【2023年】ツイッターつぶやき
東京は、夕方まで寒い風が吹いていましたが、さっき、ベランダに出たら生暖かい西風が吹いていました。ベランダに出た瞬間弱い暖房の風のようでした。部屋の中の方が寒い。
週間予報では明日は22度ぐらいまで気温が上がるそうでしたが、予報が外れて19度だそうです。
11月の気候でしょうか。
しかし月曜日からは最低気温が1度から3度らしい。。。。。
体がおかしくなりますなぁ。
でも、暖かい日が1日でもあると嬉しいものです。
来週は夏至冬至です。。。。
≪過去の記事≫
【2003年】
昼食は、久しぶりに喫茶店のナポリタンを食べました。
ケチャップ味でピーマンの苦味が利き、あの赤い皮のハムが。。。。
たまに食べるとおいしいです。
(記事の一部を削除させていただきました)
【2004年】
寒いのでモツ鍋にしました。
肉団子・モツ・キャベツ・薬味として生姜とニラのシンプルなものです。相変わらずキャベツは高めです。
あと、アジのソース焼き。
アジの切り身を小麦粉をつけて焼き、ウスターソースと砂糖スープの素そして水少々のタレを絡めます。このアジのソース焼きは、僕にとってはおふくろの味。子供の頃よく食べました。とは言え昔は生のアジは高かったので味の干物でした。しょっぱかったです。。。
アジを焼いてウスターソースとは合わないようですがこれがまた美味いです。
【2005年】
外食
時々行く中華やさんによったら貸切の宴会中。。。
忘年会シーズンですなぁ。。。
仕方ないからラーメン屋さんでビールを飲んで帰って来ました。
東京も冬は星がきれいです。火星が黄色くピカピカ光っていました。三星もきれいでした。
「百鬼園日記」も半分ほど読みました。
海軍師範学校の講師をやり、内職にドイツ語本の翻訳をやり、祖母や母、三人の子を育て、祖母は生きるか死ぬかの病気をし、子供達は替わりばんこに風邪を引く。大正の世は今と違って気楽に祖母を入院させるような時代ではなく、医者も往診。看護婦まで自宅に呼び看護をさせるそんな時代。百閒は借金をする。この辺の事情は随筆にも見られます。長男の小学校入学を控え動き回る。友人の相談にも乗る。
30歳そこそこの百閒は四苦八苦。
妻は50銭の金もないという。学校に行く電車賃すらない。百閒は金策に行く。借金の利子は雪だるまのよう。
百閒は四苦八苦。。。
しかし百閒は気楽そう(ほんとは首も廻らないほどに悩むが)。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
朝のうちは寒かったですが日中は風もなく暖かでした。
冬は日が短く太陽も低いですが、ベランダの屋根があると太陽が低いぶん日差しがその屋根に邪魔をされずに部屋の中まで差し込み暖かいです。縁側でもあれば日向ぼっこでもしたいです。
昨日、珈琲ショップに行ったら、向かいの席に70を過ぎたおじいちゃんとおばあちゃんが座っていました。はじめはご夫妻かなと思っていたのですが、もれ聞こえる話はどうもご夫婦ではなさそうでした。<リンク>
なんだか若いカップルのようにしっかりと目を合わせながら楽しくお話しをしていました。お二人とも素敵な笑顔でした。そのおじいちゃんがまたハンサムでして。。。。若い頃はもてただろうなぁと。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
街を歩いていたらいきなり一人の人間らしきものが近寄ってきて「お前は!」と大きな声で指さしたかと思ったらすぐに「バカだ!」といって去っていった。去り行く後姿をみていたら今度は他のオヤジやらおばさんやらに同じ言葉を繰り返していた。そしたら後ろからやはり人間らしきものが「そうだ!言論の自由だ!!表現の自由だ!」と叫んでいた。
あるオヤジが僕のところにきて
「言論の自由や表現の自由はいらないですなぁ」といった。
僕は
「いや、まぁ。。。。。その・・・・・」
と言葉を濁しながら
「いらないというのはあのような言葉ばを人に投げつける言論の自由や表現の自由といったものは必要ないということでしょうか」
「まぁ、そういうことですが、あれを自由だと言うことは自由を汚して自由自体を規制されたり自己規制を強いられるでしょう」
「なるほど。。。。。」
おばちゃんがやってきて言った
「そうなのよ!こうして自由とは何かを話しすることが今の言論の自由に大切なのよ」
「自由だといって人のことを非難しているだけでは自身の自由が本物かどうかが見えなくなりますなぁ」
「そうだ!言論の自由だ!!」オヤジやおばちゃんは叫んだ。。。。。
【2011年】ツイッターつぶやき
今、公務員の給与や様々な待遇について恵まれているとか国の借金を見たときに賃下げすべきとかいろいろ言われています。民間給与に比べてこれだけ高いとか言われて賃下げをすべきとも。しかしバブル時期のような民間の給与が高くなった時に公務員は人事院勧告では賃上げ率を下げられひどい場合にはその勧告すら守られなかった時期もあったと記憶しています。公務員の声は「民間並みの賃上げ」でした。この時に民間の労働者が「公務員給与をあげろ!」と積極的に言った人はそうは多くない。
もちろん当時から国の予算(財源)や借金あるいは三公社五現業の「親方日の丸」が問題視されていましたが、公務員の給与が高すぎて国の財源が狂ったというわけではなくて、国鉄ひとつとっても整備新幹線があった。
今は民間給与が減ってきて逆に相対的に公務員の給与が高くなっている現象が出ている。もちろんこれは民間級の平均値なわけでして、「公務員並み」やそれ以上受け取っているサラリーマンはいるわけです。
このような民間と公務員との比較はいつも出てくるものです。特に今のような時代は公務員に目が行く。公務員の賃金を下げるといって自分の給与が上がるものではないのに。そして消費税率などの増税幅が小さくなるわけでもないのに。結局は足の引っ張り合いなのです。この足の引っ張り合い自体がマイナス思考という泥沼を作ってしまう。公務員も民間もそろってこれからも賃下げや労働条件の悪化もされていくわけで、マイナス思考はこれを促進する作用しか持たないのです。
バブルの頃、公務員は「民間並みの給与を」とは言いましたが民間の給与を下げるとは言わなかった。民間は春闘をはじめとして70年代後半に大幅賃上げをした。公務員もある程度民間準拠として賃上げがあった。80年代初頭でも賃上げ率は減ったものの賃上げはあった。このようなプラス思考に写らないと労働者は民間も公務員も疲弊をするばかりです。同時の我慢のマイナス思考ではないプラス思考が国内の経済も好転させるでしょう。税収も増えるでしょう。
企業は競争の中で自分の会社だけ個の賃上げはできない。ならばこの競争を廃する国家による制度が必要になる。それが5%程度の労働力を買ったとき(賃金)にも消費税を企業は支払い、一部は労働者の益税にして消費を促し、一部を国家財政として社会保障などに回すべきなのです。
【2012年】ツイッターつぶやき
「2010年5月に第1子を出産したとされる女性の54.1%が、出産前後に仕事を辞めたことが13日、厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査結果」で分かった。このうちフルタイム勤務だった人の35.3%が「仕事を続けたかったが、育児との両立が難しい」を理由に挙げた。また、10.5%で「解雇、退職勧奨」が行われていた。」
