夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年11月25日(月)「池袋事故」

2024年11月25日 22時05分00秒 | 「思うこと」
平成31年に池袋で起きた事故で母子を死亡させた飯塚さんが受刑中93歳で亡くなったそうです。
この事故はアクセルとブレーキを踏み間違えたか車のブレーキが利かなかったという主張とがぶつかりました。
飯塚さんは最後まで踏み間違いを認めないままに判決となり収監されました。収監される前に踏み間違いを認めたようですが、、、、
時速90キロを超えるまで10秒間も踏み間違えていたというのも考えられません。
踏み間違いが事実としても事故は過失であり、5年も実刑となるのでしょうか。
マスコミが騒ぎ、そして一方的な被害者側の発言の報道。そして最後まで踏み間違いを認めなかったことでの刑だったのでしょう。
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「11月25日という日」

2024年11月25日 07時58分43秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
平成31年に池袋で起きた事故で母子を死亡させた飯塚さんが受刑中93歳で亡くなったそうです。
この事故はアクセルとブレーキを踏み間違えたか車のブレーキが利かなかったという主張とがぶつかりました。
飯塚さんは最後まで踏み間違いを認めないままに判決となり収監されました。収監される前に踏み間違いを認めたようですが、、、、
時速90キロを超えるまで10秒間も踏み間違えていたというのも考えられません。
踏み間違いが事実としても事故は過失であり、5年も実刑となるのでしょうか。
マスコミが騒ぎ、そして一方的な被害者側の発言の報道。そして最後まで踏み間違いを認めなかったことでの刑だったのでしょう。

≪過去の記事≫

【2003年】
さ・む・い・・・・・
コタツを出してしまいました。。。。。
昨夜は鍋でした。
今日のお昼は、これから味噌ラーメンをつくり食べます。
暖かいものがおいしいですね。

【2004年】
夏生さんの「保育園に絵をかいた」を買いました。ついでにといっては失礼なのですが、同じ今日発行された田口ランディさんの本も買いました。
夏生さんの本は、「作品ミニミニ紹介」にちょこっと感想を入れました。もし興味がありましたらお買い求めください。
ほんの少し紅葉見物。
なんか秋の日差しというのはのんびりしますね。空気がやわらかく感じます。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
新聞の投書欄に、日本では2万から3万人が受動喫煙で死んでいるとありびっくりした。ムムム。。。
でも、おやと思ったのは、受動喫煙による死亡とはどういう形での死亡なのかということと、どういう統計に基づいたものかということである。
たしかに受動喫煙の問題では、同じような説を唱える人たちが多くいることは確かである。でももっと冷静な研究もある。「紫煙の小部屋」というページを見つけた。
専門家の中にもいろいろ意見があるようです。
僕が怖いと思うのは、その道の権威の方がこう言っているということから、それを正しいとしてそのうに立った研究が進んでしまうということです。あるいはその説を多くの人が承認しているとか。

【2007年】
家族でドライブに行ってきた
高速道路の脇には
雑木林の紅葉
遠い高い山には
うっすらと白い雪
太陽は車の窓から射し込む
サービスエリアで休憩。。。
トイレを済まし家族は車に乗り込む
息子は運転席へ。。。。
僕は車の外でもう一服しようと
タバコに火をつける
周りの家族連れなどを眺めながら
おいしい空気のもとタバコの煙を吸い込む
ふぅ・・・・・
気づくと我が家の車が走り出している。。。。
ムム。。。。あわてた・・・
追いかけて、かろうじて車の後ろをたたく
父。。。夫。。。。忘れらレる・・・・・・
ううう。。。。
息子・娘「ハハハ・・・」
妻「乗ってなかったの?ぜんぜん気づかなかったわ」
ううう。。。。
のどかに遅すぎた紅葉見物
             (ブログ・・・「東京日記」から)
栃木県塩原から日光方面へ抜ける有料道路のもみじラインを通り龍王峡へドライブでした。
もう塩原のほうは紅葉どころか冬景色でした。もみじラインは、雪景色。
近いうちに「ぶらり旅」のページに書きます。
朝日新聞の「読書ページ」で面白そうな本を2冊見つけました。
内容はそれぞれ違うのですが、書評を読むと、近代文学におけるワープロ化と肉筆の日記の魅力という事です。
ワープロ世代の作家の作品傾向かな?肉筆の日記の魅力は、パソコンの文字を読むことは違うという重松さん。
いまやホームページとかブログとかで日記が書かれていますが、これをどう考えるかにも面白い2冊だと思います。
尾崎真理子「現代日本の小説」(ちくまプリマー新書)
佐野眞一「枢密院議長の日記」(講談社現代新書)
今夜は鍋とドライブの帰りに買ってきた宇都宮餃子。
なぜか宇都宮には餃子店が多い。関東では最近有名になりました。でも、値段が高い。。。うまいにはうまいが。
鍋の残りのスープはもちろんオジヤに!

