TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

今日もTRIX!

2005-05-31 01:14:41 | J-FUSION
あんまりしつこく書くのもどうかと思いますが、やっぱり今日もTRIX!

今日の通勤のお供で聴き倒しました。ハマりますねぇ。CASIOPEAにSQUARE、そして角松敏生にYMOからJEFF BECKやらいかりや長介まで、ジャンルを超越したまさにこれぞフュージョンの醍醐味!そんでもって気がつくとく~りくりが頭ん中を駆け巡っていて、知らずに口ずさんでいる自分に赤面します。なんかくりくり教に支配されてるみたい。
くりくりばっかりにこだわっているとTRIXって色モノみたいな印象にとられかねないのでこの辺でやめとかんと怒られますが、笑って楽しい聴いてうれしいスーパーテクニカルフュージョンバンドって、新しいジャンルですよね。やっぱりバンドは楽しくないと!音楽の楽しさってのを再認識するTRIXの「MODE」でした。

・・・くりくりのバッキングのコードって末期のYMOを彷彿させるものがあるんですが、(音感ないので、よう説明せんけど)熊谷クンってYMOフリークなんでしょうか?OSTもかなりYMO入ってたし。

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Greg Phillinganes official Toto member

2005-05-29 03:09:31 | TOTO&FUSION
ちょっと気になるニュースがstevelukather.netにありましたので、投稿。
タイトル通りの話です。保守派の小生としてはちと微妙な話。
もちろんDAVID PAICHもメンバーとしては残るということなんですが、正式に後釜が決まったということで、胸を張ってレコーディングオンリーのメンバーになるのかも。STEVE PORCAROみたいな存在になってしまうんでしょうか。
ライブでDAVIDとGREGが二人揃ってたらそれはそれで見事ですし、こりゃ聴いてみたいとは思うんですけどね。

ということなんで、TOTOの次作においては、FEATURING GREG PHILLINGANESということで、GREGの曲、ボーカルなんかも入ってくるんでしょうね。
何にしても新作は来年になりそうということなんで、それを待ちませう。
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一家に1枚TRIX!

2005-05-29 01:24:23 | J-FUSION
あ~まぐりぃ く~りくり みんな くりくり すきぃ~

というわけでリリースから遅れること3日、遅ればせながら『ブッ飛びハイテク奇想天外キャッチー超個性派和風サウンド』TRIX「MODE」をゲットしやした。
ここんとこ忙しくて会社帰りにレコード屋に寄ってる暇もなく、週末になってようやくという感じです。
全くもって期待に違わぬ見事な作品です。1曲目の前作「チョンマゲ」もとい、「サムライ」と同様の「和式」フュージョン「くりくり」に始まり、これまた「GOOD LUCK!」とおんなじスーパーキャッチーな「VON VOYAGE」まで、「楽しめる」フュージョンサウンド満載です!
曲のほとんどが熊谷クンの作品で他のメンバーによる曲は1曲づつ。ちなみに平井クンも曲作りデビューしてます。
もちろんギャグのセンス?も満載で、例えば3曲目なんてもろSQUAREの「TRUTH」のパクリっぽい雰囲気プンプンで笑えますが、パクったというよりもパロったんでしょうな。熊谷クン風に言わせると「めっちゃスクエアっぽい曲を作っちゃいました!」の一言で片付けられそうな。
そして6曲目「PUNCH LINE」のおまけのポヨン。大爆笑です。1枚目収録の曲をパクったようなキメもところどころにあって、1枚目を聴いている人は思わずニヤっとさせられること請け合いの新作です。
ウチの子供も「くぅ~りくりぃ」にハマっているようですんで、大人だけでなく子供も喜ぶフュージョンサウンド
TRIXの「MODE」、ご家庭に1枚いかが?

