夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「8月26日という日」

2024年08月26日 07時50分50秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
伊豆半島をほとんど一周してきました。
関東地方は8月に入ってからほとんど晴れ間のない天気でしたが、旅行に出かけたら夏の日差しも戻り楽しい夏の旅行になりました。これも僕のジンクスのおかげ?そう、僕が旅行中にひげを剃らないと雨にはならないというジンクスがあるのです。日本の古代には、長い航海の時に無事を祈願して風呂もはいらずに髪もひげも伸び放題という人がいたそうですが、それと同じでしょうか?(笑)
帰ってきたら1週間伸びたひげが気持ち悪かったです。
これも家族のためです。。。。ハハハ
23日は、西伊豆の方へ行きました。
途中葛城山のケーブルカーに乗ろうと思いカーナビをセットしておいたのですが、ちょうど駅の上には有料道路があり、気持ちよくこの有料道路を走行していたら「立ち寄り地点です」と。。。。。
有料道路走行中ではいくら達より地点だからといって立ち寄れませんですよね。むなしく通過をしていきました。結局立ち寄らずに宿へ行きました。
宿の前の海で釣り。カゴカキダイやら小さな魚が釣れました。
24日は、堂ヶ島の観光船に乗りました。船で洞窟の中に入っていくのですが、波も高いし洞窟の入り口は狭いしで少しスリルがありました。
南伊豆はこの前の大雨で道路が崩れていたりで交通規制が多くありました。道路が崩れた箇所では、片側通行でしたが、崩れた道路をみるとぞっとします。
25日は釣りをしようと思ったのですが、東伊豆は水がきれいで釣りやすい場所というのが少なく、結局釣りはできずにリフトに乗って大室山に登りました。360度の大パロラマ。富士山もみえましたが、やはり富士山は雪の積もった冬がいいです。伊豆七島もみえましたよ。
パラグライダーをする人がいたので、気持ちよく空を旋回するパラグライダーを眺めていました。
26日は、釣りに再度挑戦。
思い切って下田まで行きました。水はまずまずでしたがちょうどイワシの群が入ってきたので釣りました。小さいサイズですが引きは抜群です。夜はこのイワシで唐揚げを作って食べました。
27日は、沼津漁港の市場で昼飯をと思い行きました。味と値段?聞かないでください。。。。ハハハ
その後箱根に抜けて温泉。
何となくのんびりした旅行でした。
伊豆には何度も行っているので観光地にも飽きていましたので、こんなのんびりした旅行もたまにはいいかと思いました。
そう、そう、、、、、
夕螺家では旅行に出ると、「道の駅」に必ず寄ります。今回も3,4カ所の道の駅に寄りました。たしかに地元の物産などもあり楽しいです。
今度からは道の駅の写真や特徴なども集めてページでも作ろうかな?おもしろいかもしれません。

【2004年】
(信州旅行)

