２０２３年 １月２２日（日）「牛丼」

急に牛丼が食べたくなり家族に牛丼を食うぞといい買いに行きました。
庶民的なハンバーグや牛丼など気楽に食べていたものが値上げされ手軽な値段で美味しいものというのが遠ざかりました。ラーメンも１０００円時代ですからなぁ。。。。。
牛丼を買ってきたのですが、普通の並盛ではないということもあり２０００円を超えてしまいました。
今食料が足りなくなると言われていますが、その中で昆虫食が。この中で値上がりが続けば、食料も経済格差によって分配されることになります。すでに貧困化は食えないまでになっています。これまでは相対的な貧困として格差が問題になっていましたが、今は食えないという絶対的貧困が広がっています。
先進国でこのような状態ですから、資本主義の矛盾は深刻になっているということですね。

池に浮かぶ月１７８９【１月２２日】

去年は首都高速道路の値上げについて。
本来首都高速は無料になっている時期でした。しかし現実は無料化どころか大幅な値上げになりました。
以前はどこまで乗っても７００円でしたが、現在は３倍に近い料金となりました。
一方ではＥＴＣにより料金所には人が減らされ、さらに入口（出口）がＥＴＣ専用になりＥＴＣ搭載でなければ出入りもできない状態です。
人員削減と料金の値上げで利益を増やしているのでしょう。
本来老朽化対策や渋滞の解消などの工事は公共事業のはずです。それを人員削減と値上げによって行おうとしているのかも知れません。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　１月２２日（土）「首都高速値上げ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」