我が家は男も女も、そして猫も、極めつけの食いしん坊一家であるが。
近頃この、お猫様がなかなかにご飯を食べてくれない。
え?アタクシのこと...?
季節の変わり目とか、暑さが厳しくなってくることもあって、まあこの時期は、人間も食欲がなくなりがちなときではあるが、我が家のお猫様の場合に限っては.....
『食欲がない』というのとはちと違うようだ。
なぜなら、あまりにもご飯を食べないことを心配した私が、ためしにオヤツをあげてみると、それはペロッと完食するし、他にも日がな一日、
「何かくれ~」
「腹減った~」
と、人が立ち上がるたびに、後をつけてきては訴えてくるからだ。
しかし、その訴えに応じて私が新しい缶詰を開けると、毎度、二くち三くち食べて
『もういらな~い』。
そして、また『何かくれ~』『腹減った~』が始まり.....
それが延々と繰り返されるのだ。
人間のほうは相変わらず食べまくってます
『シマエビと雲丹ひしおのパスタ』
そこに、ゴンザがシマエビの頭と殻から作った濃厚エビソースをお好みで♪
これが香ばしくて濃くって美味い!
思えば、これはちゃあこが一人っ子になってから顕著になった現象で、それは私が彼女だけに視線を集中出来る状態にあることも関係しているのかもしれない。
まあ、猫は食べ物に対し好き嫌いの激しい生き物であるし、だからといってすべての要求に応じていてはキリがないので、いくらねだられようと無視し、あるものを食べさせればいいのだが.....
これが必ずこちらの根負けで終わる。
何しろ彼女ときたら、空腹すぎて吐くようなことがあっても、絶対に気に染まないご飯は食べないし、それが以前は好んで食べていたものでも、今日の気分に合わなければやはり絶対に口にしないのだ。
いや。
それでも私が根負けせずにそのまま放っておけば、ちゃあこだっていつかは生命の危機を感じて、あるものを食べざるを得ないとは思うのだが.....
私にはそこまで彼女と根競べをするほどの忍耐力がない。
(先に具合が悪いのでは?と心配になってしまう)
おまけにゴンザときたら、あまりにもちゃあこに甘く、『まあまあ、ご飯くらいは好きなものを食べさせてあげればいいよ~』なんて、
まるっきりちゃあこの言いなりなものだから、しまいには昨日など、ちゃあこのヤツ、帰宅したゴンザに『erimaがご飯をくれない~』と、ウソの訴えをする始末(笑)
(これ、マジです)
このケーキとちゃあこに対するゴンザ、どちらが甘いだろう?(笑)
んでもって、その訴えを聞いたゴンザは
「そうかそうか~。erimaちゃんがご飯をくれないのか~」
なんて言って(冗談で、だけど)、笑ってる。
んもう~~~~~~!(怒)
人の気も知らないであんたたちは!
しかし、これは言ってみれば私の自業自得でもある。
ぶっちゃんやちびくん、そしてちゃあこが我が家にやってきたころは、種類もそれほどなかったフード類が、近年どんどん多種多彩に、豪華に贅沢になってゆくのに従い、『あ、これ食べさせてあげたい』『これはどんなのかな~♪』などと、自分の楽しみ含め、次々と買い与えてきたのも私だから。
(ただ、ぶっちゃん・ちびくんはほとんど生涯、自分のお気に入りである決まったものしか食べなかった)
でも.....
やっぱり、『缶を開けて2時間以上経過したものはもう食べません』みたいなその態度ってどうなの?ちゃあこ。
この、鴨居駅から程近い場所にあるケーキ屋さんのケーキは
どれも良心的なお値段ながらとても美味しい♪まさに『町のケーキ屋さん』
シュークリームもさくさくの皮に、その場でクリームを詰めてくれる♪
そういえば、どこかで聞いたところによると、老猫の食は著しく気難しくなるとのことだが.....。
う~ん。
ここはやはり、16歳でも元気で体力バリバリであることだけでも有難いと、多少の贅沢とわがままには(多少ではないけど)目をつむらなきゃいけないのかなぁ。
はあ~。
お母さんの悩みは尽きない。
(ゴンザは「考えすぎだよ~。食べなきゃ放っておけばいいんだよ」と言いながら、一方で「そうかそうか、これがいいのか~♪」なんて甘やかすし)
ちゃあこよ、好き嫌いのない我々を見習え!
