6月3日 東海道を走る 静岡興津から富士市へ その2
かき氷で思わず30分も休憩してしまった(笑)。ここまで暑いと真剣に走る気がしません。
10~15分走っては1~2分休憩です。時々追い抜く東海道ウォーキングの人達より、ほんの少し速いぐらいのスピードでおます。
由比宿から蒲原宿までは古い街道筋なのですが、一部を除いて普通の住宅街なので、雰囲気はまあまあでした。車の数が少なかったので、走り易かったです。
暑い
暑い
暑い
暑い
道端の小さな公園で休憩し、Tシャツを脱いで絞ると、ぼたぼたぼたと汗が(笑)。ペットボトル1本分は流れた。
Tシャツ着替えるけど、すぐに汗まみれになってしまいます。
「ダイエットに最適だあー!」
もうわけわからん。やけくそになって来た。
公園の水道でTシャツを洗濯する(笑)。マラニックで洗濯するの俺ぐらいかもな。元々速乾性素材なので、直射日光に当ててベンチに干してると、5分で乾きました。
新蒲原の駅を過ぎて、旧東海道から大通りを走っておりますと、巨大導水管を発見!
何じゃこりゃあ?
道路を挟んで巨大工場群があります。日本軽金属蒲原工場でした。自社の水力発電施設です。男ってのはこういう巨大建造物を見ると、萌えるのです。萌えですよ萌え。
あまり整備はされてませんが、いきなりこういうものがあります。普通の住宅地のなんですが、それなりに出現するのが面白いです。
愛知県から走り始め、現在3年目になるのですが、やはり静岡県は田舎なので走りやすいです。
愛知県も安城から南は田舎なのでまあまあでした。嫌だったのは刈谷から名古屋市内で、都会の住宅地は走ってても全然面白くなかった。
おそらくこのまま東海道を進んでいくと、神奈川県の小田原を過ぎて三浦半島近くまでは走りやすいと思いますが、それ以降の都市部は興味がない。東京日本橋がゴールとは思えないのだ。
東側の最終のマラニックは、箱根越えにしようと計画しております。ですから先に「日本橋~小田原」間の都市部を走ってしまおうと思う。順番を入れ替えます。
富士川駅近くの県道にて、あまりの暑さにとうとう足が止まりました。場所は「古跡 源義経硯水」というお墓みたいなところ。義経がここの豪族の家に泊まった時に、ここの名水を使って墨を摺り手紙をしたためたそうです。ここで15分休憩。
ここまでのペットボトル消費量5本。アイス1個。かき氷一皿。塩飴7個。
塩飴7個は食いすぎかな?でもそれぐらい食べないと足が攣りそうです。ついでにマッサージも行う。
再び旧街道に入っていきます。車が少ないだけでも気が楽になる。並行する県道に比べて静かで気持ちいい。
峠や由比宿に比べると、ここら辺の東海道ウォーキング者(笑)は激減します。やはり皆さん、ピンポイントで歩かれる方がほとんどみたい。「全部通しで(細切れも含む)」という方は非常に少ないと思う。
時間的・距離的な制約から仕方がないと思いますが、どうせやるなら達成感が半端ではない「全部」が面白いと思う。
と考えながら旧街道をてくてく走っていくと、富士川鉄橋に出た。風が涼しくて気持ちいい。
「どうしようかな?」
現在2時40分。富士駅まで行くと3時半ぐらい。吉原駅まで行くと4時半になると思う。時間的には大丈夫なんだけど、暑さが厳しいのでJR富士駅までとしました。
鉄橋を歩いてる途中で、絶景!
うわー!気持ちいいい!最高やん!たまらんわー!
鉄橋の途中で景色を見て10分間の休憩。マラニックは休憩が多くて楽しいなあ。
私の大好きな松岡修造さんの動画に「今日からお前は富士山だ!」というのがありましたが、目の前にするとその気持ちわかります。
版画家の棟方志功さんは、青森から出てくる際に、
「わたばゴッホになる」
と言っておられたが、私も似た気持ち。
「私も富士山になりたい」(←あほか)
富士川を渡って市内を4キロ走って、駅でゴール。もう死んでます(笑)。
駅でビールを買い、ベンチで飲んで汗が引くのを待ってから、トイレで着替えました。切符を買ったら在来線のみですが、3000円超えてしまった。
蒲郡に到着したのは7時半。電車から港を見ると巨大クレーン船が見えた。駅から小走りで港に出て写真を撮ります。
空手教室のY本さんに教えていただいたのですが、蒲郡港沖合では、巨大なコンクリートブロックを海底に設置するために、世界有数のクレーン船が来て作業をされているそうです。そのクレーン船の名前は「武蔵」凄い名前(笑)。
深田サルベージ㈱という、世界有数のサルベージ会社の所有で、一度に3700トン吊り下げられるとの事。
面白いのが、この会社のホームページを見ますと、他のクレーン船に「大和」「金剛」
わははは、この会社の人ってミリオタですね。
男は巨大建造物に萌えるのです。萌え萌え。
今回は目標とする28キロは無理で、結局22キロに終わってしまいました。次回は富士駅から田子の浦を通って海岸線を走り、沼津まで行きたいと思います。
富士山を横に見ながら走るのって気持ちいいだろうなあ。
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かき氷で思わず30分も休憩してしまった(笑)。ここまで暑いと真剣に走る気がしません。
10~15分走っては1~2分休憩です。時々追い抜く東海道ウォーキングの人達より、ほんの少し速いぐらいのスピードでおます。

