立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

海と立山と

2008年09月25日 | Zenblog
 家内が「初冠雪かも知れない」というので、車で常願寺川河口の海べりまで出ました。まちがいでした。空気が乾いていて山の頂上部の土の色まで見えたのです。濃紺の海と剱岳や立山連峰の山々がすっきりと見えます。夏では望めないことです。
 深さ1000㍍の海から高さ3000㍍の山まですっきりと見える、この季節そしてこの土地には捨てがたいものがあります。

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秋の海の深い色

2008年09月25日 | Zenblog
 久しぶりに海を見ました。常願寺川河口、富山湾の海の色はすっかり秋の色になっていました。色が黒っぽいぐらいの深い色になり、ずっと遠くまで見通せます。ずっと遠く魚津から黒部方面までの海岸線が、しっかりと見えました。もう夏の海ではありません。
 人影も海辺から遠ざかっているようです。「今はもう秋♪、だれもいない海♪」という歌のフレーズは、いかにもと思わせられます。

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蘇州虎丘・・・JingShangの中国だより

2008年09月25日 | JingShang君からの上海レポート
 蘇州虎丘です。虎丘は蘇州城外西北方向にあります。
 蘇州は春秋戦国時代の呉の国があったところですが、呉王夫差(ふさ)が父、闔閭(こうりょ)をこの地に葬ったところ、白い虎が現れ墓を護ったことから虎丘の地名がついたというのが、一つの説だそうです。その後仏教寺になったりしたそうですが、今は塔が残っていますが、寺の面影は塔以外は全くありません。虎丘の中央、一番高い所に仏塔が残っており、斜めに傾いています。虎丘は海抜34.3メートルですが、蘇州で一番高い土地にあり、塔は蘇州のランドマーク的存在です。

 ここは、海抜34.3メートルの高さの丘です。上海の揚子江河口から100キロ近くはあると思いますが、如何に平坦な土地が続いているかということです。因みに江蘇省の南京は揚子江河口から300キロと言われますが、ここまで行って、平地がようやく海抜30メートル程度だそうです。如何に広大な沖積平野かということです。

 今朝の上海はアパートから見る北東、北、北西の方角に限っては快晴です。朝晩は大分涼しくなりましたが、日中はエアコンは切れません。

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