White Band anche in Italia

日本ではもっぱら
ラテックス製の白いブレスレットを指していますが
基本的には、白いコットンの布地でもいいのですよね。
そんなわけでイタリアでも有数の
織物産業の盛んなフィレンツェの隣街プラート市（Prato）は
100000本のコットン製ホワイトバンドを提供したそうです。

私がボーっとしていて気づかないからなのか
まだイタリアでは
大きなブームになっていないような気がしますが
イタリアでも、もちろんきちんとした形で
このインターナショナルな
政治的イニシアティヴに参加しています。
そう、どんなに公共機関が機能しなくても
どんなにストライキが多くても
イタリアも先進国の一員。
世界の貧困改善に協力する立場にあるのですから。

Millenniun Campaign


どうも日本の「ほっとけない世界のまずしさ」
という訴えかけが強烈で
他の部分の印象が薄れている気がしますが
この運動の基本は8つ。

「世界のまずしさを減らそうよ」
「最低限の教育を保障してあげようよ」
「男女間の差をなくそうよ」
「幼児期の死亡率を減らそうよ」
「妊婦さんの健康状態をもっと改善しようよ」
「エイズ・マラリアなどの病気撲滅に闘おうよ」
「地球環境にももっとやさしくなろうよ」
「地球上のすべての生活の発展のために
みんなで協力しようよ」

みんなが他人を思いやる気持ちで暮らせば
それが第一歩です。
その自分の一歩を表明するためのホワイトバンド。

私はアクセサリーをまったく身につけられない。
うっとうしくて我慢できないから。
でもかばんにくくりつけてでも参加しようと思います。
白い表明。


イタリアのホワイトバンドについては
こちらから。
ようやく8月5日からイタリア各地の
Coopで販売が開始されます。
ラテックス製のホワイトバンド、販売価格は1,00ユーロ。



「くらぶアミーゴblog」～勝負～
「Spicchi*di*Sole」～WhiteBand～に
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Propolis

とあるかたから、
「おきなわ養蜂　プロポリス　カプセル」というものをいただきました。
日本のサプリメントブームで
かつて何度か試したこともあったのですが
どうも飲みにくくて、長続きしない。

そして本人あんまり元気なので、
こういうものにお世話になる気がまったくしないのですが。
これはカプセルだし、飲みやすいですよと薦められました。

イタリアは蜂蜜がいっぱい取れるくらいですから
養蜂農家もたくさんあるし
プロポリスはもともと
古くから抗菌作用のある民間薬として使われていたので
イタリアにもいろんな種類が出回っています。
Omeopaticiとして重宝されているもののひとつ。
同薬療法。ホメオパシー。
イタリアではメジャーな療法です。


プロポリスってもともとはギリシャ語。
「敵の攻撃や侵入を防ぐ城壁」という意味なんだそうで。
ツバメの巣じゃないけど
ミツバチが自分の唾液で樹液などを固めて
巣の入り口に塗りたくったもの。
これによって雑菌・ばい菌が
巣の中に入るのを防いでいるのですな。

古代エジプトでは
ミイラの防腐剤としても使われていたらしいですが
プロポリス飲み続けると、身体腐りにくくなるのかな?
(土葬してもなかなか土に戻らない??)
アメリカ人みたいだ。
あ、彼らの場合は、
身体に悪そうなファーストフードばっかり食べて
防腐剤を体内にたくさん取り入れているので
腐らないと、友人が言っていたんだけど。

全般に免疫効果が上がるのですよね。
アレルギー体質が治ったりするかもしれないんだよね。
血がサラサラになるのよね。
血圧下がるのよね。(ってこれ以上下げてどうするか…)
ちょっとした痛み止めにもなるのよね。

うーん、いまひとつ私の中で説得力がない。
高価なものをもらっても意味がない。
まさに「豚に真珠」だ!
180粒も入っているの。
毎日忘れずに一粒飲んでも半年分よ。うーむ。


ちょっと元気がないビリーの
ご飯に混ぜてやろうかと思いましたが、
高価なものの価値がわかってない
と言われそうなので。


こっそりやってみます(爆)。




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