私たちグループZAZA弁護団のお一人である太田健義弁護士からの呼びかけです。来週の月曜日は共ににデモに参加して、「民意」を示しましょう。幸い天気予報は晴れ!しかし雨が降ろうが雪が降ろうが少しの時間を費やして参加してほしいと思います。だって、戦争で銃弾を浴びることに比べれば槍が降ったって参加するぞ~!って気分です。転載・拡散希望します!
秘密保護法反対!衆院強行採決糾弾!
秘密保護法案に反対するデモ行進
◇日 時 12月2日(月)12時~13時(11時30分集合)
◇集 合 大阪弁護士会館西側車止め
(所在地:大阪市北区西天満1丁目12-5)
太田健義弁護士からの呼びかけ
修正案によっても、根本的な問題は全く解決されていません。
秘密は60年に延長されました。
第三者によるチェックもされないので、違法な秘密も60年間隠せます。
大阪弁護士会 秘密保全法制対策大阪本部
本部長代行 大 江 洋 一
第2回秘密保護法案に反対するデモ行進への参加のお願い
政府は、今秋の臨時国会に特定秘密の保護に関する法律案を国会に提出し、成立させようとしています。
しかし、特定秘密の保護に関する法律案は、政府の情報を公開させるという方向性に反するだけでなく、特定秘密の範囲が極めて広範で、政府の持つほとんどの情報が秘密として不当に隠される危険性があります。現時点で41万件もの情報が秘密の対象となり、原発情報も含まれることは政府も認めています。情報を管理する担当者とその周辺の人々のプライバシー侵害も、公務員だけでなく民間事業者にも及びます。
処罰の上限は懲役10年及び罰金1000万円に及ぶ上に、共謀・教唆・扇動はそれだけで処罰されるなど、処罰範囲も広範です。
さらに、違法な秘密に対する取材や報道も処罰対象となるおそれがあり、取材や報道が委縮することにより、私たちの知る権利が侵害されます。
そこで、秘密保全法制対策大阪本部では、特定秘密の保護に関する法律案を反対するため、11月12日正午より「秘密保護法案に反対するデモ行進」を実施したところ、約600人もの参加者が集い、デモの様子はマスコミにも大きく取り上げられました。
臨時国会最終盤を迎えるこの時期は情勢が一層緊迫していることが予想されますので、さらに一層反対の声を広げるため、再度デモ行進を企画いたしました。秘密保護法案の成立に反対する強い意思をアピールする重要な機会です。是非多数の皆さまのご参加をお願いします。