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
♪ぐぅじょうの~なぁ~~~  2006年8月26日~29日
郡上八幡から奈良を周って来ました。
郡上八幡は遠いですなァ。。。。
名古屋まで新幹線。名古屋からは高山線方面の特急で美濃太田。そして長良川鉄道の1両編成の電車でやっと郡上八幡。
なんだかんだと電車の接続時間も含めて5,6時間かかりました。そう、今回のぶらり旅は久しぶりの鉄道の旅!!
<長良川鉄道(リンクは長良川鉄道株式会社)>
美濃太田から郡上八幡までは30キロほどあるでしょうか、長良川に沿って1両編成のディーゼル車が走ります。のんびりとゴットンゴットンと走るイメージがあったのですが、こんなにスピードをあげてだいじょうぶなの?と思うほどとばしていました。それでも単線のために途中ですれ違ったりして郡上八幡までは1時間20分ほど?かかったようです。
ちょうど昼時だったので駅弁を買ってきれいな風景を眺めながら電車の中でと思ったのですが、1両編成で1時間に1本の電車は込み合っていました。恥ずかしいような雰囲気の中、空腹に負けて駅弁を。。。。
<郡上の町並み(リンクは郡上八幡観光協会)>
山に囲まれた小さな町でした。
3つの川が合流するという水の町。水路の水量も豊富で湧き水もあちらこちらにありました。この水で洗い物などをする「洗い場」があるのですが、水路に沿って涼しい風も流れ込んできてしばし休憩。水の流れがあるのは人を癒してくれますね。
町並みは、ところどころに長屋風の造りの古い民家が残っています。3時間ほど散策したのですが、町全体がご城下という雰囲気が流れていました。
漬物屋さんとか味噌・醤油さんとかもあり楽しめます。小さな味噌・醤油やさんで味噌を買いました。帰宅してからこの味噌で味噌汁を飲んでいますが、おいしい味噌です。塩辛さがきついのですが、こんな味も昔ながらの味なのでしょう。
<鮎釣り風景>
長良川鉄道の車窓からも見えましたが、鮎釣りのシーズン中だったようです。
郡上八幡の街中の川でも釣っていました。
コシまで水に浸かり、長い竿を持った風景は、周りの山々の風景に同化していました。
<宿>
郡上踊りは、7月下旬から9月上旬頃まで、休みの日はあるものの32夜踊られます。踊りのある日は宿も割高。。。。でも、町の中に泊まらないことには踊りは楽しめませんからね。。。。
それでも料理は心のこもったものがたくさんありました。
<郡上踊り>(上記、<郡上の町並み>からのリンクに踊りの解説もあります)
夜8時頃から始まります。
今宵は八幡神社の境内。。。。32夜踊られるのですが、その日その日によって踊る場所が変わります。地区の縁日にも関係するようです。観光協会のHPには踊りの場所もありますから参照してください。
♪ぐじょうのなぁ~~は~ちまん~
有名な踊りを含めて3曲ほど踊られていました。盆踊りですから手の動かし方ぐらいは覚えられると思います。楽しいのは、「見る踊りではなくて踊る踊り」観光客も気楽に踊りの輪に入れます。
東京の盆踊りは、CDの音楽にあわせて踊る味気ないものが多いのですが(山車も軽トラに乗せたい。。。(笑))、郡上踊りはお囃子も歌も生。。。。これだけで旅情が湧き出ます。
<奈良飛鳥へ>
高速バスで岐阜。岐阜から名古屋鉄道。名古屋から近鉄特急で奈良飛鳥へ。
5年ぶりに行きました。5年前は友人と車でさっとまわっただけでしたが、やはり飛鳥は歩きが一番!足の小指の痛さも忘れて歩きました。5年前にはまだ公開されていなかった新しく発掘された亀の遺跡も見学。不思議な石です。
<アイスコーヒー善哉?>
少しレストランでひと休憩。
僕と娘はアイスコーヒー。妻は。。。。「アイスコーヒー善哉!」と?
ムム?妻は時々得体の知れないものを注文する。
                      そして口に合わないときは僕と交換する。。。。
出てきたものは、アイスコーヒーの中に善哉のアンコが沈んだもの。。。。
コーヒーにアンコというものが以外に合うものです。飛鳥にいらしたときは是非!(それとも関西では普通に飲まれているもの?)
<雌鹿に尻を噛まれる>
奈良公園に行くと鹿が相変わらずたくさんいました。
煎餅目当てに集まってきます。煎餅を買わずにあげなかったら、しきりにお辞儀をする可愛い鹿もいましたが、そのときいきなり鹿に尻を噛まれた。振り向くと気の強そうな雌鹿。。。。
もしかしたら、これって求愛行動?雌鹿にも惚れられたかぁ。。。。ハハハ
そういえば、もう20年以上の昔、正倉院あたりを朝の散歩をしていたら、雌の鹿を何頭も従えた角の立派な雄鹿の群れに出くわしてしまったことがある。そのうちの美人の?雌鹿と僕の視線が合ってしまったが、そしたら雄鹿がいきなり僕を威嚇しながら走ってきた。奈良公園を走り続けました。
<法隆寺と大仏殿>
大仏殿は、悲惨ですなァ。。。。大仏さんも写真のモデルになってしまい。。。
その点法隆寺はさすがです。
世界遺産という観光の目玉(日本人の感覚)になっても変わりなくどっしりとした伽藍が整然としている。
<奈良漬>
三条通にあるアーケード外の奈良漬屋さん。。。。。
20年以上昔の記憶をたどり探しました。ありました。。。ありました。店はきれいになっていましたが。甘さも控えめでさっぱりとしたあの味。。。。
娘が奈良漬ファンになりました。

