TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

チョコフレーク

2018-09-29 21:36:14 | Weblog
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000130-spnannex-soci

チョコフレークよ、お前もか、てなもんです。
小生が子供の頃から馴染んでいた菓子、森永チョコフレークが生産終了だそうで。
明治のカールに続く悲報なのです。

森永といえばチョコボールとエンゼルパイ、そしてこのチョコフレークは子供の頃のいわば三種の神器みたいなもんだったな~と今更ながら思う。最近は確かに指がベトベトになるんであんまし食べる機会は減っていたようにも思うけど、でもウチにあったら少しづつでもつまんでしまう、あったら絶対に食べてしまうものの一つなのは相変わらずだったんですけどね。

文字通りこれも時代なのかな。残念無念。
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グルーヴがつんのめる

2018-09-28 23:42:19 | J-FUSION
PYRAMIDの新作「PYRAMID 4」を聴いております。
なんともスムースでジャジー、でもポップでゆったりとダンサブル。
なんか昔はこういう毒のない音楽ってう~んって思ってたけど、この歳になるとこういうのも安心できて落ち着けるんですよね。期待通りの作品なのでした・・・。

で、ちょっとひっかかったのが3曲目「SEED OF HAPPINESS」の間奏部分の神保さんのドラミング。完全にグルーヴ感を崩した、上擦ったようなモタリ気味のドラミングがフィーチャーされています。またこの曲に限らず他の曲においても一瞬でてきたりもするわけで。
このドラミングだけ聴いたら、まるで素人が叩いているようにしか聴こえない、飛び道具的なアレンジとでも言いましょうか。もちろん神保さんですからね、どういう意図かはわかりませんが、当然わざとやってるわけですよ。そういえば一時期のアシッドジャズでもなんとなくそれに近いノリはあったけど、ここまでじゃなかったな。
ま、とにかくここで完全にグルーヴが途切れるんでもの凄く目立つんですよ。

ふ~~んと思いながらこれはこれとして聴いてはいたんですが、これまた先日。
くるくるPARTYライブでの坂東慧クンのドラムソロでも、似たようなグルーヴ崩しのもたりドラミングを入れてきてたんですよ・・・なんだろう、最近ドラマーの中で流行ってるんですかね、これ。こういうのをわざとやろうとするのも逆に実は結構難しいテクなんでしょうけど、聴く方にとってはノリがつんのめってしまうんで、おや?と思ってしまうわけです。アクセントとしてては面白いけどね、正直あんまり気持ちよくないな、と思うわけです。

PYRAMID 4 / PYRAMID
YUJI TORIYAMA(g)HIROTAKA IZUMI(keys)AIRA JIMBO(ds)TARO HAKASE(vl)HANAH SPRING/MIKA ARISAKA/MABANUA(vo)

今日の通勤音楽
SUNSHINE AVENUE / 増尾好秋
PYRAMID 4 / PYRAMID
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Billy Cobham - Red Baron

2018-09-26 23:22:36 | Weblog
Billy Cobham - Red Baron


最近、バンド仲間がセッションバーで「RED BARON」やってた、なんて話があってその音源を聴いたところ、この曲すんげぇ聴いたことある!!でも何だったんだろう、というモヤモヤが続いていた。
そういやBILLY COBHAMのCD、ウチにある、と思って見返したんだけど、ウチにあるのは「FOCUSED」というアルバム、最近聴いてはいるけど、このアルバムには入っていない。

そんじゃあということで、収録されている「SPECTRUM」のCDを買って改めて聴いてはいるけど、ああ、このヘンテコなコピー困難なリズムはやっぱり聴いたことある~~だけど、このアルバム聴くのは初めて~~というモヤモヤは引き続きだったわけで。

そんなこんなでたまたまipodがセレクトしたDAVID GARFIELDの新作「JAZZ OUTSIDE THE BOX」を聴いてたらあのヘンテコが。ここで結構オシャレな感じにカバーされてたんですな。ようやくこのモヤモヤが解決。

そんなことを思いつつこの曲にハマっていたら、こないだのマサ小浜のくるくるPARTYのライブでも演ってくれるとは!
今更ながらフュージョン系のセッションでは超スタンダードなんだよね、ということを知るに至るのです。

てなわけでここんとこ、なんやらこの「RED BARON」にハマっている最近なのです。
それにしてもセッションのスタンダード曲とはいえ、ヘンテコなキメをいきなりその場のぶっつけ本番でやれ、って言われてもね~と思うんですが。


