TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

RYDEEN 79/07

2007-02-28 00:38:07 | J-FUSION
2月初め頃からでしょうか、KIRINラガービールのCMにYMOが出演しています。サディスティック・ミカ・バンド、寺尾聰、チューリップに続いての第4弾。いよいよ真打登場といったところでしょうか。使用しているシンセも当時のままを再現。(教授の小っさいピアノみたいなキーボードはいただけませんが…)曲はあの懐かしのRYDEENを年相応の侘び寂びを加えたようなアレンジになっていてこれがまたいけてますね。こういうリメイク、大好きです。再結成したときのアルバム「TECHNODON」はあまりに難解で正直手が出ませんでしたが、こんな感じの曲を集めた新作が出たら絶対買ってしまいますな。

我々の年代ってやっぱりYMO世代、絶対に外せないものがありますよね。

この曲、シングルがリリースされることもなく、ダウンロードだけでの販売になってたもので、思わずHMVで初めてダウンロード購入なることをしてしまいました…。が、いや~これがまた大変でした。
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ハッスルタイガース

2007-02-27 00:28:16 | J-FUSION
いろいろと検索しているうちにたまたまこんなのにぶちあたりました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/893095

熊ちゃん(TRIXの熊谷徳明さんですよ~念のため)が、タイガー大越のタイガーズ・バクのメンバーだったことは有名ではありますが、こんなのにも参加してたとは知りませんでした。一応タイガースファンの小生、こんなCDがリリースされたことはどっかで聞いたような記憶はあったのですが、熊ちゃんが参加してたとはね~、知りませんでした。今年のタイガースはどうなるでしょうか?応援がてら買ってみようかな。
ちなみに、タイガー大越のアルバムレコーディングにも参加してたんでしょうか。ご存知でしたら教えて下され。
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お助けじいさん

2007-02-25 18:52:36 | Weblog
今回は私事ネタ。

小生かれこれ7年ほど肩首痛に悩まされております。痛いのは慢性的なんですが、時にそれが悪化し、激痛に全く首が動かせない状態になったりもします。
そこで小生の両親が口コミで聞いたという、「箕郷のお助けじいさん」なる人物に診てもらいに行きました。診る、と言っても数分くらいちょこちょこと触ったりさすったりするだけらしい。しかし小生の出身地、群馬ではつとに有名らしく、あちこちで噂を耳にするそうです。
場所は高崎の箕郷という田舎町の大きな農家。一応治療院を名乗ってはいますが、看板すらない普通の家。しかし、小生が行った頃には既に10台前後の車がその家の前に連なっています。建物に入るとやはり既に10人くらいの人が待っていました。待合室といってもそのじいさんが診ているところをカーテンでしきっただけのもの。小生もその仲間入りをしてその治療とやらの様子をうかがっていたのですが…。

そこで、小生が目にした光景…大げさではなくてマジびっくりでした。
ぎっくり腰で自分では全く動くことができない女性、おんぶされて文字通りかつぎ込まれてきましたが、その「じいさん」が10分くらいでしょうか、何やらやった後、「ほい、直った。」の声が。「夕方くらいにゃ腫れもひいて普通に戻るわ。」ということで治療の終わったその女性、まだ痛みは残っていたようですが、まわりにつかまりながら自分で歩いて出てきました。
そして小生の前の人、やはりぎっくり腰のようで腰をくの字に曲げてよたよたと入っていきましたが…治療が終わると、何事もなかったかのようにニコニコしながら普通に歩いて出てくるじゃありませんか。まるで漫画のような世界です。
いやホント口コミだけで人が集まるのもわかるわ。

そこで小生の番。やはり噂どおり肩を上からちょこっと押さえられて、肩甲骨あたりを指でなぞってから、足の裏をちまちまと押されただけでお終い。ものの数分でした。その治療を受けた直後はびっくりするほど肩が軽くなりましたが…しかし…
…残念ながら小生にはあまり効果がなかったようで、結局痛みは未だに変わらず。治療の時に肩のことしか話をしなかったからかな~。でも原因は首というより肩にあるんだと思うんだけど。合う人と合わない人がいるという話もありましたからね、小生には合わなかったのかな。でもあの光景を見せられると、やっぱり嘘ではないんだと思います。もう一度、今度は首を診てもらうようにしよう。

ちなみに「箕郷のお助けじいさん」で検索すれば、結構情報がありますので、群馬近辺在住でご興味おありの方は是非。
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上原ひろみブーム?