財政や待機児童問題、保育所の不足や料金など、子育ての支援は言われるが、子育てと仕事の両立が難しいのは政府による制度的なものだけではかたずかないことがこの記事でわかります。「10.5%で「解雇、退職勧奨」が行われていた。」というところはまさに企業責任が問われるところです。
男女共同参画社会に関する世論調査結果では「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考え方について、賛成は51.6%、反対は45.1%だった。」
このような意識も子育てと仕事が両立しないという事から。
【2013年】ツイッターつぶやき
何回かブログで日本は自粛・萎縮する社会になるのではないかと書きましたが、国家が主導する国が統制経済でも国家独占資本主義に成れの果てでもそれが過度に作用をすると国民の自主性が減少して自由な発想や行動も減少していくでしょう。この政治的作用による萎縮は経済にもまた逆作用をして経済の萎縮がさらに進む。
自由主義国家といわれるのも理想的な自由と民主主義のある国家体制ではないことは明らかですが、常に理念としてはこの自由や民主主義が根底にあって萎縮する社会を修正していくものである。司会政治的統制が進むとこの自由と民主主義の理念が崩れて修正作用が利かなくなります。今の日本が自由主義の理念を忘れて一時的な統制の利益を求めるのか、そのことで国際競争に勝とうとするのか、あるいは自由主義的な理念を保ちながら世界の発展に寄与するのか。その姿勢によっては日本は大きく世界の中での位置づけも変わってくるでしょう。何よりも経済の安定と発展に影響を及ぼすでしょう。
萎縮する社会は国をも萎縮させる。もちろん反比例をして観念論がはやり軍事は強力となる。
【2014年】ツイッターつぶやき
自民党が今回の総選挙で勝ったのかといえば、マスコミの予想の300議席以上には届かったし議席は減らしている。
むしろ自民党離れは進みつつあるのかもしれない。しかし野党に有力な党はなく民主党も保守二大政党制に固執する中で存在感を伸ばせなかった。
自民党の議席数は自民党しか期待を持つ政党がなかったという事でしょう。もちろん期待はこの間の2年間で崩れているはずだがやはりほかに期待感を持てる政党がなかったという事が大きい。
しかしこの期待感とは何か?
アベノミクスの修正あるいは平和や外交の問題などでの修正を求められているのではないか?自民党に変わってほしいという期待。
自民党自体も10%への消費増税の先延ばしを決めているわけで、自ら修正を余儀なくされているという事である。
同時に自民党がそうは議席数を減らさず与党としては三分の二を越えたが、株価を見るとどうだろうか?272円下落をしている。アベノミクスに失望しはじめt外国投資家。。。
このような中で安倍総理はこれまでの経済政策を変更はしない。
安倍政権は予算編成加速、歳出絞り込みが財政再建の試金石。。。歳出削減はどこから?一方における法人減税とNISAの減税枠拡大。国民生活から見たアベノミクスの本質が見えてくるでしょう。
この中に二回目の国民の期待はどう失望に変わっていくか。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
こちらのブログを読んでの感想です。
「通貨とは、その国の経済力や労働力や信用の元に通用するものであり、経済が拡大すれば通貨も増刷しなければデフレになってしまう。コメが10俵生産していた田畑で、生産性が向上して100俵取れるようになった場合、通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう。
逆に、大不作で100俵取れてた田畑から10俵しかコメが取れなかった場合は、コメが高騰して10倍に値上がりしてしまう。そのような時は国は通貨を回収してバランスを取らなければならない。バブルの発生も日本経済が停滞しているにもかかわらず金をばらまけば、株や土地などが値上がりしてしまって資産インフレになってしまった。」(上記ブログより引用)
この引用させていただいた部分は経済学では重要な部分で、その考え方次第では経済を停滞させる元となります。その意味で引用させていただき僕の考え方を書かせていただきます。
まずデフレとは何か、インフレとは何かを見ると、デフレとは物価が下がることで、インフレとは物価が騰がることですが、この物価が低い・高いというのは何を基準にしているのでしょうか?
「コメが10俵生産していた田畑で、生産性が向上して100俵取れるようになった場合、通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう。」
コメの生産の生産性が上がればコメの値段は下がります。これは生産性の向上により同じ労働力量で10倍のコメが生産されるのですから米1票当たりの価値は下がります。これは経済法則です。その時にコメの値段を維持するために通貨を10倍発行したらどうなるでしょうか?
価値の低下をきたしたコメがその価値の10倍の値段で売られるわけですから、それは10倍のインフレを作り出してしまうでしょう。「通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう」という言葉を訊けばデフレはダメだという短絡的な考え方を受け入れてしまいますが、しかし現実はコメの値段が10倍も高騰するインフレをきたすのだという事を忘れてしまうのです。
コメの実際の価値とインフレによる10倍の貨幣量【価格】の差額はコメの生産者の懐に入ってしまい、逆に最終消費者は10倍の貨幣を払ってそのコメの生産者の懐を潤すことになる。インフレとともにその矛盾は貨幣の滞留あるいは回転を鈍くさせてしまう。それは「金余り」という現象を起こすでしょう。という事は、10倍の貨幣を発行することによりその貨幣量に等しい金余りが生じてしまうことになる。
同時に最終消費者は貨幣の不足が生じるでしょう。
以上の経済矛盾が顕在化することがデフレです。
最終消費者は10倍ものコメの量を同じ価格で消費することは懐の貨幣量からして困難になります。すると、米の消費を維持できないのですから、コメは過剰傾向を示して価格は下がっていくでしょう。最終消費者の懐にある貨幣量で消費できる量は元の10俵になっていくでしょう。これが「大不作で100俵取れてた田畑から10俵しかコメが取れなかった場合」に等しい状態を作り出します。価格は下がり続けてこの価格の下落がデフレというものにつながるでしょう。
コメの価格はその価値に等しくなっていくでしょう。しかし、その時先の生産性の向上により米の価値は10分の1に下がっているわけですから、10俵売ってもコメの生産者に入る貨幣量は10分の1になる。不況が本格化する。
コメの生産者の競争があり続けるから。弱い生産者は脱落していく。
勿論価格の下げが続けば消費も戻るから不況には陥らないという面もあります。コメの例ではわかりにくいですからある商品を生産する産業としてみたらどうでしょうか?
