2024年2月4日(水曜日) 晴れ
12月に入ったと思ったらもう四日が過ぎてしまいました。
オイらは相変わらずNゲージ鉄道模型工作で遊んでいます。
「暮れで忙しいのに呑気に遊んでばかりいて”男”はイイわねっ!」
いつか、お代官さまに一発かまされそうです・・・
暑い盛りの7月の始め、何の因果か「Nゲージ鉄道模型工作」にハマって
しまいました。
もともとマイコン制御でサーボモーターなどを動作させて遊んでいたので
モーターが縁でこんなことを始めたのだと思います。
マイコンでモーターを制御するのはなかなか面白いです。
Nゲージ鐡道模型の機関車もマイコン制御で走らせていますが、レール上の機関車が
うまく走らないことがあります。
「PWM(パルス制御)だから具合が悪いのかな?」
アナログ電源(電圧可変の安定化電源)を使って走らせてみると調子よく走ってくれます。
どうも自作したPWM回路がおかしいのかも?
PWM回路に使ったDCモータードライバ(TB6643K)の使い方も間違っているかも
しれません。
そこでまた初心に戻って一(いち)から出直して実験をしてみます。
アナログ電源とデジタル電源
マイコン回路でのPWM出力にはDCモータードライバのTB6643Kを使っています。
これから実験をするために手持ちの小型モーターを「機関車のモーター」にして回して
みます。
TB6643Kは次の表に従って駆動します。
ショートブレーキモードではモーターはこんな動きをしてるのかも?
オイらの回路は「ショートブレーキモード」になっています。
これが問題なのかもしれません。
ストップモードではこんな動作をするみたいです。
「ストップモード」なんていうと「止まってしまう」のかと思ったけど
ショートブレーキモードの「ブレーキ」も何だか問題みたいだから両方のモードで
どんな差があるのかこれから実験してみます。
(続く)