デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

シジュウカラ専用エサ箱工作

2007年05月14日 21時56分54秒 | Weblog
2007/05/13(日曜日) 晴れ

今年の春先からシジュウカラのエサは殻を剥いたヒマワリの種をあげている。
それまでは殻のままのヒマワリの種をあげていたが、シジュウカラが食べた後に残る
殻があちこちに散らばって何かと目障りだ。
我が家のエサ箱からヒマワリの種をくわえてご近所の庭に飛んで行ったシジュウカラが
あちこちに殻を撒き散らしていては公害問題にもなりかねない。
そこで今は殻をはがして中身だけをエサ箱に入れて置いている。 これで殻が散らばる
心配はなくなった。

しかし、今度は別の困った問題が発生した。 スズメのことである。
今まで殻付の種のときはスズメは嘴で割ることができず、諦めて寄ってこなかったが、
殻をはいで中身だけが置いてあると、これが大好物らしく、たくさんのスズメがやってきて
あっという間に平らげてしまうのである。 追い払っても追い払ってもやってくる。
最近はこのエサは俺のものだ!とばかり、シジュウカラがくると喧嘩を吹っかけている
ありさまだ。 

そこでシジュウカラだけが食べられて、スズメは手が出ない(嘴がでない)エサ箱を
作ろうと思い立ち、久々に木工工作をした。


↓ 前回工作のときの残りの材料を使って組み立てた。 出来上がった枠組み。



↓ 目の粗い金網を張って、屋根をつけて完成だ。 体の小さいシジュウカラは自由に
   出入りできるはずだ。



↓ 早速バードテーブルの上に置いてみた。



↓ 早速シジュウカラがやってきてエサをくわえていた。



シジュウカラは難なく金網を出入りしてエサをくわえて飛んでいく。
よし、うまくいった。  今度はスズメが出入りしないことを確認しなくてならない。
窓際でながめていたら、例によってお代官さまの「いつまでそんなことやってるの、
バカみたいに・・・ ちょっと手伝って!」が。 
やれやれ、泣く子とお代官さまには勝てない、か。 こんなわけでスズメが入れな
いか?の確認はまだやっていない。 
コメント (2)
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