なにやらオリコンが行った調査では。
世の女性達が、『おばさんとなる分かれ目』として考える年齢は、
20代が、【34.3歳】、
30代が【36.5歳】、
40代で【40.2歳】なのだそうで......
この結果は、非常に興味深い。
そうそう、皆さん。
新横浜のオフィス街はお弁当激戦区であるのを知っていますか?
こちらは先日ゴンザが買ってきたハンバーグ弁当350円。
別パックに入ったご飯もしっかり。
また、数字を見る限り、当事者となった場合。
その『おばさん未満』の許容範囲は確実にあがっていることが見て取れ......
これもまた、非常に面白いと思う。
かつては、結婚し、家庭と子供を持つことだけが幸せとされた女性の世界は、
今では目をみはるほど広がり、自由となり、
彼女らは、パワフルに貪欲に、人生を楽しむ。
仕事や遊びを楽しみながら、家庭を持ち、育児をし、
なおかつ、勉強すら怠らないその姿勢は、
確かにおばさんと呼ぶには、あまりにまぶしすぎると、
そう思えるのだ。
こちらはから揚げ弁当350円。
新横浜では、お昼前ともなると、多くのお弁当店がテントを出し、
無料でお茶がついたり、時間の経過で値段を下げたり......
ホテルやスーパー、様々な業者が参入の様子です。
で。
よくやく話は、タイトルの、『おばさんの定義』へと繋がるのだが。
私は昔から、
* 【おばさん】とは、性別・年齢関わらず、
その生態によって分類される一種の生物である
と、そう考えている。
【おばさん】とは、図々しく、人の都合を考えない、
自分中心で世界が回っていると思っている、ひとつの生物を指すのだ。
こちらは以前も登場した【おそうざい君】の、おそうざい各種。
ちょっと甘めのお味付だけど、丁寧に作られた美味しさです。
しかもひとパック100円と、かなりお安い。
何より、もれなく、おそうざい君の誠意ある接客態度に会うと、
私はいつも自分を反省し、己のあるべき姿を考えるのです。
【おばさん】は、道幅いっぱいに拡がって歩く。
人にぶつかっても謝らない。
(避けることすらしない)
人の迷惑も省みず、大声で笑い、しゃべり、
電車では、自分のケツの半分もない隙間にその大きな尻を押し込む。
聞こえよがしに嫌味を言い、
人の悪口を好み、噂話が大の好物で.......
.......と。
ここではたと思い当たらないだろうか。
『ああ、自分の近くにもそういう人、いる。
でも、女性でも、おばさんと呼ばれる年齢でもないなぁ、その人』.....と。
こちら、行きつけのペットフードショップからいただいた、
ちゃあこへのクリスマスプレゼント♪
カリカリ二種とおやつが入っていました。
「よかったねぇ~、ちゃあこ♪」
最近では、いわゆる、おじさんと呼ばれる人々にもこのテは多いし、
また、若い女性、男性にも、こんなのがよくいる。
本来おばさんと呼ばれるはずの世代の女性が、忙しく、
仕事に家事に趣味にといそしむあいだに、
【おばさん】(と、呼ばれる生物)は、
生物としての生き残りをかけ、いつの間にか、その宿主を変えていたのだ。
「おばさんはねぇ」
自分がそう呼ばれる年齢と自覚し、自称しながら話す私は思う。
『でも、本当の意味での【おばさん】には、死ぬまでなりたくないな』
【おばさん】は、年齢性別関わらず、独自の生態を持つ、ひとつの生物だ。
なにやら今年は年末の実感がなかなか湧かない我が家ですが。
これだけは早々に準備(笑)