夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「4月11日という日」

2024年04月11日 07時00分57秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
動物虐待の摘発件数が増加しているようです。
しかし摘発数でみると増加傾向だが、それが動物虐待をする人の人数が一致するわけではない。
動物虐待をする人が一定だとすれば、摘発する人が増加すると虐待の摘発件数は増加する。
この間ペットブームでもあり動物に対するふれあい方が変わってきている。
この中で摘発する人が増加するのでしょう。
しかし、動物虐待の定義も変化する。動物をかわいがるという意識の中で今までは虐待とはとらえていないものを虐待だと摘発するようにもなる。
しかし、人間も動物であることから、動物である人間が動物である人間への虐待が一番多いのかもしれない。
動物虐待だという定義の変化があると書きましたが、この視点で人間が動物である人間を虐待する定義をもっと考えるべきでしょう。これは何も肉体的な暴力だけではなく、日常生活する中に、そして政治の世界にもあることです。これが人間が人間に対する虐待の中身です。

≪過去の記事≫

【2004年】
公園の若葉が出はじめた木にカラスが1羽止まり僕を見下ろしていた。
不気味です。。。。というのか怖さを思い出しました。
もう25年ほど昔、奈良県の吉野だと記憶しているのですが、寺の奥の院を廻るために山道を歩いていました。のんびり歩いていたら、笹がたくさんある中から雉が飛び出し驚きました。もうそれだけで恐ろしくなったのですが、ふと木の上を見たら10羽ほどのまさに烏合の衆が木の上から見下ろし、時には木から木へと飛び移りながら僕を威嚇しているようでした。もう恐ろしくなって小走りで山道を抜けました。それ以来カラスは怖い。。。
でも、木に止まったカラスや山の中にいるカラスを見ると、カラスも野鳥だったことを思い出します。いつもは商店街に出されてゴミ袋をあさったりしているのであまりにも人間生活に密着しているので忘れがちですが。野良猫や野良犬と同じような存在で「野良鳥」というべきか?・・・ハハハ

【2005年】
朝から雨風でした。そのうえ千葉で大きな地震もありました。
東京は震度4に近かったと思います。余震1回。
2,3ヶ月に1回ほど茨城から千葉にかけて地震があります。地震の巣だから大きな地震にはつながらないというけど怖いです。

【2006年】
外食でした。
野菜炒めとビール。。。。つまみにチャーシュー
野菜炒めにはたっぷりとお酢をかけます。
ご飯を食べないとあとですぐに腹が減るのですが、カロリー面ではちょうどいいのかもしれません。ピール1本250キロカロリー。。。ううう
スポーツジムはお休み。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
<北京オリンピック聖火の火 三題>ブログより転載
(聖火の火)
聖火の火はオリンピックのシンボルである
過去にはオリンピックが中止された事がある
戦争である
平和のシンボルでもある聖火は戦争に負けた
このようなことは二度とあってはならない
東西の冷戦下では、参加が拒否された事もあった
こういうことも二度とあってはならない
今や聖火の火をリレーの最中に消そうとする輩が
一方ではその火を守ろうとする人々が
中国のチベット政策への抗議
正義を唱えての平和の火への冒とく
正義の抗議行動という名の冒とく

聖火の火を消して後に何が残るのだろう

聖火の火を守ろうとする人々を支持する

(近代史と聖火の火)
日本人はその歴史教育の中で近代史に弱いといわれている。
僕の世代でも、やっと近代の歴史になったら学年も終わりという記憶がある。それでもどうにか第二次世界大戦までは習ったけど。
近代史が弱いという事は、現在の今の歴史にも弱いということになる。今という時代をどう位置づけをすればよいのか戸惑ってしまうのである。生まれたときからの歴史が欠落するのだから、関連性がないままに今の時代を見てしまう。
チベットの歴史も僕にはわからない。その中で、今という時代のチベットがいろいろな情報として飛び込んでくる。だからチベット問題をからめたイギリスやフランスでの聖火の火に対する国民の意識がわからない。中国ととチベット、その中国やチベットとイギリスやフランスとの近代史がどうなっていたのか。
長い間のヨーロッパの植民地政策と植民地戦争。そこにアジアがあり、中国があり、チベットがある。日本もある。もちろん戦後の東西冷戦も無視する事はできない。
歴史として事実が過ぎ去ったわけだが、今の時間という中でのその歴史認識となるといろいろと違ってくる。
難しいですなぁ。。。。
でも、広い視野で今の聖火の日を見つめなくてはいけないのではないかということはわかるような気がする。
過去の歴史がどうなのか、けして人類が威張れるような歴史だけではない。
オリンピックも政治に利用されたり、商業主義になったりといろいろ問題があるだろうが、どうにか平和の火という面は共通した意識としてあるはず。報道されている情報がすべてではない。中国にしてもチベットにしてもいろいろな意識の人がいるはず。そしてイギリスにもフランスにも。こういうさまざまな意識の総体が聖火をリレーしている。

