幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

雪景色

2008年01月25日 | インポート

Yukigeshiki2
昨日から全国的に大荒れの天気になりましたが、今日は朝から晴れ上がり今年一番の雪景色を見ることが出来ました。洞穴の対岸にある立ち岩もうっすらと雪化粧しました。

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氷筍

2008年01月22日 | インポート
昨日は大寒ということで暦のうえでは一年で一番寒い日でした。 ということで観音霊山のところにある洞穴に氷筍が出来ていないか行って見ました。 しかし、今年は暖冬で雪が少ないため残念ながら出来ていませんでした。来年に期待しましょう!

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ならわし

2008年01月15日 | 東山町

今年も早いもので1月の半分が過ぎてしまいましたが田舎に住んでいるからでしょうか、1月は1年の中で一番「ならわし」「生活行事」が多い月でと思います。

「七草」「農はたて」「望の年越」「小正月」「蔦の年越」などなど・・・でもならわしのやり方・意味は聞いてもすぐ忘れてしまいます。そこで調べてみました。まずは「七草」。「七草」の日は1月7日。セリ、なずな、ごぎょう、ほとけのざ、はこべ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の7種類を刻んで、七草がゆを作って食べる日です。(私は食べたことないですけど・・・)次は1月11日の「農はたて」について。農作業はじめの日で、多くはもとつ(仕事用の太い綱)をなう日といわれています。この日神棚のお供え餅をおろして食べます。(今年は食べるのを忘れてしまいました。)

「望の年越」は1月15日で「小正月」でもあります。今回はじめて知ったのですが、「もちの年越」とは「餅」ではなく「望」でした。小正月にはみずきの木に団子の粉で作ったまゆ玉や飾り物をならせ養蚕の豊作を祈ります。「まゆっこならし」ともいいますね。また「あわぼひえぼ」と聞いていましたが、漢字なんですねえ。「粟穂稗穂」と書くのだそうです。粟の木の枝に「かつの木」の皮をはいだ棒と黒皮の棒をつるして穂になぞらえて豊作を祈ります。昔は家でやりましたが、今はやらなくなった行事です。粟穂稗穂は体力も必要です。地域によってはもっとあると思いますが、過去を振り返り書いてみました。皆さんはどれぐらい分かりますか?

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縁結びのまが玉

2008年01月11日 | 幽玄洞

2003_0101ennmusubi0002_3  古代より、まが玉は魔除け・幸運を呼ぶ石として最高の護符・お守りとして使われていました。幽玄洞窓口では、まが玉と恋愛成就の石である紅水晶を置いております。男性にヒスイのまが玉、女性にメノウのまが玉を選んでもらい洞内にある、縁結びの幽玄観音像に紅水晶をお供えし祈願します。このまが玉と縁結びの幽玄観音が必ずお二人を幸せに導いてくれるでしょう。

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洞内のコウモリ

2008年01月07日 | 幽玄洞

2005_0323koumori200083_3 今日は洞内のコウモリを紹介します。

洞穴の中は通り抜けのコースになっていますが、中央付近で左右に分かれて地底湖のところで合流するようになっています。高所恐怖症の方や老令の方には歩きやすい左の方をおすすめしていますが、左に進むとまもなく右手に50センチほどの石筍があります。その石筍の中央に「おはぎ」のように見えるのがコウモリです。ちょうど「おはぎ」ぐらいの大きさで色も紫色。でもよく見ると下の方に耳が見えて上には岩にしっかりへばりついた足が2本あります。足先には糸のような5本の指も見ることができます。

春先3月ごろになるとこのように目線の高さでコウ2005_0323koumori200073_2 モリを見れる日が何日かあります。今年ももうすぐ春が来ます。

私たちのシャッターチャンスの時が!・・・

次回は「コウモリにタッチ」です。

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