不況に陥れば倒産をする企業が出たり、生き残った企業でも人員削減や賃下げが起きるでしょう。すると最終消費者の懐の貨幣量の総額は減るわけですから、消費が戻ることを困難にします。
コメでいえば田んぼ、企業でいえば生産設備の過剰という資本の過剰が生じる。生産者や企業がため込んだ貨幣資本も過剰になる。
ここでも「金余り」が生じるのです。
「コメが10俵生産していた田畑で、生産性が向上して100俵取れるようになった場合、通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう。
逆に、大不作で100俵取れてた田畑から10俵しかコメが取れなかった場合」
どちらにしても「金余り」が生じるのです。
この金余りはもちろん貨幣量による。いくら貨幣量を増加させても経済は好転せずに、貨幣は吹き溜まってしまう。
そこで大切なのは貨幣の量的変化ではなくて質的変化です。それは貨幣の回転を速めるという事です。
今の日本のように貨幣が株式や企業の内部留保に吹き溜まっている状況が量的緩和の副作用です。この金余りを作り出すのではなくて、勤労国民などに貨幣が循環する社会システムが必要なのです。その中で生産と消費のバランスが均衡化してそれは貨幣の回転を速めるでしょう。
GDPも貨幣量だけではなくて貨幣の回転がそれを高めるでしょう。
gooお題「年賀状手書き派?パソコン派?」
表の宛名は手書きで、裏はパソコンで印刷。
パソコンで印刷しますが、一言手書きで書き加えるスペースをつくっておいてそこに手書きで一言。
パソコン以前はワープロもありましたが、どうもあのギザギザ文字が嫌で「プリントごっこ」を使っていました。正月のイラストはイラスト帳から切り取りはって、「賀正」や「あけましておめでとうございます」はやはりイラスト帳から。そしてやはり手書きで一言欠けるスペースを残しておきました。
プリントごっこ・・・・・
楽しかったですね。
昔のガリ版のような紙にイラストや文字を乗せて、プリントごっこの機械にフラッシュをねじ込みバチン通すとぴかっと光って原稿の出来上がり。
その原稿にインクが混ざらないようにスポンジを細く張る。そのスポンジで囲われたところに好きなインクを流していく。
あとはその原稿の下に年賀状を入れてグイッ押して印刷。力加減が難しかった。。。。
案外版画に似た風合いがありました。
ここ10年は年賀状にも関心が薄れて送っていただいた方にはお返事を出すだけになりました。1年ごとにいただく枚数は減るのは必然。。。。
子供たちに来る年賀状は楽しみです。結婚の知らせや出産や・・・・文章も若い方のはつらつさがあります。昔を思い出しますなぁ。。。。。
でも、子供も最近ではメールやらラインやらで、見せてもらえない(笑)
枚数が減って、最近は切っても当たらなくなりました。
こちらにプリントごっこの詳しいサイトがありました。
【2018年】ツイッターつぶやき
政府日銀は物価を上げようとしている。物価が上がることは経済が好転した証だから。しかし逆立ちをして物価が上がれば経済が好転すると勘違いをしている。
アベノミクスと日銀緩和の結果は、企業や富裕層へカネが吹きたまり、株価のバブルである。
物価を上げることを人為的に行えるのだろう?原油高になれば物価は上がるから原油安を先進国は警戒する。輸入に頼る日本までが円安誘導による原油高を期待する。
こんな経済学はないはずでしょう。
ITが言われて事務やサービス業も含めて人員削減を行おうとしている。企業は常により低コストで大量生産を目指す。資本主義初期から機械化を進めてそのためのエネルギーを開発してきた。より少ない労働力でより多くの商品を生産することは生産性向上という競争として行われてきた。この競争がまた新たなより優れた機械や生産工程を作ってきた。
しかしこの生産性の向上は、生産した商品がすべて売れていればよいが、過剰生産傾向を生むことになる。
この時企業は値下げをして過剰気味の商品を売りさばこうとするでしょう。しかし企業は値下げをしても利益を上げる。商品は生産性の向上によりその商品価値を減らしているわけですから商品の価格は勝ちに近づくだけでしょう。しかし企業は利潤率を低下させていく。生産性の悪い競争企業は倒産するか廃業(資本の移動)をする。その企業の労働者は失業するでしょう。生き残った企業の労働者も人員減が行われるでしょう。
日本全体の産業でこのような状態となれば物価が下がり続ける不況となるでしょう。失業者の増加や低賃金化はさらにこのデフレ不況を進めるでしょう。
今の日本は完全雇用だといわれていますが、それは労働力の減少によるものであり、低賃金化は進み更により低賃金の外国人労働者を入れる。景気が良くなったから企業の設備投資も伸びて労働力不足が生じているわけではない。
今も日本はデフレ不況にあるのではないかと思います。
その中で企業と政府はIT革命として労働力を減らす生産性の向上を行おうとしている。
すると商品やサービスは価値低下を起こしてより価格を低下させていくでしょう。はじめのうちはIT化をいち早く行った企業の利益(特別剰余価値)は大きくなりますが、IT化それが広く行われるようになると全体的な値下げ競争となるでしょう。日本はデフレ不況の中にあるのですから。
労働力不足中でも失業は増大して低賃金化が進むでしょう。
しかし以上の状態は強欲的な資本主義がこのまま続くことによります。
生産性の向上として機械化、IT化により商品やサービスの価格が下がることというはより多くの商品やサービスを国民は受け取ることができる条件となります。そして生産性の向上が失業者や長時間労働者を作り出すのではなくて労働者の労働時間短縮の条件ともなるのです。
これは政治によってどちらを選ぶのかができるものです。生産性の向上が労働者を苦しめるように放置するのか、労働者の豊かさや労働時間の短縮を作り出すのか。。。。。
【2019年】ツイッターつぶやき
もう、何年ぐらい前でしょう。カーナビが出はじめたのは。
地図に弱い僕はすぐに興味を持ち始めたのですが、そのころのカーナビはいつの間にか海や田んぼの中を走りだしたり急カーブが続く道路ではとんでもない山の中を走っていました。
だんだんカーナビもどうにか使い物になってきたようなので買いましたが、今のように車の距離計に連動しなくてタイヤの4分の1ほどを磁化をして車内のセンサーで感知して距離を測っていました。やはり時々とんでもないところを走って気になって仕方なかったです。時にはカーナビを見つめてしまい危ないかなと思ったりもしました。
そして今は自動運転がはじまりました。
ネットで自動運転の動画などを見たりしますが、上記した初期のカーナビのような現状ではないかと思います。
自動運転も高速道路での追い越しができるようになったといいます。
しかしガラガラの高速道路で前に低速で走る車がいるようなまれに見る好条件で自動運転車が追い抜きをする。どう見ても自動運転を必要とする状態ではないですね。ウインカーを出して追い抜けばいいだけで、そんなに危険を伴うわけでもないし、神経を使うような運転操作ではない。高い金を出して自動運転も必要ないでしょう。しかも一般道をいつもは走っているのですから。
カーナビも物珍しさでもありましたが、自動運転も物珍しさからのものでしかないのかもしれません。自動運転で空いた高速道路で遊ぶのも面白いかもしれませんが。必要かといえばそうでもない。まだ初期のカーナビのほうが使う価値はあったのかも。
しかし自動運転技術そのものが無駄だということではありません。
カーナビと同じように将来はスマホをしながら、寝ながら目的地に行けるようになるでしょう。そしてその発展のためにも現在の技術の活用が必要でしょう。
ある意味、まだやっと実際の道路で実験ができるようになった段階でしょうね。その実験を車のユーザーが行うわけです。そこにはユーザーに大きなリスクが伴いますね。
法的にも自己が起きれば、メーカーの責任ではなくて運転者の責任です。事故が起きて「となるはずではないか!」といってもいろいろな条件が満たなければメーカーの責任は問えない。ですから道交法も変わらないでしょう。
追い越しをするにも車のメッセージを読んで許可するボタンを押して。。。。。。
リスクが大きいです。それよりウインカーを出して自分で車線変更したほうが良い。
自動運転の技術の一つに事故防止の役目があります。
今は自動運転車よりも人の間違いや錯覚などでの事故の防止ができる車を作る段階ではないでしょうか?