(国境なき記者団)
北京オリンピックの聖火リレーとチベット問題の一連のニュースで国境なき記者団という言葉が多く聞かれるようになった。
どんな組織なんだろ?
報道の自由を追及する組織なのか?
その視点での中国批判もあるらしいが。。。。
しかし一方では今回の聖火リレーでは、アテネでの採火式に乱入して中国のオリンピック委員の演説を邪魔をしたなどとも報じられている。その後の聖火リレーではどのような行動をしているんだろ?また、各国首脳の開会式ボイコットを呼びかけているらしい。
「聖火よりも人権のほうが神聖なものだ」と主張をしているようだが。。。
「聖火よりも人権のほうが神聖なものだ」これは一歩間違えると、正しい事のためなら何でもやってもいいとか、まさに国境を越えてどこの国にも土足で踏み込こみ、その国の国民に対して自らの実践行動を通じてそれを宣伝・扇動してもよいということにつながる。
記者として報道の自由を守る事は正しいが、自ら実践行動をして自作自演をする事も報道の自由だろうか?もしもだが、中国やチベットに入り自作自演の宣伝扇動をしたら中国も怒るだろう。在外のチベット人に宣伝扇動をして妨害活動をさせたならダライラマ師も怒るんじゃないか?もう一度書くがあくまで「もしも」の話しであり、こういうことがあってはならないという意味である。他の国でも同じだろう。
手錠の五輪を広めようとする事は、採火式乱入というものと同じものを広めようとする象徴としてとらえられても仕方がない。自由!自由!と叫ぶ声がむなしい。
日本でもやらせ報道やマスコミ人の不祥事があったが、報道が自由でありたいならなんでも有りという空想的な自由を否定をして、自分を自分で律するという「非自由」を自らに課さなければならないのではないだろうか?これは主張を自粛することではなくて、主張を自由にするためのものである。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
さっと春の風が吹いた
一瞬。。。
小さな波紋ができた

一枚の葉っぱが落ちてきた
ゆらゆらと。。。
静かに浮かんだ

これまでの思いは
静かに沈み
沈殿した思いは水底に

一枚の葉っぱも沈むだろう

春の日差しが射しこんだ
きらきらと。。。
光もゆらゆらと揺れた

小さな魚がさっと動いた
温んだ水底。。。
沈んだものが揺らぐ

これまでの思いは
静かに沈み
沈殿した思いは水底に

小さな魚は水草に隠れた

水面に春の薄い雲
ゆっくりと。。。
流れていった

山桜の花びら
一枚。。。
らせんの階段を下りてきた

僕はまた思う
その新たな思いを
受けとるだろう

その池は深い森の中にあった

(以前書いたものですが。。。。)

夏生さんの新刊「僕のとてもわがままな奥さん」(幻冬舎文庫)が発売になりました。
「きれいな奥さん。何でもうまくこなす素敵な奥さん(中略)僕の毎日は、ちょっと地獄なのです。(後略)」(裏表紙より引用)ううう。。。。。(笑)
今までの作品に結婚生活を描いた小説というのはなかったと思います。
「つれづれノート」には、時より結婚生活が向かないのではとご自身を語っていますが、どうなんでしょう。。。これまでの結婚生活を振り返っての作品なのでしょうか?
軽いタッチでコミカルな作品のようですね。。。
さっそく読みたいと思います。