【2007年】
京都奈良旅行の帰り、東名の出口の料金所に来たら、ETCのゲートと一般のゲートとが半分づつぐらいで、ETCのゲートはガラガラで、一般のゲートは渋滞。
ETC。。。
高速の料金所の渋滞解消のために、それは無駄な石油エネルギーの節約にもなるわけで反対はしないが、どうも腑に落ちなことがある。
上に書いたように一般ゲートは渋滞をしているのに、使っていないゲートを開けようとはしない。あまりにも格差が大きい場合は、ETC利用者と一般ゲート利用者とへの差別である。ETCのゲートの利用状態を見ながら一般ゲート数を多くすべきただろう。渋滞での一般ゲートへの車の集中は危険でもある。
最近では、ETCならパーキングエリアからも出してあげるよとか、ETC専用の出口も出来ている。僕のようにヘソの曲がった者は、「いつまでもETCを導入しないとすいた出口でもこれからは渋滞だぞ」と恫喝されているように受け取ってしまう。道路公団は、もう民営化に向かっているわけで、出口ゲートのETCによる無人化は民営の公団の人件費削減という利潤追求となる。この利潤追求のために、最近は安くなったとはいえ機械を買わされ、カード会社のカードを作らされ、すいているにもかかわらず出口の渋滞をあじわされる。何で利用客がこんな目に合わされなくてはいけないのか?
なんてETCを持たぬ嫉妬半分からの意見(笑)
夜になってもそうも気温が下がりません。今も29度。。。。
まだ夜の蝉が鳴いています。