自動運転もドライバーが寝ていないかスマホをしていないかを感知するようですが、追い越しをさせるよりもこの技術を普及させることのほうが先でしょう。
また、発展途上の自動運転車が多く走り出すと思わぬ渋滞などが起きることがあるでしょう。もちろん自動運転車と人間ドライバーとの事故も増えるでしょう。人間ドライバー側が悪いとされますね。きっと。
ハード面の発展と同時にソフト面で考えられる困難の研究や防止技術も大切になってくるでしょう。
【2020年】ツイッターつぶやき
昨日の続きのようなものです。以下、ツイッターから。。。
年末年始は仕事を休む人が多いですから、東京の空も毎年きれいになります。そして通勤電車もガラガラですね。
これは人の移動や密を避ける効果があります。その時にGo Toトラベルを中止することも効果があるでしょう。
それは感染拡大防止になります。
しかし・・・・
Go Toトラベルを中止してもそれを利用しなければ自由に旅行等ができます。不要不急の外出の自粛要請は出ていませんから。
すると、Go Toトラベル中止でどのくらいの効果があるかわかりません。
今後Go Toトラベルのキャンセルがどのくらい出て人の移動が減るかを見ないといけない。
しかし・・・・
ある程度経済的余裕のある人は旅行に出かける。余裕のない人はキャンセルして出かけられない。
これは経済格差による人の移動の「分散」でしかない。
たばこ増税による禁煙と同じで、経済的に余裕のない人は不本意ながら禁煙で、余裕のある人は気にもしないで喫煙できると。
そこで・・・・・
年末年始に旅行に出かけることを規制して感染拡大を防止するにして、所得格差によって出かける人出かけられない人に分散する理不尽さと、Go To中止の効果が薄まることが起きることに間違いはないでしょう。
また・・・・・
旅行に出かけられないにしても、Go Toイートやイベントは中止ではない?のですから、例えば東京やその周辺の高級ホテルなどに人が移動することがまた考えられる。
この連続ツイートの親記事にある「君子豹変 小人革面」
菅総理は「君子豹変」したか、「小人革面」でしかないのかを考えると、菅総理は本気で国民全体の事を考えて突然急変したという君子豹変ではなく、支持率もあるでしょうし専門家や医師会の要請もあり、表面だけ(上っ面だけ)変えただけでしょう
1月11日以降2週間までが勝負の週となるでしょう。
企業が長い連休となり、国民がGo Toキャンペーン全体を自ら自粛するようであれば感染拡大はある程度抑えられるでしょう。
一方、GO Toトラベルが抜け穴ばかりならば感染は高い水準で維持されるでしょう。
どちらにしても・・・・
どちらにしても、今の様に感染が拡大してしまってからの中止はあまりにも遅かったのです。感染拡大防止の面でも、経済のさらなる混乱からしても。。。。
そして何よりも年末年始にかけては重症者や死亡者が増加し続ける危険性と医療崩壊の危惧が残ります。
【2021年】ツイッターつぶやき
大雪本格的な寒さに。
冬らしくなりました。
昨日の朝は雨が一時霙になりました。
熊も穴にこもる季節。
僕は炬燵にこもって昼寝。
【2022年】ツイッターつぶやき
岸田内閣は防衛費倍増を言い1兆円の増税を言い出した。
法人税と煙草税などの増税を言っていたが、どうも法人税の増税は財界の反発もあり無理なようです。残るは取りやすいタバコ税ですが、法人増税分をどこから取るか。やはり取りやすいところから取るでしょう。自動車税の増税という一部報道もありますが、酒税など国民生活に関連するところから取るでしょうね。それが「国民の責任」という言葉に出ています。
しかしこの1兆円の増税だけではなく、3兆円の財源が問題でしょう。
これについては具体的な報道がありませんが、これまでの自民党政治を見れば企業にばらまく税を少なくするということはしないで社会保障など国民生活に依依拠するところが削られるでしょう。すでに復興財源を回すようです。
このように増税も税の使い道としての財源も国民生活に影響すると思われますが、社会的福祉の後退として現れるでしょう。
しかし以上の増税や財源の問題以上に危ないのが平和そのものです。
これまで敵基地の攻撃能力を持つことが進められましたが、今後はトマホークの配備など専守防衛から逸脱した武器を持つようになり、そのためにも防衛費の倍増が必要とされます。
憲法はおろか、どうにか合憲と解釈改憲を行った中身の専守防衛も捨てようとしています。
アメリカの軍事態勢の一部として日本はいざとなればアメリカ防衛のために戦争を行わざるを得ないようになっています。安保条約は軍事同盟になりましたから。
保守派は日本を守ることが最大の福祉だといった論理を持っていますが、そこには必ず軍事力でという枕詞が付きます。そうではなく平和こそが災害の福祉なんです。平和を維持していく政治が求められていますが、岸田内閣はこれを露骨に崩していきます。
東京は、夕方まで寒い風が吹いていましたが、さっき、ベランダに出たら生暖かい西風が吹いていました。ベランダに出た瞬間弱い暖房の風のようでした。部屋の中の方が寒い。
週間予報では明日は22度ぐらいまで気温が上がるそうでしたが、予報が外れて19度だそうです。
11月の気候でしょうか。
しかし月曜日からは最低気温が1度から3度らしい。。。。。
体がおかしくなりますなぁ。
でも、暖かい日が1日でもあると嬉しいものです。
来週は
≪過去の記事≫
【2003年】
昼食は、久しぶりに喫茶店のナポリタンを食べました。
ケチャップ味でピーマンの苦味が利き、あの赤い皮のハムが。。。。
たまに食べるとおいしいです。
(記事の一部を削除させていただきました)
【2004年】
寒いのでモツ鍋にしました。
肉団子・モツ・キャベツ・薬味として生姜とニラのシンプルなものです。相変わらずキャベツは高めです。
あと、アジのソース焼き。
アジの切り身を小麦粉をつけて焼き、ウスターソースと砂糖スープの素そして水少々のタレを絡めます。このアジのソース焼きは、僕にとってはおふくろの味。子供の頃よく食べました。とは言え昔は生のアジは高かったので味の干物でした。しょっぱかったです。。。
アジを焼いてウスターソースとは合わないようですがこれがまた美味いです。
【2005年】
外食
時々行く中華やさんによったら貸切の宴会中。。。
忘年会シーズンですなぁ。。。
仕方ないからラーメン屋さんでビールを飲んで帰って来ました。