暑い
暑い
暑い
暑い
道端の小さな公園で休憩し、Tシャツを脱いで絞ると、ぼたぼたぼたと汗が(笑)。ペットボトル1本分は流れた。
Tシャツ着替えるけど、すぐに汗まみれになってしまいます。
「ダイエットに最適だあー!」
もうわけわからん。やけくそになって来た。
公園の水道でTシャツを洗濯する(笑)。マラニックで洗濯するの俺ぐらいかもな。元々速乾性素材なので、直射日光に当ててベンチに干してると、5分で乾きました。

何じゃこりゃあ?
道路を挟んで巨大工場群があります。日本軽金属蒲原工場でした。自社の水力発電施設です。男ってのはこういう巨大建造物を見ると、萌えるのです。萌えですよ萌え。

愛知県から走り始め、現在3年目になるのですが、やはり静岡県は田舎なので走りやすいです。
愛知県も安城から南は田舎なのでまあまあでした。嫌だったのは刈谷から名古屋市内で、都会の住宅地は走ってても全然面白くなかった。
おそらくこのまま東海道を進んでいくと、神奈川県の小田原を過ぎて三浦半島近くまでは走りやすいと思いますが、それ以降の都市部は興味がない。東京日本橋がゴールとは思えないのだ。
東側の最終のマラニックは、箱根越えにしようと計画しております。ですから先に「日本橋~小田原」間の都市部を走ってしまおうと思う。順番を入れ替えます。

ここまでのペットボトル消費量5本。アイス1個。かき氷一皿。塩飴7個。
塩飴7個は食いすぎかな?でもそれぐらい食べないと足が攣りそうです。ついでにマッサージも行う。

峠や由比宿に比べると、ここら辺の東海道ウォーキング者(笑)は激減します。やはり皆さん、ピンポイントで歩かれる方がほとんどみたい。「全部通しで(細切れも含む)」という方は非常に少ないと思う。
時間的・距離的な制約から仕方がないと思いますが、どうせやるなら達成感が半端ではない「全部」が面白いと思う。

「どうしようかな?」
現在2時40分。富士駅まで行くと3時半ぐらい。吉原駅まで行くと4時半になると思う。時間的には大丈夫なんだけど、暑さが厳しいのでJR富士駅までとしました。
鉄橋を歩いてる途中で、絶景!

鉄橋の途中で景色を見て10分間の休憩。マラニックは休憩が多くて楽しいなあ。
私の大好きな松岡修造さんの動画に「今日からお前は富士山だ!」というのがありましたが、目の前にするとその気持ちわかります。
版画家の棟方志功さんは、青森から出てくる際に、
「わたばゴッホになる」
と言っておられたが、私も似た気持ち。
「私も富士山になりたい」(←あほか)

駅でビールを買い、ベンチで飲んで汗が引くのを待ってから、トイレで着替えました。切符を買ったら在来線のみですが、3000円超えてしまった。

空手教室のY本さんに教えていただいたのですが、蒲郡港沖合では、巨大なコンクリートブロックを海底に設置するために、世界有数のクレーン船が来て作業をされているそうです。そのクレーン船の名前は「武蔵」凄い名前(笑)。
深田サルベージ㈱という、世界有数のサルベージ会社の所有で、一度に3700トン吊り下げられるとの事。
面白いのが、この会社のホームページを見ますと、他のクレーン船に「大和」「金剛」
わははは、この会社の人ってミリオタですね。
男は巨大建造物に萌えるのです。萌え萌え。
今回は目標とする28キロは無理で、結局22キロに終わってしまいました。次回は富士駅から田子の浦を通って海岸線を走り、沼津まで行きたいと思います。
富士山を横に見ながら走るのって気持ちいいだろうなあ。


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