降りしきる雪、雪濃く風に吹かれ

　重いような密度が濃いような雪が、風に吹かれて飛ぶように降ったりしています。地面には刻々と雪が積み重なるようです。


(1)白岩川の東西橋のあたり、猛然と降ってきました。




(2)水橋漁港のあたりも、雪がひっきりなしに降ります。漁船に雪が積もります。




(3)常願寺川河口にやってきました。風が吹き雪が飛びます。河口は左です。




(4)波はそう高くはありませんが、雪の海は茫洋としています。




(5)色と言えば今川橋の橋げたの赤ぐらいです。




(6)常願寺川にも雪が降りしきっています。




(7)雪まみれの河川敷にさらに雪が吹き付けています。




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昨夜から雪が降り通し、いつ止むのか

　昨夜降り出した雪は、今朝も昼もずっと降っています。今度の寒波は今までよりも軽く通り過ぎると思っていたのは考え違いでした。今日は休日なので除雪車で除雪するほどではないと富山市は考えたのか、来ません。


(1)窓から隣の二階を見たらすごい勢いで雪が降りつけています。




(2)前の道路ですが、除雪はされていません。雪は降り続いています。




(3)少し先は見えにくいほどの雪です。道路はかなり走りにくくなっています。




(4)窓から庭を見ると、また再び雪が高く積もり始めています。塀の外の空き地の除雪場の雪もさらに積み重なることでしょう。




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雪ちらつきはじめ、次の寒波のお手並みが心配・・・富山市水橋

　昼ごろまでは陽光が照って明るい天気でした。午後3時頃から空具合はただならない雰囲気で、気温が下がってときどき恐ろしさを感じさせる雪が吹きつけ始めています。


(1)昼ごろ、庭の雪に明るい陽光が差しています。




(2)立山は雲に隠れていますが、それより上から頭上は晴天です。




(3)午後に入ると、雲の動きが激しくなり始めます。東福寺野には光が当たっています。




(4)やがて、海の上の空は暗くなってきました。小さくあいの風とやま鉄道の電車が走りました。




(5)午後3時ごろ、東福寺野の高台が雲に隠されがちになり、目の前に雪が舞い始めました。




(6)団地にも雪が舞い始めました。寒波が来るならお手柔らかに願いたいものです。




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渺茫たる白の世界に雨が降る・・・富山市水橋

　雪の白い世界がどこまでも広がっています。そのところどころに道路が走り、家がばらばらと集まったり、川が流れて白い世界に目印をつけているようです。そこに今日は雨が降っています。つかみどころなく広がる白の中のところどころの目印もあやふやな感じがします。それをさらにぼやかすような雨が降っています。


(1)白い世界に雨が降って、拠り所の家もやや頼りなげです。




(2)誇示すべき家の作りも、雪の中の雨に会って確実な存在かと問いたくなるような・・。あやふやさをふと感じます。




(3)上市川の上流方向です。白くはないという存在感。




(4)上市川の河口方向、もうすぐ海です。鉄道線路の向こう側に北国街道が海沿いにあり、街道筋の家々が小さく見えます。




(5)山は見えませんが、東福寺野の高台がやや霞んで見えます。平地より多くの雪が積もっています。




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朝オレンジ色の空、昼間は気温上がり青空・・・富山市水橋・上市町

　寒波が去って、大気ががらりと変わりました。暗い積雪の朝ではなくて、オレンジ色した明るい朝を迎えました。昼は肌を刺す冷たい空気ではなく、暖かさが感じられる青空の下です。明るい空の下の立山連峰を眺めることができました。


(1)東の空がオレンジ色に染まる朝でした。




(2)青空の下の僧ヶ岳です。




(3)雲が絡んでいますが、毛かつ三山です。




(4)左端に剱岳の頂上がぽつんと見えます。右には大日岳が見えています。




(6)しばらくすると、もう少しはっきりと剱岳頂上部が見えてきました。




(7)毛勝三山もはっきりしてきました。




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大雪も一段落、自然の営みの一局面に過ぎないが

　大雪も峠を越えて、一段落です。福井県地方を中心に大雪の恐ろしさを味わわされましたが、自然の方から言えば「これも自然の営みの一つに過ぎない」のかもしれません。自然の威力を感じないわけにはいきません。
　自然の中で大雪を見ている限りにおいては、静かな一局面ではありました。


(1)常願寺川公園の桜並木に着雪して、花のようでした。




(2)常願寺川の対岸、火力発電所の煙がかなりの勢いで流れていました。




(3)常願寺川の雄峰大橋(8号線)付近、積雪と水の流れが静かなバランスをとっています。




(4)常願寺川上流方向です。上流に向かうにしたがって雪は深くなりました。




(5)ときに、青空が見え雪原が白く輝きます。




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性懲りもなく雪はまだ降り続く・・・富山市

　福井県は特別な大雪に見舞われていますが、富山県も北陸の例外ではありません。積雪量は平年の3倍に達しました。朝起きるとかなりの積雪があるのが日常のようになりました。今朝もそうでした。
　車で済生会病院に出かけました。雪原の中を往復しました。


