本日はランチ当番。用事があったので朝から出かけて、昼前に慌てて帰る。何も新たに考える気になれない。だって暑いから・・・。
で、帰り途でこんなモノを買って来た。見るからにうまそうでしょ。唐辛子で真っ赤だが、中は白っぽい明太子。
面倒なのでパスタ!
簡単なので、暇な時間を利用して包丁を撮影。4本並んでいる。大・中・小・魚のフィレ用だ。
全部サバティエ。いいでしょ?
1996年のこと。英国に出張で出かけ、おみやげに何を買おうかなぁ~と思いながらロンドンの有名デパートの台所用品売場をさまよった。私が中学生だった大昔(すごい昔、40年近く昔)地理の授業では「英国のシェフィールドは刃物生産で有名な街」と教わったが、1996年に英国のデパートで売られていたハイクラスな料理用刃物は、すべてドイツ製かフランス製だった。シェフィールド産の刃物もあるのだが、価格帯がかなり低いのである。私は「ドイツ製のは日本でもたくさん売っているし・・・」と思ってフランス製の包丁を2つ買って帰ったが、それがサバティエ社製の包丁なのだった。一つは自宅用で、もう一つは母にプレゼントした。
(これ、輝くサバティエのロゴ)
でもその時点では「なかなかいいかも」とは思いながらも、「サバティエ」がどういうモノだかさっぱりわからなかった。ところがその後英国のTV料理番組を見ていると、「我が家にはサバティエだって多く揃えてますし・・・」という自慢気な英国の主婦が出て来た。それで調べてみると、サバティエは刃物としてはそれなりのブランドである、ということがわかった。さらに7~8年経ってから、サバティエを買いそろえた。
(サバティエのウェブサイト)
これが我が家で最大の肉切り包丁。私は普段コレを使うことが多い。
これが魚のフィレをさばく包丁。
両方を柄の方から見てみましょう。
これは我が家のサバティエ4兄弟のうち最小のもの。夏になるとまな板に限らず、細菌類の繁殖が気になるものだ。和包丁の多くで指摘される柄と刃の付け根の細菌繁殖も、このデザインならない。簡単に洗浄出来る。魚を一から捌くのなら別だが、そうでなければ、こうした洋物のデザインの方が何かと使いやすい。
おっと、いけない。パスタを作らないと。
サバティエで切り刻むネギ、シソ。さらに明太子。仏和融合の調理。
オリーブオイルでニンニクを熱して、鍋で軽くシメジを炒める。
麺が茹であがったら、鍋に入れ、明太子も加えて混ぜ合わせる。醤油、あるいはめんつゆを入れてしまう。今回はめんつゆ。七味を加えてさらに混ぜ合わせる。チョー和風。箸で食べたいくらいだ。
最後にネギとシソを載せて完成。
拡大画像ならネギとシソが判別出来る。C'est tres bon.
で、帰り途でこんなモノを買って来た。見るからにうまそうでしょ。唐辛子で真っ赤だが、中は白っぽい明太子。
面倒なのでパスタ!
簡単なので、暇な時間を利用して包丁を撮影。4本並んでいる。大・中・小・魚のフィレ用だ。
全部サバティエ。いいでしょ?
1996年のこと。英国に出張で出かけ、おみやげに何を買おうかなぁ~と思いながらロンドンの有名デパートの台所用品売場をさまよった。私が中学生だった大昔(すごい昔、40年近く昔)地理の授業では「英国のシェフィールドは刃物生産で有名な街」と教わったが、1996年に英国のデパートで売られていたハイクラスな料理用刃物は、すべてドイツ製かフランス製だった。シェフィールド産の刃物もあるのだが、価格帯がかなり低いのである。私は「ドイツ製のは日本でもたくさん売っているし・・・」と思ってフランス製の包丁を2つ買って帰ったが、それがサバティエ社製の包丁なのだった。一つは自宅用で、もう一つは母にプレゼントした。
(これ、輝くサバティエのロゴ)
でもその時点では「なかなかいいかも」とは思いながらも、「サバティエ」がどういうモノだかさっぱりわからなかった。ところがその後英国のTV料理番組を見ていると、「我が家にはサバティエだって多く揃えてますし・・・」という自慢気な英国の主婦が出て来た。それで調べてみると、サバティエは刃物としてはそれなりのブランドである、ということがわかった。さらに7~8年経ってから、サバティエを買いそろえた。
(サバティエのウェブサイト)
これが我が家で最大の肉切り包丁。私は普段コレを使うことが多い。
これが魚のフィレをさばく包丁。
両方を柄の方から見てみましょう。
これは我が家のサバティエ4兄弟のうち最小のもの。夏になるとまな板に限らず、細菌類の繁殖が気になるものだ。和包丁の多くで指摘される柄と刃の付け根の細菌繁殖も、このデザインならない。簡単に洗浄出来る。魚を一から捌くのなら別だが、そうでなければ、こうした洋物のデザインの方が何かと使いやすい。
おっと、いけない。パスタを作らないと。
サバティエで切り刻むネギ、シソ。さらに明太子。仏和融合の調理。
オリーブオイルでニンニクを熱して、鍋で軽くシメジを炒める。
麺が茹であがったら、鍋に入れ、明太子も加えて混ぜ合わせる。醤油、あるいはめんつゆを入れてしまう。今回はめんつゆ。七味を加えてさらに混ぜ合わせる。チョー和風。箸で食べたいくらいだ。
最後にネギとシソを載せて完成。
拡大画像ならネギとシソが判別出来る。C'est tres bon.