
国勢調査が始まって、連日様々な問題がTVで取り上げられている。
偽調査員の話、紛失の話.....。
まあ、国民すべてを相手にするとなれば、調査員の数も膨大。調査を受けるほうにも、調査をするほうにも様々な人物がいるわけだから、そりゃ問題も起こるだろうが。
今日に至っては、数十通の調査票を燃やした調査員のニュースがあった。
なんでも
「何度行っても住民が調査に協力してくれない」
というのが理由だそうだが、その人物の資質・気質はともかくとして、もしかして誰かのひと言があったならば、こんな事にはならなかったのでは?とも思えてくる。
なぜなら、根が小心者の私自身、誰かのひと言で救われるということがよくあるからだ。しかしそれは逆に、誰かのひと言がなければ、不安になり、救われないということがままあるということでもあり.....。
例えば、買い物をして、レジで商品を受け取ったとき。「どうも」のひと言が言えるかどうか。
お茶を飲みに行って、ウエイトレスがお茶を運んできてくれたとき、「ありがとう」が言えるかどうか。
仕事中の利害関係や、隣人知人との関係ではなく、日常の何気ないひとコマで、ひと言を口に出せるかどうか.....。
実を言えば、私は小学校6年生くらいまで「こんにちは」も言えない子供だった。とても恥ずかしがり屋でおとなしかった私は、母が挨拶の出来ない人だったこともあって、知らない人と口を利くことにとてつもない恐怖を感じていたし、挨拶をどのようにすればいいのかもよくわからなかった。しかし、母が出て行ったことで、幸いにも私は大きく変わり、何とか人並みに挨拶を。大人になったことで、ちょっとしたひと言ぐらいは言えるようになったわけだが.....。
社会に出て、へこたれ、傷つくたびに、誰かのかけてくれた言葉で立ち上がり、ひと言の大切さを学ぶ。これは誰もが経験することだと思う。しかし、それを自分がするとなると、なかなか勇気のいることでもあり、ついつい気持ちはあるのに言葉に出来ないなんてこともある。
しかし、「ちょっとひと言」は伝染するものでもあり、その感染源に自分がなるのも、なかなかにいいものではないかと、最近の私は思うのだ。
なぜなら。「ちょっとひと言」の天才、ゴンザと共に暮らすようになり、その効果のほどをまざまざと見せられたからだ。ま、彼の場合、変なダジャレとか、余計なひと言も多いけど(笑)
レストランで、料理を運んでもらって「ありがとう」。皿を下げてもらうときには「ありがとう、美味しかったです」。もちろんそこには笑顔をつけて、相手の目を見て。
例えば前述の国勢調査員なら「ご苦労様です。何度も足を運ばれて大変ですね」とか。
まあ、それでも調査票を燃やしちゃうヤツはいるかもしれないが、少なくとも、救われる方も中にはいると思われるわけで。
自分が言われて嬉しいことは、相手も嬉しい。よほどへそ曲がりでない限り、ありがとうやご苦労様ですと言われて、腹を立てることはないだろう。
なんて、これは書きながら自分に言い聞かせていることでもあるんだけど。
私がひと言で救われたように。
誰かもひと言で救われる。
そして、救われた人は、「今度はひと言かける側になろう」と思う。
ひと言と笑顔は感染するものだから。
そんな感染源なら、なってもいいんじゃない?
偽調査員の話、紛失の話.....。
まあ、国民すべてを相手にするとなれば、調査員の数も膨大。調査を受けるほうにも、調査をするほうにも様々な人物がいるわけだから、そりゃ問題も起こるだろうが。
今日に至っては、数十通の調査票を燃やした調査員のニュースがあった。
なんでも
「何度行っても住民が調査に協力してくれない」
というのが理由だそうだが、その人物の資質・気質はともかくとして、もしかして誰かのひと言があったならば、こんな事にはならなかったのでは?とも思えてくる。
なぜなら、根が小心者の私自身、誰かのひと言で救われるということがよくあるからだ。しかしそれは逆に、誰かのひと言がなければ、不安になり、救われないということがままあるということでもあり.....。
例えば、買い物をして、レジで商品を受け取ったとき。「どうも」のひと言が言えるかどうか。
お茶を飲みに行って、ウエイトレスがお茶を運んできてくれたとき、「ありがとう」が言えるかどうか。
仕事中の利害関係や、隣人知人との関係ではなく、日常の何気ないひとコマで、ひと言を口に出せるかどうか.....。
実を言えば、私は小学校6年生くらいまで「こんにちは」も言えない子供だった。とても恥ずかしがり屋でおとなしかった私は、母が挨拶の出来ない人だったこともあって、知らない人と口を利くことにとてつもない恐怖を感じていたし、挨拶をどのようにすればいいのかもよくわからなかった。しかし、母が出て行ったことで、幸いにも私は大きく変わり、何とか人並みに挨拶を。大人になったことで、ちょっとしたひと言ぐらいは言えるようになったわけだが.....。
社会に出て、へこたれ、傷つくたびに、誰かのかけてくれた言葉で立ち上がり、ひと言の大切さを学ぶ。これは誰もが経験することだと思う。しかし、それを自分がするとなると、なかなか勇気のいることでもあり、ついつい気持ちはあるのに言葉に出来ないなんてこともある。
しかし、「ちょっとひと言」は伝染するものでもあり、その感染源に自分がなるのも、なかなかにいいものではないかと、最近の私は思うのだ。
なぜなら。「ちょっとひと言」の天才、ゴンザと共に暮らすようになり、その効果のほどをまざまざと見せられたからだ。ま、彼の場合、変なダジャレとか、余計なひと言も多いけど(笑)
レストランで、料理を運んでもらって「ありがとう」。皿を下げてもらうときには「ありがとう、美味しかったです」。もちろんそこには笑顔をつけて、相手の目を見て。
例えば前述の国勢調査員なら「ご苦労様です。何度も足を運ばれて大変ですね」とか。
まあ、それでも調査票を燃やしちゃうヤツはいるかもしれないが、少なくとも、救われる方も中にはいると思われるわけで。
自分が言われて嬉しいことは、相手も嬉しい。よほどへそ曲がりでない限り、ありがとうやご苦労様ですと言われて、腹を立てることはないだろう。
なんて、これは書きながら自分に言い聞かせていることでもあるんだけど。
私がひと言で救われたように。
誰かもひと言で救われる。
そして、救われた人は、「今度はひと言かける側になろう」と思う。
ひと言と笑顔は感染するものだから。
そんな感染源なら、なってもいいんじゃない?
