不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Come divertirsi i Fuochi D'Artificio

2005-08-09 01:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
日本の夏は花火。
やっぱり、日本の花火はすばらしいなと
あちこちのブログや
ネット上の情報を見て感心しているのです。
そしてそれに賭ける日本人の情熱もすごいよね。

イタリアの花火はしょぼいので
今回はそれについてはコメントなし(爆)。

先日実家の母と話をしていて花火の話題に。
たまたま地元の夏祭りの花火大会の日が
今年は実家のカクテルバーの定休日と重なったので
何年かぶりに花火を見ることにしたのだそう。

私が子供のころは
歩いて川岸まで出かけて
首が痛くなるくらい真下から眺めたものですが。
あの時、父は一緒だったのかな?
父はお店の営業していて母だけだったのかしら?
忘れちゃったわ。

伊豆の国市になったけれど、例年とおり、
狩野川にかかる大仁橋の
ちょっと上流で花火があげられる予定。

この橋の左岸には数年前から
大型日帰り立寄り温泉施設「万福百笑の湯」がある。
私が帰国すると毎日のように通いつめてしまう温泉施設。

お祭り好きのうちの両親と
私の友人(彼女はコック・月曜定休日!)は
ここへ朝から出かけていって
一日中のんびり温泉に浸かって日ごろの疲れをほぐし
食事も施設内でだらだらと済ませ(笑)
すっかりリラックスして花火の時間を待ったのだそう。

そして露天風呂に浸かりながら
夜空にぽかりと上がる花火を眺めた。

そこは確かに絶好の花火ロケーションかもしれない!

私は無性に羨ましくなり、
来年は花火の時期に帰国しようかと一瞬思ったほど(笑)。
もしこのために帰国するとしたら、
なんとまぁ贅沢な花火鑑賞だな…。

でも母と友人は女湯で楽しく
父一人寂しく男湯で鑑賞したってことで
なんかかわいそう・・・。
今度そんな機会があったら
一家総出で
孫も引き連れて贅沢な花火鑑賞したらいいのにな。

でも定休日以外に
決して休みたがらない頑固なバーテンダーには
そんな機会は次いつ来るのだろう…。
カレンダーと要相談。



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