TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

さて、これから

2012-11-30 23:17:32 | Weblog
今日JCOMの工事が終わりました。
今のところはまだPLALAが生きているからネット接続に支障はないのだけれども…。
こないだの無線LANルーターを交換したときみたいなひと悶着がなければいいんだけどね。
とにかくこの週末はJCOMの設定でつぶれるのか、はたまた更に快適なネット環境で気持ち良く過ごせるのか、とにかくこれから、これからなのです。
ホントパソコン関係の何らかの環境を変えるのには嫌になるくらいのストレスがあるのです。


今日の通勤音楽
LIVE AT SHEA STADIUM / BILLY JOEL
HYDRA / TOTO
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE LONG RUN / EAGLES

2012-11-28 23:52:27 | AORとか
DON FELDERの新作を聴くにつけ、どうも聴きたくなってしまったのがEAGLESの1979年のアルバム「THE LONG RUN」。
小生にとっては、かの名作「HOTEL CALIFORNIA」よりも先にこれを聴いていただけに、ちょっとした思い入れもあったりして。
EAGLESを初めて聴いたのは、このアルバムからのシングル「HEARTACHE TONIGHT」。今にしてみればEAGLES入門曲としてはいささか異質だったわけではありますが…、当時たまたまレコード屋でこのアルバムの輸入カセットテープを千数百円くらいで売ってるのを見かけて思わず財布の中身のほとんどをはたいて買ってしまったな。そもそもLPレコードが2,500円の時代、輸入カセットテープとはいえ(てか輸入盤も殆ど売られていなかった当時としては、今思えばいろんな意味で珍しいものだったよな)半額くらいで買えたのは奇跡的だったわけで。そんな喜びもあって、かなり聴き込んだものです。

その後EAGLESをいろいろ聴くことによってようやくわかるこのアルバムの異色さ。いわゆるEAGLESらしさ、を感じるのは「THE LONG RUN」「I CAN'T TELL YOU WHY」「IN THE CITY」、そして最後の「THE SAD CAFÉ」あたりでしょうか。他の曲はなんとも毒だらけだったり、脳天気だったり、陰鬱だったり、なんか無理してるな~感があったり。アルバムの中に躁鬱が混在する、いわば「病んだ」アルバムだったのかな…と。歌詞の日本語訳を見てみれば、卑猥であったりストレートな皮肉や批判であったり下世話であったり…ある意味パンクかもしれない、そんな激しい言葉を並べたコンセプトアルバムみたいなものなのかな。
でもやっぱりいろんな曲の雰囲気の落差がまた面白いわけで、何度聴いていても飽きないのです。改めて聴いてしまうと…もうしばらくは頭の中でこのアルバムの曲がぐるぐるとローテーションしてしまう、まるでクスリに侵されているような…。

THE LONG RUN / EAGLES
DON HENLEY(vo,ds)GLENN FREY(vo,g,keys)JOE WALSH(vo,g)DON FELDER(g,keys,vo)TIMOTHY B.SCHMIT(vo,b) JIMMY BUFFETT(vo)DAVID SANBORN(sax)

今日の通勤音楽
THE LONG RUN / EAGLES
3 BRAVE SOULS / 3 BRAVE SOULS
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンタウロス

2012-11-27 23:38:38 | Weblog
おぉ~これが笑い飯のネタになった噂のサンタウロスか
今更ながら何気にLAWSON/HMVの公式キャラクターになっているとは…。
サンタウロスも出世したものだ。
でも手がないじゃん。(笑)

え?
トナカイじゃなくてこれ、アルパカですか?でもケンタウロスのウロスもトナカイじゃなくて馬ですからそこは四つ足の体が一緒なんだからそこはよしとしよう。

今日の通勤音楽
REMINISCENCE / 山中千尋
宴暦 / 鳴瀬喜博
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎年の雑感

2012-11-26 23:06:41 | Weblog
ホント毎年のことだけど、興味もなんもないとか言いながらもニュースになってるんで、なんとなく見てしまう、紅白歌合戦出場者決定ネタ。
取りあえずメンツを眺めて見て…誰やねんというのが3人ほど。それも今までに何回も出場しているのもいるようで、気がつかなかったな~。知らない小生こそが遅れているんですかね。
こうして見ると女性歌手のアルファベット数文字の名前が最近ホント多いね。しかも似たような。
演歌の大御所さんはともかく、毎度のことながら紅白でしかこの人たち見ないな~なんてのも…。いわゆる旬の人たちが出るのは当然なんだろうけど、どうも偏りがあるようにも見えるし。
・・・いろいろと思うところは他にもあるんだけど、なんだかこんなこと書いてる自分がつまんなくなってきたんでやっぱりやめときます。

今日の通勤音楽
SHINE / SAYULEE
ROAD TO FOREVER / DON FELDER
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局JCOM

