湘南スタイル最新号をご覧になっただろうか。ごく近隣のどこかで見た家、店あるいは犬ばかりが掲載されるので「くだらん」と思うのだが、なぜか私も創刊以来毎号買い続けてしまっている。創刊当時はこんなローカル・ネタの雑誌が続くわけないと思ったが、それは間違いだった。それ以来10年、この雑誌はいまだに元気いっぱいで、西日本の書店でも見かけることがあるから驚きである。
最新号は昨年暮れに出ている。葉山~大磯あたりのいわゆる「湘南」地域すべてが対象エリアであるが、記事になるのは鎌倉市内のモノである確率がやや高い。最新号もそうだ。
愛犬家ならこの雑誌のワンコ掲載ページをご存知であろう。湘南の有名なワンコのお散歩スポットはあちこちにあるのだが、そこを犬連れでお散歩していると、「ちょっといいですかぁ~」などと声をかけられる。本当はうれしいくせに、「えぇ~困るわぁ」などと会話しているうちに写真を撮影されこの雑誌に掲載されてしまうのだ。
最新号のワンコ掲載ページ、撮影地は葉山の南郷公園だ。我が家からはかなりの距離だが、昨年12月たまたま妻が犬を連れクルマで葉山に行った時に、撮影されてしまい、最新号に掲載されてしまった。本心を言えば、「ちょっと得意かもね・・」だ。これでウチの愛犬も地元のスターである。
どこもそうかもしれないが、我々が住む西武七里ガ浜住宅地にもかわいい子が多い。上の画像はスグの近所のお宅のかわいいシェルティーの女の子、七海(ななみ)ちゃんである。かなりの美人!画像は、お宅の門扉越しに撮影したものだ。女の子らしいとってもかわいい顔をしているでしょう?よく庭で遊んでいて、私が傍を通るとキョトンとした表情でこちらを見ている。「あら、おじさん、また通るのね」といったところか。最近弟分(大輔君)が出来た。二匹は仲良し。
季刊誌「湘南スタイル」の記事には近所の誰もが知る犬、知る家が現れる。今回もそうだった。上の画像は、最新号の特集記事だが、ここに登場するワンコの一匹はクロスちゃんと言う。私は何度も触れたことがあるが、人懐っこくかわいい女の子だ。
クロスちゃんが撮影されたのは、我が西武七里ガ浜住宅地の住人なら誰もが知るポイントである。そこからスグの所に売り場面積の小ささを誇る西友七里ガ浜店があるが、それが雑誌等で紹介されたことは未だかつてない。残念である。是非紹介してもらいたいものである。この住宅街に住む者にとっては、七里ガ浜にある著名カレー店や著名ホテルよりも大事な存在なのである。
このブログで私は何度も言うが、西友七里ガ浜店が無かりせば、徒歩圏内に他に総合食料品店のない当住宅街の住民は餓死するかもしれないのだ。もっと西友七里ガ浜店を応援しよう。今日も店長(名札からすると「まきの」さんとおっしゃるらしい)はがんばっておられた。レジも打てば、倉庫にも走る。あれだけの多品種を少量でそろえて、補充し、並べ替え、かなり個性的(? に見える)な従業員を管理するのは、コンビニ以上の高度な管理技術を必要としよう。
昨年暮れの夫婦中華対決が引き分けに終わり、当家は今年も平和である。お互いの健闘をほめあったのでお互い気が大きくなり、今日は私が汁ビーフンをつくり、明日は妻が焼きビーフンをつくることになった。私は西友七里ガ浜店で、またもやユウキ食品の新竹ビーフン2人2食分を買い求めた。
西友七里ガ浜店では年の初めから食品の揃えにぬかりはない。キャパシティの限界はあるが、その範囲内でベストを尽くしている。私はいつも感心するのである。いつも感謝しているのだ。我が住宅街の皆さん!もっと西友七里ガ浜店を利用しましょう!今なら七草粥セットも売っていますよ!
西友はすでに米国資本ウォルマートに買収されている。なかなかその影響は表面的に見えて来ないが、先日やっとそれを発見した。ピーナッツである。いかにも米国的と思われたローステッド・ピーナッツの容器の裏を見ると、Marketed by Wal-Mart...とあった(下の画像の中央あたりの赤地に白い英字の部分)。