この度、インフルの回復に想像以上に長い期間がかかり、辛い日々を送った私ですが、
この程度の事で泣き言を言うようでは、今後が思いやられます。
癌のような病を患い、苦労しておられる方々に恥ずかしいです。
今回の病気の回復にあたって、とても印象的な出来事ががありました
その事について今日はお話し致します。
病気の回復の仕方も、様々なのでしょう。
この度の突然の変化で、それを実感できた私です。
自分でも驚くような出来事でした。
回復が実感できた翌日の夕食です。
冷蔵庫の中の有り合わせの物で献立を考えました。
餃子は市販品の冷凍ものです。
9月11日に発熱し、完全回復に至るまで、ひと月近くかかりました。
その間、日々酷い倦怠感に見舞われ、日中元気に過ごすことが出来なくて、寝たり起きたりの暮らしが続きました。
後半はお腹の調子も悪くなり、下痢が続き、体は益々弱っていくようで不安でした。
とは言え、寝てばかりもいられません。
出来るだけ日常のいつもの暮らしをするように心掛けました。
外掃除も久しぶりにしました。
ところが、少し掃くと、余りのだるさで立っていられない。
手を何かに支え、一息ついてまた掃除を始める。
数分でひと休み。
突然の回復が訪れた前日まで、こんな感じでした。
一体私の体は、どうなってしまったのでしょう?
熱はありませんし、採血による検査結果にも異状なし。
次女に付き添ってもらい検査を受けた時の事です。
それで妹に、こうなったら心療内科で診てもらうしか手立てがないのでは、といった話までしました。
ですのに、ある日(外掃除をした日の夜)突然回復しました。
発熱した日からおよそ一月が経過した頃の事です。
中華おこわは、次女がこしらえ、数回にわけ冷凍し持ってきてくれました。
美味しくいただき、とても助かりました。
Mちゃん、ありがとう。
夜、床に就き、半起きになって、読書をしている時の事でした。
体調に思いがけない変化を感じました
日中の倦怠感が消えている。
まるで体からアクが抜け落ちたかのような軽さ。
今まで感じたことがないような突然の変化でした。
もしかすると、やっと回復したのかもしれない、と思い、喜びに包まれましたが・・・。
床に就いてから、一瞬感じたことです。
こんなこと当てにはならない。
でも明日の朝が楽しみ、と思いながら私は眠りに就きました。
ところが翌朝は、今までとはまるで気分が違いました。
その時初めて、自分のからだが完全回復に至ったことを実感しました。
この度の事は、私には初めての感動的な出来事でした。
病気の回復は、この様に突然訪れることもあるのですね。
前日まで、まだ最悪の体調でしたのに。
どんな変化が体の中に起きたのでしょうか。
今後病気になっても諦めないようにしよう。
突然回復することだってあるのだから。
そんな夢のようなことを真面目に思い、ちょっと先が明るくなった私です。
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