【2008年】
「時が滲む朝」  楊 逸  著
20代のころ、ゴ-リキーの作品を何冊か読みましたが、「時が滲む朝」の前半部分はなんとなくゴーリキーの作品を思い出すように読みました。
もちろん中身は違うのですが、帝政ロシア時代?の知識人としての若い活動家の民主化運動。それは自由主義であれ共産主義であれ、混沌とした時代背景の中に青年たちは起ちあがります。そこには恋もあったように記憶しています。
「時が滲む朝」の舞台は、1980年代の天安門事件が起きようとした時代背景の中に始まります。梁浩遠は、試験に合格をして大学に進学をします。その大学の甘先生は民主化運動の先頭に立つ先生で、浩遠は親友志強と共に甘先生の影響を受けて民主化運動に参加をしていく。大学全体が民主化運動に流れて授業は中断される。この民主化運動に参加をする甘先生をはじめとした学生たちの若い知識階級の様子が僕としてはゴーリキーを思い出させるものなのかもしれない。
僕は、ゴーリキーの作品を一気に読んだ。面白かったし若き僕を刺激した。しかし、文学として読んだときにこれは文学かと首をかしげた。もちろん文学の中のひとつのジャンルであることに、優れたそのジャンルの文学であるということは否定をしないが、僕の感じる文学ではなかった。それは、今売れている小林多喜二の「蟹工船」も同じだった。こういう意味において「時が滲む朝」を読み始めたときに、このままページが進むなら僕の感じる文学ではないと思った。
中国については、うっすらと日中国交正常化の様子を記憶している。その後の四人組(教条的的な共産主義?)の追放と中国国民から人民服が消えていった様子を見た。その後だったかな?民主化運動と天安門事件も記憶している。もちろん記憶しているものはテレビで映し出された風景と解説である。その後は市場経済を導入した共産主義中国を見、それに前後してソビエト東欧共産主義の停滞と崩壊を見た。その中において中国は、政治は共産主義、経済は市場経済という独自の道を発展させてきたのだと思う。歴史は東西冷戦下の政治対立という背景があり、ソビエトは共産主義を、アメリカやヨーロッパは自由主義を拡張させ、不幸な戦争や内戦が発展途上国におきる。国民運動からすればそれはどちらも民主化運動であり政治革命と位置付けられ、政府から見ればそれは暴動であり国家転覆のための東側・西側の策動だと見る。天安門事件前後、浩遠が見た中国もその歴史の中にあったのだろう。だから、中国政府から見れば、天安門事件は暴動とその鎮圧であり、民主化運動の活動家から見れば民主化運動への弾圧となる。この見方はやはり東西の冷戦からのそれぞれの国の政府による見方として現れる。
甘先生と浩遠たちは弾圧と見て、甘先生は亡命をし、浩遠は残留日本人孤児の子と結婚をして日本に逃れるが、この作品では、これに先立ち浩遠と志強が天安門事件を悲しみ居酒屋に飲みにいく風景を描く。実はこの作品はここから始まるのではないか?
浩遠たちは、店の主人や他の客たちと口論になる。
それは、民主化運動のインテリ層と庶民との対立であろう。インテリ層は自由・民主主義を言う。庶民は明日食うことを考えている。インテリ層は国家を愛するからこそ自由と民主主義を言う。しかし庶民は明日食うに困らないのが理想の国家なのである。だから国家を愛する。この対立の中で殴り合いの喧嘩となり、それを理由に浩遠たちは大学を退学となるのである。
しかしこの対立は、民主化運動のインテリ層の内面の中の対立でもあった。
日本に来た浩遠の生活は、アルバイト暮らし。残留孤児の皆さんの帰国後の実態も報道されていたが、妻「梅」も中国の学校に行かざるを得ないというものなど作品中から垣間見られる。子ができる。浩遠は生きていかなくてはならない。それは日本に来ている民主化を言うインテリ層も同じであり、ある者ははやっていた毛はえ薬でもうけようとする。浩遠は、民主化運動が遠くなる周りを見て憤慨をする。それは甘先生の意識の中にも現れている。国のために働く時期だと帰国をする。中国に残った志強は新しい感覚のデザイナーになっている。
浩遠が正社員となったときの日本人上司は言う。日本にも学生運動の挫折があったんだよと。。。。。
「時の滲む朝」。。。。
時は流れる。そのときの流れは人という動物にあっては社会の流れとして個の前に現れる。それは心に滲むように入ってくるだろう。そこに新しい朝を突如として思うかもしれない。浩遠の子が質問をする。。。。ふるさとって何?
ラストは浩遠の心を表していますね。
中国も変わっていかざるを得ないでしょう。それはどう国民生活に現れていくかによって決まる。それは日本という国の未来も同じです。
今という短い時間を見れば優れた人物が時代を動かしているようだが、50年などという長い単位で時間の流れを見れば多くの大衆が動かしている。。。。
こんなことを再度感じさせてくれる作品でした。
日本と中国との間には政治的な対立もあるが、一方では経済的には相互に依存をしなくてはならないこともたしかである。この中で日本人がこの作品をどのように読むのかは、中国に対する見方から違ってくるだろう。しかし、庶民的な感覚から出発をするなら、僕たち日本人も浩遠たちとそうは変わらないのであり中国の庶民とも同じ視点で国を見ることができるだろう。もちろんそれは未来志向の相互の発展からの視点でなければならない。
文学的にはどうなんだろ?
僕としては、こういう題材を文学として表現するにはほかに書きようがなかったのかなと思う一方で、時間の流れだけが印象に残り、浩遠の内面(残留孤児の子としての奥さんとの生活からなど)をもう少しくっきりと思い感じることができればと感じました。そういう文学上の感動が。。。。ううう・・・・ん

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
やたらとスタイルのいい女性を見た

背も高いし着ている服も雑誌から抜け出たよう

若い女性たちのファッションは進化してますなぁ

雑誌で見るモデルやタレントよりもきれいだと思うこともある

東京ですからなぁ。。。。

モデルやタレントの卵もたくさん闊歩しているかもしれない

もしかしてそういう女性たちを今日はたくさん見かけたのかな?

でも、個性ある服装というのは少ないですね

大体が今年流行のファッション

でも同じようなものでも個性的に着るのが

その女性のセンスなのでしょうね
       (Pm1:07)

ゴーヤの実がだいぶ大きくなりました

夕方の風にぶらぶらと揺れています

ほんとに細い茎。。。。。

その細い茎にぶら下がっているのです

危ういようなぶらぶら。。。。。。

危ういようで強いんでしょうね

あんがい人間も危ういようにぶらぶらしているような人が

柔軟性があって強いのかもしれない

根っからの危ういぶらぶらでは困りますが。。。。

太くと硬い茎を持っている一見強そうな人は

あるときにポキっと折れるかも知れない

ゴーヤは台風の風が強いところの植物

柔軟でいなければならない。。。。

31・・・・・

サーティー・ワンです

ジャモカアーモンドにはまっています。。。。。

今日も食ってしまった・・・・残暑の中
          (Pm5:51)

