幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

ヤブツルアズキ?

2014年09月10日 | 幽玄洞

幽玄洞の敷地内にて

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ササギ?葉が違うからアズキ?でもツルがある。
調べてみると、花がアズキの花に似ていて、アズキとは異なり、ツル性なので「ツルアズキ」で、畑地ではなくヤブに生息するという命名だそうです。
この「ヤブツルアズキ」はアズキ(小豆)の原種とされ花冠が黄色で、マメ果が細長い筒状なのが特徴です。
里山では草刈りが頻繁に入るために、1年草では種子が稔る前に刈られてしまうことが多いので、なかなか見られなくなったようです。
従来「ヤブツルアズキ」は固くて食べられない「石アズキ」と呼ばれ、雑草として駆除されましたが、近年食べられることが分かり、東京都の檜原村では特産物として栽培もされているようです。

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げいび渓の賑わい For 復興応援 ご案内

2014年09月08日 | 東山町

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9月21日(日)、一関市東山町のげいび渓前広場にて「げいび渓の賑わい For 復興応援」が開催されます。
復興応援屋台村では、沢内ビスケットの天ぷらや大船渡浜焼き、八戸せんべい汁など東北各地のご当地グルメが味わえます。
また、中華風手作り水餃子のお振舞や、気仙沼のアイドルグループ・SCKガールズのライブ、東山中学校吹奏楽部の演奏といったアトラクションもあります。
そしてイベント中にスタンプを3個集めると、大抽選会に参加できます。宿泊券や御食事券等のお得なチケットを当てるチャンスです。
当日は茶席舟も運航します。
秋の始まりをげいび渓で感じてみてはいかがでしょうか。

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ファンタジーワールド in げいび渓 ご案内

2014年09月05日 | 東山町

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9月10日(水)、11日(木)の両日、一関市東山町の猊鼻渓にて「第23回舟上十六夜コンサート ファンタジーワールド in げいび渓」が開催されます。
今年は口笛奏者の柴田晶子さんらが出演します。
柴田さんは秋田県出身で、口笛の希少なプロ奏者として国内外で活動しています。
コンサートにはギター奏者の本間貴士さん、オルゴール奏者の宮本由利さんが共演します。
当日は午後5時30分より、ひがしやま観光ホテル入口で受付し、午後6時より舟上で演奏が始まります。
会費は一人7,500円(会席膳含む)となります。
自然の中で幻想的な音色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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「廃品で作った真空管アンプで宮沢賢治が愛したべートーヴェンの『運命』をレコードで1年に1回聴く会」

2014年09月02日 | 東山町

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一関市東山町の東山地域交流センター(大ホール)において、9月21日(日)「廃品で作った真空管アンプで宮沢賢治が愛したベートーヴェンの『運命』をレコードで1年に1回聴く会」が開催されます。
長い題名ですが、字のごとく、クラッシック音楽を好んだ賢治にちなみ、ベートーヴェンの『運命』や交響曲第6番『田園』などを廃品で作った真空管アンプで聴く催しです。
同町では「真空管アンプ研究会」が廃品を利用した波動スピーカーや真空管アンプを製作、完成した機材で音楽を楽しむコンサートを開くなど活動しています。
今回、メンバーの一人である千葉恭一さんが、50年前の有線放送の部品を使って真空管アンプを製作したいという思いから独自で製作。山崎司朗さんや他のメンバーの方も協力し完成させました。
苦労しただけあって50年前の部品で再生された最高の音と音量にみな感動されたようです。
当日は千葉さんの製作秘話やクラッシックのほか、津軽三味線(レコード)の競演も予定しています。
21日は折しも賢治の命日。
秋の夜にレコードで1年に1回賢治に思いをはせながら聴いてみてはいかがでしょうか。

入場料は無料ですが、協賛金500円を上限に受付けるそうです。

問い合わせ先
  東山真空管アンプ研究会 代表 山崎司朗
   TEL 0191-47-2124

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