TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

TRIX「STYLE」ツアー

2008-06-30 23:57:20 | J-FUSION
ということで行ってまいりました。TRIXの「STYLE」リリースツアー@いわきBAR QUEEN。
今回は開演時間も繰り上げていただいて、ついでに帰りの時間までも配慮いただいたのか、若干コンパクトに2時間半ジャストのステージでした。
「STYLE」の曲って今までよりまた更に更に熊ちゃんのドラムが凄いんですよね。実はあのアルバムの中で一番ドラムがカッコイイ「クワガッタン」が生ドラムでなかったのが残念だったけど、もうそれがなくてもお腹いっぱい、げっぷがでそうな圧倒されっぱなしの2時間半でありました。

小生的に食いついてしまったのが、パワーアップした熊ちゃんのドラムセット。今回はセットの左右にエレドラのパッドが追加されてます。ライブが終わった後まじまじと観察しに行ってしまいました。(TAMAでそんなのが出たんかいなと思ったら、やっぱりYAMAHAのDTXでしたね)もちろん使うのはサヨナラ系のラストの曲。熊ちゃんに合わせて客席のみんなも一緒に「パンパン!」とやるわけです。思わず拝んでしまいたくなりそうな。懐かしいシモンズサウンドやらパーカッションも仕込んでありましたし、おまけで犬の鳴き声までも。ストさん犬とけんかまでしたりして。(だんだん神保さんに近づいてきているような…)
元々この曲のためだけに持ってきたということですが、ドラムソロでも大活躍。ドラムソロを眺めていた窪田さん曰く「すごいね~、まるで玉手箱みたいにいろんなのが出てくるんだね~。」…ちなみにそれを聞いていた平井クンとストさんがひそひそと「玉手箱??」「おもちゃ箱じゃない?」「まぁいっか」なんてのも。

平井クンが「3曲続けて…」と言うところを「3曲同時に…」と言ってしまい。ホントに3曲同時に演奏始めちゃったりとか(もしかしてネタ?)、アンコールで登場したTRIX恒例頭に載っける奴が今回はほとんど被り物になってしまっていて、ステージで黒光りする被り物した4人が並んで演奏している姿はまるでショッカー怪人のお祭りみたいな不気味な状態になってたりとか、その辺のお笑い要素も衰えるところを知りません。そういや確かにあの被り物で生ドラム叩くのはしんどいのかもね。(シンバル叩こうとしたら角やら足やらがいろいろひっかかりそうだし)

毎回毎回スーパーテクニカルな曲をさらっと満載しながらもいろんな趣向をこらしてくれるステージは、ホント何回行っても飽きることがありません。改めて思う、やっぱりTRIXは小生にとって理想のバンドです。
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ハワイアンズ&TRIXに行ってきました

2008-06-29 21:01:05 | Weblog
今日はハワイアンズ経由いわきBAR QUEENの一日でした。
現在いわきからの最終特急電車の中。
疲れたけど充実しすぎ感のある大雨の今日です。
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訃報一件

2008-06-28 01:13:41 | Weblog
LAの重鎮ジャズベーシスト、DAVE CARPENTERさんが24日に急死されたそうです。
心臓麻痺だそうで…。怖い怖い。こういうニュースがあるたび、ホント人間っていつも死と隣り合わせで生きているんだなと実感します。
ALAN HOLDSWORTHやLEE RITENOURとの活動がよく知られていますけど、小生も寺井尚子のLEE RITENOURとのツアーでたった一度だけではありますが見に行ったことがあります。
ジャズにフュージョンもこなせるマルチなベースプレーヤーとして、LA音楽界でも貴重な存在だっただけに、残念なことです。
合掌。
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今沢カゲロウ氏を見に行きました

