去年は大河ドラマ「鎌倉殿十三人」を楽しみに見ていました。
北条義時が承久の乱に勝ち執権とはいえ武士の力を強めました。
鎌倉幕府と後鳥羽上皇との荘園に対する衝突という経済対立が基本ですね。
この意味において革命です。もちろん頼朝によるはじめの革命があり、最終的な仕上げの革命が義時だったのでしょう。しかし義時も謎の死を迎える。この泰時が政治面で北条政権を作り上げる。
「鎌倉殿と十三人」はどこかユーモラスなところがありましたね。今の「どうする家康」はロマンが。大河ドラマとしてこういった面が必要か?でも、頼朝も義時もそして家康も人間としてはただのおやじの面を持つ。その人間という面での表現は必要なのでしょう。表現は史実ではないかもしれませんが。
≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年12月11日(日)「承久の乱」
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
北条義時が承久の乱に勝ち執権とはいえ武士の力を強めました。
鎌倉幕府と後鳥羽上皇との荘園に対する衝突という経済対立が基本ですね。
この意味において革命です。もちろん頼朝によるはじめの革命があり、最終的な仕上げの革命が義時だったのでしょう。しかし義時も謎の死を迎える。この泰時が政治面で北条政権を作り上げる。
「鎌倉殿と十三人」はどこかユーモラスなところがありましたね。今の「どうする家康」はロマンが。大河ドラマとしてこういった面が必要か?でも、頼朝も義時もそして家康も人間としてはただのおやじの面を持つ。その人間という面での表現は必要なのでしょう。表現は史実ではないかもしれませんが。
≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年12月11日(日)「承久の乱」
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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