2007-02-23 00:21:01 | J-FUSION
上原ひろみ嬢のニューアルバムのリリースに合わせてか、このところひろみ嬢のメディアでの露出がすごいですね。
JAZZ LIFEの表紙を飾るのはともかく、今週に入ってからというものテレビ・新聞で立て続けに見かけています。

まずはCS放送のG+で先週あたりから何回も放送されている情報番組「おとな館」でのジャズ特集にて。若手のジャズミュージシャンにスポットをあてた特集で、市原ひかり嬢のBLUES ALLEYやニューヨークでのライブ映像、近々リリースの新作レコーディング風景(ちょっとひかりチャン雰囲気が変わってましたねぇ)に、村井秀清さんやらが参加する太田剣のライブ映像なんかを放送してましたが、やはりトップバッターで取り上げられたのはひろみ嬢でありました。
そしてNHKで先日放送されたピアノの特集番組(タイトルは忘れた)。アメリカからの中継で1曲披露してくれました…。といいましても、ひろみ嬢の演奏するピアノがコントローラーとなり、インターネットでリアルタイムに日本のスタジオに置いてあるピアノを遠隔操作して音を出す、というなかなか凝ったことをやってくれてました。YAMAHAの開発した新製品のようですけどね、面白いとは思いますが、これをライブ会場に持ち込んで生演奏と称して金取ったら怒られるだろーなー。
更に今朝の「ズームイン」にも登場。小生ひろみ嬢を見る前に家を出てしまったたんですが、インストアイベントの映像が流されたそうです。ズームインに取り上げられるなんて、アイドル並ですよね~。
そして今日の日経新聞夕刊の音楽特集ページにて。えらい持ち上げられてました。「20年ほど前の大フュージョンブームを呼び戻してくれるかも」だって。我々世代にはなんとも嬉しいコメントです。既に彼女はジャズというよりフュージョンのジャンルに分類されつつあるのがわかります。…にしても天下の日経さんがアルバムタイトルとユニット名を混同されるとは情けない。この記事を読んだファンの方全員がツッコミを入れたとは思いますが。

今回のアルバム「TIME CONTROL」。まだあまり聴きこんでないのであまりコメントはできませんが、ギタリストが新たに参加したことに加え、生ピアノだけでなく、エレピ・シンセも幅広く取り入れるようになっていることから、確かにフュージョンチックな出来栄えになってます。彼女独特のプログレチックなアクの強い曲も織り交ぜられ、とても感覚的にとらえられないないような不思議なキメがあっちこっちにあったりして、必ずしも耳触りのいい曲ばかりではないですから、ここまで取り上げられるほどに日本国内で受け入れられるかはわかりませんが、日本発の世界的なジャズ・フュージョンプレーヤーとして、その足跡を着実に残しているのは間違いありません。
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上原ひろみのポスター

2007-02-22 00:53:30 | J-FUSION
GEORGE & G.と一緒に購入したのが上原ひろみの新作「TIME CONTROL」。なんか折りたたんだでっかい紙が一緒に入ってたんで何かな~と思ってみたらこれ。このアルバムのプロモーションポスターでした。こんなのついてるなんてアナウンスは全然なかったんで、ちょっとしたサプライズです。

妙に懐かしい気分になりましたね。昔はアルバムの予約特典といえばポスターが定番でしたし、別に予約してなくったって、レコード屋でLP買ったらお好きなポスターをお持ちください、なんてサービスもありましたしね。好きなアーティストのポスターもらうのって、当時は嬉しかったものです。秋葉原の石丸電気ではまだやってるのかな~。

