衝動買いのそのあとは。
勢いに乗って、先日手に入れていた、こちらの開封に着手しました。
明治二十三年製。
中身は...
丁寧に紙で包まれた、
輪島塗のお膳。
たぶん蔵かどこかに仕舞われたままだったのか、それでも状態は良。
漆器そのものだけでなく、それを包んでいた紙も、興味深い。
これは何か、伝票の類かな?
『包み紙』に使われていた新聞は、一部が大正十五年のもの。
一番新しいものでも、昭和十八年のものだから...
もしかすればそれ以来、使われていなかったのかも。
ボロボロだったそれらには、アイロンをかけて、大事にファイルしました。
結構時間のかかる作業なので、ほどくのは一日一膳が限界かな?
また新しい発見があったら報告します。
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