11月14日 肩鎖関節脱臼で靭帯が切れておりました(泣)
本日は会社をお休みしまして、脱臼の経過診察に行ってきました。
前回と違って、レントゲン無し・CTスキャン無し。診察を受ける前にそういうの全く無し。経過診察だけみたいです。
診察室に入りますと、先日救急で診察して下さった整形外科の先生がおられました。
「あれから大丈夫ですか?痛くはないですか?」
「固定してたら殆ど痛みがありません。重い感じがするぐらいですか。もちろん大きく動かすと痛いですけど」
「??????」
先生は不思議な顔をされてました。
「実は先日のCTの詳しい画像が後から届きまして」
「はあ」
「これ見てください。この方向からはわからないけど、この角度から見ると、かなり大きくズレているので、鎖骨を止める靭帯が完全に切れていると思われます」
がびーん!靭帯切れとったー!軽いもんだと思とったー!
せっせんせい!どないしたらいいんですか?手術ですか?筋トレですか(←なんでや)。
先生は詳しく教えて下さいました。柔道・ラグビーの選手に多いケガで、余程状態が悪い方以外は手術しない方が多いとの事です。
「生活上はほぼ問題はないと思う。まあちょっと肩が浮くと思って」
靭帯は靭帯でも、膝の靭帯みたいに、切れたら歩けんというモノではないみたいです。
「それにしても不思議なのは、靭帯が切れてるのに、これぐらいの軽い痛みで済んでるのは不思議だ」
先生は私の腕を上にあげて、ぐるんぐるん降りまわした。
「ここまで上がるとは!痛くないですか?」
「少し痛いです」
「普通なら激痛なんですけど。不思議だ不思議だ」
盛んに首を振っております。いや俺に聞かれてもわからん。
いくつかの注意点を詳しく教えて頂きました。これは出来るあれは出来ないなど、アスリート(笑)に必要な情報を沢山聞いてきましたが、先生も柔道家ではないので、中々突っ込んだ質問は出来んかった。
嬉しかったのはですね、
「ランニングは出来ますか」という私の問いに、
「大丈夫ですよ。でも痛くなったら止めてね」と西尾市民病院の某先生は断言。
よおおおし!来月の愛知池ハーフマラソン大会は出場だあ!(←靭帯切ったってのに、何喜んでんねん)
「こういう症例は非常に珍しいので、来月もう一度診察したいんですが、良いですかね。個人的に興味があります」
どうぞどうぞ、学会発表でもモルモット扱いでも構いません。私の症例が医学の発展に寄与するならば(笑)。
夕方にも柔道の先生から沢山のアドバイスをいただきました。
私の痛みが少ないのは、過去に靭帯の大部分を損傷していて、今回残り少ない部分が切れたのではないか、との事です。
確かに高校時代にラグビーで、あっちこっち怪我しまくってたもんなあ。大抵湿布張って終わり。医者なんか行った事が無い。
そのアドバイスをいただいた先生は、大学時代に両肩の鎖骨をやってしまい、怪我した2週間後に試合をされたそうです。そりゃあ無茶ですよ。
さてその日の晩も柔道の練習に行ってまいりました。
前回アドバイスを受けた先生方に、CTの結果を報告。当分の間柔道が出来ないと伝えました。
「でも練習に来るでしょう(笑)」
うーむ、そうなると思います。家に居たって酒飲んで寝てるだけですから、ここにきて筋トレ・リハビリします。
ご家族の方で同じ肩鎖関節脱臼を経験されてる先生には、くれぐれも無理をしないように、完治してから練習は再開するように、アドバイスをいただきました。
「これぐらい良くなったから、中学生相手だったら大丈夫だ、と思って乱取りして悪化させた。そういう事があるから、気を付けて下さい」
ハイ、私の性格からしても、同じような事をしてしまうと思います。我慢します。
その日は皆の練習を見ながら、隅でダンベルを使って筋トレ・下半身の強化運動を、ずっとやっておりました。
見学しながら運動というのも、なかなか勉強になります。
これからは当分の間、リハビリ日記になります。
我慢我慢。
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本日は会社をお休みしまして、脱臼の経過診察に行ってきました。
前回と違って、レントゲン無し・CTスキャン無し。診察を受ける前にそういうの全く無し。経過診察だけみたいです。
診察室に入りますと、先日救急で診察して下さった整形外科の先生がおられました。
「あれから大丈夫ですか?痛くはないですか?」
「固定してたら殆ど痛みがありません。重い感じがするぐらいですか。もちろん大きく動かすと痛いですけど」
「??????」
先生は不思議な顔をされてました。
「実は先日のCTの詳しい画像が後から届きまして」
「はあ」
「これ見てください。この方向からはわからないけど、この角度から見ると、かなり大きくズレているので、鎖骨を止める靭帯が完全に切れていると思われます」
がびーん!靭帯切れとったー!軽いもんだと思とったー!