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
北朝鮮による韓国の大延坪島への砲撃があった。
日本にとっては隣の国同士の軍事的な衝突ですからなおさら戦争というものの脅威を強く感じます。
朝日新聞朝刊にどのあたりでの軍事的衝突なのかが載っており、NLL(北方限界線)という、恥ずかしながらはじめて聞くものがよくわかりました。
地図を見るとNLLは海の軍事境界線ともいえるもので、それは北朝鮮領土のほんの目の先にある。
北方領土問題で言えばロシアが主張する領土のようなもので、例えばロシアが北方領土あたりで軍事演習をしたようなものである。韓国がどのあたりで軍事演習をしたか?それに対する北朝鮮の大延坪島砲撃だったか?もし韓国の演習がNLL付近だった?日本にたとえれば北方領土の近くの演習というようなものでしょう。
NLLは朝鮮戦争という戦争によって国連軍が決めた境界なわけで、戦争による境界というのは火種なわけでありそれぞれに脅威なわけです。そこでの軍事演習は挑発としてみて間違いないでしょう。あるいは領海の保持の強い軍事的主張です。
ロシアのだいつ料大統領が北方四島に来たというだけで日本は敏感になる。それはある意味ロシアの挑発であるわけであり、ロシアの領土である主張の現れです。
尖閣諸島もそうですが、沖縄は戦争というものがあった中でのアメリカによる占領の歴史がありその占領に対する「返還」という形を持った。北方四島も「返還」を求めているわけです。この日本の歴史からそして現在を見ると、今回の砲撃に対して非難すべきはとうぜんですが、あまりにも北朝鮮領土に近いところでの軍事的な衝突を避けるための訓練を含めた武装中立海域化を問うべきではないか?漁民の自由な漁ができるように。
韓国もアメリカも?国連安保理には訴えないらしく、国連も静観している。
どのような事情があるのか。。。。。
いろいろな小さな衝突がきっかけになって、挑発をしあう中でその挑発に乗ってやるよという形で戦争に拡大することがあり、挑発が戦争を正当化させる理由にもなる場合がある。
日本は平和主義を貫くべきです。
すぐに韓国に行ったり中国・ロシアに行ったりアメリカに行ったり。。。。。戦争への拡大阻止を訴えるべきでは?その延長に6カ国協議も見える。

夜の蜘蛛を見ると思い出す。
まだ子供の頃に、お袋は夜の蜘蛛を見つけると財布の中に入れた。「何で?」と訊くと、「夜の蜘蛛は縁起がいいから殺してはだめ」と。「なんで?」と訊くと、「財布のお金が増えるんだって」
朝、そっと僕は財布を開けてみた。
お金は増えていなかった。
後ろからお袋はそれをみていて「蜘蛛は?」と訊いた。僕は「お金増えていないね」と。「蜘蛛は?」とお袋はまた訊いた。「いないよ」と。「アハハハ。。。。。逃げたかぁ」「?」「また金が逃げる・・・・・アハハハ」