2008-06-27 00:40:31 | J-FUSION
以前カゲロウ氏からのメールで案内があったのを思い出して、今日は勤め帰りに渋谷のアップルストアに。
こう言っちゃ怒られますけどカゲロウ氏のベースソロパフォーマンス、さすがに金払ってまで行きたいというほどファンというわけではないんですけど、無料だったらね~是非ともということでいそいそと足を運んだのであります。(CD買ったから許してね)
スタート15分前くらいにアップルストアに着いたので、しばしi-podに悪戦苦闘。う~むやっぱりあの使い勝手はどうも性に合わない、申し訳ないけど。みんなあんなのよく使いこなせてるな~なんて思ってたら、気がつくと既にステージ前に人だかりが。前に行った銀座のアップルストアの時はちゃんとしたシアターみたいなところだったんですけど、ここでは店の奥にステージがあって、その前の細長~いエリアでしかイベントを見られないというのがつらいところ。危うく全然見えなくなってしまうところでしたわ。
ステージは20時から。予定では30分ということでしたけど結局終わったのはもう21時前。ホント無料でここまでやって下さるカゲロウ氏のサービス精神には頭が下がります。曲だけでも7~8曲やってくれましたし、名物カエルのうたに人間メトロノーム、そして昆虫漫談(って曲に合わせたラップみたいな漫談なんですな)までやっていただきまして、普通のライブステージ並の濃い内容だったんじゃないですかね。もちろん低音迫力にでかい手迫力(ホントカゲロウ氏の手のでかさは凄いです)も加わって、いやもう圧倒されたほぼ1時間のステージでありました。
ちなみに写真のアドレスにライブに行ったよメールをすると、お礼のメールが来て、そのやりとりを他のライブの時カゲロウ氏に見せると何か特典があるとか。そういや銀座アップルストアの時もそんなこと言ってたけど、結局小生にはお礼のメールは来なかったんだけどな。でもその後のご案内メールはしっかり来てますけどね。
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今やTRIX名物

2008-06-26 00:15:59 | J-FUSION
TRIXのニューアルバム「STYLE」。
早速聴きこみを開始しております。
ところで今やTRIXのアルバム名物となったアレは…。
ウチの娘が見るたびに「あ~くつした脱げてる~」と言って大喜び。えらく気に入っております。
そのせいか買ったばかりで新しいはずのCDのケースが…すでにガタガッタン。
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今日は早く帰らないと

2008-06-24 00:10:37 | J-FUSION
TRIXのニューアルバム「STYLE」、23日にもう発送済みになってました。
てことは日付が変わって今日、24日には届くということ。
いやいや29日のいわきでのライブまでに聴きこんでおかなければなりませんので、1日でも早く発送になってくれてるのはありがたい限りであります。
今日は早く家に帰って、しばらくは毎日TRIX漬けになりましょう。
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是方博邦2作

2008-06-23 00:53:51 | J-FUSION
新譜情報を漁っていたら、是方さんの旧作2作品がリイシューされるそうで。
1986年の「LITTLE HORSEMAN」と87年の「FISH DANCE」。特に「FISH DANCE」は最近でも是さんのライブで聴くことができる名作ですから、これを機におさえておかないと。それにしても何故今このタイミングで再発なのかわかりませんけど、とにかくありがたいご決断。何かこういうジャズフュージョン系リイシュー企画みたいなものでもあるんですかね。
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ミクロマン

