
先日のレセプションレセプションの様子はこちらにお招きいただき、
あらためて ここ「きぬ川」の出汁テクを思い知ったわけです。
そして今日は、いよいよ開店です。
店内にたくさん人がおられましたし、店の前も常に人だかりがありましたので
お花を撮影することができませんでしたが スゴイ数です!
また、その一つ一つが立派すぎて.....
これいくらするんやろう?ってそんなことが頭をよぎったほどです。
きぬ川店主の人脈がこういう形で表れているんですね。
また師匠「釜たけ」さんという大きなお力も当然あるのでしょう。

さて、うどんですが。
抜群の「きぬ川」うどんを出してはります。
「あぁ、もうさんの麺やわ」って

独特なんですよ。
表面の感じと、麺の中央部の感じの差がすごくあるんです。
ここが好みの分かれどころかと思います。
私の中では、「熟成麺踊る系」「ずっしりぜにや系」「ノーマル」の3本柱と「釜揚げうどん」があるんですが
きぬ川さんはというと、これがどれにも入りがたい。
それは、交野の「楽々」さんもそうなんですわ。
あ、これは私だけの分類でして 他にたくさんうどんを食べておられ多くのサンプルと
その研究?をされておられる方とは比べ物になりませんので。
次に「出汁」を自己分類しようと思うのですが、隠れているものが全く分からず出来ません((笑))

もちろん、出汁のおうどんを外すことはしません。
おいしい!!
ほんまに、これは大阪のなにわの味にスッと入っていくことでしょう。

開店初日のこの日、通りがかる人々が店の中を覗き込み
そして店前にあるボードに近づきジッと見入っておられました。
そしてそのまま、一人ふたりと中へ。
あっという間に店内満席です。
あと2席ぐらい増やせるような気がしましたがゆとりを持った配置を
考えられたのかもしれませんね。
ゆったりくつろぐ空間、静かに楽しむうどん。
日本酒も地酒を取り揃えておられますし、夜は大人の隠れ家的なうどん屋になるのでは?
え?商店街じゃぜんぜん隠れてへんか


オープニング当初はメニューを絞ってこれらのみとされるようですが
おそらく、そんなに日にちをおかずにグランドメニューにもってこられるんじゃないかなあ。
だって、きぬ川名物のひりゅうずや、これからの季節はおでん、やはり楽しみたいですよね。
空堀の商店街にとてつもなくいい香りが充満すること間違いなしでしょう。
もうさん!近くなったから自転車で頑張って通うからね~!