「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ウコンを常用する酒飲みオヤジの如き芝の世話

2010-07-11 16:03:54 | 
このブログで何度も紹介した二つの袋。どちらも芝生の生育に使っている。左の大きい袋はレバープランツ社の芝生専用ボカシ肥料。誠に結構な肥料で、芝生にも大変良い。春から秋まで、なんどか撒いてやると芝生も喜ぶ(と勝手に想像している)。右の小さいのが住友化学園芸のオルトランDX粒剤。これを芝生が喜ぶとは思えないが、土中の虫を殺してくれる。



こちらはいい。



あまり使いたくないのはこちらのオルトラン。しかしこれをやらないと・・・
 ● 土中はコガネムシの幼虫等でいっぱいになり、芝生の根が食い荒らされる
 ● さらにその幼虫を狙ったムクドリに芝生が来襲されることとなり、モグラ
   が作ったような土の山の小さいのが毎日無数に出来ることとなる。



ということで、両方を年に数回、芝生に施している。また近日中にやらねばならない。まるで酒を飲み、一方で肝臓に負担があるからとウコンも常用するオヤジみたいだと思う。最初から酒を飲まなければいいのに・・・って、私自身のことか? 

芝生を維持するのにボカシの肥料をやるのはいいが、なんとなく後ろめたい感じで薬品を撒く。最初から庭を芝生にしなければいいのだが、そうも行かない事情がある。しょっちゅう犬が庭に出る家では庭がドロドロにならないのは楽だ。また一旦やってしまうと、裸足でも歩ける便利さが快感である。

無事芝生も元気に。ほら、このように!



・・・と思うと、一方で養生中の場所も。ほら。同じ小さな庭の中で、生育が良過ぎる部分と、普通の部分と、いくらがんばっても諸条件がそろわず生育が悪い部分がある。生育がすごく良い部分は当然芝を刈ると長いサッチ(切りくず)がたくさん出る。サッチが芝の根元にたまりやすいのだ。しかも生育が良いから刈ってもまたどんどん伸びる。芝の根元は古いサッチが残りやすく、しかも次の生育のため、根元が完全に陰になってしまい蒸れてしまう。そしてまた次に短く刈ると、ご覧のとおり、根元がおかしいことに気付く。そうしたらまた養生。条件がそろった場所で生育が良過ぎる芝にも、それ独特の障害が発生するのだ。まるで人間社会のような・・・。



この状態(↑)を「軸刈り」と呼ぶらしい。八ヶ岳南麓で芝の育成にいそしむマブダチのyannさんから教わった。

選挙の帰り道、「七里ヶ浜ガーデン」で肥料や薬品とともに新たに買ってきたアンゲロニア。爽やかな夏の花である。



サフィニアは満開。5月に植え、そのままドンドン伸びて6月には満開となって短く切り戻したが、早くもまた満開に。次から次と花が咲く。もう一回切り戻そうと思っている。

コメント (4)
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