近頃この、お猫様がなかなかにご飯を食べてくれない。
え?アタクシのこと...?
季節の変わり目とか、暑さが厳しくなってくることもあって、まあこの時期は、人間も食欲がなくなりがちなときではあるが、我が家のお猫様の場合に限っては.....
『食欲がない』というのとはちと違うようだ。
なぜなら、あまりにもご飯を食べないことを心配した私が、ためしにオヤツをあげてみると、それはペロッと完食するし、他にも日がな一日、
「何かくれ~」
「腹減った~」
と、人が立ち上がるたびに、後をつけてきては訴えてくるからだ。
しかし、その訴えに応じて私が新しい缶詰を開けると、毎度、二くち三くち食べて
『もういらな~い』。
そして、また『何かくれ~』『腹減った~』が始まり.....
それが延々と繰り返されるのだ。
人間のほうは相変わらず食べまくってます
『シマエビと雲丹ひしおのパスタ』
そこに、ゴンザがシマエビの頭と殻から作った濃厚エビソースをお好みで♪
これが香ばしくて濃くって美味い!
思えば、これはちゃあこが一人っ子になってから顕著になった現象で、それは私が彼女だけに視線を集中出来る状態にあることも関係しているのかもしれない。
まあ、猫は食べ物に対し好き嫌いの激しい生き物であるし、だからといってすべての要求に応じていてはキリがないので、いくらねだられようと無視し、あるものを食べさせればいいのだが.....
これが必ずこちらの根負けで終わる。
何しろ彼女ときたら、空腹すぎて吐くようなことがあっても、絶対に気に染まないご飯は食べないし、それが以前は好んで食べていたものでも、今日の気分に合わなければやはり絶対に口にしないのだ。
いや。
それでも私が根負けせずにそのまま放っておけば、ちゃあこだっていつかは生命の危機を感じて、あるものを食べざるを得ないとは思うのだが.....
私にはそこまで彼女と根競べをするほどの忍耐力がない。
(先に具合が悪いのでは?と心配になってしまう)
おまけにゴンザときたら、あまりにもちゃあこに甘く、『まあまあ、ご飯くらいは好きなものを食べさせてあげればいいよ~』なんて、
まるっきりちゃあこの言いなりなものだから、しまいには昨日など、ちゃあこのヤツ、帰宅したゴンザに『erimaがご飯をくれない~』と、ウソの訴えをする始末(笑)
(これ、マジです)
このケーキとちゃあこに対するゴンザ、どちらが甘いだろう?(笑)
んでもって、その訴えを聞いたゴンザは
「そうかそうか~。erimaちゃんがご飯をくれないのか~」
なんて言って(冗談で、だけど)、笑ってる。
んもう~~~~~~!(怒)
人の気も知らないであんたたちは!
しかし、これは言ってみれば私の自業自得でもある。
ぶっちゃんやちびくん、そしてちゃあこが我が家にやってきたころは、種類もそれほどなかったフード類が、近年どんどん多種多彩に、豪華に贅沢になってゆくのに従い、『あ、これ食べさせてあげたい』『これはどんなのかな~♪』などと、自分の楽しみ含め、次々と買い与えてきたのも私だから。
(ただ、ぶっちゃん・ちびくんはほとんど生涯、自分のお気に入りである決まったものしか食べなかった)
でも.....
やっぱり、『缶を開けて2時間以上経過したものはもう食べません』みたいなその態度ってどうなの?ちゃあこ。
この、鴨居駅から程近い場所にあるケーキ屋さんのケーキは
どれも良心的なお値段ながらとても美味しい♪まさに『町のケーキ屋さん』
シュークリームもさくさくの皮に、その場でクリームを詰めてくれる♪
そういえば、どこかで聞いたところによると、老猫の食は著しく気難しくなるとのことだが.....。
う~ん。
ここはやはり、16歳でも元気で体力バリバリであることだけでも有難いと、多少の贅沢とわがままには(多少ではないけど)目をつむらなきゃいけないのかなぁ。
はあ~。
お母さんの悩みは尽きない。
(ゴンザは「考えすぎだよ~。食べなきゃ放っておけばいいんだよ」と言いながら、一方で「そうかそうか、これがいいのか~♪」なんて甘やかすし)
ちゃあこよ、好き嫌いのない我々を見習え!