小生も中学・高校の頃はいろいろもらって帰ったものです。当時の小生の部屋にはBEEGEES(シングル”愛はきらめきの中に”のジャケ写)、ANDY GIBB(アルバム”AFTER DARK”のジャケ写)、TOTO(TOTOⅣのレコーディングスタジオにて…でもベースはMIKEだったような?)、DOOBIE BROTHERS(“ONE STEP CLOSER”のジャケ写)にQUEEN(どっかのライブ会場での記念写真みたいなの)とか、おまけにどうゆうわけか、つちやかおりのオーディオコンポのプロモポスターも貼ってあったりしたのを思い出しました。そういや当時BEEGEESがTDKカセットテープのCMに出ていて、カセットを買うたびにいろんなBEEGEESのポスターをもらってコレクションしてましたね。思い出せないけれど他にももっとあって、時々貼り替えたりしてたものです。いや懐かし~なぁ…しばしノスタルジー。

最近では予約特典というより初回盤特典・限定とか、日本盤特典とかになっていて、しかもDVD付とかデジパック仕様とかボーナストラックとかになっちゃってますから、ポスタープレゼントが特典だなんて胸を張っていえるような時代でもないんでしょうかね。
何気に時代の変化を感じてしまった出来事でした。

…さて、もらったはいいものの、さすがに40超えたオッサンが今更部屋に上原ひろみ嬢のポスター貼るのもちとはばかられるのでどうしたものか…。(カミさんは貼れ貼れとゆうとりますが)
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SO MUCH TO SAY/GEORGE & G.

2007-02-21 00:31:18 | AORとか
明日発売のこのアルバム、HMVの通販ながら今日届きました。
GEORGE & G.というユニットっぽい名義ながらも、すなわちGEORGE GRUNWALDなるシンガーソングライターが長い期間をかけて制作してきたもの。曲そのものもこれといった特徴があるわけでもない典型的なAORですが、これだけのLAの名うてミュージシャンが揃っているんですからもちろんそれだけでも買いですし、BILL CHAMPLINの全面協力によるコーラスワークの素晴らしさは特筆モノです。

とにかく1曲目タイトルチューン「SO MUCH TO SAY」だけで落涙です。これぞAORというような懐かしいメロディにかかるBILL CHAMPLIN、JASON SCHEFF、JOSEPH WILLIAMSの重厚なコーラス…エンディングでは3人が交互にソロボーカルも披露してくれてますから。まさに小生好みの逸品であります。TOTO、CHICAGOはもちろん”RADIOACTIVE”、”A.O.R.”あたりを聴かれる方にはもってこいの作品ですね。

SO MUCH TO SAY/GEORGE & G.
GEORGE GRUNWALD(vo,g)OLI POULSEN(keys,b,g)HAKAN MJORNHEIM/HANS POULSEN/FINN VERWOHLT/ALLEN HINDS(g)DAVID GARFIELD(keys)JAN LYSDAHL(ds)JACOB ANDERSEN(perc) ERIC MARIENTHAL/JENS HACK(sax)BILL CHAMPLIN/JOSEPH WILLIAMS/JASON SCHEFF/ALEX LIGERTWOOD/LOU PARDINI/MARK LEADFORD/DAVID BLAMIRES/WARREN WIEBE/TAMARA CHAMPLIN/TRILLE PALSGAARD/STINE FINDSEN/DANIEL ZIMMERMAN(vo)
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STEPPIN’ OUT/DARYL STUERMER

2007-02-20 03:15:02 | TOTO&FUSION
GENESISネタをもう少し。

本来GENESISの再結成というと、PETER GABRIEL、STEVE HACKETTを加えた形があるべきなんでしょうけど、実のところ小生にとっては、CHESTER THOMPSON、DARYL STUERMERを加えた形態の方が嬉しかったりします。もちろん世代的なところもあるんですが、CHESTER、DARYLとも本来的にはジャズフュージョン系のミュージシャンであるところがポイント。ただそういう畑のミュージシャンというだけで、だからと言ってこの2人がGENESISをフュージョンぽくしているなんてことはもちろんありませんが、典型的なオドロオドロ系プログレをポップな方向に向かわせたのは、PHIL COLLINSだけでなく、この2人の功績も大なんじゃないかな…。