せっせんせい!どないしたらいいんですか?手術ですか?筋トレですか(←なんでや)。
先生は詳しく教えて下さいました。柔道・ラグビーの選手に多いケガで、余程状態が悪い方以外は手術しない方が多いとの事です。
「生活上はほぼ問題はないと思う。まあちょっと肩が浮くと思って」
靭帯は靭帯でも、膝の靭帯みたいに、切れたら歩けんというモノではないみたいです。
「それにしても不思議なのは、靭帯が切れてるのに、これぐらいの軽い痛みで済んでるのは不思議だ」
先生は私の腕を上にあげて、ぐるんぐるん降りまわした。
「ここまで上がるとは!痛くないですか?」
「少し痛いです」
「普通なら激痛なんですけど。不思議だ不思議だ」
盛んに首を振っております。いや俺に聞かれてもわからん。
いくつかの注意点を詳しく教えて頂きました。これは出来るあれは出来ないなど、アスリート(笑)に必要な情報を沢山聞いてきましたが、先生も柔道家ではないので、中々突っ込んだ質問は出来んかった。
嬉しかったのはですね、
「ランニングは出来ますか」という私の問いに、
「大丈夫ですよ。でも痛くなったら止めてね」と西尾市民病院の某先生は断言。
よおおおし!来月の愛知池ハーフマラソン大会は出場だあ!(←靭帯切ったってのに、何喜んでんねん)
「こういう症例は非常に珍しいので、来月もう一度診察したいんですが、良いですかね。個人的に興味があります」
どうぞどうぞ、学会発表でもモルモット扱いでも構いません。私の症例が医学の発展に寄与するならば(笑)。
夕方にも柔道の先生から沢山のアドバイスをいただきました。
私の痛みが少ないのは、過去に靭帯の大部分を損傷していて、今回残り少ない部分が切れたのではないか、との事です。
確かに高校時代にラグビーで、あっちこっち怪我しまくってたもんなあ。大抵湿布張って終わり。医者なんか行った事が無い。
そのアドバイスをいただいた先生は、大学時代に両肩の鎖骨をやってしまい、怪我した2週間後に試合をされたそうです。そりゃあ無茶ですよ。
さてその日の晩も柔道の練習に行ってまいりました。
前回アドバイスを受けた先生方に、CTの結果を報告。当分の間柔道が出来ないと伝えました。
「でも練習に来るでしょう(笑)」
うーむ、そうなると思います。家に居たって酒飲んで寝てるだけですから、ここにきて筋トレ・リハビリします。
ご家族の方で同じ肩鎖関節脱臼を経験されてる先生には、くれぐれも無理をしないように、完治してから練習は再開するように、アドバイスをいただきました。
「これぐらい良くなったから、中学生相手だったら大丈夫だ、と思って乱取りして悪化させた。そういう事があるから、気を付けて下さい」
ハイ、私の性格からしても、同じような事をしてしまうと思います。我慢します。
その日は皆の練習を見ながら、隅でダンベルを使って筋トレ・下半身の強化運動を、ずっとやっておりました。
見学しながら運動というのも、なかなか勉強になります。
これからは当分の間、リハビリ日記になります。
我慢我慢。
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