「 GDPとGDI 国内総生産(GDP)は一国全体で一定期間に生み出されたモノやサービスの付加価値の合計額。景気や経済力を示す代表的な指標とされる。GDPが生産と支出の面から経済活動を捉えるのに対し、国内総所得(GDI)は所得面から把握して日本全体の購買力を表す。実質GDIから実質GDPを差し引いた金額を交易利得と呼び、マイナスなら交易損失となり海外に所得が流出していることを示す。」(東京新聞)
GDPはある程度上昇しているが、GDIはコロナ以前から回復していないそうですから海外に所得が流出していることになります。ネット上では、岸田総理の海外へのバラマキのひどさを言い、国内で災害が起きても動きが遅いという批判がありますが、まぁ、これは象徴的な見方ですが、ある程度今の政治経済を言い当てていると思います。
税と社会保障費用そして国債の償還で、日本は六公四民と言われています。企業利益や投資に利益が流れる半面、汗水流して働く人の生活水準が落ちている。
こうした結果が購買力を下げますし、その個賠力の減少の分が海外に流れる。
GDPはある程度上昇しているが、GDIはコロナ以前から回復していないそうですから海外に所得が流出していることになります。ネット上では、岸田総理の海外へのバラマキのひどさを言い、国内で災害が起きても動きが遅いという批判がありますが、まぁ、これは象徴的な見方ですが、ある程度今の政治経済を言い当てていると思います。
税と社会保障費用そして国債の償還で、日本は六公四民と言われています。企業利益や投資に利益が流れる半面、汗水流して働く人の生活水準が落ちている。
こうした結果が購買力を下げますし、その個賠力の減少の分が海外に流れる。