【2011年】ツイッターつぶやき
都知事選で石原さんが再選された。
「日本人は我欲を抑えなければならない」そしてスクラムを組んで。
同時にパチンコ屋さんや全国の自販機を止めれば原発一機分の節電になると。
たしかに真夏の炎天下に缶やペットボトルの飲料を冷やす冷蔵庫を出しているということですからその消費電力は大きいと思います。これを止めろというのはインパクトのある発言ですが、石原都知事ご自身はそれを国の政令として規制すべきと言いますが、都の政令としてはじめるのでしょうか?しかしすでに自販機関連の産業は大きくなっておりできるのでしょうか?
そこで思い出すのが煙草の自販機ではカードがなければ買えないのでコンビになどでの煙草の売り上げが高くなり煙草屋さんがつぶれていったことです。飲料の自販機はどのくらいの割合で買取があるのでしょうか?個人で自販機を買っておいているという人が置けなくなり結果コンビニなどの売り上げは伸びていくでしょう。飲料などは家の冷蔵庫で冷やしていればいいというのは空想的なものであって結局はコンビニなどの売り上げが伸びるということになるでしょう。
パチンコ屋さんというのもいろいろと内部に矛盾があるのでしょうが、パチンコ屋さんが規制をされて公営ギャンブルがそしてナイターなどが流行るかもしれません。規制にはやはり煙草問題と同じ論理が働き、規制には世論が動くでしょう。
いろいろと矛盾はあるが、自販機もパチンコも庶民の利用するものです。この庶民が利用するものという視点を持たないとだめで、その視点から「日本人は我欲を抑える」というものの進み方を見ないといけないと思います。
いろいろとこれから庶民生活に影響する社会の動きが出てくると思います。
これが自粛といった言葉で現れ、あるいは被災地の方を助けるためとか復興のためというものだけに世論が動いていくと「我慢します。勝つまでは」的な社会風潮が広がっていき、結果としては庶民生活だけが縮小をしてそれは格差社会の拡大にもなっていくのではないかと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
まず、ツイッターから。
朝日新聞デジタル:財政赤字縮小を」黒田日銀総裁、政府に努力促す - 経済・マネー「日銀が国債を買いすぎることを防ぐルールについては「将来復活してくる」と語った。 」ひとつのリフレ・アベノミクスのジレンマかもしれない。
2%物価上昇の後には日銀が株を買いすぎることを防ぐルールの復活でしょうが、この2%の物価上昇は円安誘導による悪性インフレになる可能性が強い。この時経済は再生(デフレ脱却)していないでしょう。この時急に今の金融政策(国債を買いすぎる)をやめたら今以上の経済不況が。
バブル状態になっている株や国債そして今後進むであろう不動産投資などの投資目的資金はバブルの崩壊へ。国債の信用はこの時どうなるだろうか?国債の暴落と金利の上昇?これを防ぐためと言われる公共投資も国債依存ですが、日銀はこれ以上の国債発行に警鐘を鳴らす。物価の急上昇?
現在の金融政策が正しいと仮定した場合、2%の物価上昇(悪性インフレ)ではなくて経済の再建からの健全な成長から生まれるインフレ傾向としての2%を見るべきでしょう。しかし、それには健全なインフレ2%まで現在の金融政策を続けられないでしょう。その間に投資・金融バブルは崩壊するでしょう。
リフレ経済学もその理論からして円安・株高に至るというところまでしか見えないのではないか?たしかに市場へ金が流れればインフレになるという事は単純さの上でわかりやすいですが、資金がだぶつく銀行と企業の設備投資などはどうなのでしょうか?結局は企業も資金を株などに回す。さて、インフレは?