東京も冬は星がきれいです。火星が黄色くピカピカ光っていました。三星もきれいでした。
「百鬼園日記」も半分ほど読みました。
海軍師範学校の講師をやり、内職にドイツ語本の翻訳をやり、祖母や母、三人の子を育て、祖母は生きるか死ぬかの病気をし、子供達は替わりばんこに風邪を引く。大正の世は今と違って気楽に祖母を入院させるような時代ではなく、医者も往診。看護婦まで自宅に呼び看護をさせるそんな時代。百閒は借金をする。この辺の事情は随筆にも見られます。長男の小学校入学を控え動き回る。友人の相談にも乗る。
30歳そこそこの百閒は四苦八苦。
妻は50銭の金もないという。学校に行く電車賃すらない。百閒は金策に行く。借金の利子は雪だるまのよう。
百閒は四苦八苦。。。
しかし百閒は気楽そう(ほんとは首も廻らないほどに悩むが)。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
朝のうちは寒かったですが日中は風もなく暖かでした。
冬は日が短く太陽も低いですが、ベランダの屋根があると太陽が低いぶん日差しがその屋根に邪魔をされずに部屋の中まで差し込み暖かいです。縁側でもあれば日向ぼっこでもしたいです。
昨日、珈琲ショップに行ったら、向かいの席に70を過ぎたおじいちゃんとおばあちゃんが座っていました。はじめはご夫妻かなと思っていたのですが、もれ聞こえる話はどうもご夫婦ではなさそうでした。<リンク>
なんだか若いカップルのようにしっかりと目を合わせながら楽しくお話しをしていました。お二人とも素敵な笑顔でした。そのおじいちゃんがまたハンサムでして。。。。若い頃はもてただろうなぁと。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
街を歩いていたらいきなり一人の人間らしきものが近寄ってきて「お前は!」と大きな声で指さしたかと思ったらすぐに「バカだ!」といって去っていった。去り行く後姿をみていたら今度は他のオヤジやらおばさんやらに同じ言葉を繰り返していた。そしたら後ろからやはり人間らしきものが「そうだ!言論の自由だ!!表現の自由だ!」と叫んでいた。
あるオヤジが僕のところにきて
「言論の自由や表現の自由はいらないですなぁ」といった。
僕は
「いや、まぁ。。。。。その・・・・・」
と言葉を濁しながら
「いらないというのはあのような言葉ばを人に投げつける言論の自由や表現の自由といったものは必要ないということでしょうか」
「まぁ、そういうことですが、あれを自由だと言うことは自由を汚して自由自体を規制されたり自己規制を強いられるでしょう」
「なるほど。。。。。」
おばちゃんがやってきて言った
「そうなのよ!こうして自由とは何かを話しすることが今の言論の自由に大切なのよ」
「自由だといって人のことを非難しているだけでは自身の自由が本物かどうかが見えなくなりますなぁ」
「そうだ!言論の自由だ!!」オヤジやおばちゃんは叫んだ。。。。。
【2011年】ツイッターつぶやき
今、公務員の給与や様々な待遇について恵まれているとか国の借金を見たときに賃下げすべきとかいろいろ言われています。民間給与に比べてこれだけ高いとか言われて賃下げをすべきとも。しかしバブル時期のような民間の給与が高くなった時に公務員は人事院勧告では賃上げ率を下げられひどい場合にはその勧告すら守られなかった時期もあったと記憶しています。公務員の声は「民間並みの賃上げ」でした。この時に民間の労働者が「公務員給与をあげろ!」と積極的に言った人はそうは多くない。
もちろん当時から国の予算(財源)や借金あるいは三公社五現業の「親方日の丸」が問題視されていましたが、公務員の給与が高すぎて国の財源が狂ったというわけではなくて、国鉄ひとつとっても整備新幹線があった。
今は民間給与が減ってきて逆に相対的に公務員の給与が高くなっている現象が出ている。もちろんこれは民間級の平均値なわけでして、「公務員並み」やそれ以上受け取っているサラリーマンはいるわけです。
このような民間と公務員との比較はいつも出てくるものです。特に今のような時代は公務員に目が行く。公務員の賃金を下げるといって自分の給与が上がるものではないのに。そして消費税率などの増税幅が小さくなるわけでもないのに。結局は足の引っ張り合いなのです。この足の引っ張り合い自体がマイナス思考という泥沼を作ってしまう。公務員も民間もそろってこれからも賃下げや労働条件の悪化もされていくわけで、マイナス思考はこれを促進する作用しか持たないのです。
バブルの頃、公務員は「民間並みの給与を」とは言いましたが民間の給与を下げるとは言わなかった。民間は春闘をはじめとして70年代後半に大幅賃上げをした。公務員もある程度民間準拠として賃上げがあった。80年代初頭でも賃上げ率は減ったものの賃上げはあった。このようなプラス思考に写らないと労働者は民間も公務員も疲弊をするばかりです。同時の我慢のマイナス思考ではないプラス思考が国内の経済も好転させるでしょう。税収も増えるでしょう。
企業は競争の中で自分の会社だけ個の賃上げはできない。ならばこの競争を廃する国家による制度が必要になる。それが5%程度の労働力を買ったとき(賃金)にも消費税を企業は支払い、一部は労働者の益税にして消費を促し、一部を国家財政として社会保障などに回すべきなのです。
【2012年】ツイッターつぶやき
「2010年5月に第1子を出産したとされる女性の54.1%が、出産前後に仕事を辞めたことが13日、厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査結果」で分かった。このうちフルタイム勤務だった人の35.3%が「仕事を続けたかったが、育児との両立が難しい」を理由に挙げた。また、10.5%で「解雇、退職勧奨」が行われていた。」
財政や待機児童問題、保育所の不足や料金など、子育ての支援は言われるが、子育てと仕事の両立が難しいのは政府による制度的なものだけではかたずかないことがこの記事でわかります。「10.5%で「解雇、退職勧奨」が行われていた。」というところはまさに企業責任が問われるところです。
男女共同参画社会に関する世論調査結果では「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考え方について、賛成は51.6%、反対は45.1%だった。」
このような意識も子育てと仕事が両立しないという事から。
