TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

EAGLES再始動

2007-08-31 23:08:23 | AORとか
EAGLESのなんと!28年ぶりのオリジナルアルバムがリリースされるそうです。
タイトルは「LONG ROAD OF EDEN」。2枚組みで20曲収録という大作で、10/29にリリースです。なんでも米国内では通常のCDショップなどのルートでは販売せずに公式サイトの通販の他はウォルマートとその系列店が独占販売するんだとか。そういやちょっと前のシングル「HOLE IN THE WORLD」もインディーズからのリリースだったですし、現状のCD流通システムになんか怨みでもあるんでしょうかね。まあダウンロードオンリーになってしまうよりはましですけど…。

ちなみに日本盤も同日に発売、こちらは通常のルートでも売られるようでHMVでも購入できそうです。(輸入盤はやっぱり入らないんですかね)しかし、今のところ2枚組という扱いにはなっていないし、価格も2,500円。ちょっと変ですね。例のTOTOのライブアルバムも相変わらず「通常出荷」になってるし、予約していたBRIAN SIMPSONの新譜も「発売入荷待ち」から突然「発売延期」になってたりして、最近のHMVはちょっと信頼性が…?おっと話がそれました。

ところで、EAGLESの新曲「HOW LONG」のPVが既に公開されています。曲調は「TAKE IT EASY」彷彿とさせるカントリー調ロックンロール。ボーカルもGREN FREYとDON HENLEYが交互にとっています。
それにしても皆さん還暦なんですな~。映像で見るとまだまだ若い、そして渋い!
ただ...そこにDON FELDERがいないのがかえすがえすも残念でなりません。
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TRIXの12月ツアー

2007-08-29 23:30:06 | J-FUSION
発表になりましたね、TRIXの12月ツアーの日程。
野獣王国のライブをどうしようかと、三島AFTERBEATのHPを眺めていたら早々と載ってたもので、おぉ12月もツアーやるんだ~と思ってたところでしたが...。
12/1 京都RAG
12/2 岡山MO:GLA
12/3名古屋BOTTOMLINE
12/4三島AFTERBEAT
おやおや東京がない…。場所とれんかったんだろうか。三島のチケット争奪戦だなこりゃ。
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引っ張りますね~

2007-08-28 22:09:40 | TOTO&FUSION
TOTOの最新ライブ盤、「FALLING IN BETWEEN LIVE」、公式に発売延期になったはずなんですが、HMVのサイトでは8/27発売ということでそのまま放置されてました。ところが8/27を過ぎたらステータスは「通常出荷」になってまして…もう発売されたことになっちゃいまいしたね。
もちろん小生の予約はといえば…「発売入荷待ち」のステイタス。ホンマかいな。従って予約は未だキャンセルになってません。
いや~どっかで発売延期ということで強制キャンセルされると思ってたんですが、引っ張りますね~。なんかこうも引っ張られると、ホントにもうすぐ入手できるのかも?なんて密かに期待をしてしまったりして。明日見たらステイタスが「発送済み」になってたりしたらどうしよ~。
しかしこのままホントに発売される時期まで、そのまま引きずったりしちうんですかね。
別にどうということはないんだけどなんかおもろいんで、予約はキャンセルせずにこのまましばらく様子見としよう。
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DREYFUS NIGHT IN PARIS

2007-08-27 23:20:42 | TOTO&FUSION
MICHEL PETRUCCIANIネタをついでにもう一つ。

TRIOのライブ盤は貰い物であって自分で買ったものではなかったんですが、ショップ店頭で見かけて思わず衝動買いしてしまったのがこのアルバムです。
「DREYFUS NIGHT IN PARIS」というこれまたライブ盤で、1994年に行われたDREYFUSレーベルによるイベント「DREYFUS NIGHT」でのセッションが収録されてます。(リリースは2003年)

メンバーはMICHELの他、MARCUS MILLER、LENNY WHITE、KENNY GARRETT、BIRELI LAGRENEという面々。面子を見ればわかりますが、これまたMICHEL=典型的なジャズという小生の固定観念とは異なる、チョッパーベケベケのフュージョン。しかもこのアルバムではMICHELはバンドメンバーの一員であり、決して主役になっているわけでもありません。
曲は3曲だけ。(とはいえ3曲で50分を超える演奏になってますが)うち2曲はMARCUS MILLERによるもの。MILES DAVISでお馴染みの「TUTU」と、「THE KING IS GONE」です。そして3曲目はMICHELの曲ですが、アップテンポのちょっとラテンっぽいナンバー「LOOKING UP」。この時が初顔合わせだったという面々でしたから、完成度という点ではイマイチかもしれませんが、このメンバーの取り合わせの妙とでもいいますか、こういうメンバーでプレイするMICHELってのも意外性がありますし、なんといってもビート感溢れるMICHELのプレイは圧巻です。