連日、円安と株価の値上がりが伝えられている。資産を持ち運用に四苦八苦していた個人投資家も下部に流れているようである。株の売買では多くの利ザヤを稼いでいる方もいるでしょうし、株の配当も高くなり恩恵を受けている方もたくさんいらっしゃるでしょう。その中でデパートなどでは高額商品が売れたり自動車の販売も順調だと言います。このような現象の中にどこか経済が上向いているように思いこむ方もいらっしゃることは確かでしょう。
しかしこの株高も実体経済を反映したものなのでしょうか?投資が投資を呼ぶマネーゲムのようなものであり、プロの投資家や巨額の金を動かせるところによる株高に「子」であり「孫」である一般投資家が群れていくといったねずみ講的な金の動きなのではないでしょうか?
日銀や政府は当初2%のインフレ目標を建てましたが、最近では2%の物価上昇という言葉を使うようになりました。上にも書いたようにこの2%の物価上昇とインフレとは全く違うものです。もちろんインフレですから物価は上昇するのですが、物価は人為的な悪性的な円安での物価上昇もまたインフレの姿として現れます(悪性インフレ)。
日銀は2%のインフレまで現在の金融政策を続けると言っていましたから、この金融政策をどこまで続けるかによるジレンマが生じるわけです。もし単なる物価上昇での悪性インフレで2%の物価上昇があったことを理由にこの金融政策から『日銀が国債を買いすぎることを防ぐルールについては「将来復活してくる」』ことが生じれば、悪性インフレですから経済の再生は達成できない中に現在の金融政策が打ち切られるわけですから経済は今よりだいぶひどい状態(矛盾の増大)になるでしょう。一方、健全な経済成長の中でのインフレまで現在の金融政策を続けるなら膨大な国債を日銀は引き受けざるを得なくなりその国債の信用は失われますし、国は国債を発行し続けるわけですから国債の暴落が必然となります。その意味では日銀はこのような事態を起こすわけにいかないわけですからそこまで現在の金融政策を続けられなくなるわけで結果として2%のインフレは達成されないでしょう。
政府はアベノミクスを達成するために第二の矢第三の矢を放つと言っていますが、その中には国債発行(建設国債を含めた)を前提にした公共事業の拡大を言います。このこと自体が上に書いた「現在の金融政策を続けるなら膨大な国債を日銀は引き受けざるを得なくなりその国債の信用は失われますし、国は国債を発行し続けるわけですから国債の暴落が必然となります。」というものを加速化します。国債の発行量を減らすためには消費増税を利用しようとしていますが、この消費増税は金融政策の恩恵を受けない層の国民生活をさらに苦しめるものですからこれがインフレに向かうどころか今よりも強いデフレ圧力となるでしょう。その上じわじわと円安誘導での物価が上がる。
今の金融政策は昨日ブログに書いた意味でも財政ファイナンスの段階に来ているでしょう。この財政ファイナンスはそうは長続きしない。
日銀から大量に流れる資金は銀行などに行くわけですが、その資金を銀行は企業やましていや中小企業・個人に貸し出しができるのかとなると、どうも企業の設備投資は鈍いようであるし、中小奇病はこれまでの借金返済を一時止めてもらうことで生き延びている。一般国民はすでに若い人を中心に緊縮を強いられる生活パターンに入ってしまっているし、自動車離れも大きくなっている。膨大な資金を抱え込んだ銀行の運命はどうなるのでしょうか?
もちろん資金は絵画にも流れますから、国民の借金である国債の現金化で生まれた資金ですから国民の資産が海外に流れると同じ現象を生むでしょう。
日銀の金融政策、その経済的理論のリフレ経済学に大きなジレンマが起きかけているのではないでしょうか?
もちろん政府のアベノミクスに大きな矛盾が生じるわけです。政府の政策は実際の経済を動かしてしまいますから。単なるジレンマにとどまらずに国民生活にじかに現れてしまうでしょう。
ダブついた資金が世界中に広がっていると言われます。それは私有制ですからだれかのふとことあるいは法人と言われるところの不床にあるわけですからぶんどって使うわけにはいかない。かといってこのままダブついた金が増えていけばいいのかといえばそうではない。その資金を持つ人々がだんだんと競争の中で没落していくでしょう。その先頭に日本の資産家・法人がなるかもしれない危機では?使い道のない単なるマネーゲームの資金である貨幣。これを国民生活に移転する現実的な政策が必要ですし、それを理論化するのが財政学や経済学あるいは社会科学の本来の仕事でしょう。
打ち破るタブーはたくさんあるでしょうが。。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
昨日から来た風が吹いて行くときも少し寒さを感じました。風はやんでいましたが毎日の寒暖の差が厳しいですね。帰りはだいぶ暖かでした。
スポーツジムは4月に入りだいぶ込み合い始めました。
やはり4月というのは何かを始める機会となる月なんですね。
それにしてもお年寄りが元気で午前の時間帯はじいちゃんばあちゃんばかりです。40歳から50歳の女性が来るとそれは若い女性となります!
ウォーキングマシーンはすぐにうまってしまいます。大体皆さん30分から40分ぐらいで終わるのでその間に筋トレをしています。