【2013年】ツイッターつぶやき
何回かブログで日本は自粛・萎縮する社会になるのではないかと書きましたが、国家が主導する国が統制経済でも国家独占資本主義に成れの果てでもそれが過度に作用をすると国民の自主性が減少して自由な発想や行動も減少していくでしょう。この政治的作用による萎縮は経済にもまた逆作用をして経済の萎縮がさらに進む。
自由主義国家といわれるのも理想的な自由と民主主義のある国家体制ではないことは明らかですが、常に理念としてはこの自由や民主主義が根底にあって萎縮する社会を修正していくものである。司会政治的統制が進むとこの自由と民主主義の理念が崩れて修正作用が利かなくなります。今の日本が自由主義の理念を忘れて一時的な統制の利益を求めるのか、そのことで国際競争に勝とうとするのか、あるいは自由主義的な理念を保ちながら世界の発展に寄与するのか。その姿勢によっては日本は大きく世界の中での位置づけも変わってくるでしょう。何よりも経済の安定と発展に影響を及ぼすでしょう。
萎縮する社会は国をも萎縮させる。もちろん反比例をして観念論がはやり軍事は強力となる。
【2014年】ツイッターつぶやき
自民党が今回の総選挙で勝ったのかといえば、マスコミの予想の300議席以上には届かったし議席は減らしている。
むしろ自民党離れは進みつつあるのかもしれない。しかし野党に有力な党はなく民主党も保守二大政党制に固執する中で存在感を伸ばせなかった。
自民党の議席数は自民党しか期待を持つ政党がなかったという事でしょう。もちろん期待はこの間の2年間で崩れているはずだがやはりほかに期待感を持てる政党がなかったという事が大きい。
しかしこの期待感とは何か?
アベノミクスの修正あるいは平和や外交の問題などでの修正を求められているのではないか?自民党に変わってほしいという期待。
自民党自体も10%への消費増税の先延ばしを決めているわけで、自ら修正を余儀なくされているという事である。
同時に自民党がそうは議席数を減らさず与党としては三分の二を越えたが、株価を見るとどうだろうか?272円下落をしている。アベノミクスに失望しはじめt外国投資家。。。
このような中で安倍総理はこれまでの経済政策を変更はしない。
安倍政権は予算編成加速、歳出絞り込みが財政再建の試金石。。。歳出削減はどこから?一方における法人減税とNISAの減税枠拡大。国民生活から見たアベノミクスの本質が見えてくるでしょう。
この中に二回目の国民の期待はどう失望に変わっていくか。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
こちらのブログを読んでの感想です。
「通貨とは、その国の経済力や労働力や信用の元に通用するものであり、経済が拡大すれば通貨も増刷しなければデフレになってしまう。コメが10俵生産していた田畑で、生産性が向上して100俵取れるようになった場合、通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう。
逆に、大不作で100俵取れてた田畑から10俵しかコメが取れなかった場合は、コメが高騰して10倍に値上がりしてしまう。そのような時は国は通貨を回収してバランスを取らなければならない。バブルの発生も日本経済が停滞しているにもかかわらず金をばらまけば、株や土地などが値上がりしてしまって資産インフレになってしまった。」(上記ブログより引用)
この引用させていただいた部分は経済学では重要な部分で、その考え方次第では経済を停滞させる元となります。その意味で引用させていただき僕の考え方を書かせていただきます。
まずデフレとは何か、インフレとは何かを見ると、デフレとは物価が下がることで、インフレとは物価が騰がることですが、この物価が低い・高いというのは何を基準にしているのでしょうか?
「コメが10俵生産していた田畑で、生産性が向上して100俵取れるようになった場合、通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう。」
コメの生産の生産性が上がればコメの値段は下がります。これは生産性の向上により同じ労働力量で10倍のコメが生産されるのですから米1票当たりの価値は下がります。これは経済法則です。その時にコメの値段を維持するために通貨を10倍発行したらどうなるでしょうか?
価値の低下をきたしたコメがその価値の10倍の値段で売られるわけですから、それは10倍のインフレを作り出してしまうでしょう。「通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう」という言葉を訊けばデフレはダメだという短絡的な考え方を受け入れてしまいますが、しかし現実はコメの値段が10倍も高騰するインフレをきたすのだという事を忘れてしまうのです。
コメの実際の価値とインフレによる10倍の貨幣量【価格】の差額はコメの生産者の懐に入ってしまい、逆に最終消費者は10倍の貨幣を払ってそのコメの生産者の懐を潤すことになる。インフレとともにその矛盾は貨幣の滞留あるいは回転を鈍くさせてしまう。それは「金余り」という現象を起こすでしょう。という事は、10倍の貨幣を発行することによりその貨幣量に等しい金余りが生じてしまうことになる。
同時に最終消費者は貨幣の不足が生じるでしょう。
以上の経済矛盾が顕在化することがデフレです。
最終消費者は10倍ものコメの量を同じ価格で消費することは懐の貨幣量からして困難になります。すると、米の消費を維持できないのですから、コメは過剰傾向を示して価格は下がっていくでしょう。最終消費者の懐にある貨幣量で消費できる量は元の10俵になっていくでしょう。これが「大不作で100俵取れてた田畑から10俵しかコメが取れなかった場合」に等しい状態を作り出します。価格は下がり続けてこの価格の下落がデフレというものにつながるでしょう。
コメの価格はその価値に等しくなっていくでしょう。しかし、その時先の生産性の向上により米の価値は10分の1に下がっているわけですから、10俵売ってもコメの生産者に入る貨幣量は10分の1になる。不況が本格化する。
コメの生産者の競争があり続けるから。弱い生産者は脱落していく。
勿論価格の下げが続けば消費も戻るから不況には陥らないという面もあります。コメの例ではわかりにくいですからある商品を生産する産業としてみたらどうでしょうか?