ところで、12月のライブで須藤さんが言っていた「PUNCH LINE」のキーワード「だめだこりゃ」。どうも「落ち」をつけるときのSEがモチーフになっている曲だというようなことのようなんですが、残念ながら未だ理解できずに苦しんでおります。(須藤さん本人も途中で説明するの面倒になってたようなんで。)ライブに行く人はよ~く聴いて教えてくださいね~。(今回小生は事情によりライブはパスなもんで)
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"Ⅲ"~"ENCOUNTER"その2

2005-05-27 01:37:00 | AORとか
SING LIKE TALIKING WITH ROD ANTOON編、続いては1992年リリースの「HUMANITY」です。
このあたりからSING LIKE TALKINGもだいぶメジャーになってきてまして、確かTVKでライブの中継やってたりしてまして、今でもそのビデオが残ってたりします。沼澤尚を初めて見たのもこのライブ中継だったりするわけで、この頃からツアーメンバーとして参加していたようですね。結構貴重なビデオかも。
ただこの「HUMANITY」、正直地味な印象のアルバムです。比較的スローなバラードが多い印象が強く、ノリノリ・ダンサブルなイメージが若干薄れているところが私にとって少々マイナスイメージになっちゃってます。
このアルバムのハイライトは「RISE」。これまたいかにも沼澤尚的なスネア、ハイハットワークに効果的なスプラッシュシンバルが堪能できるダンサブルチューンです。これぞ絵に描いたような沼澤尚のドラミング、お手本のようなものです。

ROD ANTOON/ALEX BROWN/MORTONETTE JENKINS/LARRY FERGUSSON(vo)RANDY JACKSON(b)
ROD ANTOON(keys)
TRIS IMBODEN~現在のCHICAGOのドラマーです。当時はまだ加入する前ですね。/TAKASHI NUMAZAWA(ds)
DANIEL REYES(perc)MICHAEL PAULO/GERALD ALBRIGHT(sax)

そして1993年には「ENCOUNTER」をリリース。ROD ANTOONによるアルバムとしては、ここでピークを迎えます。「FAKE IT」「GIVING ME ALL」に見られるスーパーR&Bテイスト。そこにジャケット写真にも見られるようなカントリー調を織り交ぜた素晴らしいアルバムです。特に「GIVING ME ALL」なんてとても日本人の感覚じゃないですね。この1曲だけでも価値大有りのアルバムです。
このアルバムリリーズでの間に彼らの恩人でもあったJEFF PORCAROの他界がありました。
SING LIKE TALKINGとして、JEFFに敬意を表した追悼曲「MY DESIRE~冬を越えて~」も収録されています。なんとなくイントロがTOTOっぽいところは意識したんでしょうか。(それとも私の先入観?)「PAMELA」のイントロをちょっと思いださせます。ちと残念なのは、JEFFと親交の深かった沼澤尚のドラムでないこと。どうせなら、ねえ。

ROD ANTOON/PORTIA GRIFFIN/MARVA KING/JOEY DIGGS(vo)KENJI TAKAMIZU/RANDY JACKSON/AKIHIRO SAKUMA/LELAND SKLAR(b)HIROYUKI NAMBA/ROD ANTOON/PHILL PARLAPIANO/BILL PAYNE(keys)
SEIGO SATO/RUSSELL KUNKEL/JONATHAN MOFFETT/TAKASHI NUMAZAWA(ds)
MICHIAKI TANAKA/LUIS CONTE(perc)MICHAEL PAULO/EVERETTE HARP(sax)KOICHI FUJII(harm)
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"Ⅲ"~"ENCOUNTER"その1

2005-05-26 01:10:46 | AORとか
さて、SING LIKE TALKINGですが、"Ⅲ"からROD ANTOONというプロデューサーを立てて、ソウルテイストを残しながらもどちらかというとエレクトリカルなPOPSバンドへと変化を遂げていきます。

