夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 9月 1日(金)「防災の日」

2017年09月01日 20時28分43秒 | 「思うこと」
今年も多くの水害が発生をしました。毎年どこかが大水害が起きて犠牲者が出ています。
また大規模な地震もこの10年ほどだけでもたくさん起きています。
このような災害が起きるとテレビでは被災地の非難現場を映し出します。公民館や学校の体育館など。。。。。
いつも寒さや暑さの対策が言われたりしていますし、お年寄りには厳しい環境であることも映し出されています。
その映し出された体育館などの「避難場所」を見ると、「さて体育館とは避難場所設備なのか?」といつも思います。我が家の避難場所も体育館です。
大震災では仮設住宅ができますが、それまでは体育館での寝泊まりです。
生き延びて非難したのはいいが関連死でなくなることも。
そろそろ真の意味での「避難場所」をつくるべきではないでしょうか?
非難するための設備が整った場所が必要でしょう。もちろん維持非難は体育館でもいいですが、すぐに真の避難場所に移動できる体制が必要です。避難勧告のように非難するまでにある程度時間を取れる時には直接避難場所に行く。
避難勧告などが出された場合躊躇しないでしょうか?空調もない設備もない体育館で過ごすことに。もちろん命が一番大切なのでそれを守ることは最低限必要ですからどこへでも非難できればいい。しかしいつまでたっても最低限の避難場所では。。。。。
北朝鮮のミサイル危機が言われていますが、Jアラートが鳴ったとしてもどこにも逃げ場がない。Jアラート自体が戦時中の空襲警報と同じで逃げる暇はないわけです。今回もJアラート自体の欠陥が浮き彫りにもなっています。
官邸は国民の安全と安心を保つと言っていますが、これは心の問題や安心を植え付けることではない。現実の安全がどこまで保たれるかであり、それは設備です。
自然災害に対する国の役割も同じですね。
それをやらないと結局は官邸が口にする「国民の安全や安心」も、ただの口先だけの観念的な国民の不安を取り除くだけのものでしかないことになります。
コメント
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