48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

手抜きの空手授業

2017年11月11日 06時15分00秒 | 空手
11月8日 手抜きの空手授業

寝不足である。
昨日「肩鎖(けんさ)関節脱臼」を柔道の練習中にしてしまい、夜遅くに市民病院で応急処置をしていただいた。と言っても応急なので三角巾で腕を釣っただけである。
この個所の脱臼は、「骨をはめる」って事しないんですね。知らんかった。
痛み止め飲んだのですが、しくしく痛いので中々寝れません。暇なのでネットで応急処置の仕方やテーピングの方法・リハビリの方法など調べてしまいました。
「安定のために腕を吊り固定する」のが一般的らしいのだ。という事は、三角巾で釣るのもいいけど、ベルト等で吊る装具もあるらしい。なるほどそれなら装着が楽だなあ。
今度スギ薬局に行って探してみよう。
という事を色々調べてたら、夜中の2時半になってしまい、翌日仕事中にあくびを連発しました。

さて仕事が終わって蒲郡の南部公民館に行きました。今日は7時45分より9時まで、一般部の空手の練習です。
教室の入りますと、K井さん・N井さん・Y本さんの中年トリオがすでに来られておりました。
「どうしたんですか!その肩は?」
かくかくしかじか、受け身に失敗しました。間抜けです。
という言い訳をして、練習を開始しました(笑)。所詮言い訳ですよ言い訳。
準備運動がまだなので、全員で前蹴り廻し蹴りの空蹴りを数十回行い、暖機運転完了。汗がぽたぽた落ちます。下半身の運動なので、私も軽く参加しましたが、やはり患部に響きますねえ(←やるなよ)。

さてK井さんが「仕事等で今回昇級試験が受験できない」う事でしたが、K井さんの試験対策用のメニューの残りを、本日やってみました。
先週までのやったのが、「前蹴りの捌き→パンチ」の受け返しの各種パターン練習でした。
もう一度おさらいして、今日やったのが・・・
「前蹴りの捌きからのフック」
この課題に特化してやってみました。
初心者の方にはフック自体が打ちにくいので、それの何かを組み合わせるのは、手足がこんがらがってくる場合が多い。それをゆっくり分解して、リズムを取りながらやってみました。
そうそう、某ボクシングトレーナーの方に教えて頂いたのですが、「構えをスイッチして逆のフックを打つ方法もある」との事なので、それも入れてみました。
この場合、「普通に前蹴りを捌いてからのフック」より、もう一工程多いので結構難しいぞ。
言ってる私も、フォームを軽くやってみたのですが、覚えるの大変であった。
聞きかじりの技術に、皆さん付き合ってくれてありがとう。もう少し私も勉強します。

「前蹴りの捌き→フック」の仕上げは、もう少し複雑にして「前蹴りの捌き→左右のフック連打」で締めくくりました。せっかく前蹴りを捌いたんですから、1発だけで終わるのはもったいない。2発連打で行きましょう。
最後に時間が余ったので、パンチの連打の応用例をちょっとだけやって本日は終了しました。

皆さん今日は一緒にできなくてごめんなさい。当分の間、口先だけの男になります。

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コメント (4)
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