アベノミクスはある意味国民への期待感でその支持を集めてきたといえる。その期待感は経済も含めて対中国・韓国をはじめとした外交、そして改憲などに見るように内政においても「強い日本」というものでその期待感を維持してきた。
一度この期待感が定着をしてしまうと、期待感の維持が政策の中心となる。アベノミクスによって日本経済を再考させようとするかたがたもこの期待感を崩してはならなくなるでしょう。対中国や韓国への強硬派のかたがたも積極的平和主義という期待感を維持しなくてはならなくなる。
社会全体でこの社会を動かす中枢が期待感維持に動いていく。
それは現実を期待感に添うような形で捕らえることが始まるでしょう。
そうなれば国民もその期待感に安心をしていく。
しかし昨日も書きましたが経済問題では円高誘導と消費増税が行われて「期待感と節約・失望」の目が出はじめているのではないか。外交面では中国や韓国の軟化が言われていますが、それもアメリカのアジア重視への回帰による中国や勧告韓国へのアメリカの一喝にある。もちろんその一喝は日本へも向けられている。TPPも牛肉の関税をオーストラリアとの合意に毛の生えたもの程度にと思っていてもアメリカはゼロを要求する。その反面では安保にかかわるものは日本を利用する。もちろん強い日本というのは日本側からの対アメリカへの強さをも期待感としてはあるのですが、どうも外面と内面には乖離があるのではないか。
期待感や強い日本というものはある意味神話性を持つ。
原発の安全性に対する疑問を持っていた方はたくさんいる。そして現実に悲惨な原発事故が起きた。原発ができてからだいぶ長い年月が過ぎてその年月の間これらの人々は狼少年といわれたのかもしれない。しかし狼少年ではなかった。安全神話の中にいた人々が安全狼少年だった。原発も新たな安全神話の中で再稼動が行われるかもしれないし、すでに電力の中心にすえるとまで言い出されている。神話が走り出すのである。この原発問題と同じようにそれは期待感となり社会全体の神話が走り出すのである。ちぐはぐさや矛盾はわかっていても走り出すのである。
しかしこれも経済問題から、生活の実態から国民の節約と失望によって否定されていくでしょう。しばらく時間がかかると思いますが。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「大仏といえば?」
大仏といえば!?
飛鳥大仏ですね。。。。
奈良県の明日香にある飛鳥寺にあります。
大仏といっても東大寺や鎌倉大仏のようにびっくりするほど大きなものではないのですが、飛鳥時代の仏像としては大きいものと思います。
近くには蘇我入鹿の首塚があり、蘇我・物部・大伴・中臣(藤原)などの豪族の争いそして天皇家においても聖徳太子の一族。崇峻天皇の暗殺。
文化面では仏教の伝来があり、古くからの宗教と仏教という新しい文化の争いがあったのでしょう。もちろん仏教はその他の新しい中国や朝鮮半島のあらゆる文化を伝えてきたのでしょうから、日本の発展に寄与しました。しかしその仏教にかかわりの深い蘇我氏や聖徳太子一族の悲劇。
飛鳥大仏はそんな歴史の流れの中に社会を眺めていたのでしょう。
お顔は面長の飛鳥時代の特色があります。たしか一度焼け落ちてしまいその痕跡が残っているようです。
のどかな田園風景の中に小さなお堂がポツリと。近くを散策するのもよし。。。。。
春はいろいろな花が咲いています。
飛鳥時代に仏教勢力が敗北したかのように思えますが、歴史は逆で、天平の時代になると奈良の大仏が開眼されます。飛鳥時代には小規模だった「都」が大規模になります。これは何を意味するかといえば、精神文化としても教条主義ではなくて中国や朝鮮半島の文化を積極的に受け入れることによる進化です。
奈良の都と大仏の開眼により、シルクロードは日本につながりました。現在テレビ番組で「日本はすごい」といった番組がたくさんありますが、飛鳥時代から天平自体の日本人も同じような気持ちを持ったのではないかと思います。しかし歴史の発展は、この「日本すごい」という精神論ではありません。
古墳時代の竪穴住居や茅葺のような高床式の「宮」そして飛鳥時代に板葺きの宮ができてすぐに瓦屋根ができる。都も大規模になり、文化教養の象徴としての仏教は花開く。優れた最先端技術が中国や朝鮮半島から入ってくる。シルクロードは奈良の都にペルシャ文化やその胡人も渡来する。これが歴史の発展。
仏教をはじめ、優れた最先端技術を受け入れることにより初めて平安時代という日本文化が生まれる。仏像も優れた彫刻美術にもなる。最先端技術や文化を日本的にアレンジしていく。
こう見てくると、排外主義や復古的精神論そして保護主義がなぜ間違いなのかを歴史から学ぶことができるでしょう。日本は先進国となり最先端技術を世界に広げる国となりました。しかし精神文化や社会科学は復古的精神論になりつつある。これでは最先端の国も衰退していくでしょう。
最先端技術そして精神文化や社会科学としては、やはり明治時代に日本は西洋から受け取った。しかし明治は復古的精神論にあった。ですから西洋の文化が花開くのは明治半ば過ぎから大正時代であり本格的には戦後です。昭和はそれを日本の特殊性において血肉としてきました。民主主義や自由そして平和主義
この歴史の発展からそれてはいけないのですが、日本は復古的精神論へ。日本ができうる発展とそれを世界に広げる役割を果たすには、復古主義ではなくて、自由や民主主義の発展性と特に平和主義をより発展させるしかないのです。復古主義ではアジアから尊敬は得られない。世界からも。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記」に「微小なカエル。」が更新されました。
電子書籍を買うと専用の端末で読める。。。。。。
オリンピックって遠いところで行われているのになぜこうしてテレビで観れるのか。
今更ながら。。。。。えっ?となる。
まぁ、そういう仕掛けになっているんだろ。。。。。。
人に訊かれれば、まぁ、コンピュータとかそういう仕掛けになってんだろ。。。。
と。
そしてこの「仕掛け」の説明が、「年よりの擬人化納得癖」で小さい小人や微小なカエルで十分なのである。小人やカエルを難しくコンピューターがと言い換えても、僕のような年寄りにはそうは変わらない仕掛けの説明なのである。
でも、その中には真実がるわけで・・・・・・
真実があれば、難しく専門的な言葉や論法で年寄りをごまかすことよりも小人やカエルの話の方が有益です。
文学、物語はこの典型でしょうね。
川上弘美さんが「うそ日記」であると解説されている作品がある。小人やカエルのような物語である。しかしそこには心の動きとしての真実がある。しかし文学的とは言ってもこの小人やカエルに嘘を言わせる物語もあるでしょうからそれには辟易である。
まぁ、小人やカエルでこの社会は進んでいかないのですが、かといって小人やカエルの話をしないとこの社会もまた進まない。