まずは「Ⅲ」。私のFAVORITEを挙げますと、「HEY,DREAMER」「TIME OF LOVE」「SHOW TIME」といったところでしょうか。「TIME OF LOVE」のキャッチーなポップフィーリングはベタといえばベタですが、こういうの好きです。そして「SHOW TIME」はFEATURING 沼澤尚。面白い構成で、基本は打ち込みドラムなんですが、「IT'S SHOW TIME!」の掛け声とともにいかにもタカらしいドラムソロ炸裂です。この人のドラムソロって、単純に叩きまくるんじゃなくて、あくまでもビートを基本にしたノリ重視なところがらしさなんでしょう。

KENJI TAKAMIZU(b)TAKASHI NUMAZAWA/SEIGO SATO(ds)JOHN VALENTINO(sax)ROD ANTOON(keys)

そして1991年リリースの「O(ラブ)」。ジャケットは正直気色悪いですけど、名曲揃いですね。
「STEPS OF LOVE」なんて、一言、素敵です。「迷いの要塞(HEART TO HEART)」のキャッチーなメロディーに江口信夫のドラムと高水健二のベースの絡みが素晴らしい。「嵐の最中~REINTRODUCTION~」のアレンジといい、「此の手は離せない」の日本人離れしたAORフィーリングといい、見事なものです。とどめは「MISSIN' YOU」。メロメロですわ。

このアルバムあたりから、LAミュージシャンの起用が増えてきます。ちなみにこの時点では沼澤尚はLAミュージシャンのカテゴリーに入ってます。
LA:ROD ANTOON(keys)DOANE PERRY/MICHAEL WHITE/TAKASHI NUMAZAWA(ds)AARON MILLS(b)
MICHAEL PAULO(sax)~「TRIBUTE TO JEFF」の「LOWDOWN」のSAXはこの人です!
DANIEL REYES/LUIS CONTE(perc)ALEX BROWN/MORTONETTE JENKINS(vo)
TOKYO:NOBUO EGUCHI(ds)KENJI TAKAMIZU(b)HIDETOSHI YAMADA(keys)SHIGEO FUCHINO(sax)
KOICHI FUJII(harm)

続く...
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SING LIKE TALKINGとROD ANTOON

2005-05-25 01:45:41 | Weblog
SING LIKE TALKING 2作目の「CITY ON MY MIND」経てリリースされた「Ⅲ」。
このアルバムからよりPOPに、ダンサブルなビート中心のイメージが強くなります。
これはひとえにプロデューサーである、ROD ANTOONの影響でしょう。このアルバムからこの人がしばらくメインのプロデューサーを務める時期が続きます。そしてもう一つの鍵はご存知、ドラムの沼澤尚(FROM 13CATS)の参加。

ところで、ROD ANTOONで私がすぐに思いつくのが、高中正義の「NEIL THE POCKET」。高中正義との共同プロデュースによる作品で、SING LIKE の「Ⅲ」とほぼ同時期のリリースです。そして、その直後リリースされた「NEIL THE POCKET」のナンバーをメインに構成したライブ「ONE NIGHT GIG」。そうです、このライブは高中正義&AL McKAY WITH 13CATSによるライブ収録だったんですね。(ちなみにこのメンバーで高中正義のクリスマスアルバムもリリースされたりもしてます)

なんとなく、ここで思うのが沼澤尚とSING LIKE TALKINGをつないだのはROD ANTOONではないかと。単なる憶測でしかありませんが、沼澤尚との接点がその後のSING LIKE TALKINGの方向性を決定づける要因になっているのは周知のことです。
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まぢですかぁリトナーさんよ

2005-05-24 01:22:42 | Weblog
もう音楽系に限らずあっちこっちで話題沸騰の杏里とLEE RITENOURの結婚話。
一応FUSION系ブログやってる以上触れないわけにはいかんのですが、LEE RITENOURを少しでもかじっている人ならそりゃぶっ飛びますわ。
そもそもRITENOURが杏里のアルバムをプロデュースしていたなんて全くノーマークだったもんで、あまりに唐突さに遅い晩飯食いながら飯粒飛ばしかけましたわ。
いや寺井尚子あたりならまだわかるんですが...。何故杏里かいなというのがおそらく皆さんの印象じゃないのかなあ。
こないだの土曜日のアド街見てて「CAT'S EYS」がエンディングに流れてるのを聴きながら、そういや最近杏里ってどないしてるんやろなあと思ったのが実は前ぶれだったのかも?
にしてもアルバムをプロデュースした位で結婚とは傍で見てるとあまりに杏里、もとい安易なんじゃないですかねぇ~。(大きなお世話?すんません、駄洒落が言いたかっただけです)