【2011年】ツイッターつぶやき
福祉国家というものには二面性が重なり合っている。
今の先進国でも昔は何の保証もなく失業をしたり体を壊せば貧困のどん底に落ち、個人あるいは家族単位で生活を乗り越えるしかなかった。父親が働けなくなれば妻や子(幼児からも)の労働力による収入で生きねばならなかった。この中に福祉国家論というものが生まれたのではないかと思う。
健康保険制度や年金制度、失業保険、生活保護制度などなど国民生活を保障する制度が必要とされて福祉国家というものが発達した。同時に労働者(国民の人口割合の労働者層が拡大する中に)を保護をする法律(労働時間や賃金そして労働条件など)が生まれこれも含めて福祉国家は進んできた。
しかしこの福祉国家も資本主義は自らに不足していた労働者の生活の改善を社会主義の福祉に対抗するためにそして国内の労働者の政治的力の拡大の中での要求として実現された。しかし同時にたとえば失業保険制度を見ると、企業の労働者の首切りを自由にする条件としても利用できる。企業はこの中で企業利益を確保することができる。年金制度にしても企業は衰えた労働力である年配層を定年制度という形で解雇することができる。保守層や企業にとってもその社会を維持するためには最小限の福祉国家を必要とした。他の福祉制度も同じ位置づけができる。
このように福祉国家というのは労働者の保護などを目的とすると同時に、企業の利潤確保のため(企業の自由活動)を目的とするものであるという二面性が同時に存在をしているのである。
この中で現在の社会を見ると、格差が拡大をし中流意識は消えうせて貧困化が問題になってきている。失業者は増え派遣などの非正規労働者が低賃金に抑えられている。この中に生活保護世帯は増加をし、失業保険は増加をする。このように福祉国家は企業利益の確保のために労働者の生活を引き下げる。そこに福祉国家論から国家の支出や労働者相互間の保険という労働者の自助努力の負担が増加する。
今や福祉国家の存続も国家財政や国民負担の増加により危ういと。
このように福祉国家の二面性における企業利益の確保のための福祉国家の側面が大きく表れて国家や国民負担が重しとなって福祉国家は危機を迎えている。もちろん国家の財政は福祉で財政難になったということではないのであるが。
福祉国家の二面性で見た企業利益を確保するための福祉国家論が破たんしたのであり、社会全体の生産力、経済力から見てどのくらいの生活が保障されるかという視点で飲もう一つの側面である福祉国家論は依然その存在価値を残している。結局は企業利益や格差によるぜいたくな生活をする階層などを社会的な平等さにおくことにより福祉国家は存在し続けることができるということである。
私有制度を残しながらも社会の富を社会システムの中に組み入れてそれを再配分する制度が必要になっている。この社会システムによると見の再配分は、もう福祉という概念を必要としないだろう。福祉として受け取るのではなくて失業する自由などを消し去られた中の労働の自由によりその労働による平等な富の配分を受けるのである。高齢者もその能力によって体などに負担の少ない貢献をしていき、そこでは労働に見合った賃金ではなくて年金プラス軽い労働による収入が確保できる。個々での社会は福祉国家ではなくて社会民主主義的な国家となるだろう。福祉国家は止揚される。
このような社会は夢物語としてあるのではなくて北欧やドイツにそれに近いものがあるのではないか?
もちろん消費税などの税の負担は大きいというが、それもまた福祉国家論に依拠したもので、国民が教育や医療などさまざまな社会的サービスや保護を得られるなら、労働者の賃金は相当低くてもある一定の豊かな生活ができるだろう。労働力価格の低下は企業利益を増大させる。しかしその利益はまた社会に還元される。同時に労働の生産性の向上もまた企業利益を保証をしながら低価格の商品を大量生産させる。ここでは商品の下落はデフレという現象を招かないだろう。国民生活を豊かにする条件となるだろう。定年(上にも書いたような年齢に合わせた労働)や失業という労働力の無駄使いをなくせば労働時間の短縮にもなるだろう。このような社会っステムを社会民主主義と呼ぶなら、大きな税の負担というものが伴う今の最高峰の福祉国家よりも効率的な社会になるだろう。
国際的な競争にも有利かもしれない。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
こちらに「金融緩和頼みだから株高は持続しない?」という記事がある。
『実際に何が「過剰マネー」といえるかは微妙である。経済を安定させるため金融緩和政策を強化し、実際に経済が成長してそれが続くという市場の期待が株高を支えているならば、それは「過剰マネー」とは言えないだろう。』
『「金融緩和強化で株高が支えられる」という構図は日本ではまだ続く。仮に株高が持続しないとすれば、脱デフレを後押しする政策が力不足となる時だろう。』
            (上記リンク記事より引用)