MICHEL PTRUCCIANIは聴いたことないけど、フュージョン好きという人には是非とも聴いてもらいたいな。

DREYFUS NIGHT IN PARIS
MARCUS MILLER(b,bcl)MICHEL PETRUCCIANI(p)BIRELI LAGRENE(g)LENNY WHITE(ds)KENNY GARRETT(sax)
DREYFUS JAZZ FDM36652-2
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運動不足

2007-08-25 22:10:36 | Weblog
今日は5時起きして車で一路大田原に。
子供が野球の合宿に行っているので1日だけお手伝いです。
小生運動神経は全くダメなもので、文字通りお手伝い=球拾いくらいしかできないんですけどね、日頃お世話になってますから少しでもお役に立てればと。

手伝いのつもりが足を引っ張ってはならぬという信念を持ちつつも、一応打球の方向とかには瞬時に反応するのですが…、いかんせんその反応に体全体が追いつかない。気持ちは球の方向にいけども、踏み出した足が瞬間的につりそうになったり、上体の動きに下半身がついていかずに足をもつらせてしりもちつきかけたりと、さんざんでした。運動不足・体力不足を日頃実感することはあまりありませんが、今日はこういう瞬発力に対する体の衰えをまざまざと見せつけられ、ちょいとばかりブルー。
ま、それ以上に今現在体のどこもかしこもが痛み出して、それどころじゃないんですけどね。

それにしても普段から子供にお付き合いいただいているコーチの皆さん方のパワフルなこと。しかも小生よりも年が上の方がほとんどだったりしますから、ホントに頭が下がります。感謝、感謝です。

それにしてもこの炎天下の中丸一日屋外にいたなんてことは、何年ぶりでしょう。いや、何十年ぶりかもしれない。よくも生きて帰ってこれたものだと我ながら感心しつつ、もう寝ます。
…結局自分に甘いな。
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TRIO IN TOKYO

2007-08-24 23:56:01 | Weblog
MICHEL PETRUCCIANI,STEVE GADD,ANTHONY JACKSONによるトリオのライブアルバムです。
前回ストさんのベースマガジンネタを書きましたが、その記事の中に、秀景満はバンドを始めるにあたって、このMICHEL PETRUCCIANIトリオが理想としてあった、と書かれてました。よってストさんが秀景満で6弦ベースを使うのは、ANTHONY JACKSONのイメージがあったということです。
この記事を読んで、そういやMICHEL PETRUCCIANIトリオのアルバムがウチにもあったな~と思って引っ張り出してきたのが、このライブアルバム。1997年にBLUE NOTE東京でレコーディングされ、1999年にリリースされたものです。

以前、MICHEL PETRUCCIANIに対しては食わず嫌いというか、モロジャズなイメージがあってほとんど聴こうともしなかったんですが、とあるきっかけでこのアルバムをもらったんですね。そこで試しに聴いてみたら案外良かった、という印象が強く残ってます。
もちろんストレートなジャズもありますが、やはりリズムセクションがSTEVE GADDとANTHONY JACKSONですから、フュージョン・スムースジャズ、更にはロック的な要素もいろいろあって、当時ジャズに聴き慣れてなかった小生でも飽きることなく聴けました。
確かに曲によっては秀景満とは通ずるところが多分に感じられます。秀景満もジャズ、というよりはスムースジャズ、アコースティックなフュージョンですからね。こういったジャンルがお好きな方は気に入るかも。(特に2曲目「SEPTEMBER SECOND」とか7曲目「COLORS」あたりはかなり近い雰囲気です)
ただMICHEL PETRUCCIANIが主役ですから、レコーディングのバランス的にベースの音がかなり弱いところが秀景満とは印象が異なるところかな。
ちなみにこないだDIMENSIONがテレビでやってた「SO WHAT」もカバーしています。

ところで、このトリオでの世界ツアーを計画していた1999年、MICHEL PETRUCCIANIは36歳で帰らぬ人になってしまったんだそうです…。

MICHEL PETRUCCIANI(p)STEVE GADD(ds)ANTHONY JACKSON(b)
TRIO IN TOKYO(RECORDED AT BLUE NOTE,TOKYO IN NOVEMBER 1997)
DREYFUS JAZZ FDM36605-2
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ストさんのベース