CHESTER THOMPSONはめっちゃポップなフュージョンアルバムをリリースしていることは以前ここでも取り上げてますが、DARYL STUERMERもこれまたポップなフュージョンアルバムをリリースしてます。その1枚目が今回のタイトル「STEPPIN’ OUT」。なんとジャズフュージョン系ではお馴染みのGRPレーベルから1988年にリリースされています。
どっちかというとフュージョンというより、ジャズの匂いのあまりない、かなりエレクトリックでポップなインストアルバムですね。一歩間違えるとスーパーのBGMになりかねない際どさもありますが。とはいえ、ところどころに当時のGENESISっぽさを若干?感じる緊張感のある曲も織り交ぜているところがそれらしさなんですかね。
PHIL COLLINSの曲「I DON’T WANNA KNOW」のギターインストバージョンなんかもあって、なかなか楽しくて聴くのに心地よいアルバムです。
ちなみにジャケットには写真のようなPHIL COLLINS独特の書体による推薦文(?)も掲載されてました。DARYLの名前をわざと間違えて書くあたりは茶目っ気たっぷりなPHILの性格を表してますね。ドラムのイラストもめちゃくちゃかわゆいです。

STEPPIN’ OUT/DARYL STUERMER
DARYL STUERMER(g)BRAD COLE(keys)MARK TOROLL(ds,perc)GARY BARNACLE(sax)
LELAND SKLAR(b)(PHILのライブでもお馴染みのSKLARじいさん、こないだのBAKED POTATO SUPER LIVE! REVISITEDはレコーディングされたんでしょうか!?)
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Ads by Googleのおかげで

2007-02-17 23:29:29 | Weblog
前回stevelukather.netでのAds by Googleについて触れましたが、同じ画面に写真(下の方です)のような広告も載っていることに気付きました。

…ってマジで?GENESIS再結成ツアーとな。
全然知りませんでした。調べてみたら既に昨年からそのニュースは流れていたようで、PHIL COLLINSが復帰するんですね!もちろんメンバーはMIKE RUTHERFORDにTONY BANKS、そしてサポートもCHESTER THOMPSONにDARYL STUERMERと、黄金期のGENESISそのままの再現です。(PETER GABRIELの在籍時こそが黄金期だというご意見はとりあえずおいといて)

PHIL COLLINSが脱退して、新たなボーカリストを入れて制作されたアルバム、「CALLING ALL STATIONS」。小生購入したものの、違和感ありまくりで全く聴く気にもならないし、実際通しで聴いた記憶もありません。それほどGENESISにとってPHILの脱退は痛かったし、これでGENESISは終わったと自分自身も納得してました。正直PHILを加えた形での再結成はありえないものと思ってましたが、10年ぶりに復帰しての再結成が実現するとは。
ホントに嬉しい限りで、ツアーだけでなくアルバムもリリースして欲しいものですね。

Ads by Googleも意外と役にたつものですな。
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Ads by Google

2007-02-16 00:04:39 | Weblog
stevelukather.netで最近よく登場しているリンク広告がこれ。
コンテンツ内の分析を行いキーワードを特定し、そのキーワードに合致する広告を表示してくれているそうですが…まぁよく分析してくれていること!(笑)
…クリックしてみたけど期待したようなサイトに飛んでくれないのはちと残念。

最近このgoo BLOGにも広告が掲載されるようになってます。
なんか邪魔だけどちょっと面白いので放置してますが、これって効果あるんでしょうかね。
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もらいました

2007-02-15 00:25:46 | Weblog
今日カミさんにもらったのがこれ。
めっちゃタイムリーかつベタですが、やっぱりこのご時世レアものですからね、写真までのっけちゃいました。
報道に接するに、素人目に見ても生もの取り扱うような体制とはとても思えない不二家ですが、やはりペコちゃんは日本の文化の一つです。なりふりかまわず、消費者のために心を入れ替えて是非とも再建して欲しいものです。

おまけ?がNIKKAの「シングルモルト余市」。チョコレートにはウイスキー、ウイスキーにはチョコレートです。これからしばらくはウイスキーのつまみには不自由しなさそうですな。(もちろん身内からのもらいものばっかりですが)
あぁ早く飲みたい~。

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