「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市七里ガ浜・七里ガ浜東の散歩(1) ドガティ君なしで散歩して広町緑地を抜けよう

2023-12-16 12:00:01 | あちこち見て歩く
2012年のオリンピックに使われたファンファーレだね。

Olympic Fanfare and Theme

さすが巨匠ジョン・ウィリアムズ。

たくさん歩くのにふさわしい音楽だね。とても英国的だね。

アメリカ人なのに(笑)

七里ガ浜住宅地を通る。


妻はお出かけ。

ドガティ君は家でお留守番。

私はひとりで気楽な散歩だ。

住宅地の西の方に七里ガ浜東あざらし公園がある。


しかしなぜ「あざらし」と名付けられたのか?


アザラシの置物でも昔はあったのかね?

立小便する人がいるらしい。


たしかに木陰もあって、ちょっと用を足すのに便利( ´艸`)。


崖の下の中途半ぱな形、大きさの土地だ。

面倒だから公園にしてしまったということかな。


アザラシはなく、パンダと馬が置かれているのみ。


子供も高齢者も、狭いし階段を上がるというこんな公園にやって来ないので、ワンコにも開放してもらいたいのだが、どうもそうは行かないらしい。


七里ガ浜水質浄化センター。下水処理施設ですね。


その建物は大きく無粋であると市は判断したらしく、背の高い樹々を長々と並べて植え込み、それを生垣にしている。この管理が大変だ。毎年業者さんが入って刈り込んでいる。

水質浄化センターの脇から広町緑地に入る。


いきなりの急坂。


昔はこちら(↓)しか登れなかったが、今はそこは通行禁止になっている。


先代犬の茶々之介氏とはよくこの狭い階段を上ったもんだ。

上がり切ったら、そこからは下り。


道は二股に分かれる。


右は管理事務所へ。


左は外周コース。


私は外周コースを行く。

ササのトンネル。


やがて道は開けて、常緑樹の大木の間を抜ける。


楽しいねえ。

まったく誰にも会わない。クマはいないから大丈夫だよー。


気持ちが良い道が続く。


こうした山歩きには最も快適なシーズンだ。

やがてまた道幅が狭くなる。


再びササのトンネル。


かなり歩いていますが、まだ同じような景色。


自宅からすぐ、ジーンズ履いてでも出来るハイキング。


あ、ここから先は道が開けそう。


相模湾眺望の場所へ来た。


午前中に来ることが多い。

するといつもぼやぁ~~んと相模湾が見えるだけだ。

「眺望」とありがたがるほどのものでもないね。

下の画像の左側が私が住む住宅地だ。


山道はもうあとちょっとだけ。

すごい下りだ。


ここ(↓)で私は広町緑地から出る。


江ノ島を望み、江ノ電鎌倉高校前駅へと向かう坂道に到達する。


いつもいい眺めだね。


でも鎌倉高校前駅方面へは向かわず、七里ヶ浜駅方面へと向かう。

こちらがアマルフィ・デラ・セーラやトライアングルを見下ろす崖の上。


住所的には鎌倉市七里ガ浜だ。

我が七里ガ浜住宅地があるのは鎌倉市七里ガ浜東。

で、ここは鎌倉市七里ガ浜二丁目。

海沿い最前線に並ぶテッコンキンクリート、いや、テッキンコンクリートづくりのやたら大きな住宅達。


ここ(↓)は誰も住んでおられないようだ。


昭和時代の長谷工のマンションみたいな作りだね。

実際建てられたのは、昭和なんだろうなあ。

右へ左へ曲がりながら下る通称へび坂。


長いへび坂。


日蓮雨乞いの池だ。田辺ヶ池ともいうね。以前このあたりは田辺と呼ばれていた。


田辺姓を苗字にする人も、この地区にはいる。

江ノ電七里ヶ浜駅は以前は田辺駅という名前だった。


さて、また今度は上りになる。

今日はすごいね。

敢えて上り下りの激しいところを選んでいるのだー。

この下の画像に写る無数の羽虫がわかりますか?


雨乞いの池の影響なのか、このあたりは春から秋まで羽虫がやたら多い。

歩いていると目の中に入る。

拡大するとこんなのだ(↓)。


散歩していて鬱陶しい。

でもしばらく行くといなくなる。

【つづく】
コメント (19)
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