何はともあれおめでとうございます。今後のRITENOURのアルバムには必ず彼女がクレジットされるんだろうか。ちょっと次作が楽しみだったりします。
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SING LIKE TALKING / TRY AND TRY AGAIN

2005-05-23 01:21:32 | AORとか
小田和正を通じてSING LIKE TALKINGを知ることになり、私はこのグループにハマっていくことになります。OFF COURSEが解散した後、一時期日本のPOPSからは遠ざかっていたんですが、見事に我々AOR世代を掴んでくれたと思います。本当に日本でもこんなバンドがあったのか、と感動すら覚えました。
1stアルバム「TRY AND TRY AGAIN」(1988年リリース)に溢れるソウルフレーバーにコーラスワーク。そして単純にエレピの音作り一つをとってもその辺の流行りモノの音楽とは違うぞという個性を感じます。

ちなみに「TRY AND~」のCD帯にはJEFF PORCAROのコメンドで掲載されていました。「日本でもこのようなバンドが出てきてもおかしくないと思っていた。スケジュールが折り合えば、是非ライブを一緒にやらせて欲しい」だそうです。言ってみればリップサービスでしかない内容ではありますが、それが実現されていたんですね。1988年12月に行われたSING LIKE TALKINGのデビューライブはJEFF PORCARO(ds)、NATHAN EAST(b)のリズム隊がサポートしました。その模様は1曲だけですが1枚目のベストアルバム「REUNION」に収録されています。曲はSTEVIE WONDERの名曲「STAY GOLD」のカバー。どうせならSING LIKEの曲を収録すればとも思うんですが、そこがまさに日本のAORの旗手SING LIKE TALKINGならではの選曲なんでしょう。とはいえせっかくですから、このライブ音源のフルアルバム化も考えて欲しいもんですなんて書いてみたりして。

蛇足ですが、このアルバムの中の1曲「EVENING IN BYZANTIUM」ではMICHAEL LANDAUのギターソロを聴くことができます。

TRY AND TRY AGAIN / SING LIKE TALKING
CHIKUZEN SATO/CHIAKI FUJITA/TOMOHIKO NISHIMURA
MICHAEL LANDAU/MASAKI MATSUBARA(g)HIDETOSHI YAMADA(keys)KENJI TAKAMIZU(b)
EIJI SHIMAMURA/NOBUO EGUCHI/SEIGO SATO(ds)JAKE H.CONCEPCION(sax)

どの曲も良い曲ばかり。改めて聴いてみると飛ばしたくなるような曲は1曲もないことに気付きます。
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K.ODA

2005-05-21 02:06:37 | Weblog
のっけから脱線しますが、小田和正ついでということで。

小田和正の1枚目のソロアルバム、「K.ODA」。プロデュースはBILL SCHNEE。ドラムマガジンのJEFF PORCARO特集において唯一日本人アーチストの作品で紹介されてましたね。数々の日本人のアルバムに参加してきたJEFF PORCAROですが、この作品のJEFFもまた見事です。私もJEFFがプレイする日本人アーチストのアルバムとしてはこのアルバムが最高のものと思っとります。ドラムの音もリアルで、JEFFのコピー入門にも結構使えるんじゃないでしょうか。

