TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

頭から離れません

2007-06-30 22:03:29 | J-FUSION
しつこいようですが、TRIX「FORCE」を聴きはじめてから、もうこればっかりの数日です。最近買った他のCDも何買ったのか思い出せないくらいそっちのけ。そんな状態なので、他のことが頭に浮かばないからネタもなし。
我ながらここまでハマるとはな~。
既にツアーも始まっていて、その様子はストさんのBLOGでも知ることができますんでしばらくはそれを追っかけて、来週の名古屋参戦に備えようと思います。
それにしても平井クン、痛風とはな~…若いのに。ほんとシャレになりませんから真面目に心配です。
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キメキメです。

2007-06-29 23:17:50 | J-FUSION
TRIXの「FORCE」。

2曲目の「PUMA」。「JUNGLE CIRCUIT」っぽいイントロから始まりますが、今回のお題目は超絶ユニゾンの代わりに超絶キメの応酬。こんなキメキメ、一体何回録り直しして完成させたんでしょうか。感覚を超えた不規則さは全然覚えられない。これをライブでやろうものなら、ケガ人続出を超えて死人が出るかも。どっか間違えたらもうフォロー不可能に陥りそうな気がする。
でもそれを何とか(決して涼しい顔でやらないところがらしさなんですが)やってしまえるのがTRIX!

ストさんの作品は5曲目「DOUBLE UP」。TRIXでのストさんのベケベケはただでさえ凄いのに、このアルバムではさらに音数が増えているような気がする。ベースソロもカッコイイし、エンディングのキメのぶちかましも凄い。評判も上々のようですね。

そして6曲目は平井クンの作品「JUSTICE」。平井クンらしいまさに「JUSTICE」を感じるストレートなサビが潔い。「LUNA PARK」でもそうでしたが、TRIXらしさを追求した曲を作ろうとするとこういう変則的・変拍子なキメが絶対入るんですよね。平井クンもその辺を心得て、ちゃんとTRIXらしさにこだわって曲を作っているのがよくわかって、妙に納得。

しっかし、こんだけいろんなパターンのキメを二日間のリハで仕上げてツアーに出てしまえるなんて、あたりまえですけど、やっぱりプロなんだなあ。
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ノリノリです。

2007-06-28 00:11:40 | J-FUSION
TRIXの「FORCE」。

1曲目の「PASSION」。テレビでは断片的に聴いてましたが、こうして1曲通して聴くと、もう体の動きが止まらない。リフからサビに移った瞬間にアドレナリンが出まくりですわ。思わず聴きながら電車の中で恍惚の表情の妖しいオッサンになってしまいました。熊ちゃんのドラムソロで昇天。

そして3曲目の「パチンカーZ」。熊ちゃんの手数足数にはもうノックダウン。変態系としては「毛根ファンク」ほどのインパクトはないけれど、テクニック的には「毛根ファンク」を更に進化させた感じ。カッコエエ~!

このアルバムのハイライトはやっぱりこれ、8曲目の「MA-TSU-TA-KE」。和風?スーパーダンスナンバー。よさこいソーランみたいな振り付けをして大勢の人が踊りまくる姿を思い描いてしまいます。これはライブで盛り上がること間違いなし。今まではライブで総立ちとなるようなお約束ナンバーはありませんでしたが、この曲が始まったら…立ってしまうでしょう。これは新たな代表曲になる予感。
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パチンカ~ ぜぇえっと!!!

2007-06-26 23:27:10 | J-FUSION
なんてサビを予想してたんですが、違いましたね。TRIXの「FORCE」。
とにかく第一印象熊ちゃん叩きまくり。よくもまああんなスピードでこんだけ忙しく叩くものです。
神保さんは手数は多いけど結構サラっと叩く印象がありますが、熊ちゃんの叩く音は一音一音が力強い。もちろん力任せじゃないんです。それぞれの音の粒がそろっていて且つ細かい手数の応酬。特にこのアルバムでは目一杯の力でバッチバチやってます。ドッカドカやってます。
今回のツアーは熊ちゃん相当キツいだろうな~。
とにかくお祭り騒ぎのTRIXの「HORSE」もとい、「FORCE」。駄ジャレもキてます。
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自己管理

2007-06-25 23:04:21 | Weblog
TRIXの熊ちゃんが、新カツラの製作中に誤ってドリルで指に穴をあけてしまったそうな。
場所はどこだかわかりませんが、スティックの握りにかかるところだったら一大事です。とりあえずツアー中止にはなってないようですから影響ないとこだったんでしょうか、よかったよかった。ちなみにHMVに注文した「FORCE」も明日には届くようで、なによりなにより。
それと神保さんがプチギックリ腰になったとかで、横になるのも、起き上がるのも大変な状況になってしまったそうで。それでもドラムを叩くのには影響なかったそうで、ステージはちゃんとこなしているんだからたいしたものです。(ビリーさんの真似をしたのが原因と自己分析されているようで…いきなりあんな激しいことするのはやっぱ危険なんでしょうね)

考えてみればミュージシャンの方々は体が資本。風邪ひいたとか腹が痛いとかくらいじゃステージに穴はあけられない。特にボーカルの方なんか、体調がそのままモロに影響しますからね、体調の自己管理には相当気を使ってるんでしょうね。その緊張度というか、プレッシャーってのはきついんでしょうな…。その気になれば簡単に休めるサラリーマンって、そんな点ではお気楽なものですね。ホント頭が下がります。
てんで自己管理のなってない小生、絶対サラリーマンしかできないだろうな~。

関係ないけどSYCHRONIZED DNAの壁紙プレゼントなんてのがありました。相変わらずのキャラが笑えます。ツアー期間限定だそうで。
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BETTE DAVIS EYES / KIM CARNES

2007-06-24 17:12:19 | AORとか
これまたMICHAEL McDONALDの「GATHERING OF FRIENDS」関係ネタ。
この映像でKIM CARNESの顔を見てから、またまた聴きたくなってしまったんですよ、この曲が。
「BETTE DAVIS EYES」。KIM CARNESの大・大ヒットした代表曲で、これでグラミーを受賞しました。

当時としては最先端だったともいえるプログレ・テクノっぽさを感じる無機質でエレクトリカルなサウンド。エレドラ(シンセドラム?)による破裂音をまるで鞭打つ音のように効果的・印象的にアレンジに加えたことにより、SMチックで退廃的な曲になってますね。KIM CARNESの黒服ファッションも一層そんなミステリアスさを強調しているようです。
そんなアレンジに対し、女版ROD STEWARTとも称されるKIM CARNESのハスキーボイスが時折みせる、聴き手に語りかけてくるちょっと優しさのあるボーカルがなんともミスマッチ。そんな独特な雰囲気が時代に合ったんでしょうか。

やっぱりあれだけのヒットを飛ばした曲だけあって、いつ聴いても新鮮ですし、何回聴いても飽きのこない名曲です。

BETTE DAVIS EYES / KIM CARNES (from album 「MISTAKEN IDENTITY」~1981)
KIM CARNES(vo)BILL CUOMO/STEVE GOLDSTEIN(keys)CRAIG KRAMPF(ds)BRIAN GAROFALO(b)CRAIG HULL/WADDY WACHTEL(g)M.L.BENOIT(perc)

http://www.youtube.com/watch?v=_-RdAzkKlXY
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TO CHI KA の思い出話

2007-06-22 00:37:30 | J-FUSION
渡辺香津美の傑作「UNICORN」を擁す名作アルバム「TO CHI KA」。
カミさんにモグリだと言われながらも今更購入して聴いております。
いかにもフュージョン好きみたいなこと書いてる小生ですが、実はこのアルバムを聴くのはこれが初めてだったりします。一応「UNICORN」という曲の存在は知ってはいたものの、まともには聴いていなかった。先日の「GROOVIN’ JAZZ NIGHT」に触発されて今回このアルバムを購入するに至ったわけです。

このアルバムがリリースされたのは1980年。小生が初めてLPレコードを買ったのがその頃でした。
以前、買いに行ったレコード屋でYMOの「増殖」がかかっていて…なんてことを書きましたが、丁度その頃だったんでしょう。そのレコード屋でLPを購入し、おまけでくれたのが、業界団体だかが発行していた新譜案内の冊子。ハガキサイズを横にしたような大きさで結構分厚い冊子でした。LPを買ったのも初めてだし、そんな冊子をもらってのももちろん初めて。で、嬉しがってその冊子をいろいろと眺めていたんですが…確か裏表紙だったかな、大きく広告が出ていたのが何を隠そうこの「TO CHI KA」でした。当時の小生、当然のことながら何のレコードなのか、どんな音楽なのかなんて知る由もなし。だけど、この黄色一色のシンプルかつド派手なジャケットにこのよくわからん「TO CHI KA」なるタイトルは強烈な印象としてその後もずっと残っていたものです。

…で、30年近く経った今、ようやくこのアルバムを買って聴いているんですから不思議なものです。めぐり合わせというのか、ご縁があったとでも言うんでしょうかね…。

TO CHI KA / 渡辺香津美
KAZUMI WATANABE/JOE CARO(g)KENNY KIRKLAND/WARREN BERNHARDT(keys)MARCUS MILLER/TONY LEVIN(b)STEVE JORDAN/PETER ERSKINE(ds)SAMMY FIGUEROA(perc)MICHAEL BRECKER(sax)MIKE MAINIERI(vib)
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LOTTA LOVE / NICOLETTE LARSON

2007-06-21 00:19:54 | AORとか
ボーナス前っちゅうことで、また大量にCDを買い込んでしまいました。別々に注文してたものがたまたま今日全部届いてしまったもので…。まともに聴けるのはいつのことやら。
佐藤竹善の「INDIGO」。浅野祥之さんの遺作です。
秀景満の新作「GARDEN」。
そして古いモノでは渡辺香津美の「TO・CHI・KA」にLEE RITENOURの「RIT2」。おまけでYMOの「TECHNODELIC」。それにNICOLETTE LARSONのベストアルバム。

この中で何を一番最初に聴いたかといえば…NICOLETTE LARSONでした。
以前から小生ベストアルバムは買わないなどと言っておりましたが、さすがに彼女のアルバムを何枚も買おうというところまではいかず、ベストアルバムで茶を濁した次第です…。
「THE VERY BEST OF NICOLETTE LARSON」と題したこのアルバム、実は彼女の追悼盤だったんですね。ちょっとしたブックレットがついておりまして、彼女のBIOに様々な写真、そして関係した人々(旦那さんのRUSSEL KUNKEL、ANDREW GOLD、RINDA RONSTADT、GRAHAM NASHやJ.D.SOUTHERなど、錚々たる面々)のコメントなども掲載され、これはこれで貴重なアルバムになっています。病気の子供達に対する彼女の基金も設立されていて、寄付先の案内なんかまでも。

でも、やはり特筆すべき曲はなんと言っても1曲目「LOTTA LOVE」。小生が中学生の頃、洋楽に興味を持ち出したホントに初期の頃、よ~く聴いていた曲でだけに思い入れも人一倍。加えて今聴いてみれば音使いの懐かしさもまた感涙モノ。ギターの音、エレピの音、ストリングスの音、フルート&サックスの音、ベースの音、70年代後半の見本市のような音使いに、このアレンジがまた胸を締め付けるようなたまらないノスタルジーを覚えさせてくれる名曲です。
TRIXの新作が届くまではしばらくこればっかり聴いてるかも。

LOTTA LOVE / NICOLETTE LARSON (NEIL YOUNGの曲なんですね)
NICOLETTE LARSON(vo,perc)MARK JORDAN(keys)DAVE KALISH/HERB PEDERSEN(g)BOB GLAUB(b)RICK SHLOSSER(ds)PLAS JOHNSON(fl)ANDREW LOVE(sax)TED TEMPLEMAN(vo)

おまけ http://www.youtube.com/watch?v=iU3u5UDjYeY
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昨日の結果報告

2007-06-19 01:07:17 | AORとか
>…万が一店にあったやつも売れちゃってたらどうしよ~。

杞憂でした。早速今日、しっかり買ってきました。少々高いけど仕方ない、MICHAEL McDONALDの「GATHERING OF FRIENDS」のDVDです。
素晴らしいライブパフォーマンス、堪能しております。
職人STEVE GADDのドラミング、体型は変われども昔から変わらないSTEVE PORCAROのノリノリパフォーマンス、BETTE DAVIS EYEのヒットした当時とおんなじKIM CARNESの顔の皺?。NATHAN EASTの歯、CHRISTOPHER CROSSの体重、DAVE KOZのがに股。そして今は亡き、KEITH KNUDSENのお姿…(あんまり映ってなかったのが残念ですが)。全てがいとおしくて素晴らしい、ライブビデオです。
もちろんだいぶ痩せてはいましたが、当時と全く変わらないMICHAEL McDONALDのボーカルはもう何も言えないくらい最高!
教えてくれたakiraさん、ありがとうございました。

JEFF PORCAROが生きていたら…こんなイベントにも出たんだろうな…。
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店にあってもやっぱり廃盤?

2007-06-18 00:28:11 | Weblog
MICHAEL McDONALDのライブDVD「GATHERING OF FRIENDS」、実は早速HMVに注文していたのでありました。ただ、2点買うと25%OFFのキャンペーンに誘われて、あともう1点はどれにしようかな~と思って躊躇してたら、注文入れた時点でいつの間にやらSTATUSが「在庫あり」から「お取り寄せ2~3日で出荷」となってたんです…。
ところが今日HMVからメールが来ました。廃盤により入手不可だって。そ、そ、そんな~…。

…いいもん、こないだHMV行って「くるっと・まわって・いっかいてん」を買ったときに、店に置いてあるのは確認済みでしたから。通販で2,205円で買えるものが店舗だったら2,980円になってしまうんで、その時点ではスルーしておきましたが、廃盤で入手不可と言われちゃ仕方がない。廃盤となれば余計に欲しくなるってのが人情です…。
早速店に行って早く買っとかないと。
…万が一店にあったやつも売れちゃってたらどうしよ~。
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