2007-08-23 23:54:11 | J-FUSION
ドラムマガジンに引き続き今度はストさんがちょろっと載ってるんで、ベースマガジンを購入してしまいした。
メインはストさんがサブで使用しているアコースティックベースに関するインタビュー記事なんですが、もちろん普段使用しているベースについても小っさく解説してあります。
ストさんってバンドによってベースを使い分けてるんですよね。
小生弦楽器のことは全然わからんけど、一回のライブでギターなりベースなりをとっかえひっかえして使ってる人もいれば、最初から最後まで1本で通す人もいます。
ナルチョみたいに5弦と8弦、たまにフレットレスを使い分けたりするのは目的がはっきりわかるんで理解できるんですけど、特にギターなんかはとっかえても一体何が変わったのか全然わからないもので…。耳悪いんかな。難しいです。
で、話を戻してストさんはバンドに合ったベースを選んで使っている、と。
いろんなバンド・ユニットで活躍するストさん、それぞれのバンドで使うベースの特性そのものが、それぞれのバンドにおけるストさんの顔でありバンドに対する姿勢?、ということなんでしょうか。
KORENOSではロック、TRIXとVOEではフュージョン、秀景満に古ピトではジャズ、ついでにゴルペラーズまで、いろんなジャンルで活躍するストさん、ご自身の音楽的な趣向としてはどれが本当の姿なんでしょうか。ちょっと訊いてみたい気もします。一言「全部」で片付けられそうな気もしますけどね。(笑)

ちなみにYOUTUBEで見つけた、「TRUTH 1991」(俗に言うチャルメラTRUTH)のPV(!?)。
ストさんのスピードスケーターみたいに左右にうねりながらのノリノリのお姿、これも今のストさんからはなんか想像もつかないというか、同一人物であると認識することすらどうしてもできないんですよね。それに比べて則竹さんが全く変わらないこと甚だしい。
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JAZZ”N”BASS SERIES Vol.1

2007-08-22 00:43:04 | J-FUSION
なんてイベントが東京JAZZの関連イベント、「東京JAZZ CIRCUIT2007」の一環であるそうです。
FEATURING今沢カゲロウ、コモブチキイチロウ&日野賢二っていうんですからこりゃちょいと見たいですね。どんな内容なのかはほとんど情報がないもんでよくわかりませんけど、いわば「旬」のベーシストが集まってくれるんですから面白いことになりそうです。
今沢カゲロウのステージってのもちょいと覗いてみたかったですし。

9/13にアップルストア銀座店で開催とのこと。
ちなみに情報源は今沢カゲロウのHPからです。
不思議なことにコモブチさんも日野兄やんのHPでは未だ告知されていないようですし、肝心の東京JAZZ CIRCUIT 2007のHPにも未掲載。アップルストアのイベントスケジュールに至ってはまだ8月分しか掲載されておりませぬ。
詳しい情報が欲しい~。
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LIVE KORENOS

2007-08-21 00:03:30 | J-FUSION
正直に言いますと、KORENOSのライブにはあまり行きたいとは思ってませんでした。
キーボード無しのトリオ編成のライブって、なんか音が薄そうで勿体無いような気がして…。
KORENOSのCDも2枚とも聴いてますが、今ひとつ「うぉっ」という感動が無かったように思います。
でも、この「LIVE KORENOS」を聴いて…それが間違いであったことを自覚しました。
KORENOSはライブバンドなんですね。このトリオが成せるグルーヴ感はライブに行かなきゃ体感できない、ライブに行ってこそ、KORENOSの良さがわかるんだということがよ~っくわかりました。最初買おうかどうしようかちと迷った自分がありましたが、KORENOS入門編としてはこの「LIVE KORENOS」が一番であると今は言えます!
また、ライブに行きたいバンドが増えてしまいました。

LIVE KORENOS
HIROKUNI KOREKATA(g)MITSURU SUTO(b)HIROYUKI NORITAKE(ds)

是方さんのもう一つのメインプロジェクト、野獣王国のニューアルバム「PEACE」は10/25リリース!
ちなみに東京でのライブは11/8(木)STBにて!….野獣ってSTB出入り禁止喰らったンじゃなかったっけ?
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DIMENSION登場

2007-08-19 23:19:33 | J-FUSION
BS朝日のGROVIN’ JAZZ NIGHT。今週のゲストはDIMENSIONでした。
やはり「SO WHAT」は期待通りに良かったですね。特に小野塚さんのRHODESライクなエレピサウンドが渋い!録画したものを今日も何回も見てしまいました。「SO WHAT」はこの番組収録のためにアレンジしたものなんでしょうか。今後のライブでも聴いてみたいものです。
やっぱり30分番組では短い!ライブとしては2曲だけだったのが勿体無いです。せっかくなんですから2週連続でもう何曲か聴きたかったですね。
来週は8月の総集編ですから、もしかしたらもう1曲くらいやってくれるのかな。
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