不況に陥れば倒産をする企業が出たり、生き残った企業でも人員削減や賃下げが起きるでしょう。すると最終消費者の懐の貨幣量の総額は減るわけですから、消費が戻ることを困難にします。
コメでいえば田んぼ、企業でいえば生産設備の過剰という資本の過剰が生じる。生産者や企業がため込んだ貨幣資本も過剰になる。
ここでも「金余り」が生じるのです。
「コメが10俵生産していた田畑で、生産性が向上して100俵取れるようになった場合、通貨も10倍発行しないとデフレになってしまう。
逆に、大不作で100俵取れてた田畑から10俵しかコメが取れなかった場合」
どちらにしても「金余り」が生じるのです。
この金余りはもちろん貨幣量による。いくら貨幣量を増加させても経済は好転せずに、貨幣は吹き溜まってしまう。
そこで大切なのは貨幣の量的変化ではなくて質的変化です。それは貨幣の回転を速めるという事です。
今の日本のように貨幣が株式や企業の内部留保に吹き溜まっている状況が量的緩和の副作用です。この金余りを作り出すのではなくて、勤労国民などに貨幣が循環する社会システムが必要なのです。その中で生産と消費のバランスが均衡化してそれは貨幣の回転を速めるでしょう。
GDPも貨幣量だけではなくて貨幣の回転がそれを高めるでしょう。
gooお題「年賀状手書き派?パソコン派?」
表の宛名は手書きで、裏はパソコンで印刷。
パソコンで印刷しますが、一言手書きで書き加えるスペースをつくっておいてそこに手書きで一言。
パソコン以前はワープロもありましたが、どうもあのギザギザ文字が嫌で「プリントごっこ」を使っていました。正月のイラストはイラスト帳から切り取りはって、「賀正」や「あけましておめでとうございます」はやはりイラスト帳から。そしてやはり手書きで一言欠けるスペースを残しておきました。
プリントごっこ・・・・・
楽しかったですね。
昔のガリ版のような紙にイラストや文字を乗せて、プリントごっこの機械にフラッシュをねじ込みバチン通すとぴかっと光って原稿の出来上がり。
その原稿にインクが混ざらないようにスポンジを細く張る。そのスポンジで囲われたところに好きなインクを流していく。
あとはその原稿の下に年賀状を入れてグイッ押して印刷。力加減が難しかった。。。。
案外版画に似た風合いがありました。
ここ10年は年賀状にも関心が薄れて送っていただいた方にはお返事を出すだけになりました。1年ごとにいただく枚数は減るのは必然。。。。
子供たちに来る年賀状は楽しみです。結婚の知らせや出産や・・・・文章も若い方のはつらつさがあります。昔を思い出しますなぁ。。。。。
でも、子供も最近ではメールやらラインやらで、見せてもらえない(笑)
枚数が減って、最近は切っても当たらなくなりました。
こちらにプリントごっこの詳しいサイトがありました。
【2018年】ツイッターつぶやき
政府日銀は物価を上げようとしている。物価が上がることは経済が好転した証だから。しかし逆立ちをして物価が上がれば経済が好転すると勘違いをしている。
アベノミクスと日銀緩和の結果は、企業や富裕層へカネが吹きたまり、株価のバブルである。
物価を上げることを人為的に行えるのだろう?原油高になれば物価は上がるから原油安を先進国は警戒する。輸入に頼る日本までが円安誘導による原油高を期待する。
こんな経済学はないはずでしょう。
ITが言われて事務やサービス業も含めて人員削減を行おうとしている。企業は常により低コストで大量生産を目指す。資本主義初期から機械化を進めてそのためのエネルギーを開発してきた。より少ない労働力でより多くの商品を生産することは生産性向上という競争として行われてきた。この競争がまた新たなより優れた機械や生産工程を作ってきた。
しかしこの生産性の向上は、生産した商品がすべて売れていればよいが、過剰生産傾向を生むことになる。
この時企業は値下げをして過剰気味の商品を売りさばこうとするでしょう。しかし企業は値下げをしても利益を上げる。商品は生産性の向上によりその商品価値を減らしているわけですから商品の価格は勝ちに近づくだけでしょう。しかし企業は利潤率を低下させていく。生産性の悪い競争企業は倒産するか廃業(資本の移動)をする。その企業の労働者は失業するでしょう。生き残った企業の労働者も人員減が行われるでしょう。
日本全体の産業でこのような状態となれば物価が下がり続ける不況となるでしょう。失業者の増加や低賃金化はさらにこのデフレ不況を進めるでしょう。
今の日本は完全雇用だといわれていますが、それは労働力の減少によるものであり、低賃金化は進み更により低賃金の外国人労働者を入れる。景気が良くなったから企業の設備投資も伸びて労働力不足が生じているわけではない。
今も日本はデフレ不況にあるのではないかと思います。
その中で企業と政府はIT革命として労働力を減らす生産性の向上を行おうとしている。
すると商品やサービスは価値低下を起こしてより価格を低下させていくでしょう。はじめのうちはIT化をいち早く行った企業の利益(特別剰余価値)は大きくなりますが、IT化それが広く行われるようになると全体的な値下げ競争となるでしょう。日本はデフレ不況の中にあるのですから。
労働力不足中でも失業は増大して低賃金化が進むでしょう。
しかし以上の状態は強欲的な資本主義がこのまま続くことによります。
生産性の向上として機械化、IT化により商品やサービスの価格が下がることというはより多くの商品やサービスを国民は受け取ることができる条件となります。そして生産性の向上が失業者や長時間労働者を作り出すのではなくて労働者の労働時間短縮の条件ともなるのです。
これは政治によってどちらを選ぶのかができるものです。生産性の向上が労働者を苦しめるように放置するのか、労働者の豊かさや労働時間の短縮を作り出すのか。。。。。
【2019年】ツイッターつぶやき
もう、何年ぐらい前でしょう。カーナビが出はじめたのは。
地図に弱い僕はすぐに興味を持ち始めたのですが、そのころのカーナビはいつの間にか海や田んぼの中を走りだしたり急カーブが続く道路ではとんでもない山の中を走っていました。
だんだんカーナビもどうにか使い物になってきたようなので買いましたが、今のように車の距離計に連動しなくてタイヤの4分の1ほどを磁化をして車内のセンサーで感知して距離を測っていました。やはり時々とんでもないところを走って気になって仕方なかったです。時にはカーナビを見つめてしまい危ないかなと思ったりもしました。
そして今は自動運転がはじまりました。
ネットで自動運転の動画などを見たりしますが、上記した初期のカーナビのような現状ではないかと思います。
自動運転も高速道路での追い越しができるようになったといいます。
しかしガラガラの高速道路で前に低速で走る車がいるようなまれに見る好条件で自動運転車が追い抜きをする。どう見ても自動運転を必要とする状態ではないですね。ウインカーを出して追い抜けばいいだけで、そんなに危険を伴うわけでもないし、神経を使うような運転操作ではない。高い金を出して自動運転も必要ないでしょう。しかも一般道をいつもは走っているのですから。
カーナビも物珍しさでもありましたが、自動運転も物珍しさからのものでしかないのかもしれません。自動運転で空いた高速道路で遊ぶのも面白いかもしれませんが。必要かといえばそうでもない。まだ初期のカーナビのほうが使う価値はあったのかも。
しかし自動運転技術そのものが無駄だということではありません。
カーナビと同じように将来はスマホをしながら、寝ながら目的地に行けるようになるでしょう。そしてその発展のためにも現在の技術の活用が必要でしょう。
ある意味、まだやっと実際の道路で実験ができるようになった段階でしょうね。その実験を車のユーザーが行うわけです。そこにはユーザーに大きなリスクが伴いますね。
法的にも自己が起きれば、メーカーの責任ではなくて運転者の責任です。事故が起きて「となるはずではないか!」といってもいろいろな条件が満たなければメーカーの責任は問えない。ですから道交法も変わらないでしょう。
追い越しをするにも車のメッセージを読んで許可するボタンを押して。。。。。。
リスクが大きいです。それよりウインカーを出して自分で車線変更したほうが良い。
自動運転の技術の一つに事故防止の役目があります。
今は自動運転車よりも人の間違いや錯覚などでの事故の防止ができる車を作る段階ではないでしょうか?