どの曲もいいんですが、やっぱ最高なのが「明日 あの海で」。曲、詞、どれをとっても素晴らしい。何度聴いても胸キュンな名曲です。しかも!DAVID HUNGATEのベースラインには泣かされますし、もちろんJEFFのドラムもこれがまたぴったりというか、しっくりとハマってます。そしてブレイクの絶妙なタム回しには脱帽。この曲はJEFF以外のドラマーは考えられません。ツキミ姫もあのタム回しは卒倒モノだと言ってました。私も一生懸命コピーしようとしましたが、あの絶妙さは再現不能、もうお手上げです。ご興味おありでしたら是非とも聴いてみて下さい。といってもイントロだけですけどね。

ちなみに同じセッションでレコーディングされた曲がどういうわけかOFF COURSEのアルバム「AS CLOSE AS POSSIBLE」にも1曲だけ収録されてます。「LOVE EVERLASTING」という英詞の曲です。(詞はTOTOのI'LL BE OVER YOU等でおなじみのRANDY GOODRUM)シングルハンド16刻みにトップシンバルの一発打ちなどいかにもJEFFらしいドラミングの見本市みたいな曲ですから、JEFF PORCAROとは何ぞやという答えに丁度いいかもしれませんね。しかしまあOFF COURSEのメンバーがコーラスでしか入ってないような曲をよう入れたもんだ。OFF COURSEの終焉を予感させる1曲とも言えるでしょう。

「K.ODA」小田和正
KAZUMASA ODA(vo)DANN HUFF(g)DAVID HUNGATE(b)
ROBBIE BUCHANNAN/PHIL NASH/ALAN PASQUA/KAZUMASA ODA(keys)JEFF PORCARO(ds)
LENNY CASTRO(perc)GEORGE ENGLUND(sax)
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春風に乱れて / 小田和正

2005-05-20 00:47:16 | AORとか
さてさて13CATSを語るにあたっては、「SING LIKE TALKING」抜きには進められません。
恐らく13CATSファンの半分以上はSING LIKE TALIKINGから流れた人でしょうから。
かく言う私もSING LIKE TALKINGから入ったクチです。

ということでとりあえず最初はSING LIKE TALKINGを知るきっかけから始めますが、それが「FAR EAST CAFE」小田和正の3枚目のソロアルバムでした。
このアルバムの2曲目「春風に乱れて」。名曲です。この曲のコーラスの声にとにかくハマり、この曲ばっかり聴いてましたね。その声の主がご存知佐藤竹善だったわけです。もちろんこのクレジットで初めて佐藤竹善の名前を見たんですが、もちろんインターネットも無いような時代、何者かは全くわかりません。下の方に(CHIKUZEN SATO-SING LIKE TALKING)なんて書いてあるのを見て「ふ~んなるほどなあ、確かにしゃべるように歌っとんなあ」などと間抜けなことを思っとったわけです。その数ヵ月後に新聞の下の方にあるコンサート広告に"SING LIKE TALKING"とあるのを見てやっとそれがバンド名(ユニット名?)であることを知った次第です。
で、そんなことでSING LIKE TALKINGのアルバムを買い集め始めたんですね。

ちなみにこのアルバム、1作目の「K.ODA」に負けず劣らずの参加メンバーなんで、ついでに書いときます。

KAZUMASA ODA/RICK RISO/GARY FOGGITT/LOSE STONE/VONCIEL FOGGITT/MASAYUKI SUZUKI/EPO/CHIKUZEN SATO/YASUHIRO ABE/YASUHIRO KIDO/KIYOSHI HIYAMA(vo)
DEAN PARKS/YOSHIYUKI SAHASHI/KAZUMASA ODA(g)~そういや佐橋佳幸と松たか子ってどうなったんでしたっけ。
NATHAN EAST(b)CARLOS VEGA(ds)~ハイ、KARIZMAの出来上がり。
CLAUDE GADETTE/KAZUMASA ODA(keys)LUIS CONTE/TATSUYA FUNAKOSHI(perc)
BRANDON FIELDS/GARY HERBIG/MITSUHIRO SONOYAMA/KIM HUTCHTROFT(sax)
JERRY HEY/GARY GRANT/LEW MCCREARY(tp)
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