本当一言で癒されちゃうときってあるよね。私も人に優しくならなくちゃ・・・
最近ロスに旅行に行ってきました。かなりの珍道中だったんですが・・帰りの飛行機での事、隣の中国系アメリカ人の30代半ばぐらいの男の人に痴漢されました。そっこー乗務員に席を変えてもらったものの、英語がまったく話せない私は、その男に文句1つ言えず、悔しい思いをしました。挙句の果てに、彼女から誘ってきたと言い出すし
あ~むかつく!! 寝て起きたら英語喋れるようになってたらいいのになぁ~
ち、痴漢だと~!?そりゃひと言言ってやるだけじゃ済まないね!本当、英語が話せたら、四文字言葉炸裂で、ついでに殴ってやりたいのに。しかし世界各国、どこにでも痴漢っているのにびっくり
そ~ゆ~やつは死刑って、各国共通の法律でも出来ればいいのに。いくらおかまちゃん!?の美貌とナイスバディにクラクラきたって言ってもよ!許せん
ロス旅行。帰り道は災難だったけど、無事のお帰り良かったです。今度ゆっくり珍道中のお話聞かせてね!このblogで「藤が丘の母」と名乗る、Eさんも会いたがってたよ~
遊びにきてくれてありがとう
不在時のメモに、
「また来ますね」の横に、何故か、手書きの栗が…
何故栗???? と思いつつ、
会ってみたらホントに可愛らしい方!
しばらくお話して職務の邪魔をしてしまいました。
この栗メモは、味のある絵に未だに手元にあるんです。
今年の調査員の方は、年配のおじいさまでした。
一生懸命なのは認めますが、
約束した日とはいえ、朝8時前ピンポーンはないよなー、
日曜だし、と、正直ぶーたれてドアを開けました、私。
パジャマのままでしたし…
ああ、底が浅い、私。
今年の回収状態を各報道で見る限り、
むべなるかな、と言う感じはしますね。
この時とばかり個人情報保護を引き合いに出す人も、
調査票を書くこと自体拒否する人もいるでしょうし…。
NHKの受信料同様、義務といわれても…
まだ年金や税金の方が納得できます、
随分と突っ込んだ内容の設問に不快感を感じた人は
多かったと思いますよ。
サンプル地域を指定して、有償で協力要請をする、とか
できないんでしょうか。
もしくは、インターネットを活用するとか。
私が「参った!」と思ったのは、
就業時間に関する欄。
悪かったなー!!(以下略)
と思いましたからねえ…………
親切心は人の心を動かし、人生ってなかなか捨てたもんじゃないな、
私も誰かに親切にしたいな、なんて思わせる力がありますよね。
映画ペイフォワードを思い出しました。
いや。朝8時前はぶーたれますよ、私も。
調査員の方にも、
「国がすることなんだから皆が協力して当たり前」
みたいな気持ちがないとは言えませんしね。
しかし、t-cat様のコメントを読ませて頂いて、
私はとある事に気付いてしまったのですよ!
設問に不快感を感じるのは、誠意を持って
答えようとなさっているからですよね?
私は正直、質問の内容に対して何も思わなかった
んですが、それって、
「適当に書きゃいいんじゃないの?」
なんて思ってたからなんです~。
実際「まぁ、こんなもんでいいか」なんて
言ってたし(笑)
それって、調査の意味ないじゃん!
ああ、私こそ浅い。浅すぎる.....!
でもねぇ。我が家に来た人。
本当にペコペコ、可愛そうだったんですよ~。
あ、それってでも。
私が鬼婆みたいな顔に見えたから?
くっそう!気付いていなかった...(笑)
そうそう!たったひと言で、頑張れちゃったり、
笑顔ひとつで報われた気になったり。
人間って意外に単純だから、ちょっとしたことで
元気になれるんですよね。
ペイフォワード。私はまだ見てませんが、
ハーレイ君とケビン・スペイシー出演だと記憶しています。
私もまだまだこれから勉強して、笑顔の感染源に
なりたいです。