今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

相変わらずトラブル継続中の我が家

2013-06-29 08:22:07 | 住まい インテリア

前回の記事に、これ見よがしとばかりに我が家にハプニングが継続中と書きました。

親しくさせて頂いているブロガ―さんの記事で、こんな文に出合いますと、どうなさったのかしら?と心配と興味半々の気持ちが私は湧き上がることでしょう。

そんな方がいて下さるかもしれませんので、もったいぶらないで、ストレス発散のためにも、ブログに早く吐き出してしまいます。

実は、ここ一月の間に、我が家のことで、更に悩ましい出来事が三件発生しました。

起こった順番にお伝えすることに致しますね。

 

カラミンサとダリア

 

まず最初に、先日、突然のことでしたが、玄関の北側の窓の開閉が出来なくなってしまいました。

そこは片面のみの開閉窓で、外に向けて押し開くものです。

下部に付いているストッパーのような部品の故障ではないかと、私は思っていますが・・・・・・

リフォーム会社の方が点検にこられた時には原因究明には至りませんでした。

建築時の仕様表を見ても窓のメーカーが分からず、最悪の場合は、窓を取り換えなくてはならなくなりそ~

そんなこと、困りま~す。

これ以上、家の維持に経費をかけたくありません。

私の頭の中では、我が家の補修は、一応終了したことになっているのですから。

 

まだこのカーテンは汚れたまま。今となっては恐怖のカーテンですが、そっと洗濯しましょう。

 

窓といえば、昨年のいつ頃のことでしたかしら?

居間のアンダーセンの窓の開閉がやはり出来なくなり、修理してもらった事があります。

どうか大事になりませんように、と祈るばかりです。

 

 

次に発生したお家騒動。

この表現がぴったりの今も続く悩ましいお騒がせ事。

それは、ネズミ騒動です。

すでに数週間前のこと。

我が家では食パンの入った籐のかごが、ファミリールームの窓辺に置いてあります。

或る日、その食パンを袋ごと手にしたところ、袋の角が破られ、中の数枚のパンの角がかじられていました。

私はとっさには鼠が思い浮かばず、スーパーの売り場の食パンを誰かがいたずらし、それに気付かないまま夫が買い求めてしまったのでは、と思いました。

ところが同じことが又起こり、初めてネズミの仕業、と思った次第です。

 

 

5~6年前、娘婿が転勤となり、一時的に次女家族と同居していたころ、ネズミが発生したことがありました。

夕食時だったと思いますが、私達は、目の前で、それを目撃し仰天したものです。

ガスレンジと流しの間の壁際を何かが疾走したのに気が付きました。

それが子ネズミと分かった時の驚きは、言葉では言い表せないほどのものでした。

衛生管理の行き届いた今時の住まいに、ネズミが出没するなんて、余りに時代錯誤な事に思え、しばらく信じられず、我が目を疑ったほどです。。

その時は、出没個所が、ガスレンジの後部に設置されている熱の逃げ場の細い開口部だと、すぐわかりました、

そのため、殺鼠剤の粒をその近くに置いたところ、それを食べて死んだのか、その後、見かけなくなり、その騒動は、一件落着でした、。

 

 

それゆえ、同じ所から今回も現れたに違いないと思った私は、そこに同じ殺鼠のえさを置きました。

しかし翌夜も、ねずみは食パンのみ相変わらずかじり、えさは食べていないようでした。

 

仕方なく、隙間をふさぐために、ガスレンジ後方の取り外し出来る長細い器具をタオルで巻き付けるように毎晩しました。

これでねずみの出現はあり得ない、と確信した私です。

しかし、その後は食パンは収納棚にしまうようにしました。

そして数日、安心して過ごした私でしたが・・・・・・

待てよ!、他から出没している可能性も無きにしも非ず、と急に思い立ちました。

それで、また食パンをねずみの目に付きやすい場所に置いて、ある晩、休みました。

 

ところが翌朝見ると、その食パンがまたかじられていたのです。

驚き仰天した私は、夫にも協力してもらい、ほかに鼠が通れそうな穴がファミリールームにないか探しまわりました。

そんな場所、見当たりません。

私は夫に半ば真顔で言いました。

「これって、幽霊の仕業ではないかしら?」と。(笑)

 