今日の通勤音楽
TRICK OR TREAT / KIYO*SEN
SPECTRUM / BILLY COBHAM
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2018乗り鉄スペシャル 15

2018-09-25 23:30:02 | 旅行記
いい加減記憶がだんだん薄れながらも続いてる2018九州乗り鉄一人旅ネタ。ようやく最終回になります。

門司港駅に戻り、これまた長い帰宅の途が始まります。
まず乗ったのは811系の区間快速。



偶然とはいえ、811系から817系までの九州オリジナル車両に乗れました。筑肥線の303系、305系、103系、更には特急の783系、883系、885系も含めて次に小倉で乗り換えたのが415系の国鉄型、結果的にすごく充実したバリエーションに富んだ乗り鉄になったのがとっても自己満足でありました。



下関でこれまたレアになりつつある115系に乗り換えて新下関まで。



新下関から先は・・・更にも一つこの旅の目的であった500系新幹線に乗り換え。



・・・新下関で駅弁買って昼飯を・・・と思ったら新下関って駅弁売ってないんですな。
仕方ないので構内にある土産物屋を兼ねたセブンイレブンでコンビニ弁当を購入。
ま、食糧確保という目的においては問題はないんだけどなんだか味気ないよね、旅人の気分としてはね。

500系の設備と走りをしばし堪能し、広島で東京行ののぞみに乗り換え。



もう今更のぞみに乗るのはありがたみはないので、後はひたすらもう帰るだけの行程となり、旅はこれで終了と相成りました。
途中、車窓に虹が・・・。



今回の観光に関して感想をまとめると、
・佐世保って思ってた以上に駅周辺にはほとんど観光ネタがない、でも佐世保バーガーは美味いよな。
・九州って意外と新しい駅舎の駅が多い。
・大宰府天満宮って外国人ばっかりで日本人がほとんどいない・・・。
・門司港レトロ、なんちゅうかたまたま残っていた数少ない古い建物をメインにそれらしい町並みっぽさを売りにしてるけど、函館や小樽の自然なレトロに比べるとどうも中途半端で作りものっぽさが残念な感じ。
・駅には必ずあった周辺観光マップって最近ではあまり置いてないことにびっくり。

てなわけで、この長すぎる旅行記もこれでお終いになります。
お付き合いありがとうございました~~~。

今日の通勤音楽
GIVIN' IT UP / GEORGE BENSON & AL JARREAU
ARETHA / ARETHA FRANKLIN

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2018乗り鉄スペシャル 14

2018-09-24 22:54:59 | 旅行記
いい加減記憶がだんだん薄れながらも続いてる2018九州乗り鉄一人旅ネタ。

この旅の目的の一つでありました、九州鉄道記念館です。
入口脇にはEF30、クハ485(200番台)、ED76のカットモデルが。
入場するとこれらの運転台をのぞくこともできるのです。
興味深いのはやはりクハ485の運転台。200番台だけに、貫通タイプ、貫通路を作るための仕掛けがなんともややこしくて、マニア心がそそられるのです。



更には583系、485系ボンネット、14系寝台車などなど、SLもあるけど、やはり小生世代はこのあたりの車両だよね、やっぱり。とはいえ583系は715系時代の改造状態のままでの展示がちと残念ではありましたが。



本館の建物も由緒正しき明治時代の外観を保っており、これもまた展示物の一つでもあるのです。ま、JRグループ他社のこの手の施設に比べると規模もだいぶ小さいけれど、入場料も相応だしね、何はともあれ、鉄にはなんとも嬉しい施設なのでした。



そんなこんなで九州鉄道記念館を堪能した後、開店し始めていた土産物屋を物色してから門司港駅に戻り、最後の行程に移ります。
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2018乗り鉄スペシャル 13

2018-09-22 21:26:26 | 旅行記
まだまだ続く2018九州乗り鉄一人旅。ようやく三日目。

門司港駅。
ホームにあるこんなものにも歴史を感じさせてくれる港町です。



まずは観光マップを・・・と思ったら、ここでも観光マップって駅には置いてないんですな・・・。仕方ないので、代用に「焼きカレーマップ」を入手。でも流石にカレー好きな小生であっても朝っぱらからカレーは・・・ね。