【2019年】ツイッターつぶやき
現在バブルの崩壊の危機にあります。
もちろんバブルといっても80年代のバブルとは全く違い、冷たいバブルです。国民生活に好景気という実感はまったくありませんから。企業収益の増加と株価の高騰そして低所得層はもちろん中産階級の没落を伴いながら富裕層は生き残る。
しかし企業収益といっても本業の物ではない。
銀行は苦しむ。
この冷たいバブルもバブルであることには違いはない。
バブルは格差を拡大しながら経済の好転へ向かう。バブルと格差の拡大(絶対的にも相対的にも)常に一帯の物なのです。
今の経済は十分にこの格差の拡大を成し遂げたうえでの好景気です。好景気と同時にデフレ圧力が常に作用する。ある意味スタグフレーションです。
冷たいバブルも金余り現象です。もちろん企業や富裕層そして株式などに。貨幣資本が資本に転嫁できない状態です。これが顕在化すると同時に悪性の物価高を伴いながら個人消費が急激に衰えていきます。金持ちが消費をすればいいというバカなことではなくて、大衆消費材の消費が落ちていくのです。商品は最終的には大衆消費材に価値移転しなければならない。
政治も「安倍政権への期待」というバブルが崩壊しました。議員や官僚の資質は「安倍内閣への期待」というバブルによって堕落しています。

