2月11日(土)、359年目の歴史を持つ天下の奇祭「大東大原水かけ祭り」が開催されます。
この祭りは、江戸時代の「明暦の大火」に由来し、この日を厄日として火防祈願、火防宣伝のために始まったと伝えられます。
時代の流れとともに今では厄落としや無病息災、大願成就などの祈願もかねて、地元の厄年男性や県内外の参加者が清め水を浴びながら商店街を駆け抜けます。
この時期は雪などがちらつき寒いのですが、昨年は天気も良く、過去最多の300人の参加があったようです。
当日は午前9時の仮想手踊りなどで開幕。水かけは午後3時の開始予定です。
裸男たちが沿道からの清め水を浴びながら、走り抜ける様は迫力があります。皆さんしっかり防寒対策をしてお出掛け下さい。