やはり顔となるのは門司港駅舎、ブラタモリでロケしてた時は完全に隠れていましたが、既に補修後の姿を現し始めていました。



とはいえ門司港に着いたのは8時前。基本的に観光施設等はまだ開いておりません。
仕方ないのでとえりあえず港周辺をぶらぶらと。

そしたら、こんな神社があったのでひとまずはお参り。



そんなこんなで、駅周辺に戻る頃には9時をまわり、いろんな観光施設が開き始めていたので、まずはそれらしい観光施設、お土産も買えそうだったので関門海峡ミュージアムに・・・と思ったら工事中で閉館中でしたわ。



あっちゃ~と思いつつも、それならとその道を隔てた向かいにあった「旧大連航路上屋」に。
歴史的ないろんな展示物よりもなによりも、この建物「松永文庫」という映画関係の資料館も兼ねていて、映画関係資料もぎっしりと。映画等でメシ食わしてもらっている小生にとっては怪我の功名、むしろここに来られてよかったな~ということに。



こういう撮影機材や映写機材、身近な存在だった(既に過去形になってますけど)だけに、なかなか興味深い施設だったのでした。



そんなこんなで時間を過ごしながら、観光としては最後の目的地、「九州鉄道記念館」に歩みを進めたのです。
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2018乗り鉄スペシャル 12

2018-09-21 23:21:47 | 旅行記
まだまだ続く2018九州乗り鉄一人旅、二日目から三日目。

アクティブリゾーツ福岡八幡が今宵のお宿。



今日は立ち寄り温泉には行かなかったけど、その代わりにこのホテル、温泉完備のリゾートホテルなんです。
元々は場所柄スペースワールド観光客向けのリゾートホテルだったんでしょうけどね、もはや夢の跡となってしまっただけに、小生のような単身客もターゲットにして安く、しかも温泉付きで泊まれるというなかなかリーズナブルでありがたい営業方針になったようで・・・。ちょっと悲しいところもあるけどそれはそれで仕方ないんでしょう。
部屋もおそらくツインの部屋だったんだろうな、シングルなのに妙に広くてね。



まずは温泉に行って・・・てか今一つ温泉感がなかったんですけどね、部屋に戻って博多で仕入れたちょいとグルメな感じの遅い晩飯。ついでに氷の自動販売機もあったんで氷も買ってきてコンビニで仕入れたウイスキーをロックで・・・と思ったらガラスのコップがない!仕方ないんでコーヒーカップでウイスキーのロックでした。
この二日間、結構歩いたもので(1日2万歩くらい)靴の底が剥がれかけてきてしまったのです。結構この靴も長いこと履いてたんで、この旅行が最後になるかな、と思ってたのも事実だけど、予想以上に早くやばい状況になってしまったのでまずはこちらもコンビニで仕入れた接着剤で取りあえずその場しのぎの補修。



でもおかげでこの靴もこの旅行が終わった以降もしばらくもつくらいには延命されたでしょう。

翌朝は7時過ぎ、早々にチェックアウト。
来た時はもう暗くて周りの状況が全くわからなかったんだけど、やっぱりスペースワールドのどまん前だったのね、このホテル。そりゃ照明も一切ついていない真っ暗闇状態だったんでしょうから、そりゃわからんかったよな・・・。
とにかくこの遺構がひたすら寂しい。



さて、再び枝光駅に戻り、門司港に向かいます。




今日の通勤音楽
今ここにあるべき百戦錬磨~7人~ / NOBU CAINE
LIVE ON SOUNDSTAGE / MICHAEL McDONALD
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2018乗り鉄スペシャル 11

2018-09-20 22:38:50 | 旅行記
まだまだ続く2018九州乗り鉄一人旅、二日目の続き。

さて筑肥線乗り鉄を終えて博多に戻りました。
ここで一旦土産物や晩飯の調達をしてから、今夜のお宿に向かいます。

さて、ここからは特急「ソニック」に乗車。



883系に乗るのも・・・22年振りのこと。
当時はかなり際立ったキャラの車両でしたが、今は流石に落ち着いてますね。
取りあえず昼間に撮った写真を。



車内もあの鼠のような派手な枕が、形は変わらずも少々地味な色合いになり、更に床は渋いフローリングになっていたのでありました。



いやはや芸が細かいというか無駄なコストと言うべきか。フローリングをよくよく見たらこんな刻印まで入ってましたわ。



「ソニック」は黒崎まで乗車。
普通列車に乗り換えます。
お次もまた最新の車両、817系でした。
いやもうこれでもか、というようなバラエティに富んだ乗り鉄なのです。

