夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 7月 3日(月)「タバコ7つの神話の神話(4)」

2017年07月03日 22時21分18秒 | 「禁煙運動について」
タバコ7つの神話の神話(3)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
「事実は残酷で、やめようと思ってもタバコは自力ではやめられず、吸い続けていると10年早死にする。」
これについての疑問は「タバコ7つの神話の神話(3)」でふれましたが、筆者はこの中で禁煙者は軽い煙草や電子煙草なら買いが少ないだろうと思っているがそうではないという。
3つ目の神話「軽いタバコや電子タバコは害が少ない」という神話
WHOは、「これまで独立した科学者によって、その害が検証されたことがない」と述べている。
「独立した」というのは、「タバコ会社から金をもらっていない」と言い換えてもよい。科学的な検証がされていないということは、電子タバコ喫煙者は、金を払って自らを実験台として、進んで電子タバコの人体実験を行っている人たちと言ってよいだろう。

すみません。少し引用が長くなりましたが、ここを読むと頭が混乱をします。
電子煙草の害については「独立した科学者」によって研究されていないという事と、たばこ会社に金をもらっていない独立した科学者と言い換えをしていますが、仮にたばこ会社から金をもらった科学者ならば害は少ないとなるでしょう。害については検証されていないのが事実なわけです。なにもたばこ会社がどうのは余計なことですし、言い換えは不適切でしょう。
軽い煙草や電子煙草は害が少ないことは確かです。これ以上の説明はいらない。
しかしまったく有害物質が放出されていないわけはないだろうという論法に向かう。
その微量な有害物質があるという事が、神話である「軽いタバコや電子タバコは害が少ない」ことを否定するものではないです。

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