(1)除雪車が団地内を除雪してくれますが、その雪は除雪した山の上にさらに積み上げることになります。




(2)雪原の中の一軒家、右の方から暗い雲がやってきます。




(3)あいの風とやま鉄道の電車が雪煙を巻き上げて走ります。




(4)電車が遠のくと、電車がその雪煙の中へ消えてしまいました。




(5)済生会病院見ました。雲間から見える雪まみれの立山連峰です。中央に剱岳の早月の尾根が見えます。




(6)真ん中やや左に白い傾斜面が見えます。弥陀ヶ原です。




(7)左にアルペンスタジアム(富山市民球場)があり、左の木に近く鍬崎山が見えます。




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積雪70センチ、道路を除いて雪一面が70センチかさ上げ・・・富山市水橋・滑川市

　朝道路が雪でかさ上げされている。除雪車が来るまでは通行が困難です。除雪車が走り始めてから滑川市の病院に出かけました。


(1)朝、除雪前の団地の道路です。車で通るのは困難です。




(2)我が家の庭はフェンス上まで雪が積みあがりました。車は雪を掘り下げたようにして駐車しています。富山の積雪量は70センチです。




(3)雪が降りしきる滑川の交差点です。道路に雪がないのは、地下水による融雪装置で雪を融かしているからです。




(4)道路から雪の面までの高さが分かります。滑川市の雪に埋もれた民家です。




(5)同じく滑川の民家です。木々に着雪が多いです。




(6)滑川市の立山の麓になる高台(東福寺野)の家々が見えます。




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大雪に向かって、低温つづく・・・富山市水橋

　一挙に大雪になる勢いではありませんが、予報によれば明日・明後日そして8日頃まで油断ならない大雪に警戒が必要とのことです。昨日今日とは雪は降ってもドカ雪ではありません。油断を誘うような緩やかな天気です。


(1)一挙に大雪ではありません。しかし、大雪に向かう気配は十分です。




(2)僧ヶ岳と、その右奥に白く輝く越中駒ヶ岳がちらと見えます。




(3)中央やや左の雲の中に頂上から下る尾根が見えます。剱岳の早月の尾根です。奥深い凄みを感じます。




(4)白岩川のカモなどの鳥が、ここのところ非常に数を増やしています。




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次の寒波を受けて、雪が再び降り出しました。

　今朝7時過ぎ、外へ出ると雪が積もっていて車の轍のあとはありませんでした。短時間にこれだけ積もったということです。今週はまた降雪・積雪の1週間になるのでしょうか。


(1)団地の道路が雪で覆われ、轍のあとがありません。




(2)別の道路も新品のように轍のあとがありません。




(3)前回大雪のとき除雪された雪の大きな山が残っているところへ、改めて雪が降っています。




(4)我が家の庭も再び雪景色になりました。けっこう積もり始めています。




(5)窓から庭を眺めました。今朝の雪景色です。




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今夜から次の寒波、半ば凍った雪の原の上にさらに降り積もるのか・・・立山町

　前に降った雪は硬く凍って、雪の原も硬くなっています。今夜からの強い寒波は、その上にさらに雪を降り積もらせることになります。厳しい寒さが続きます。


(1)地鉄電車の行く手は白くて硬い一面の雪原です。




(2)常願寺公園にやってきましたが、雪の中へ足を踏み入れることはできません。一筋の歩ける通路が通っているだけです。




(3)公園の遊具に近づくことはできません。一筋の通路を散歩の人が行きました。細い雨が降っています。




(4)公園から常願寺川の堤防に上がりました。車の轍のあとが乱雑についていますが、凍っているので走りにくいです。右が常願寺川です。




(5)堤防から見た常願寺川と対岸の市街地です。河川敷では河川工事が雪が降っても積雪があっても進められています。




(6)堤防から立山町とその背後の立山連峰方向を見ています。山は雨が来ているからかよく見えません。今夜からは雪です。




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融雪用の水にセキレイがやってきた・・・舟橋村など

　関東地方は雪に襲われていますが、北陸の富山では昨日・今日と暖かい天気に恵まれています。融雪用の水も春のせせらぎのように見えたり、大量に積もっていた雪もその厚さを減らしてところどころ土が見えたりしています。春を待つ身としては、今週末以降の寒波襲来もお手柔らかに願いたいです。


(1)融雪用の水が出ているところへセキレイがやってきました。




(2)雪が融けて土が見え、その横を春風を運ぶように地鉄電車が走りました。




(3)家々の屋根の雪は融け、木々に着いていた雪も消えました。雪原の雪も厚さを減らしています。




(4)常願寺川べりの雪も消え始め、水の流れも静かです。




(5)除雪された道端の雪の山も後退しています。左の常願寺川べりの雪も減ってきています。




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少し春めいた空気の中で、立山が春の夢のように浮かび上がる・・・立山町

　今日は、少し暖かくなり、青空から陽がさんさんと降っています。白い雪原がまぶしいです。立山方向は雲で覆われていると思ったら、その中から毛勝三山や剱岳が夢のようにうっすらと現れました。残念ながらこのまま春へは向かわず、まだ2週間も低気温の冬の世界を経験しなければならないとは!

(1)雲の中からうっすらと浮かび出た毛勝三山です。




(2)気がつくと、毛勝三山の右に黒っぽい剱岳も現れています。




(3)そこからずっと視線を北へ(左へ)移していくと、何山かはわかりませんが山の形がぼんやりと浮かんでいます。春の夢のようです。




(4)北の富山湾の方向は雪原の向こうに青空が広がります。




(5)常願寺川は川岸の雪も減って、春の水のように流れています。春の予感のようです。




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