次の次の駅、枝光で下車。
もう20時半も過ぎてしまいましたがようやく到着、今宵のお宿は・・・アクティブリゾーツ福岡八幡、なのでした。

今日の通勤音楽
JAZZ OUTSIDE THE BOX / DAVID GARFIELD
CHAR / CHAR
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2018乗り鉄スペシャル 10

2018-09-19 23:02:06 | 旅行記
ひたすら2018九州乗り鉄一人旅、二日目の続き。

さて筑前深江駅で待っていた上り電車は・・・目論見が当たって305系だったのです。
なんやら田舎な風景に不釣り合い?にも見える真っ白で最新鋭、整った面構えのピカピカの車両。これです。福岡空港行の快速電車なんてあるんですね...。



305系は一旦姪浜まで乗車。
さてスケジュールを完全にリセットしてしまったもので、どうしたものか・・・。



まあ、次に下りでなんか来たら乗ろうか・・・なんて思ってたら来ました来ました、今度は303系。スケジュールをリセットしたおかげでいい感じに目的を果たすことができています。

ちなみにこういう同一路線を行ったり来たりという乗り鉄ならではの行動はぐるっと九州きっぷという乗り放題きっぷだから出来ること。いちいち切符かってらんないからね。でも乗り放題切符なら不正乗車にはもちろんなりませぬ。



今度は筑前前原で下車。これからまた博多に戻れば当初のスケジュールに合流することができそう・・・なんて思ってたらまた来ましたよ、303系が。
さっきまで全然来なくてあきらめかけてたのが嘘のように、狙い通りの車両が次から次に登場するのでありました。
303系そのまま乗車で地下鉄博多駅まで。
スケジュール変更でここまで上手くいくのもまた珍しい、ラッキーな行程になりました。

こうして体験して初めて見えて来たのが、要は筑前前原以遠に乗り入れる車両は303系か305系であって、筑前前原駅始発の唐津方面に行くのは103系、という運用と思っておけば間違いなさそう、ということ。最初からそういう計画にしとけばよかったわい、と今更ながら思うのであります。

今日の通勤音楽
THE KEANE BROTHERS / THE KEANE BROTHERS
FOR YOU / CRYSTAL KAY
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2018乗り鉄スペシャル 9

2018-09-18 23:07:20 | 旅行記
ひたすら2018九州乗り鉄一人旅、二日目の続き。

博多駅で取りあえずの昼飯。
いわゆる駅蕎麦ですわ。
駅とんこつラーメンもあったけど、前日熊本ラーメン食ってるし、腹の具合も考えると今日はいいかな、と。

博多の駅蕎麦といえば、かしわ入り、というのが昔からの印象。
初めて博多で駅蕎麦食った時に鶏肉入ってる~って感動したのを覚えていたんですが・・・一応今でも入っているんだけど、なんやらこそいだカスみたいなのしか入っていないのです。
当時は鶏肉の塊が、ゴロンゴロンとは言わないまでも数個は入ってたんだけど、今や鶏肉の体をなしていないといううのは時代の流れなんでしょうかね。

次なる目的は福岡市営地下鉄~筑肥線で、新しい車両、303系や305系に乗る!という企画。
実はこの旅行の発想の原点はここにあったのでした。

姪浜行は恐らく地下鉄車両だろうから、それより先が終点となる列車をセレクトして、もし地下鉄車両だったら何本か見送っても・・・くらいの覚悟で待ったんですが・・・筑前前原行でもやはり地下鉄車両だったのです。もう後のスケジュールを考えるとこれを逃すわけにはいかない、ということで泣く泣く地下鉄の車両に乗車。



そして終点の筑前前原で乗り換えた唐津行は・・・105系1500番台。
そりゃこの車両も初めて乗ったんだけど、このまま唐津まで行ってキハ125に乗って佐賀に抜けるという初期計画を達成するには、ここで303系、305系への乗車をあきらめなければならないということになります。特にこれといった観光資源を持たない筑肥線だけに、また次の機会に、というのはちょっと考えられないかな~、というのが正直なところ。
というわけで、唐津線に乗ることをあきらめる判断をして、筑前深江で衝動的に途中下車。上り列車に期待することにしたのでありました。



ちなみにこの筑前深江駅も、これまた素晴らしく綺麗で新しい駅舎。
とにもかくにも、九州の駅ってびっくりするぐらい新しい駅舎が多いんですよね。



今日の通勤音楽
AFTER SERVICE / YMO
OVER / オフコース
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