もう私の手には負えないと思い、我が家担当のTホームズのWさんに相談しました。

すると、その返事は次のようなものでした。

「最近ねずみの苦情が結構あるんですよ。この地域は多いようです。

先ごろ、エアコンを取り替えられましたね~その菅の導入箇所に隙間とかありませんか。

そこから侵入する可能性が考えられますよ。」

 

 

このお話しを伺い、故障した床下換気扇の取り換えの際に、その個所も点検して頂きました。

やはりファミリールームのエアコンの裏にねずみが通れそうな空き口が二か所あり、早速塞いでもらいました。

これで安心と思いましたが、まだ油断大敵と感じた私です。

又、食パンをキッチンのカウンターの上に置いて休みました。

ところが何と、またかじられていたのです。

余りのショックで途方に暮れ、リフォーム業者さんの言われたように、ネズミ駆除を専門とする方に捕獲を頼むしかない、と思い詰めました。

 

その後、何気に細い隙間に頭を突っ込んで、エアコンの裏を覗き見てみました。

そして、ネズミの執念に驚き呆れてしまった私です。

エアコンの管の周りに塗布した粘土のようなパテがかきむしられ、5~6センチの穴がまた開いていました。

パテのくずが散った床にパンのかけらもありました

ネズミの侵入場所がここであることが、これで確認できた私です。

 

  

外回りの管には無料で化粧カバーを付けて下さいました。

 

業者さんに無論補修の依頼の電話をかけました。

また来て下さるそうですが、最後におっしゃられた一言が、何とも印象的で、幾分今後が思いやられました。

「いたちごっこですからね~」と。

いたちごっこなんて困ります。

先日、我が家の鳥かごのオブジェを傷めつけた野良ネコさんが、ねずみを退治してくれないかしら。

ネットで調べると捕獲の方法は数通りあるようですが、できれば殺さず、我が家からシャットアウト出来れば、それがベストかしら、と思っています。

 

さて我が家に起きたハプニングの三件目。

前回、お客さまを久しぶりにお迎えするに当たり、年末並みの大掃除をしている旨、綴りました。

その一環の作業で、カーテンも洗いました。

半年前でしたでしょうか。

洗濯機を手洗いに設定して、カーテンをお洗濯したことがありましたが。

その時、ファミリールームの出窓のレースカーテンが至る所引き裂かれ、みじめな姿に変わり果ててしまったのです。

見た目はきれいでも、太陽光で繊維の糸は次第に弱っていくもののようです。

 

それに懲りた私です。

今回は数時間、酸性の漂白剤と洗剤を混ぜた液体にまず漬け置きしました。

それから、手で押し洗うようにして優しく扱いました。

それにもかかわらず、我が家で一番高価な居間の出窓のデザインカーテンが、又破れてしまいました。

私を傷めつけるかのように相変わらず続くハプニングに、私はもうげんなり。

七月初旬のお客様は、完成が間に合わず、カーテンなしでお迎えする事態に。

 

 

カーテンは、しばらくすれば出来上がりますが、残りの二件は、まだ解決の見通しが立っておらず、悩みが継続中。

早く解決してすっきりしたいものですが、玄関の窓が大事になりませんように。

残りの補修予算が激減していくのは何とも心細い限りですが、消費税10%になる前に起きたのは運が良かった、と思い自分を慰めましょう。

 

人間は歳を重ねるごとに、至る所に不具合が生じてきますが、家も同様ですね~

旦那さまに、私はお願いしました。

「窓の開閉、カーテンの開き締めなど、今後はもっと慎重に丁寧に扱ってね。我が家も、私達同様、かなり弱ってきているのだから」と。

だってアンダーセンの窓もそうでしたが、旦那さまが取り扱った時に、トラブルが発生することが多いのですもの。

恐らく扱いが乱暴過ぎるのだと思います。

 

昨日の歩数 10944歩

 

 

      

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お客様用小物類の楽しいショッピング

2013-06-27 08:52:15 | 暮らし

今年の梅雨は、とても凌ぎやすくて本当に助かります。

この時期、毎年集中豪雨に見舞われ、地域によっては被害が多発したりするものですけれど。

今のところ、適量の雨で気温も上がらず、例年の蒸し暑い気候とは明らかに違います。

夏日の厳しい暑さが訪れたのは、当地はまだ数度にしか過ぎません。

私の住む地域だけなのでしょうか。

昨日は珍しく終日、本格的な雨で、梅雨らしいお天気になりましたが。

 