     銀色夏生 著  「詩集 君は風に属するか」 (角川文庫)
昨日発売になりました。
さっそく買ってきました。。。。。少し読んだのですが、今までのしとは違う雰囲気がありました。
「建物の朝焼け」という詩からはじまり、「建物の夕焼け」で終わります。
詩はこの建物をスケッチするようにはじまり、そこに住む女性の心を描きます。そして女性と同時に「僕」という主語の詩も交じり合う。
恋の詩だと思いますが、どこか物語性のある詩で、抒情詩とも言える詩集です。
はじめの建物の描写からぐっと引き込まれます。どこか「夕方らせん」につながるものもあるかな。。。。独特な不思議な詩集です。
僕は一つの言葉に引き込まれます。その言葉たちは僕にとっても大切な言葉。。。。
心が吸い込まれます。

【2011年】ツイッターつぶやき
小沢さんと鳩山さんが会談をして最終的に海江田さんを次期代表に押すと。
代表選も今日の菅代表の辞任表明で最終局面に。この時に小沢さんが海江田さんを推すことを決めたのは大きいでしょう。しかし結局は政策がどうのというものが見えない中での投票となる。国会議員が何だかわからない理由で菅おろしをしてやはり国会議員が次の代表を決める。規約上はそうなっているのかもしれないが一般党員の信任はづいう形で?
海江田さんは小沢さんに頼むときに党員資格停止の解除を言ったようですが、小沢さんも海江田さんにその力量があるとは思っていないのでは?あんがい一番動かせやすい人物なのかもしれない。
菅総理後は二大政党制も保守色を強くするのではないかと思います。もちろん管総理の増税路線もまた保守化の一つでしょうが、まだ今の一番の懸案事項である原発問題では革新性があった。その革新性が消えうせる中に保守色のっ強さを感じるのです。
でも、そうは簡単に脱原発の方向性は変わらないでしょう。元に戻るには時間が必要です保守としても。
ここをどう進めるかが今の保守層の課題なんでしょうし、原発事故で原発がなくなることの警戒です。
今回の事故はあまりにも多くの犠牲がありました。このあまりにも大きな犠牲が残念ながら原発を考えさせる(見直させる)条件となってしまいました。長い年月、これから議論がされていくことでしょう。しかし犠牲は犠牲として取り残されることだけはないようにしなければなりません。今起きている実態を冷静に正しく見ていくことが必要ですね。ここには民主党員や自民党員も一市民としているわけです。ここに党派性はないはずです。党派性のない中にどう考えるか、そしてその上に立って等をどう見るのか。問われますね。もちろん地方組織もいろいろなしがらみで組織として動くわけですが、どうにか実態だけは出していかないと。そうすれば少しは良い方向になるでしょう。そして今回の代表選の信任を考えてほしいです。

