不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

La Vita è ........Bella!!

2005-08-25 13:17:42 | 日記・エッセイ・コラム
今回はmixiつながりですが
ココロに小さなしあわせをのあきちゃんから
「人生バトン」なんて難しいお題が回ってきました。

実はまだ「ブックバトン」も
「シネマバトン」も回答していないのですけど。

私の人生観って結局は
「好き勝手に生きる」に尽きるのです。
30代未婚子無、フリーランスの根無し草だし!
世界中を敵に回しても
自分が恥じない、後悔しない人生を送る。
それだけのために生きているような気も…。


1.これまで送ってきた人生の感想・所見

 感謝。
 フラフラとしかも行き当たりばったりで生きる日々。
 それでも好きなように生きられることに感謝。
 自分が自分らしくいられる毎日。
 それが実現できたのは両親の寛大さと
 神様・吉川の教えと(笑)
 周囲のやさしさがあったからこそ。
 生まれてきたこと、生かされていることに対して
 感謝の気持ちを忘れずに
 これからもずっと格闘の放浪人生で。

2.よい人生か

 今の状態に大満足では人生の醍醐味に欠けるし、
 現状維持でいいのならそれで人生終わったようなもの。
 まだ悟りを開けるレベルじゃないし(笑)。
 それでも満足。不満はないという意味で。
 やりたいことを実現できる能力を授かっただけでもありがたい!

3.これからどんな人生を送りたいか、抱負は。

 これからも自分らしく。
 最後に「オマタらしかったね」とみんなが談笑できるような。
 この世の中に少なくとも一人くらいは
 私のことを強烈に覚えていてくれる人がいるような
 インパクトのある生き方でありたい。
 背伸びせず、でも誰とも似ていない「オマタ」を生きたい。

4.人は何のために存在しているか

 人と出会い、自分を知るため。
 他人あっての「自己存在」であるわけで。

5.人生とは○○だ

 人生とは「途中棄権の許されないサマヨイの旅」。
 それぞれに求めるものは違っても
 何かを捜す旅の途中に我々はいるのでしょう。

6.次に考えを聞きたい人

 さて、難しいな。
 複雑な思考回路で人生考えてそうな「「みらさん
 ローマ人と国際結婚して日本滞在中の「「kiyominaさん
 イタリアでモロッコの旦那さまと生きる「「ritzちゃん
 人間と自然の深い考察が聞けそうな「「ねるさん
 経験深い人生の重みを教えてもらえそうな「soroさん



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Cave di Maiano

2005-08-23 19:32:40 | まち歩き
Sotto Fiesole c'è la cave, e adesso il luogo della Scalata.

immagine7.jpg

フィエゾレの麓辺りには
その昔(ずっと昔)、採石場だった場所があります。
La Cave di Maianoと呼ばれる一帯。
山半分くらいが切り出されている状態。

友人とジェラートを食べる約束が
ひょんなことからこんなところまで行く羽目に。

残念ながらジェラートを食べに行くだけのつもりだったので、
出掛けにデジカメをわざわざ置いていったので
こんなめったに行かない場所なのに、
携帯のカメラしかなかった…。残念。

この採石場から切り出した石材で
フィレンツェの街の道は作られたとも言われています。
現在は採石はされていないので
ロッククライミングの隠れたポイントとなっているみたい。

火曜日の15時過ぎ、
ついたときには荒々しい山肌に張り付いている人は
たった二人だったけれど
そのうち続々と愛好家が集合。
最終的には7人でわさわさと岩肌に張り付いていました。

普段見かけぬ光景にしばし見とれてしまいました。
小さいころから「マイナー」なスポーツが好きだった私。
実家の目の前にある山肌に張り付く人を見て
ボーっとしていたこともあったなぁと思い出しながら。





Il Gioco molto intellettuale

2005-08-23 01:36:05 | 日記・エッセイ・コラム
この世にはまだまだ未体験のものが山ほどある。
私は好奇心が強いわりに
実は食わず嫌いな面も強くて
これまで敬遠してきたものというのが数え切れないほど。

囲碁・将棋。
古臭くてやってられないと思っていたので
ずっと興味も持たなかったし、
やってみようなんてこれっぽちも思わなかった。

友人に誘われて
イタリア囲碁クラブ・フィレンツェ支部」主催の
親善試合に出かけることになった。
もちろん囲碁のいの字も知らない私が
試合に参加するためではなく
ただ単に、その開催場所となる
トスカーナの山の上にあるというアグリツーリズモに
ちょっとした休暇のつもりで行きたかったのだ。

今年は夏休みをとらなかったから。

ちょっとフィレンツェを離れてみたくなった。
それがたとえ日帰りでも。
自然の空気を胸いっぱい吸えるならと思って。

話を聞いた2週間前くらいはまだ暑かったので
アグリツーリズモのプールで
一日中ぶらぶらしていようともくろんでいたのだけれど
日に日に涼しくなってきたフィレンツェ。
前夜は雨嵐、当日も薄曇りで日光浴のチャンスもなさそう。
それでも、この夏唯一の
水辺で過ごすチャンスかもしれないと思って
水着も準備して出発。

この時点で自分がプールに行くのか
囲碁の親善試合に行くのか勘違い(爆)。

フィレンツェから車で1時間ちょっとの山の上。
Colleoliというは、
もう夏の色はすっかり消えて秋の入り口。
とてもプールに入る気分になれない。

夏のヴァカンス断念!

周りはオリーブとぶどうの畑、見渡す限り緑だけ。
他にすることもないので必然的に囲碁の試合を観戦。
試合の前には簡単なレクチャーもあって
初めて囲碁に触れる私には新鮮なことばかり。
そして、真剣なまなざしで
囲碁に取り組むイタリア人を観て感動。
日本文化がイタリアでもこの上なく愛されている。
これまで興味を持たなかった自分がちょっと情けない。

説明してもらって何局か見たけれど
未だそのルールと仕組みがよくわからない。
それでもすごい頭脳ゲームだというのはわかった。
私のようなタイプの人間がやりだしたら
一気にはまりそうだという予感も。

もしかしたらそのうち
囲碁にすごく詳しい人になっていたりして。
プールは堪能できなかったけれど、
新しい発見をして充実した一日でありました。

人生はどこにでもいろんなチャンスが落ちているのだ。
go

この日、夏を堪能しようと思ってくじけた私。
夏の終わり」というタイトルでフォトアルバムまで作りました。
左サイドバーからどうぞ。


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Cinema Sotto le Stelle(BlogPet)

2005-08-22 02:24:42 | インポート
真夜中越えてしまうので毎日のような割引がないので
今年は個人と快適とかを感動したものを選りすぐって日替わりで上映するので、見逃した映画をじっくり観たり一回ロードショーで観たら、会場と少ないし雰囲気やドメインと木のような割引が強いのでアルなどを感動しなかったので毎日のようにくつろぐイタリア中を味方すればよかった?
日中は、そんなに怖くないはず・・・
だって♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「JellyFish」が書きました。