2012-11-25 21:40:47 | Weblog
以前テレ朝チャンネルが見られなくなったことでブチ切れて「さらばJCOM」とか言ってJCOMをやめて他のサービスに乗り換えするつもりでいろいろと検討したんだけど、あまりに世の中複雑すぎて、どうすればいいのかわからず結局そのままになっておりました。まあ、今度新しいテレビ買うからその時に家電屋で相談すれば…と思っていたところに、昨日JCOMの営業担当者が突然訪問…。
とりあえず話を聞いて文句の一つも言わねばなるまい、と思って出てみたら、テレ朝チャンネルは普通に見られるはずだ、と。いやいやそんなことはない、間違いなく今見られないんだ、ということで現物確認してもらったら、テレ朝チャンネルに限らずMTVとか映画のチャンネルとか、どうも半分くらいのチャンネルが見られなくなっている状態。つまりCATVチューナーが故障しているとのこと。いやはやほとんど特定のチャンネルしか見てないんで、故障していることに気がつかなかったというのが事の真相だったようで。てか、歯抜けのように一部のチャンネルのみが見られなくなる、という中途半端な故障状態というのも困ったものなんだけど。
で、話を聞いてみれば、既存のPLALAメールアドレスを残したままJCOMのプロバイダに乗り換えることができるということで、更に電話もセットすれば、今毎月払っている通信系の料金が5,000円近くも節減できるということが判明。既存アドレスの保持が最大のネックと思ってたけど、200円払えばそのまま利用し続けることができるんだとか。
とにかく通信系のコスト削減も至上命題だったものですから即食いついて、CATVのみならず、インターネットも、電話も全部JCOM一本に統一することになってしまったのでした。
結局JCOMになっちゃったけど、いろんな懸案事項が一気に解決、ということでやれやれです。あとは工事が終わって無事に従来通りのネット環境が構築できることを祈るばかり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ROAD TO FOREVER / DON FELDER

2012-11-23 21:01:51 | AORとか
ようやく届きました。「AIRBORNE」以来ということですからほぼ30年ぶりというDON FELDERのソロアルバム。
サイン入り限定盤ということで…なんともわかりやすいサインだこと。ホンマに本人が書いたんかいな?思ってしまうくらい普通に名前書いてるだけなんですな。
それにしてもなんとも平和でハートウォームなアルバムなんでしょう。むしろDON FELDERが参加する前のEAGLES的ともいえるような曲もちらほらと。どっちかというと、もっとヘヴィな雰囲気を想像してたんだけど、なんというか毒にも薬にもならない、言い方悪いけど年相応のオヤジロック、という感じでしょうか。しかも全曲DON FELDERのボーカル入り。何曲かはハードなインストものの期待もあったんだけど、そのあたりはちょっと肩すかしだったかな。
で、これ聴いてたら逆にEAGLESの「THE LONG RUN」が聴きたくなってしまった。毒とクスリにまみれたようなあのアルバム。実は対極をなすような作品であるけど、このアルバムを通して聴いてみると結構似たような淫靡で陰鬱な雰囲気が感じられる曲もあったりして。「I BELIEVE IN YOU」なんてまさに「KING OF HOLLYWOOD」と「I CAN'T TELL YOU WHY」のあいのこバージョン。

それと特筆すべきが参加メンバー。もうこういうクレジットって滅多に見られなくなってしまったけど、キーボードにDAVID PAICHとSTEVE PORCARO、ギターソロでSTEVE LUKATHERっていうんですから。80年代だったら普通だったこのメンツも最近ではホント貴重なのです。ただ曲毎のクレジットがないので、どれがDAVID PAICHでどれがSTEVE PORCAROなのか、ってのがわからんのが困りものなのですが。

今年はDON FELDERとしての来日も果たしましたし、遅れてきた?ようやくの活動再開は素直に嬉しいものです。
JOE WALSHやGLENN FREYもこないだソロアルバムを出しましたしね、EAGLES関係者の動きがまた興味深い今日この頃なのです。


ROAD TO FOREVER / DON FELDER
DON FELDER(g,vo) ROBIN DIMAGGIO(keys,ds,perc) TIMOTHY DRURY(keys,vo) BAHKITI KUMALO (b,vo) VINCENT NGUINI(g,vo)STEVE LUKATHER/GREG LEISZ(g) RANDY JACKSON/CHRIS CHANEY/LELAND SKLAR(b)DAVID PAICH/STEVE PORCARO/MICHAEL FINNIGAN/MICHAEL BEARDEN/ALEX ALLESANDRONI(keys)LENNY CASTRO(perc)DAVID CROSBY/STEPHEN STILLS/GRAHAM NASH/LEAH FELDER/TOMMY SHAW/CHARLOTTE GIBSON/SEAN HOLT/SHANE AUGUST
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3000日