gooお題「お気に入りの喫茶店はありますか?」
ここ20年ぐらいで二つの喫茶店がなくなり二つのチェーン店ができました。
喫茶店がなくなり淋しいという気持ちは正直言ってありません。というのもあまりコーヒもうまいといったわけではなかったので。
まだ2件の喫茶店が残っているので久々に行ってみようかぁ。。。。。。
喫茶店の良いところはやはり喫煙自由。。。。。。
そしてマスターやママさんとお話もできる。
おっと、モーニングセットも魅力ですなぁ。。。。。
どうしても忘れられない喫茶店があります。
上の喫茶店の良いところ三つが兼ね備えられていて、ママさんは美人で、そのうえコーヒー専門店並みの美味しいコーヒーがありました。
転勤をするまで通いつめました。
1時間ほど読書したり・・・・・・
あの時間はもう戻ってきませんなぁ。。。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナ騒ぎであまり家から出られませんがストレスがたまりますなぁ。。。。。
ストレス発散にはウォーキングと料理。
午前中はリンゴジャムを作り、夜は米や麺類のも飽きたのでイタリアンに。
いつもおいしそうなイタリア料理を紹介していただいている方のブログに茄子を使った料理がありましたので作ってみました。とは言っても、我が家はオーブンを使う習慣がほとんどないのでアレンジ。
鍋にオリーブオイルを入れてニンニクのスライスをカリッと炒めます。そこにバジルとトマトの角切りを入れて塩コショウ。さっと炒めてトマトの汁が出はじめたら火を止めます。
フライパンでしめじを塩コショウで炒めたらさらに移します。
またフライパンにオリーブオイルを入れて茄子の輪切りを焼きます。
焼きあがったら先ほどの傷めたしめじを乗せて赤ワインで少し蒸します。その上に先ほど作ったトマトソース、バジルと粉チーズをのせてさっと蒸らしたら出来上がり。
オーブンを使わないので香ばしさが出ませんが、フライパン一つで作れるので良かったです。
さて味ですが、、、、、家族には好評でした。
久しぶりにガーリックトーストを焼きました。

≪盛り付けが悪くチーズが消えてしまった。。。。≫

【2021年】ツイッターつぶやき
大阪では医療の逼迫が続き医療非常事態宣言が出されています。
日本は感染者数も死亡者数もアメリカやヨーロッパなどの国に比べると極端に少ないのですが、なぜこうも早々と医療の逼迫が起きてしまうのでしょう。これで変異株の感染者が増加した場合医療崩壊がすぐに起きてしまいますね。
重症者や死亡者は徐々に増加していくでしょうが、新規感染者数がピークを過ぎたころから本格的に増加をしていくでしょう。
東京も明日からまん延防止となりますが、来週の水曜から土曜日当たりの新規感染者数によっては医療の逼迫もまた言われるようになるでしょう。東京は陽性率が急激に上がり5%となっています。新規感染者数は増加する気配が出ています。
人出も衰えません。今週昨日今日の人出はどうだったんでしょ。
全国の新規感染者数も昨日は3500人を超えています。これは東京や大阪の感染者数が増加をしていますからそれを反映するでしょうが、福島県では大学の40人を超えるクラスターが発生しました。クラスターの発生は必ず市中感染にもつながっていくでしょう。東京や大阪そして大都市圏だけではなく変異株の増加と新規感染者数は増加をしていると見たほうがいいです。
それも第三の波を超えるかもしれません。
政府は緊急事態宣言は避けるでしょうが、具体的な防止策がない中では自己防衛しかなくなりますね。もちろん自己防衛はすぐに限界になるのですが。
重症化にならないように免疫力を高めるしかない。エンゲル係数は上がりますが食うものを食ってストレスをためないことですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
コロナウイルスの変異株XEというのが現れたようですね。日本でも初めて確認されたようです。感染力BA2よりも強いみたいです。毒性はどうなんでしょ。
ワクチンをやっても間に合わないのか、ワクチンの効き目がないのか。。。。。
どちらにしてもワクチンに頼っていてはだめなようです。
中国の上海でもBA2なのかすごい感染の広がりがあるようですが、中国は検査数を日本人から見れば気が遠くなるような数で検査をしてゼロコロナを目指しているようです。

【2023年】ツイッターつぶやき
禁煙運動も最近では露骨な嫌煙に成り下がった。
喫煙者はたばこを吸いに行くから仕事上で生産性が落ちると批判されるが、人間層は集中力は続かない。集中力を維持するために小学生が50分授業で10分休むというのはそのためでもある。大人でも同じで何かした息抜きをしながら仕事を続けている。それがタバコであるかコーヒーなどの飲料であるか、一口のチョコレートなのか、少しの雑談なのかは人それぞれでしょう。
今は分煙の時代ですから喫煙所に行かざるを得ないがそれが目立つだけでしょう。
タバコ禁止。。。。
それはいつかあらゆる息抜き禁止という非人間的な働き方をさせられることにつながる。

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