株価は経済全般が順調で企業の実体経済での好調さにより高くなっていくはずです。それはこの経済の好調さという実態に投資家が投資を拡大して株高になるはずです。このような経済実態がない中で日銀の金融緩和での資金は、企業の活動(設備投資など)には回らず、当然その根底には国民の消費の拡大(賃上げなどによる)がない中に資金が国民の懐にも回らずに株に投資をされる。それが「金融緩和強化で株高が支えられる」実態でしょう。
そして資金が株価に影響を与えるだけの使われ方をされて企業の活動や国民生活からの消費拡大に向かわない状態にあるとき、その資金は少なくとも「過剰マネーの状態」にあるとみるべきでしょう。この認識から過剰マネーをどう企業活動に向けるか、その根底にある国民の消費に向けるかを考えるべきでしょう。この過程の中にデフレからの脱却を見るべきでしょう。そして景気の過熱の兆しの中に2%の物価高も出てくる。
将来への期待としての金融緩和による株高という政策は、単に「株高のために金融緩和を続ける」という意味にしかすぎないでしょう。「株高のために金融緩和を続ける→期待の拡大→更なる株高」期待とは投資家の期待であり、企業会計の中からの株価維持の問題での期待でしかないでしょう。これが「過剰マネー」の動きでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
OECDは「日本は2014年に0.4%程度の非常に弱い成長にとどまるが、15年には賃上げや金融緩和効果を前提に0.8%成長へやや回復する見込み」(ロイター)と発表をした。
総選挙においてアベノミクスの評価を自民党は党というが、2014年の成長0.4%のためにアベノミクスでどのくらいのマイナス面が出ただろうか?2015年は少し持ち直して0.8%の成長と予測されているが消費増税10%は先送りになったのですからその影響は出ないにしても0.8%の「やや回復」にとどまる。
その「やや回復」のためには、来春闘において大幅な賃上げと国家財政の改善が不可欠だという。この二つの課題がそうやすやすと実現できるものなのだろうか?
もちろん賃上げは名目ではなくて実質でなければならない。しかし日銀は勇ましく2%達成まで緩和を続けるという。ゼロ金利をにおわすような実態でもある。日銀の緩和が続けられる中で1ドル120円がいつかが探られる。当然輸入物価の拡大が懸念され政府自体も急激な円安に戸惑う。実質賃金を連合加盟の組織労働者でさえ大幅な実質賃金の賃上げは怪しくなる。ましてや日組織労働者や不安定雇用労働者はどうだろうか?
10%先送りで早くも社会保障の充実は難しくなったといわれはじめている。高齢化対策は進まないし少子化対策も財源がないとも言われる。このような形で国家財政の健全化は進められるでしょう。一方においては法人減税を行うというのですからなおさらです。
実質賃金の下げ傾向と社会保障の切り捨ては国民生活を今年以上に不安定化するでしょう。それはさらなる個人消費の減退を招くでしょう。
どうも日本経済はやはり蟻地獄にはまってしまったようです。
その中で自民党も日銀も突っ走るほかなくなっている。アベノミクスは継続をされるでしょう。
以上みてきた中からこれからの国民生活豊かになるのか貧困化していくのかの答えが見えるのではないでしょう。
アベノミクスの困難さあるいは失敗とも言われる中にOECDも控えめな予測しか建てられないと見たほうがよいのではないでしょうか?
現実も期待もしぼみ始めている。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
絵心があれば・・・・
好物の『栗きんとん』というお菓子を買いに飯田方面に行ってきました。
時々車で遠出がしたくなります。
栗きんとん・・・・うまいですなぁ。たしか季節ものと聞いたことがあるようなないような?
足を延ばして「名もなき池 モネの池」も見てきました。
小さな池にたくさんの人が集まっていました。たしかにきれいな池で、あの色彩は絵(写真)で見た記憶が。
「絵心があれば・・・」と言ってもきれいな池を絵にしたいというのではなくて、帰り道、諏訪湖サービスエリアで休憩をして走り出してしばらくしたら八ヶ岳が見えました。
山の夕暮れは早いですね。。。。
ちょうど日が隠れて眼科には諏訪野町の灯りが見えました。そしてその向こうには八ヶ岳が。
歩が沈んだ直後で夕日はまだ八ヶ岳を照らしていました。すでに頂にはうっすらと雪をかぶっていました。その輝きに感動。空はまだ青みがかっていました。
その八ヶ岳の下の町の灯。。。。これは一枚の絵画です。
この景色は、初冬の雪、日が暮れてすぐで、まだ八ヶ岳にいただきに日が当たっていて、中央高速で偶然そこを通過したとき。こういう奇跡が起きないとみられない景色かもしれません。上のきれいな池も一つの奇跡でしょう。そして今日の八ヶ岳の景色も奇跡。。。。。
運転中ですからもちろん写メもできません。頭の中にだけ焼き付けておきました。
美しい景色というのは頭の中でさらに美しくなりますね。。。。。これを絵心があれば・・・・

