ソウルの最終回です。
(1)韓国銀行の旧本店(日本統治時代の朝鮮銀行)
韓国銀行の旧本店です。南山公園から真っすぐ下ったところにあります。今はこの建物の裏手に高層の本店ビルが建てられ、この旧館は貨幣金融博物館になっていますが、日本統治時代は朝鮮銀行の本店だったようです。
日本統治の朝鮮銀行は朝鮮銀行券を発行する中央銀行でした。朝鮮に独自の中央銀行を置いたのは、朝鮮経済が日本に影響しないようにしたい為だったようです。こうした事実も先ほど日本語ウィキペディアで知ったばかりです。旧朝鮮銀行の残余資産を基に開かれたのが、日本不動産銀行であることは知っていました。その不動産銀行はバブルで潰れ、今はあおぞら銀行となっています。
(2)韓国銀行旧本店の裏手
韓国銀行旧本店を裏手から見たものです。現本店は写真右側方向にあります。
(3)ソウル歴史博物館
ソウル歴史博物館です。韓国銀行とはかなり離れた慶喜宮の一画にあります。ここは年齢に拘わらず入場無料でした。
(4)ソウルの古地図
ソウル歴史博物館に展示してあったソウルの古地図です。城郭に囲まれていたことが判ります。南側の門に崇礼門(南大門)と書かれています。景福宮、昌徳宮、昌慶宮、宗廟等も書かれています。清渓川も描かれています。地図の南側にあるのが漢江です。
(5)セウォル号沈没一周年追悼デモ
4月16日夕刻に出くわしたセウォル号沈没一周年追悼デモです。全く偶然に見かけました。デモ隊が世宗大通りに入るところです。ここから北に進みソウル市庁前の広場で集会をするようです。集会の後、世宗大通りを更に光化門方向に進んで、警察の放水を浴びたようです。私は、この写真を撮った後、ホテルに戻ったので、後のことはニュースで知りました。
今日で、ソウルに関する私のレポートは終わりです。韓国語の学習は漸く途に就いたばかりでまだまだ使い物になりません。次回韓国に出かけるのはまだまだ先になるでしょう。その時にはまたレポートしたいと思います。
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(1)韓国銀行の旧本店(日本統治時代の朝鮮銀行)
韓国銀行の旧本店です。南山公園から真っすぐ下ったところにあります。今はこの建物の裏手に高層の本店ビルが建てられ、この旧館は貨幣金融博物館になっていますが、日本統治時代は朝鮮銀行の本店だったようです。
日本統治の朝鮮銀行は朝鮮銀行券を発行する中央銀行でした。朝鮮に独自の中央銀行を置いたのは、朝鮮経済が日本に影響しないようにしたい為だったようです。こうした事実も先ほど日本語ウィキペディアで知ったばかりです。旧朝鮮銀行の残余資産を基に開かれたのが、日本不動産銀行であることは知っていました。その不動産銀行はバブルで潰れ、今はあおぞら銀行となっています。
(2)韓国銀行旧本店の裏手
韓国銀行旧本店を裏手から見たものです。現本店は写真右側方向にあります。
(3)ソウル歴史博物館
ソウル歴史博物館です。韓国銀行とはかなり離れた慶喜宮の一画にあります。ここは年齢に拘わらず入場無料でした。
(4)ソウルの古地図
ソウル歴史博物館に展示してあったソウルの古地図です。城郭に囲まれていたことが判ります。南側の門に崇礼門(南大門)と書かれています。景福宮、昌徳宮、昌慶宮、宗廟等も書かれています。清渓川も描かれています。地図の南側にあるのが漢江です。
(5)セウォル号沈没一周年追悼デモ
4月16日夕刻に出くわしたセウォル号沈没一周年追悼デモです。全く偶然に見かけました。デモ隊が世宗大通りに入るところです。ここから北に進みソウル市庁前の広場で集会をするようです。集会の後、世宗大通りを更に光化門方向に進んで、警察の放水を浴びたようです。私は、この写真を撮った後、ホテルに戻ったので、後のことはニュースで知りました。
今日で、ソウルに関する私のレポートは終わりです。韓国語の学習は漸く途に就いたばかりでまだまだ使い物になりません。次回韓国に出かけるのはまだまだ先になるでしょう。その時にはまたレポートしたいと思います。
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次回の韓国訪問が近いことを願っています。次の面白い韓国レポートを期待しています。
原文:朝鮮銀行から引き揚げた日本人関係者が帰国後日本で開いたのが→差し替え:旧朝鮮銀行の残余資産を基に開かれたのが、
原文:新生銀行→差し替え:あおぞら銀行
以上お手数ですが、宜しくお願いします。