2012-11-22 23:39:05 | Weblog
なんでも今日で当BLOG開設から3000日だそうで。
ネタ切れとか言いながらも、大体週休2日ペースでよくもまあ続いているものです。
今後ともお付き合いくださいませ。

今日の通勤音楽
WALK AROUND / 安部潤
SYMBIOSIS / SIMON PHILLIPS
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くりくり

2012-11-21 21:50:09 | J-FUSION
ライブに行ったのは…もう3ヶ月ぶりになりますね。
TRIX秋のくりくり祭り2DAYSの2日目@BLUEMOOD。
「くりくり」聴いたのもホントひさしぶり。今回は「ROAD STAR」やら「COMPLEX」やら「MILLER LIGHT」やら「MALAGA」やら...とにかく濃ゆい曲目白押しでお腹いっぱいになりましたわ。とにかく「HYSTERIC DRAMA」は聴き応えも、見応えもあって凄かったな~。
やっぱりTRIXは凄い、改めて思うのです。

というわけで今日の通勤音楽
IMPACT / TRIX
POWER / TRIX


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芋が欲しい

2012-11-19 22:19:00 | Weblog
毎年やってるカルビーの大収穫祭キャンペーン、今年も応募するゾ。
エプロンはおまけとして、とにかく芋が欲しい。
ポテチやらポテトフライやらにしたら美味いんだろうな…というカルビーブランドに対する盲目的な先入観。
何はともあれ、子供の頃から「ごはんはおかず」じゃなくて「ポテチはごはん」な小生、ほっといても応募券集まりますんで。
とにかく最近は懸賞に当たるのにご無沙汰なものでして、絶対今年こそは当てるぞ、と今までにない体制をもって毎週奮って応募をするつもりで頑張るのであります。

今日の通勤音楽
SALT Ⅲ / 塩谷哲
ON THE LINE / LEE RITENOUR
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コピーなのかカバーなのか

2012-11-18 22:10:47 | その他の音楽
最近購入したEMERSON,LAKE & PALMERのトリビュートアルバム、「ENCORES,LEGENDS & PARADOX」。
SIMON PHILLIPSが「TARKUS」その他を叩いてるってんで、こりゃ聴かねばならないということで買ったのです。
もちろんSIMON PHILLIPSだけじゃなくて、JOHN WETTONやGLENN HUGHESやDEREK SHERINIAN、JOHN NOVELLO、MARK ROBERTSON、GEOFF DOWNES等々…。ともかくこういう豪華なメンバーによるELPのカバーが聴けるのです…。てか、聴くにつけこれってカバーなのかな?というところが妙に疑問になってきたりして。少し前に買った「GIANT STEPS IN FUSION GUITAR」はいろんなギタリストがCOLTRANEの曲をフュージョンアレンジで、というコンセプトに加えて原曲がいかにそのミュージシャンらしくいじられているか、という点からしても立派なカバーアルバムと言えるんでしょうけど、このELPトリビュートについてはカバーというより…コピーだ!という気がするのである。
もちろん、それなりのアレンジやシンセによる音使いの改変、楽器構成の変更(「HOEDOWN」をバイオリンで演ったりとか)がされているだけに、WIKIPEDIA的な定義や、タイトルからすればトリビュートバンドであって、カバーアルバムなのはその通りなのかもしれないけど、でもやっぱり聴けば聴くほどカバーじゃなくてコピーだ、と思うのである。
…ELPは唯一無二の存在であって、誰がカバーしたとしてもELPの掌の上でしかない。変に解釈を入れ込んで曲をいじくるとELPじゃなくなってしまう。ELPトリビュートじゃなくなってしまう。むしろELPの否定にもなってしまうのではないか。それだけに、手を入れられる範囲がかなり狭く、カバーというよりはコピーに近い印象になってしまうのではないか、と。つまりはELPの完成度そのものが高すぎる、ということなんでしょうかね。
何気にELPの偉大さを思い知らされる、このアルバムなのでした。


ENCORES,LEGENDS & PARADOX~TRIBUTE TO ELP~
ROBERT BERRY(b,vo) TRENT GARDNER(keys,vo)JOHN WETTON/GLENN HUGHES/JAMES LABRIE (vo) PETER BANKS/MARC BONILLA/MARTIN BARRE(g) WAYNE GARDNER(b) JORDAN RUDESS/IGOR KHOROSHEV/MATT GUILLORY/ERIC NORLANDER/JOHN NOVELLO/MARK ROBERTSON/GEOFF DOWNES/DEREK SHERINIAN(keys)SIMON PHILLIPS/PAT MASTELOTTO/DOANE PERRY/MIKE PORTNO(ds) MARK WOOD/JERRY GOODMAN(strings)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする