TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

東京JAZZ2007@NHK-BS 第3夜 後半

2007-10-31 00:08:14 | Weblog
東京JAZZの映像を見ながら思ったことなんかをつらつらと、第3夜。
結構濃い内容だったもので、やたら文章が長くなっちゃたから前後半つうことで、その後半。

第3夜の登場アーティストは
松居慶子
あんみつ
LEE RITENOUR
BOB JAMES
ERIC BENET WITH MICHAEL PAULO

LEE RITENOURに続くも大御所BOB JAMES。
BOB JAMES(keys)DAVE MCMURRAY(sax)ROB SWIFT(turntable)PERRY HUGHES(g)AL TURNER(b)RON OTIS(ds)という面子です。
やはり特徴はDJがいる、というところなんでしょうけど…はっきり言ってDJイラネ。せっかくの素敵な曲を台無しにしているようにしか聴こえない。無意味です。
3曲目には松居慶子も登場。BOB JAMESと息の合った連弾です。慶子さん楽しそうですね…一瞬慶子さんの顔が松田聖子に見えてきた。
関係ないけど慶子さんの衣装、上半身の後姿が金太郎状態。すんげぇ衣装だなと思いつつ…音楽そっちのけで胸元も気になって気になって仕方なかったのでありました。

最後はERIC BENET WITH MICHAEL PAULO。
ERIC BENETなんて知らないし、MICHAEL PAULOもそういやSING LIKE TALKINGのアルバムに何回か参加してたな~くらいの印象だったんで、半分スルー状態だったんですが…
TOTOの「GEORGY PORGY」が聴けるとは思わなんだ。この曲もフルートやサックスが加わるとまた活き活きとしてきますね。DAVID PAICH代わりにピアノを弾いてたのはBRIAN SIMPSONなのかな?結構良かったです。でもこの曲使って客席を煽るのは反則と思うけど。
ベーシストが映ったのを見てびっくり。MELVIN DAVISほどの大御所が参加しているのも意外でしたし…いや何回見ても弦が7本あるんだもん。もうこうなるとギターというより板に弦が張ってあるみたいな感じ。MELVINは7弦ベースがトレードマークというのも実は初めて知ったのです。
ERIC BENET(vo) MICHAEL PAULO(sax) BELLE JOHNSON(vo) BRIAN SIMPSON(key) MARK MCMILLEN(key,vo) FRED SCHREUDERS(g) MELVIN DAVIS(b) SERGIO GONZALEZ(ds)
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東京JAZZ2007@NHK-BS 第3夜 前半

2007-10-30 00:55:19 | Weblog
東京JAZZの映像を見ながら思ったことなんかをつらつらと、第3夜。
結構濃ゆい内容だったもので、やたら文章が長くなっちゃたから前後半つうことで。

第3夜の登場アーティストは
松居慶子
あんみつ
LEE RITENOUR
BOB JAMES
ERIC BENET WITH MICHAEL PAULO
今回はなかなか見応えのあるラインナップです。

まずは松居慶子。
最新作「MOYO」から3曲です。
「MOYO」ではCD同様RICHARD BONAの声そっくりのスキャットがフィーチャーされてましたけど、ホンマにギターの人の声なんかいな?と首を傾げる。う~んど~なんだろう。
3曲目では慶子さんシンセに席を移しての演奏。曲はもう神保彰の曲にしか聴こえない「BLACK RIVER」。
手元の映像を見ると、相当年季の入ったシンセと見えてキズだらけのようです。よ~く見たらKX88とな。COSMOS時代から使ってたのかな~。MOTIF 、しかもXSシリーズが幅を利かせていた東京JAZZですが、やっぱり古いものを好んで使う方もいらっしゃるんですね。
最近のシンセ界ではMOOGだのPROPHETだのRHODESだのが復活を遂げているようですし、ここらあたりでDX7の復刻があってもおかしくないかも?

つづいてはあんみつ。
初めて聴きましたけど、アコギでもやっぱり「TRUTH」やってはるんですね。おみそれいたしました。
野外ステージだったもので、2人の間から人通りが見えるんですが、その道路からステージを覗き込んでいたアベックが画面の中心にきていてめちゃくちゃウザかった。見てると気になりますよね~こういうの。そっちにばっかり目が行ってしまう。こらぁ~タダ見すんな~なんて。こんなに目立って全国放送されてしまうとは本人達も思ってなかったんでしょうけど。
安藤さん見てたら、TRIXの平井クンに見えてきた。平井クン年とったらあんな風になるのかな?

LEE RITENOUR
LEE RITENOUR(g)BILL EVANS(sax)ALEX ACUNA(ds)PATRICE RUSHEN(keys,vo)BRIAN BROMBERG(b)というこれまた豪華なキャスティング。
当初はJOHN BEASLEYがキーボードとして参加の予定がPATRICE RUSHENに交代したという経緯がありましたが、小生JOHN BEASLEYなんて知らんかったし、PATRICEの18番「FORGET ME NOTS」が聴けることだし、小生的には結果オーライ。いや~PATRICEのボーカルの若々しいこと、感動です。コーラス部分はMTRに合わせた口パクなのはいたし方ないとして。
BRIAN BROMBERGは昨年BLUNOTEに見に行きましたが、エレキベースを弾く姿は初見で新鮮でした。あの巨体ですから、ベースがやけに小さく見える、というか実際小さめのベースなのかも知れないけれど。ウッドベースを弾いている姿も改めて見ると妙な感じです。ストラップつけてぶら下げて弾いてるんじゃないかと思うくらいネックが斜めになっていて。ウッドベースでも変態的に弾きまくりますから、まっすぐに立てた状態じゃ安定しなくて弾けないんでしょうね。体全体でベースを支えてタッピングしまくりでした。
さすがはベテランのLEE RITENOUR、めちゃくちゃこなれたステージ運びだったのが覗える3曲の放送でした。
ちなみに舞台袖でRITを待ち受けたのは杏里。一時は破局説も流れましたがそれを意識してのあえての登場だったんでしょうか?

それでは後半は次回ということで。
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東京JAZZ2007@NHK-BS 第2夜

2007-10-28 22:54:19 | Weblog
東京JAZZの映像を見ながら思ったことなんかをつらつらと、第2夜です。

第2夜の登場アーティストは
SOIL & PIMP SESSIONS
CANDY DULFER
SOUL BOP BAND
MIKE STERN BAND
JOE SAMPLE & RANDY CRAWFORD

SOIL & PIMP SESSIONSはかなりぶっ飛んだJAZZですね。
昨年の渋さ知らズに続いて、独特の道を行くジャズプレーヤーのコーナーといったところでしょうか。
渋さほどのアバンギャルド性は無いにしても、とにかくノリを全面に出したやかまし系のJAZZ。
でもカッコいいんです。これ聴きだしたらハマりそう。

CANDY DULFER、相変わらずキレイですな…。ファンキーファンキーです。
聴きどころはやはり「SAX-A-GO-GO」。アレンジがRHODESピアノをフィーチャーしたかなり大人な雰囲気になってます。渋くてアダルトで…でもやっぱりファンキー。このアレンジ、イイです。

SOUL BOP BAND
FEATURING RANDY BRECKER(tp)、BILL EVANS(sax)、HIRAM BULLOCK(g)、CHRIS MINH DOKY(b)、RODNEY HOLMES(ds)
CDではドラムはSTEVE SMITH、ベースはVICTOR BAILEYでしたが、今回はこの東京JAZZでは大活躍のCHRIS MINH DOKY(b)と、ドラムはRODNEY HOLMESが登場。RODNEY ってどっかで聞いたことあるな~と思ってたらSANTANAでもやっていたそうな。なるほど。
しかしHIRAM BULLOCKの巨体にはびっくり。なんとなく体のデカイ人というイメージはありましたが、あれほどまでとは…。めっちゃデブはオバサンみたい。
CD「SOUL BOP BAND LIVE」にも収録されているファンキーなナンバーがばかりで聴き応えありました…。このユニットって継続して活動してたんですね。今後もCDのリリースを期待したいものです。
最後に全員が並んで映った画面がありましたが、RODNEY HOLMESって…小っさ!

MIKE STERN BAND
TOKYO JAZZ SUNSET PARTYからの野外ライブの映像で、MIKE STERN(g)DAVE WECKL(ds)CHRIS MINH DOKY(b)にサックスとしてBOB FRANCESCHINIが登場です。
なんか曲よりもBOB FRANCESCHINIのどこを見てるんだかわからん不気味な視線ばかりが気になってしまったわけで。
今回の東京JAZZ2007、CHRIS MINH DOKYが大活躍ですが、眼鏡をはずしたりかけたり、エレキだったりウッドだったりと、いろんな表情を見せてくれます。ちなみに眼鏡かけてるとコモブチキイチロウさんに似てなくもない。ふとした表情が一瞬加藤茶にも見えたりする。でも眼鏡はずすとカルロス・ゴーンだったりして。
5弦ベース全盛の昨今ですが、4弦を弾いている姿は逆に新鮮だったりします。
今度のDIMENSIONのニューアルバムではどんなベースを聴かせてくれるんでしょうか。

JOE SAMPLE & RANDY CRAWFORD
「STREET LIFE」が聴けただけで涙チョチョ切れものの企画です。
いや~JOE SAMPLEも当然ですけど年とりました。後姿の首のあたりの肉が…って関係ないけど。
逆にRANDY CRAWFORDも相応の年なんでしょうけど、若々しい。顔がツヤツヤしていて、丸々していて…あんこの詰まったうまそうな温泉饅頭みたいな…って関係ないけど。
今更どうこう評価をする必要のない、安定感のある落ち着いた素敵なステージでした。
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これも欲すぃ

2007-10-27 01:08:51 | Weblog
神保彰 × ニューバランス 『ドラムシューズ M150』
神保彰とニューバランスのコラボレイトで生まれたドラマーのためのドラムシューズ、「M150」。
こおゆうの絶対欲しくなりますよね~。
ドラマーズデニムは小生の足の短さが故、断念した経緯もありますが、これなら…と思いつつも限定1,000足か…。ものぐさな小生、競争率が高いとどうも尻ごみしてしまいますんで、ちょっと無理かな。でも絶対売れるから定番品にして欲しいな~。だってドラムシューズなんてジャンルはそもそもなかったから、そんなジャンルを作るだけでそこそこ売れるかも。(楽器屋で売るという前提になるけどね)そしたらドラマーというドラマーみんながこれ履いてたりして…それはそれでちょっと考えモノかな…?

そういや以前もニューバランスは沼澤尚モデルスニーカーなんて限定発売してましたけど、いわゆるドラマーのため、という機能を特別考慮したという風でもなく、むしろ沼澤尚人気に便乗しただけのなんとなくやぼった~い普通なスニーカーでした。。
でも今回のは…カッコイイ!特に黒がイイ!それにもちろんドラマーが必要とするスペック、ペダルを踏むという動きに対する機能を最大限考慮した設計というのが泣けてきます。
どっかの通販で売ってないかな~。さすがに楽器屋に予約してまで買おうというところまでのマメさも持ち合わせてないので、インターネットでしばらく探してみることにしよう。…ん?っていうか発売はいつ?
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タイトルは「LIVE」

2007-10-26 00:32:28 | J-FUSION
TRIXのライブDVD、早くもHMVのサイトに登録されています。
タイトルは「TRIX LIVE」。
12/26発売、4,800円ナリ。(HMVなら3,792円!)
シンプルこの上ないタイトルです。まあ今までのアルバムのタイトルの付け方からしてみれば納得というもの。
年末年始はTRIXの映像三昧になりそうな予感…、テレビの前でパラパラ練習しちゃうかも。楽しみです。

…にしても10/29リリースのTOTO「FALLING IN BETWEEN LIVE」は…未だHMVサイトには登録されてません。これじゃ注文のしようがない。「AT VINA DEL MAR, CHILE」なんてタイトルの怪しげなDVDは新作として載っているんですけどね…なんなんだ一体?
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東京JAZZ2007@NHK-BS 第1夜

2007-10-25 00:21:08 | Weblog
先日行われた東京JAZZ2007。
東京JAZZは毎年NHKでダイジェストながらも放映してくれるんで嬉しいですね。
正直、実際に行かなくても十分楽しめちゃいます。ありがたい限りですわ。

ということで、東京JAZZの映像を見ながら思ったことなんかをつらつらと。

第1夜の登場アーティストは
DUKE ELLINGTON ORCHESTRA
DIMENSION
LES FRERES
STACEY KENT
小曽根真presents NO NAME HORSES with MIKE STERN

DUKE ELLINGTON ORCHESTRA、LES FRERES、STACY KENTは守備範囲外ですんで、今回はDIMENSIONと小曽根真~について。

DIMENSIONで放送された曲は「IF」と「RISE」。
やはりCASIOPEAなら「ASAYAKE」、SQUAREなら「TRUTH」、そんでもってDIMENSIONは「IF」ということで名刺代わりの1曲ということで放送されたんでしょうか。カミさんとも言ってたんですけど、「IF」って決して良くないわけじゃないけれど、果たして名刺代わりの曲なんかな~とも思ったりもします。なんとなくああいった感じのスムースジャズ系アーティストみたいな印象を持たれてしまうのはマイナスかも。むしろ小生は「RISE」の方がカッコ良くってノリが良くって好きなんです。
それにしてもステージを後ろを佐川急便のトラックが通ってたりするのがまた面白い東京JAZZ2007 SUNSET PARTY。

小曽根真 presents NO NAME HORSESは、佐藤竹善のアルバムでしか聴いたことなかったんですけど、これは良かったですね~。オリジナルの曲もいいしノリもいい。スタンダードジャズのビッグバンドとは違う、パワフルさと独特の凝ったアレンジがまた素晴らしい。メンバー全員集まってのライブというのはスケジュール的に結構難しいんでしょうし、普段名前しか聞くことができないようなホーンセクションの方々の姿を見られるというのも含めこれはなかなか貴重な映像です。いや~CD欲しくなっちゃいました。
そしてMIKE STERNのトリオが登場し、ギターの音が加わると更に音の奥行きが拡がって素晴らしさ倍増。これぞ東京JAZZの醍醐味といった感じの永久保存版ステージだったように思います。とにかくお見事の一言であります。
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安達久美 CLUB PANGAEA Tour Final @BAJ

2007-10-23 00:21:24 | J-FUSION
初めての安達久美CLUB PANGAEA、やられました。ノックアウトされました。ひたすら良かったです。心底「感動した…」と思えたライブはもしかしたら今までなかったかもしれない。
とにかくドラマチックなんです…。
清水興がMCでも言ってました。安達久美は絵もうまいこともあってか、彼女の書く曲はまさに絵のような情景が浮かぶ音楽。全くその通りだと思います。

軽めの曲でバッキングをしながら微笑みながら客席を眺める姿と、激しいソロでのけぞりまくって狭いステージを狂ったように動き回る姿とのギャップ。そうかと思えば「DANJIRI FUNK」で泉州娘らしく「なめとんのか~、おらおらおら!!」と客席を煽るかと思えば、「COOKIE MONKEY」ではシンセの猿ボイスを真似するお茶目さ。安達久美のそんな魅力にもまた小生ノックアウトでありました。

それにしても観客の年齢層が高かった。平均年齢で言えば小生ですら絶対下回っていることでしょう。何かで「オジサンのアイドル」みたいなふうに書かれてましたが、まさにその通りでしたね。そしてまた彼女のとりこになってしまったオジサンがここに1人…。
基本プログレの入ったハードロックインストなんですけど、時折どっかで聴いたことのあるスタンダードジャズのフレーズを織り込んだりしていて、70年代ハードロック世代でありながらジャズも似合う年になってしまったのオジサン達にとってはまさに遅れてきたアイドルといった感じなんでしょうか。小生にとっても彼女がステージで微笑む姿が女神に見えてしまいましたね…。
集客もツアーを重ねるごとに増えているそうですね。今回はBAJ楽屋席解放でもほぼ満席状態でした。他のお客さんの会話を横で聞いている限りではMIXIでかなり盛り上がっているようです。小生MIXIは面倒臭そうなんでやってないんですけど。
いずれにしてもTRIXなみのブレイクが期待できそうな安達久美CLUB PANGAEA。
12月には2枚目のアルバムのレコーディングに入るそうで、これまた大いに期待です!!

1ST STAGE
1. KITSUNE NO YOMEIRI
2. 新曲(CATCHBALL)
3. 新曲(何やらONEとか言ってましたがよく聞き取れなかったです)
~この曲が良かった…。途中で何故かうるうるしてきてしまった自分にびっくりでしたわ。1枚目の「PANGAEA」に続くドラマチックで壮大なナンバーでした。
4. EUROPE
~この曲だけギターを持ち替えて、SANTANAの「哀愁のヨーロッパ」です。後半のドハデでめちゃくちゃヘヴィーな展開が圧巻でした。
5. 新曲(DELUSION=妄想)
~70年代後半のエレクトリック期のMILES DAVISと共演したら…という妄想なんだそうで。
6. 新曲(BREEZE)

2ND STAGE
1. 新曲(X-WING FIGHTER)
~河野啓三の書き下ろしの曲。すんげぇ変拍子の応酬。興さん譜面から目を離せず。
2. PANGAEA
~CDで聴いてると正直ちょっと飽きるんですが、やはりライブで聴くと…違います!
3. COOKIE MONKEY
~めっちゃプログレな曲の後には軽くて可愛らしいこの曲。このギャップがまたたまらないンですよね。
4. DANJIRI FUNK
~キーボードの音源ラックの上にあったレコードプレーヤーが気になってたんですが、この曲で河野さんがDJもやるんですね。なかなかあなどれない河野啓三氏です。だんじりの掛け声を全員でご唱和。久美様煽る煽る。
5. 新曲(WINNER)
~F1っぽい曲ということで、レースの展開にあわせた曲の構成がなかなかはまっていて面白い曲です。本人曰く途中で暴走してしまったそうな。

ENC
LITTLE WING
~CDには入ってないんですが、ライブではボーカル入りなんですね。終盤久美様は客席に下りて自由行動。小生の真後ろで弾いてくれました。(後姿だったのが残念でしたね)
エンディングでは…ほとんどの弦をぶっちぎってしまった久美様でありました。

安達久美 CLUB PANGAEA
KUMI ADACHI(g)
KO SHIMIZU(b)
HIROYUKI NORITAKE(ds)~小生の位置からは則竹さんの顔が全く見えなかったのがちと残念でした。それにしてもこんなハードなドラミングの則竹さんにはびっくりでした。
KEIZO KAWANO(keys)
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ビナウォークミュージックディライト~向谷実スペシャルステージ

2007-10-21 23:41:22 | J-FUSION
昨日10/20、小田急電鉄海老名駅周辺で開催された「ファミリー鉄道展」に行ってまいりました。
鉄好きの小生ではありますが、実はJR派なもので私鉄関係にはほとんど興味ないのが正直なところ。とはいえ鉄道なら何でもOKな鉄分過多息子は、小田急ロマンスカー4世代並びに長蛇の列にもたじろぐことなく興奮して写真撮りまくりでありました。

で、小生の目的はこのイベントの関連イベントである「向谷実スペシャルステージ」。息子がもっと電車を見たいと愚図ったらどうしようかと思ってたんですが、「鉄道マニア倶楽部」の番組で向谷さんにも親しみを持っている息子、自ら車両基地滞在を切り上げて「向谷さん見に行くゾ」と会場に向かったのであります。小生が思っていたよりも向谷さんファンだったんですな。

ステージにはMOTIF XS8 1台の横にMACと思しきノートPC、そして大きなモニターが置かれています。定刻15時には500人以上は集まっているであろう観客の前に向谷さん登場。
まずはCASIOPEAカラオケ?をバックにCASIOPEAのSIGNALから「ARDENT」を演奏。
おぉ~鉄道系イベントとはいえ、ちゃんと本業??の曲を演るところがさすがです。妙に感心。

この曲が終わった後は当然のことながら完全に鉄道系イベント。氏のいわば集大成ともいえる、鉄道博物館のSLシミュレーター(何でも計算してみたら、1日の営業時間では32人しかできないんだそうで)が公開された直後ということもあってか、まずはモニターにいろいろと映しながらトレインシミュレーターに関する講演会です。
いや~話にも出てきましたが最初に発売されたトレインシミュレーター、「中央線201系」は小生も欲しかったものです。ただMAC用だったものですから、欲しくても手の出しようがなかったですね。Windows版がリリースされてようやく小生も「東海道線」「JR四国」「京浜急行線」と、購入して1人遊んでおりました。ただ、「京浜急行線」でつまづいてしまい、その後PS向けになってしまったりしたもので、最近のものには全く手を出していませんけど。
ちなみにトレインシミュレーターの音楽は当然向谷さんですし、CASIOPEAとしての曲もあるようで、音楽的にもなかなかよろしいゲームソフトです。

続いては発車メロディ関係のお話。京阪特急の発車メロディのフルコーラス演奏は、こういう場でしか聴けない貴重なものでした。向谷さん、全国の発車メロディを自分の曲にしたいという構想をお持ちのようで。織り交ぜるギャグも毒があって大受けしてましたね。ただ、鉄道好きでなければ全くわからないギャグですから、CASIOPEAのライブでは絶対無理。ゆえに向谷さんその手のギャグが観客と共有できてホント嬉しそうな顔してます。

そしてCASIOPEAの曲「SOUTHERN BREEZE」のカラオケ演奏でお開き。45分間の予定が当初の予想通り押し押しで1時間に亘るステージでした。

CASIOPEAファンとして来た人は正直がっかりの内容でしょうけど、鉄道イベントの一環でもあることですし、それはいたしかたないところ。でもふと思いました。CASIOPEA休止の原因は向谷さんがSLシミュレーターの制作で音楽活動への身動きが取れなくなってしまったところにあるのかな~と。シミュレーターの完成により一息ついたところで…CASIOPEA再始動はあるのかな?

さて、その後新宿まで戻り息子をそのまま家に送り返して小生は目黒に向かいました。
続くは「安達久美 CLUB PANGAEA tour Final」です。
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今日はライブのはしご

2007-10-20 18:26:36 | Weblog
さっきまで海老名にいました。
目的はもちろん向谷さん。
まぁライブというよりトレインシミュレーターの制作秘話を語る講演会といった趣でしたが。
さて、現在は目黒に来ています。
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FALLING IN BETWEEN LIVE 試聴できます

2007-10-19 21:51:33 | TOTO&FUSION
TOTOの最新ライブ盤「FALLING IN BETWEEN LIVE」、STEVELUKATHER.NETでちょこっとづつですが全曲試聴できます。
是非ともこちらで。

http://www.stevelukather.net/Album.aspx?id=379

なんかBOBBYの声が別人…?
風邪ひいてるみたいな声です。
あり?「LET IT GO」が入ってないのか。残念。

10/29発売ということですが…未だHMVのサイトには登録されてません…?
困ったもんだ。
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