【2018年】ツイッターつぶやき
寒さも本格化してきましたが、毎年のごとく乾燥肌が出てきました。
まだ体中が乾燥肌にはなっていませんが、足の脛と手の甲のあれがひどくなります。
脛はたまらずにかきむしってしまうのですが、ひどいときは血が出てきます。粉が吹いてきます。
先日ついに炬燵を出したのですが、この炬燵がよくないようでしばらくするとムズムズかゆくなってきます。
高齢になると仕方ないとあきらめてはいるのですが、でもあの痒さはどうしようもない。
妻がスクワランオイルというのをくれたので風呂上りに使ってみました。ほんの少しの量で脛に伸びて残りは手の甲に。肌がすべすべしてきてよさそうです。
しばらく使ってみます。
そういえば、スクワランオイルというのは高いのかな?高いとあまりたくさん使うと怒られそう。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
近くの飲食店がだんだんと少なくなっている。
また1軒廃業した。周りの飲食店もかなり高齢化をしているから時間の問題でしょう。
一方では多数の店を構えるチェーン店が増加している。
しかしそのチェーン店は歩くと疲れるような距離にある。ちょっと昼飯をといっても車を使わないとかったるいような距離である。
2018年はこういう飲食店の倒産が減ったといわれていたが、倒産ではない廃業は増えている。夫妻が重なって家や土地を失う前に廃業したほうが良いと高齢の店主は考えるでしょう。もちろん廃業は倒産より無念かもしれませんね。もっと若ければ。。。とか、息子がついでくれてれば。。。。とか。でも大手のチェーン店には価格競争で負けてしまう。
飲食店だけではなくて商店街全体が同じ運命になっている。
現在人手不足が言われているが、やはりバイトでも雇うとなれば売り上げを考えれば経営を圧迫する。最大の人手不足は後継者である。テレビのドキュメントでやっていたが老舗の店でも後継者は作りにくいそうです。店を継いでも嫁さんが来ないとかという問題もあるようです。
しかしこのような実態は個人商店だけではなくて大手のチェーン店も同じでしょう。ラジオを聴いていたらあるスーパーも正月は連休するといっていました。コンビニも24時間営業ができなくなっている。もちろん若い人が集まる都心の繁華街は例外ですが。
今は賃上げもままならず、賃上げがあっても輸入に頼る食品やエネルギーの値上げは円安誘導により深刻な悪性の物価高となって消費は伸びない。その上社会保障費や税金の負担が大きくなって実質賃金としては下がり続ける。
これが飲食店を中心とした店の倒産や廃業の増加に結びつく。
値下げ競争は激化をしています。値下げでなくても食べ放題だとか利益は減っていく。
安倍内閣は経済の好転を言うが生活に密着したところではずっとデフレスパイラルすなわち不況が続いていているのです。
これが経済の土台を腐らせるでしょう。
土台が腐った上の巨大企業という楼閣も倒れていくでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都の陽性率が6.6まで上昇してきました。一時は3%台まで落ちったのですが、第三波の新規感染者の増加に従い陽性率も増加しています。
政府や東京都は検査数が増加しているから陽性者も増加しているとしていますがそんな単純なものではありません。検査数が増加をして陽性者数が増加をするとき陽性率も下がらないと感染拡大は抑えきれていないことを示します。
検査数を多くすると陽性者数は増加をする。しかしそれ以上により多くの陰性者数も増加をしますから陽性率は下がります。しかし陽性率が現在の様に上昇している場合は検査数が圧倒的に少なすぎることを現します。検査もしていない中での陽性者が市中にたくさんいることを示しています。
ですから感染防止をするには陽性率が下がり続けるまで検査数を増やさなければならいのです。陽性者は急激に増えるでしょうがその陽性者を市中から隔離できますから感染防止となります。
この検査数を増加させると同時にマスクやソーシャルディスタンスなどの感染予防が結び付いた時感染者数は急激に減少するでしょう。でもまだゼロにはならないですが、この時に2,3週間規制を強化して一気にゼロに向かわなければいけません。感染拡大時に規制をすること自体も間違いではありませんが、感染が下火になったら規制解除ではまた次の波が押し寄せてくるでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
原油価格が上昇しそれはガソリン代にも勿論影響しますし重油などにも影響する。そこから生活に必要なものが値上がりしていくでしょう。生活に必要なものを買うに買えなくなることは生活苦につながる。
これから年末にかけて様々なものが値上がりするようです。もちろん毎年年末年始にはモノの値段が高くなるのですが、それ以上の値上げが待っているのでしょうか。
しかし生活に必要なものの値上げは消費を落ち込ませますから、常に価格を抑えざるを得ない力が加わります。
生産者企業も相当苦しくなるでしょう。
そろそろ円安誘導から出口に向かわなければならないのですが、すでに円安が経済の落ち込みによるものとなっているなら、日銀が利上げや引き締めをすればなおさら経済は落ち込む。
経済的先進国の地位が揺らいでいくでしょう。
でもこのようなことは先進国全体の問題で資本主義そのものの矛盾の現れなのかもしれません。