しかし、それにもかかわらず、私の体調は最近良好とは言えず、少々情けない思いをしています。

以前苦しんだ首のだるさと息苦しさに、時々見舞われます。

およそ半年ほど、この症状から解放され、完全回復を果たせた、と喜んでいただけに、とてもがっかり。

少々、私の認識が甘過ぎたようですね~

 

一昨日も、ひどい体調で、何度も横になりながらも、必死で働き続けました。

優れない体調を堪えて、まるで年末の大掃除のような奮闘ぶりです。

下の画像に映った万歩計の歩数は、ここ一週間のもの。

妹夢路が目標にしている7000歩には届きませんが、散歩なしの我が家でのみの暮らしで刻んだ歩数です。

体調がよくない割には、私が頑張って暮らした証にならないでしょうか。

頑張り賞を自らに授与してもいいかしら。(笑)

 

    

    

 

この時期、年末に似た大掃除に明け暮れるのには訳があります。

七月の初旬と中頃に、お客さまを我が家にお招きする予定があるからなんです。

今年は他にも、2~3組予定しています。

ここ数年、夫が入退院を繰り返した上に、私まで体調を壊し、とても我が家は、お客さまをお迎えできる状況ではありませんでした。

そして、すでに築三十年近くなる我が家。

補修を要する個所も色々目につき、それもお招きをためらう理由の一つだったかもしれません。

ささやかな補修工事も一応終了。

いえいえ、まだまだ気になる所はたくさんありますけれど、予算に余裕を持たせませんと、今後何が襲ってくるか分かりませんから。

事実、これ見よがしに我が家の連続ハプニングが継続中です・

このことについては、また日を改めてご報告させていただきますね。

真面目に受け止めると気が滅入りそうなので、もうこう続くと慣れっこ!ヘイチャラ!とか言って自分をごま化しています。(笑)

 

このような訳で、我が家も多少落ち着いてきたので(?)、ずっと前からの友人とのお約束を果たさなければ、との思いになり、皆様にお声をかけました。

ところが、先程もお伝えしたように、最近体調が悪くて、こんな体で、皆様をお迎えできるかしらと、少々不安になってきました。

しかし、すでにお声をかけたこと。

頑張るしかありません。

 

少々気が早いですが、各部屋は、年末並みの丁寧なお掃除を、すでに済ませました。

お客様の目につきやすい居間の窓ガラスも拭き終えています。

雨模様でしたが、軒下のお庭のテラスのタイルも、昨日磨きました。

早く取り掛かりすぎて、又汚れてしまいそうですが。(笑)

 

二度ほどデパートに出かけ、来客用の小物類とグラスも購入しました。

割れて不揃いになり、数が足りそうにないグラス、おしぼりタオル、化粧室に置く小さなハンドタオル、マット、その他数品です。

いずれも安上がりなものばかりですが、グラスのみ、少々お値段が張りました。

バカラにしては、日本サイズで作られた割と安価なものがあり、今年出た新商品とのことでしたので、随分迷いました。

しかし結局、私好みの優雅なコップにしてしまいました。

割らないように、一生大切にしなければ・・・・・・

 

 

 

断捨離を心がけている私ですが、時には、こんな夢のある買い物は楽しいものですね~

ショッピングの間、ワクワク気分で幸せでしたが、自分の趣味にあったものを探すのに、一苦労。

こだわりが強い方なので、いい加減な買い物ができず、この苦労は、私にはいつも付き物です。

 

洗面所とお手洗いのマットは、店頭に並んでいる商品ははほとんどが柄物ばかり。

私は無地で肌触りの心地よい、シンプルなものが希望でした。

諦めかけていた頃、サニタリー商品の売り場から離れたところで、やっと気に入ったマットを見付けることができました。

 

 

8枚のハンドタオルとフェースタオルも、探すのに一苦労しましたが、、我が家の洗面所の雰囲気にとてもマッチした柄タオルが閉店間際に購入できました。

今まで使用していた来客用のハンドタオルも私が大好きな柄でしたが、既に十年以上使用しています。

さすがに同じものを置くのは、少々気が引けると思い、新しくしました。

 

  

                                        古いハンドタオル

 

