中国で日韓の外相会談が行われたようです。
その中で日本側は
「元徴用工問題が日韓の最大の懸案で解決すべきとの認識は共有している」(引用)
と発言したらしい。
韓国は速やかに徴用工問題での賠償金を法の下に執行しようとしている。
その中で日本は具体的にどのような形で解決を求めているのだろうか?すでに国家間において賠償問題は解決しているということを韓国が民間も含めて認めることでしょうが、これでは平行線のままでしょう。
韓国は裁判によって裁かれたものを国家権力で潰すことはできない。
このことを日本は互いに法治国家であるという立場で結果を受け止めるしかないのでしょう。
戦後の日韓賠償については朝日新聞の記事を見るとこれまでの日本政府の見解は玉虫色となっていたのではないか?
「 90年代には、韓国人の戦争被害者が日本で提訴し始めたが、政府は従来と矛盾する解釈は取れず、「個人請求権は消滅していない」との国会答弁を続け、訴訟でも「請求権協定で解決済み」とは抗弁しなかった。」(引用)
また韓国への賠償は賠償という形を取りながらも経済支援という色が強いのかもしれない。
戦後処理については日本は玉虫色の部分を多く残してしまったのかもしれない。
現在の日韓関係を解決するには、日本側からの具体的な形を提示すべきだと思う。日本側と死うのは政府だけではなくて、民間企業も含めたものでなければならないのかもしれない。徴用工を労働力とした企業は何かしらの基金を作るべきかもしれない。
今の政府も玉虫色が多いと思います。
外交がうまくいっていないのはこの玉虫色のせいかもしれません。
内面と外面。。。。。。
その中で日本側は
「元徴用工問題が日韓の最大の懸案で解決すべきとの認識は共有している」(引用)
と発言したらしい。
韓国は速やかに徴用工問題での賠償金を法の下に執行しようとしている。
その中で日本は具体的にどのような形で解決を求めているのだろうか?すでに国家間において賠償問題は解決しているということを韓国が民間も含めて認めることでしょうが、これでは平行線のままでしょう。
韓国は裁判によって裁かれたものを国家権力で潰すことはできない。
このことを日本は互いに法治国家であるという立場で結果を受け止めるしかないのでしょう。
戦後の日韓賠償については朝日新聞の記事を見るとこれまでの日本政府の見解は玉虫色となっていたのではないか?
「 90年代には、韓国人の戦争被害者が日本で提訴し始めたが、政府は従来と矛盾する解釈は取れず、「個人請求権は消滅していない」との国会答弁を続け、訴訟でも「請求権協定で解決済み」とは抗弁しなかった。」(引用)
また韓国への賠償は賠償という形を取りながらも経済支援という色が強いのかもしれない。
戦後処理については日本は玉虫色の部分を多く残してしまったのかもしれない。
現在の日韓関係を解決するには、日本側からの具体的な形を提示すべきだと思う。日本側と死うのは政府だけではなくて、民間企業も含めたものでなければならないのかもしれない。徴用工を労働力とした企業は何かしらの基金を作るべきかもしれない。
今の政府も玉虫色が多いと思います。
外交がうまくいっていないのはこの玉虫色のせいかもしれません。
内面と外面。。。。。。
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