中学の七夕飾り

この日は、学期末の個人懇談（三者面談）



「○○くんは、他人のことはよく見えています。ちゃんとしていないと腹が立つようです。
ちゃんと掃除しいや！とか注意してたり。でも自分のことはわからないようです」

「今回、理科は９１、９１と点数が良かったので「４」と思いましたが「３」でした。
理科の先生に尋ねたところ、提出物等の平常点が８０点満点のうち１０点しかないそうです」

「今回の通知票は、頭打ってもらいましょ。その方がいいです。しっかりやって！」

２と３が踊る通知票でした。
なかなか。
よう見てくれてますわ

ところで・・

中学なのに、七夕飾り。短冊に教師も生徒もみんな願いを書いて
校舎内に飾っていました。

楽しく生きれますように

1年５組のみんなが仲良く楽しいクラスになりますように。
まるで先生みたいな願いごと。もめているのが辛かったんやねえ。優しい子やなあ。


みんなが幸せに過ごせますように。


地震で苦しんでいる人たちが自由になれますように。

一年中ゲームができますように（笑）


どれどれ？？うちの息子は・・・？
いつかドッジボールがしたい。それ、短冊に書くことかい？？？

東南海地震が一生起きませんように。





中学生になって、どのお母さんとお話ししても

「反抗期で・・」

「口もきいてくれへん」

「言うこと全然きかへん」

と態度の悪い話ばかり。
うちの息子もそうです。


しかし、短冊を読むとまだまだ小学生と変わらないではないですか。
子供らしさと、優しさがにじみ出た短冊を読んで　
まだまだ可愛らしい子供たちの一面をみました。