【2012年】ツイッターつぶやき
消費増税をどうするかの政府の(安倍総理の)結論が出ていない。どうもその判断は10月になりそうですが、消費増税の判断材料としての日本の経済は、アベノミクスで回復しているという判断が出ていますが、その景気回復にも自信がないというのが本音でしょう。もちろん消費増税の方向性は決まっているがその時期とやり方の問題での方向性は決まっているのでしょうが。
しかし景気判断への自信のなさは、国民生活を犠牲にするしか景気を好転させられない中にあるわけです。アベノミクス自体が国民生活には目を向けない表面上の景気回復にあるわけですし。
もちろん政府は国民生活の犠牲の拡大をせざるを得なくなっている。
一つのジレンマにはまり込んでいるわけです。経済は表面上の判断でどうにでも解釈はできるし、当面株価などが上がっていれっば言い訳ですし、企業利益は賃下げなどで行えばいいのですが、しかしこのままでは小泉政権を引き継いだ第一次安倍内閣と同じ運命になりかねない。それは国民生活の切り下げや格差社会と言われる経済問題からの国民の自民党離れに当然つながるわけです。アベノミクスという経済政策への「期待」が「絶望」へと変わる。
このような自民党政治に今の日本のジレンマがあるわけです。
自民党内閣では国民生活の実態には目を向けられないでしょう。少しだけそれをやったのが政権交代時の民主党と社民党の内閣だったわけです。しかし失敗をした。
しかしこの失敗があったとしても国民生活の実態に目を向けた政治の必要性がなくなったわけではなくて、今の自民党政治を見ればさらに必要性が深まっているはずです。
TPPなどはもちろん脱原発や被害者の方の保障そして地震と津波からの復興も経済問題が基礎にあります。これらの問題もまた今のアベノミクスという経済政策を見た場合被災者や被害者の実態に沿った政策となっているでしょうか?
国民生活の実態を国は見るべきとする視点からの国家像が求められています。それには様々なところに現れている国民生活の実態の悪化をつなげねばならないでしょう。原発には反対するが今の自民党の経済政策は支持するといったものは一つの矛盾なわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
安倍総理が「すべての女性が輝く社会を実現」を成長戦略の一つの柱とすると語っている。
民間企業で活躍する女性を集めて「首相女性活躍を地球レベルで推進」と意見交換。
しかしその女性が輝く社会の中心となるのは「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%程度にすることなどを目指」(引用)すことでしょう。もちろん女性議員の数や企業の重要な地位などに女性がどのくらいいるかは女性解放・男女平等の一つの目安になることは確かです。よく諸外国と比べて少ないという統計も目にしますから重要ことでもあります。
しかしこの女性が社会の重要な地位に多く着くことができるには女性全体の社会進出の在り方が土台となるでしょう。これが土台となって初めて女性の意識自体も向上していきますし、社会が女性をどう受け入れるか、あるいは男の意識がどこまで変わるかが変化していくでしょうからこの変化が土台となるわけです。
女性の結婚育児子育てそして介護などと労働を両立させていく頑張りに求めるならば、あまりにも美しい「すべての女性が輝く社会を実現」という言葉が単なるリップサービスに終わってしまう。
結婚や出産で会社を辞めていく実態。そこで頑張っても子供が小学校に入学するときにはやめてしまうとか。一度やめれば子育てが終わってパート労働。このような中で男女間の生涯賃金の差が出る実態や死別や離婚後の経済的困窮も出る実態。そして介護問題。。。。
それは男自身の問題であり、育児休暇や介護休暇を取ればどうなるかわからない実態が。
こういった問題の解決が具体化されない間は、手っ取り早いのが議員や企業の役職にどのくらい入れるかでお茶を濁すことことぐらいしかできないでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
一時ポピュリズムという言葉が多く聞かれたが、政治家というのは自分の政策を広めて結果として国民の多くの支持を得るようにするのだが、政治屋というのは選挙に勝って議員になればいいし、選挙で勝てばあとは公約などどうでもよくて最悪の場合は私利私欲で政治の力を使う。
政治家の政務活動費の浪費というか下手をすれば詐欺のようなことが続いています。言葉だけで国民を動かし、結局は国民の多くが困窮をして政治的自由さえなくなるという最悪な状態をつくるのが政治屋です。裏には利益を受ける人々がいる。
政治家も失敗というのは当然あるでしょう。しかしそれは政治屋ではない。
55年体と言っても自民党が圧倒的多数を占めていたわけですが、社会党を先頭にした野党や国民の実態をうったえるマスコミと自民党議員は政策の討議で真面目さはあったと思います。ですから国民の声に妥協しながら自民党の政策を少し進めた。もちろん数の力はあったのですが、今の政治での数の力の実態とは違うように思います。数の力ですからその数の内に政治屋でも何でも当選すればいいわけです。