【2022年】ツイッターつぶやき
政府も含めて賃上げの必要性が言われている。
しかし賃上げを行貯めの具体的な材料がない。この材料というのは今の経済政策にある。
岸田総理も賃上げの必要性を言っていたが、同も賃上げの旗を降ろしてニイサを拡大して投資で儲けてくださいとなったようです。

【2023年】ツイッターつぶやき
企業への補助金でどうにかガソリン価格をおさえてきたが、原油価格が安定しはじめている中ガソリン価格は上昇しています。今日、ガソリンスタンドを通り過ぎるとき、ちらっとレギュラー価格を見たら170円でした。
先日たぶん為替介入があったのだと思いますが、円が高騰して170円147円台まで高くなりました。しかし1週間ほどでしょうか、今日は149円台に。原油価格が安定する中でも円安のためにガソリン価格は上昇している。
ガソリン価格が160円以上になり3カ月続けばガソリン税が自動的に下がるトリガー条項があるようですが、政府は渋っている。税収が少なくなるという理由です。しかし企業に補助金を渡し価格をおさえるにも税を使いますね。
ならば税率を下げる方が消費者に直接恩恵がまわるのですからトリガー条項の方がよいに決まっています。
もちろん現在の円安をどうにかしなければ解決しないのですが、経済の好転からの円安は止まらないでしょう。今更日銀が出口に向かってもある期間後は円安傾向に戻るでしょう。さらに長期金利を上げる。。。。。
ひどいインフレがやってくるでしょう。
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