立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

雪の重さを柔軟に受け止める

2010年01月20日 | Zenblog
 合掌家屋の横の木が折れたり裂けたりしています。雪の重さがどのようなものか、想像できます。それにしても、合掌造りがそういう雪の重さにも十分に耐えられるように、釘などの近代建築の素材をまったく使わず、蔓や萱や木材だけで作り上げたとは驚くべきことです。近代西洋建築が目指した鉄やコンクリート・石などの硬質な頑丈さとは、まったく違う柔軟さがもつ強さの秘密に目覚めた人たちは尊敬に値します。われわれも柔構造に目覚めたいですね。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合掌造りの美

2010年01月20日 | Zenblog
 合掌造りは、雪深い土地の実用的な知恵の結晶といってもいいようですが、それだけではないということがよく分かりました。独特の美しさを追求しているということです。雪との戦いを実用本位にやっただけでなく、一つの美の完成形を作ったともいえます。あの量感のある屋根、妻の部分の美しく細やかな格子模様、・・・細かく見れば日本家屋の美の原型をここにも見ることができると思いました。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の谷間の迷路

2010年01月20日 | Zenblog
 家と家を結ぶ道は除雪されています。車も出入りできるようにはなっていますが、駐車スペースをとるのは、たしかに大変です。雪の底の路地を歩き回るといった感じで、何がどこにあるかは全く見通せません。雪の迷路ですね。外来の車は進入禁止ですが、宅配便のトラックが突然目の前に現れたりします。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縁側に手作りの品を

2010年01月20日 | Zenblog
 家の前の雪をすっかり除けて、縁側で手作りの品をいろいろと並べている家がありました。雪の谷間のような場所で、その彩りが何とも言えず暖かさを感じさせてくれます。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の壁の間をそろそろ歩いて

2010年01月20日 | Zenblog
 エレベーターを下りると歩いて2分とありましたが、両側が雪の壁になった雪道をそろそろ歩いて、合掌造りの家が雪に埋もれているのが見えてきました。一階部分は完全に雪の下です。一階の外側には頑丈な雪囲いというか木の板や厚いビニール板で雪を防いでいます。雪の上に見えているのは二階以上の部分です。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅沼合掌集落へ

2010年01月20日 | Zenblog
 五箇山インターを下りて直ぐのところに菅沼合掌集落があります。駐車場に止めると「エレベーターで下りてください」と言われ驚きました。エレベーター横の展望台から遠くに合掌集落が見えました。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城端サービスエリア

2010年01月20日 | Zenblog
 あまりに天気がよく暖かそうだったので、昨日五箇山の合掌集落を見に出かけました。少し贅沢して北陸道・東海北陸道を通りました。城端サービスエリアでは、驚くほどの積雪量でなだらかに波を打っているのは畑か田んぼか、単なる草地か全く見分けがつきません。近くに桜が池あるそうですが、雪の下のようです。ここには温泉や野菜の直売場があります。いろいろなおむすびが売られていましたが、ミョウガのおむすびはおいしかったです。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「9条の会」の新年会・・・私たちに対する問い

2010年01月20日 | Zenblog
 「水橋9条の会」の新年会がありました。初めて出かけました。年配の方中心に三十数人が集まっていました。自己紹介があり、口々に「戦争は二度と嫌です」という思いが戦後何十年たっても頭から去らないのだと、語っておられました。

 戦後直ぐのころ、平和憲法が生まれたときほとんどの国民がその思いで一致していたのです。今は状況が変わりました。第9条は残したいとは思いつつ「そんな気楽な平和ボケのようなことを言ったって・・・」という気分が流れています。自衛隊の海外活動についても、容認的になりました。現実的に結論を急ぐ人たちは「戦争は肯定しなくても、武力は必要だ」と言います。

 私がこの会で発言したのは、「第9条は、人類の歴史からの我々に対する問いかけだと思っています。この問いに対する答えを必死で探すのが重要です」ということでした。安易な答えは「安全保障のために、しっかりした武力を」ということになります。
 私たち日本人の多くは、9条を核にした平和の道を独自に選択したいと思っています。かなり難しく、かなりのしつこさも必要です。この問いかけは永遠に終わらないものです。日本人は「この問いかけ」を放棄しないで進みたいですね。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢陽博物館内に発掘現場2・・・JingShangの陝西咸陽への旅

2010年01月20日 | JingShang君からの上海レポート
 同じく漢陽陵博物館の中に保存された発掘現場です。ガラスの通路の下に人が見えますが、調査員です。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢陽博物館内に発掘現場1・・・JingShangの陝西咸陽への旅

2010年01月20日 | JingShang君からの上海レポート
 この漢陽陵博物館の中に発掘現場が保存されています。これと次の写真がそうです。坑の上にガラス張りの通路を架けて、下の発掘現場が見えるようにしてあります。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢陽博物館入り口・・・JingShangの陝西咸陽への旅

2010年01月20日 | JingShang君からの上海レポート
 発掘現場の一部が漢陽陵博物館としてそののまま保存されています。写真はその博物館の入り口です。これは私の撮影です。外観が陽陵本体の景観に影響与えないように低く造られています。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢陽陵の発掘現場2・・・JingShangの陝西咸陽への旅

2010年01月20日 | JingShang君からの上海レポート
 前の写真に続き、陵の周囲にある大小の坑の発掘現場写真の一部です。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢陽陵の発掘現場1・・・JingShangの陝西咸陽への旅

2010年01月20日 | JingShang君からの上海レポート
 暫くお天気の話題から離れていましたが、上海も暖かくなっています。今日は最高18度、最低4度で、夜は小雨という予報です。吉林を見ると今日は最高零下1度まで上がるようです。でも今晩は最低零下18度まで下がるようです。

 さて、今日も咸陽にある漢陽陵の続きです。この写真と、次の写真は陵の周囲にある大小の坑の発掘現場写真です。写真はもっと長いのですが、スキャンする時カットしました。その発掘現場の一部は漢陽陵博物館としてそののまま保存されています。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする