不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

I propri modi di dormire

2004-07-13 16:27:47 | Billy,Layla e Ciccino
「いぬのきもち」
なつの ごあいさつ と かいめい~にヘタレなトラックバック

フィレンツェここ数日は風が吹いて涼しくなったので
最高気温が26度くらいで収まっています。
夜はぐっと気温が下がるので、肌寒く感じるほど。
しかし週末に向けてまたじわじわと暑さが戻ってくるとか。

暑くなると、人間もワンコもネコも
みんなそれぞれに避暑地を求めるもの。
狭い家の中でそれぞれに場所を分け合って。

まだ暑さが厳しくない場合
ビリー
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中途半端に腹を出しながら布団に潜る

チッチーノ
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お気に入りのダンボール箱の中で安眠

すでに強烈な暑さでヘタレな場合
ビリー
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ベットの上で頭も落ちそうなダルダル加減

チッチーノ
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床のひんやりが心地よさげ



Il giardino dei Tarocchi

2004-07-13 15:30:41 | 旅行記
箱根観光を楽しんでいらっしゃる「YUMIKA no 遊ing湯ing」の
コテコテ箱根観光
にこっそりこっそりトラックバック

なぜこっそりかというと、
Mike*mic.さんの今回の旅行のエントリに
まだ「箱根彫刻の森美術館」がないからなんですが。

伊豆で育った私にとって
箱根といえば
そして「こてこての箱根観光」といえば
小さいころに遠足で行った「箱根彫刻の森美術館」。

大きな彫刻が大自然の中に配置された、
この美術館には
イタリア人彫刻家Arnaldo Pomodoro(アルナルド・ポモドーロ)や
フランス人Niki de Saint Phalle
(ニキ・ド・サン・ファール)の作品も展示されています。

トスカーナ州・マレンマ地方にある
Capalbio(カパルビオ)という街の外れに
Il Giardino dei Tarocchi」という公園野外美術館があります。
ちょっと小高い丘の上に、
自然と調和しているようでしていないような
カラフルな丸みを帯びたフォルムの彫刻がにょきにょき。
ニキ・ド・サン・ファールの作品を山のように集めてある
オープンエアミュージアム。
私はこの周辺地域が結構気に入っていることもあって
何度か足を運んでいるのですが、
これまで一度もこの美術館に入ったことがない!
というのも、どうにもタイミングが悪いらしく、
修復中だったり、休館日だったり、季節はずれだったり・・・。
いつか行ってゆっくり作品を楽しみたいと思うのですけどねぇ。
その前に箱根の森美術館に行くほうが
実は簡単かもしれないとか思ってしまいます。

行ったことがないので、自分で撮影した写真はないのですが、
どんな作品があるのか見てみたい方に。
写真はこちら