自動運転もドライバーが寝ていないかスマホをしていないかを感知するようですが、追い越しをさせるよりもこの技術を普及させることのほうが先でしょう。
また、発展途上の自動運転車が多く走り出すと思わぬ渋滞などが起きることがあるでしょう。もちろん自動運転車と人間ドライバーとの事故も増えるでしょう。人間ドライバー側が悪いとされますね。きっと。
ハード面の発展と同時にソフト面で考えられる困難の研究や防止技術も大切になってくるでしょう。
【2020年】ツイッターつぶやき
昨日の続きのようなものです。以下、ツイッターから。。。
年末年始は仕事を休む人が多いですから、東京の空も毎年きれいになります。そして通勤電車もガラガラですね。
これは人の移動や密を避ける効果があります。その時にGo Toトラベルを中止することも効果があるでしょう。
それは感染拡大防止になります。
しかし・・・・
Go Toトラベルを中止してもそれを利用しなければ自由に旅行等ができます。不要不急の外出の自粛要請は出ていませんから。
すると、Go Toトラベル中止でどのくらいの効果があるかわかりません。
今後Go Toトラベルのキャンセルがどのくらい出て人の移動が減るかを見ないといけない。
しかし・・・・
ある程度経済的余裕のある人は旅行に出かける。余裕のない人はキャンセルして出かけられない。
これは経済格差による人の移動の「分散」でしかない。
たばこ増税による禁煙と同じで、経済的に余裕のない人は不本意ながら禁煙で、余裕のある人は気にもしないで喫煙できると。
そこで・・・・・
年末年始に旅行に出かけることを規制して感染拡大を防止するにして、所得格差によって出かける人出かけられない人に分散する理不尽さと、Go To中止の効果が薄まることが起きることに間違いはないでしょう。
また・・・・・
旅行に出かけられないにしても、Go Toイートやイベントは中止ではない?のですから、例えば東京やその周辺の高級ホテルなどに人が移動することがまた考えられる。
この連続ツイートの親記事にある「君子豹変 小人革面」
菅総理は「君子豹変」したか、「小人革面」でしかないのかを考えると、菅総理は本気で国民全体の事を考えて突然急変したという君子豹変ではなく、支持率もあるでしょうし専門家や医師会の要請もあり、表面だけ(上っ面だけ)変えただけでしょう
1月11日以降2週間までが勝負の週となるでしょう。
企業が長い連休となり、国民がGo Toキャンペーン全体を自ら自粛するようであれば感染拡大はある程度抑えられるでしょう。
一方、GO Toトラベルが抜け穴ばかりならば感染は高い水準で維持されるでしょう。
どちらにしても・・・・
どちらにしても、今の様に感染が拡大してしまってからの中止はあまりにも遅かったのです。感染拡大防止の面でも、経済のさらなる混乱からしても。。。。
そして何よりも年末年始にかけては重症者や死亡者が増加し続ける危険性と医療崩壊の危惧が残ります。
【2021年】ツイッターつぶやき
大雪本格的な寒さに。
冬らしくなりました。
昨日の朝は雨が一時霙になりました。
熊も穴にこもる季節。
僕は炬燵にこもって昼寝。
【2022年】ツイッターつぶやき
岸田内閣は防衛費倍増を言い1兆円の増税を言い出した。
法人税と煙草税などの増税を言っていたが、どうも法人税の増税は財界の反発もあり無理なようです。残るは取りやすいタバコ税ですが、法人増税分をどこから取るか。やはり取りやすいところから取るでしょう。自動車税の増税という一部報道もありますが、酒税など国民生活に関連するところから取るでしょうね。それが「国民の責任」という言葉に出ています。
しかしこの1兆円の増税だけではなく、3兆円の財源が問題でしょう。
これについては具体的な報道がありませんが、これまでの自民党政治を見れば企業にばらまく税を少なくするということはしないで社会保障など国民生活に依依拠するところが削られるでしょう。すでに復興財源を回すようです。
このように増税も税の使い道としての財源も国民生活に影響すると思われますが、社会的福祉の後退として現れるでしょう。
しかし以上の増税や財源の問題以上に危ないのが平和そのものです。
これまで敵基地の攻撃能力を持つことが進められましたが、今後はトマホークの配備など専守防衛から逸脱した武器を持つようになり、そのためにも防衛費の倍増が必要とされます。
憲法はおろか、どうにか合憲と解釈改憲を行った中身の専守防衛も捨てようとしています。
アメリカの軍事態勢の一部として日本はいざとなればアメリカ防衛のために戦争を行わざるを得ないようになっています。安保条約は軍事同盟になりましたから。
保守派は日本を守ることが最大の福祉だといった論理を持っていますが、そこには必ず軍事力でという枕詞が付きます。そうではなく平和こそが災害の福祉なんです。平和を維持していく政治が求められていますが、岸田内閣はこれを露骨に崩していきます。