2008-06-21 23:03:20 | Weblog
今日は娘と2人でお留守番の一日。多分今までで一番長いこと2人だけの濃密な時間を過ごしたような気がする。
とはいえず~っと家の中に篭ってるわけにもいかず、ちょこっと買い物に。
娘もわかってるものでここぞとばかりにお父さんにおねだり攻勢です。
本屋で楽しい幼稚園だかなんだかの本を買ってあげて、更に横にあるゲーセンのUFOキャッチャーでプリキュアの缶ケースみたいなのをとって上げて、帰りにはマクドでハッピーセット。なんちゅう甘ちゃんなパパだことと思いつつも娘にゃ弱い存在である。
ところで、時間つぶしがてらに本屋の横にあるホビーショップをぶらぶらしていて見つけてしまったのが、これ、ミクロマンなのです。小生が子供の頃から女の子はリカちゃん、男の子はミクロマンというタカラの看板商品であったもの。とはいえリカちゃんに比べればミクロマンはかなりマイナーな存在だったのかもしれん。でも小生子供の頃にはこのミクロマンにはまったものです。それが未だに売られてるんですな~。しかも胴体に磁石が仕込まれていて腕やら足やらが着脱可能になってる奴まで発見。当時はミクロマン・タイタンとかいう名前で、やはり子供の頃こいつでよく遊んだものでした。足と腕を逆に付けたりしてね。でも外に持っていったりしたら砂鉄だらけになってしまったという悲しい思い出も。そういやこれ、もともとは鋼鉄ジーグとかいうロボットアニメがモチーフになっていたものだと思う。
あまりの懐かしさに思わず衝動買い(こういうのも大人買いなのかな)してしまい、いい大人が写真みたいな変なポーズをつけて遊んでおります。やっぱり意外と楽しいものですね。
ところで、一杯いろんなモノを買い与えてしまった娘ですが、結局一番気に入ってしまったのが、小生が自分のために買ったミクロマンだったりするわけで。
何故かリカちゃんと対決させて遊んだり、当時の小生と同じく腕と足を逆につけて喜んでたりしております。細っかい部品をどっかやったりされないかと冷や冷やしながら見守る小生の一日でありやした。
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22なんだか32なんだか

2008-06-20 00:10:16 | AORとか
CHICAGOの幻のアルバムと言われる「STONE OF SISYPHUS」がリリースされました。
本来は1994年にリリースされるはずだったこのアルバム、レコード会社とのトラブルでお蔵入りになってしまった逸話は知られていましたが、ようやく日の目を見ることに。
もともとCHICAGO22としてカウントされていたものの、結局その次のBIG BANDアルバム「NIGHT AND DAY」が22としてカウントされることになってしまったこともあってか、このアルバムはCHICAGO32としてリリースされるに至ったわけです。…それにしてもベスト盤までカウントするのはやめて欲しいな~。昨年CHICAGO30がリリースされたとと思ったら、知らん間に32だもんね。
まあ、これからゆっくり聴かせていただきましょう。

ところで意外な収穫。JOSEPH WILLIAMSも参加してました。
6曲目「LET'S TAKE A LIFETIME」という曲。
一瞬リードボーカルまでJOSEPHかと思った。こうして聴くと、特に中音域のJOSEPHとJASON SCHEFFの声ってくりそつ。
それから4曲目「MAH-JONG」。JASON SCHEFFのソロアルバムにも収録されていた曲ですが、JASONの妖しげな雰囲気とは違ってやけにファンキーなアレンジ、しかもボーカルはBILL CHAMPLINだったりするわけで。

CHICAGO XXXⅡ:STONE OF SISYPHUS
ROBERT LAMM(keys,vo)WALTER PARAZAIDER(sax,vo)LEE LOUGHNANE(tp,vo)JAMES PANKOW(tb,vo)BILL CHAMPLIN(keys,g,vo)JASON SCHEFF(b,vo)DAWAYNE BAILEY(g,vo)TRIS IMBODEN(ds,perc,harm)
BRUCE GAITSCH/SHELDON REYNOLDS (g)THE JORDINAIRES/JOSEPH WILLIAMS(vo)PETER WOLF(keys)
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LUKATHERの影響を受けたギタリスト

2008-06-19 00:13:08 | Weblog
ギターマガジンのTRIX平井クンの記事を立ち読み。
へ~平井クンもSTEVE LUKATHERの影響受けてるんだ。
TOTOファンなのかどうかはわかんないけど、なんかちょっと嬉しい。
今日はこんだけ。
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