【2018年】ツイッターつぶやき
慢性疲労症候群(NHK)という病気があるらしいです。
原因はウイルスだというのもあれば原発事故後の放射能だという説もあるようです。
ツイッターで今ではあまりみることがないのですが、駅のベンチでまるで完全に酔っぱらったように寝込んでいる若い人たちがいました。若い女性ですからいくら眠いと言っても床に寝転んで熟睡することはまずないでしょう。鞄など大切なものを周りに放り出して。そういえば、僕も1回だけそのような状態の人を駅のベンチで見かけたことがあります。見ただけではよく熟睡しているなぁ・・・といった印象しか受けませんでした。
罹病者は30万人はいるそうですが、見た目で怠け病といった印象から苦しんでいるそうです。
昔、頚肩腕症候群という病気があってこれも見た目から怠け病と勘違いされていました。
慢性疲労症候群も体に強い痛みを持つこともあるそうですし、眠りも浅いようです。どこか共通点があるのではないでしょうか?
頚肩腕症候群も労働環境との関連性が言われていました。慢性疲労症候群も同じでしょうか?
若い人の労働環境はすごいですからなぇ。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
八王子の方まで所要があり帰りが遅くなりました。
気温も下がり車の運転も楽になりました。
外食を済ませてゆっくり風呂に。
毎日の日課になっている風呂上がりに夜風に吹かれました。
風が冷たいぐらいでした。
すると、昨夜までは蝉の声が聞こえていたのですが今夜は虫の声が。。。。。。
公園に数匹の蝉が死んでいましたが、蟻がたくさん酔ってきて解体していました。
蟻も今が一番の繁忙期でしょうか。
秋ですなぁ。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
日本は感染者数すら正確に把握できない状態にあるようです。
新型コロナの種別を2類から外し、インフルエンザと同じとする動きがあるようです。
経済対策優先で東京のGo Toの解除が進みそうです。
日本は無茶苦茶になりますねぇ。。。。。
無症状者はもちろん軽症者も市中に放置されて重症者だけを入院させることによりベッド数を確保できる状態にするようです。
短絡的に見れば何でもありで経済をまわそうということでしょうが、結果はさらに混乱して経済も回らなくなるでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
ワクチンを2回接種した2週間後は一番後退抗体ができるようですが、3カ月後には4分の1に減少すると日本のデーターが出はじめた。今後発症について研究するらしいがすでにイスラエルやイギリスを見ても3回目の接種がはじまっている。
5月ごろから医療従事者の接種が本格化していましたからそろそろワクチン効果は下がってきているかもしれません。後の高齢者の接種がはじまりましたがこれもそろそろ3カ月を過ぎていくでしょう。
一時高齢者の発症が少なくなったと言われていましたがここにきて増加の兆しが見えはじめました。高齢者の接種率は高いですからこの発症者の中には2回ワクチンを接種した人が含まれています。
ワクチンの効果は感染を防止するとされていましたがこのコカは薄いようで、今ではワクチン接種をすることにより重症化しないという効果が言われています。しかしこれから高齢者の感染が増加すれば死亡者数がどうなるかわかりません。
結局わかってきたことはワクチンだけに頼っていては感染拡大防止にはつながらないということだと思う。
このワクチンに頼った接種率を見て菅総理は明るい光が見えているとしていますが、ワクチンだけに頼れば地獄が待っている。

【2022年】ツイッターつぶやき
8月の東京の物価上昇が2.6%だったようです。
日銀の2%目標をここ3カ月間超えているようです。
しかし生活実感としては2%どころの話ではないですね。
食料品やエネルギー二桁の値上がりです。
さらに10月から、食品も2万品目で15%程度の値上がりになる予想です。
そういえば値上げは食品やエネルギーなど生活必需品に限らず、社会保障の保険料や料金も値上げされます。
後期高齢者の健康保険の自己負担も1割から2割になりますね。100%の値上げ。
こうした値上げは「景気拡大や賃上げにけん引された物価上昇にはなっていない」(東京新聞)もので、悪性の物価高です。
節約をせざるを得ませんが、節約とは消費の削減ということにつながります。

【2023年】ツイッターつぶやき
ホリエモンさんが、福島事故原発の汚染水海洋放出の危険性を言うのはバカのような批判だと噛みついてらしい。
青酸カリを致死量にならない程度に薄めて飲めば大丈夫という「薄める」の発想か?
この薄めた青酸カリを毎日30年間飲んでみたらどうなるのか?不安ですよね。毒を飲む理由もないのですから。
青酸カリなら体内で化学変化して体外に排出されるかもしれませんが、核種は骨などに蓄積されるでしょう。また海に流すとすればそれは生物の中に蓄積したりするでしょう。青酸カリは体外に排出されるかもしれないが、海に拡散した核種は排出する場がないので海に蓄積される。あるいは蒸発して雲に交じり地上へ?
薄めれば大丈夫には説得力がないでしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年 8月25日(日... | トップ | 「8月27日という日」 »

コメントを投稿

「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)」カテゴリの最新記事