他に、観葉植物、スリッパなども・・・・・・

新しく買い替えた物は、小物類ばかり。

後はむろん既存のものでお迎えします。

 

 

 

この度、私が一番心がけたいことは、いかにさりげない雰囲気でお迎えするかということ。

昨年、今回お越し下さるグループの友人宅に招かれたことがあります。

ブログでも、その記事を綴りましたが、実にお洒落な雰囲気が匂い漂う豪邸でした。

そのお住まいはある時代、人気沸騰したアイドル歌手が建てた物。

たまたま、我が家と施工会社が同じでしたので、竣工後、間もない時に、営業マンが案内して下さいました。

 

何とご近所の方が、二年ほど前に引っ越された先が、その方のお宅(すでに住民は違う人に変わっていましたが)でビックリ。

初めて中を拝見し、センスあふれる設計に目を見張ったものでした。

ご近所の仲良しさん四人で手作りのお昼食を囲み、時の経つのも忘れおしゃべりに興じたものでしたが。

お昼の献立は、タイカレーにサラダのみ。

その後、私達が持参したケーキをお茶の時間に頂きました。

さりげないおもてなしだったため、、却って気楽に楽しめ、快い時間が流れていったようにも。

ですから、私も同様なスタイルでお招きする方が、今後皆様に気を遣わせなくて済むのでは、と今は思っています。

お料理ブログに載せる日頃と変わりない献立にしよう、と。

 

七月初旬のお客様は、近くのお食事処で昼食を済ませた後、我が家に寄って下さるので、お茶菓子程度で済ます予定ですが、さて何にしましょう。

白玉フルーツポンチでも作りましょうかしら。

見える人数分で使用できるお洒落なボウルとグラスのセットが、そういえば我が家にありました。

使用するとなると、本当に久しぶり。

 

 

最近は家族を迎える以外、手料理を振る舞ったことがほとんどなく、お洒落な今風のお料理は苦手な私。

しばらくお客様慣れしていないので、少々緊張気味ですが。

お惣菜料理で、気楽にをモットーに。

今は、良い体調に恵まれることをひたすら願いつつ、その日を心待ちにしています。

 

追記

ジャバのバージョンアップの表示が毎日しつこく出るので、つい実行してしまった私です。

ところ何と、goo画像フォルダのお絵描きツールが又使用できなくなってしまいました。

古いバージョンに戻さなくては・・・・・・・

やり方が分からないので、またNTTのリモートセンターをお頼りしようと思っています。

こういったことは、とても時間を取られるのですよね。

忙しい時に、何ともショックです。

gooブログご使用の方は、ご注意下さいね。

 

       

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愛しい孫達、それぞれの姿

2013-06-25 05:54:44 | 

最近は、、オバマ大統領の核削減の宣言、富士山の世界遺産登録、都議会選挙で自民圧勝、と注目報道が目白押し。

それにもかかわらず、今日も相変わらず、私は個人的な話題を綴ろうとしています。

時事問題についての思いを書くことを、最近はすっかり敬遠しがちの私。。

もっと書き慣れませんと、その内ブログ記事の話題が、私は尽きてしまいそ~

このような社会的話題は、書き出す前は、変に構えて幾分緊張はするものの、書きはじめると自分の思いが溢れ、素直にすらすら綴れたりするものなのですけれどね~

敷居が、専業主婦の私には、ちょっと高過ぎるようです。

 

 

昨夕、久しぶりに会った長女婿のHさんに、

「先日株が暴落したけれど、あなた大丈夫だったの?」

と尋ねてみました。

今は、投資は一切していない私ですが、日本のみならず、世界経済の動きへの関心まで失ってしまったわけではありません。

アメリカのバーナンキ議長が、金融緩和の終了宣言をしましたね~

今後日本にいかなる影響が出てくるのか心配もしています。

 

先程の「大丈夫だった?」の私の質問に、彼は次のように応えました。

「僕は株の売買は全くしていませんよ。

でも資産の一部はドルに替えていましたから、円安で大儲けしていたのだけれど、今回の急激な円高で慌てて売り逃げましたよ。

利益が随分減っちゃったな~」

との返事。

義母の私は一安心といったところでした。

公認会計士の資格を持つ彼は大変な経済通で、大胆なようでいて、実に慎重な性格。

資産の運用管理の見事さは敬服の至りで、私は爪の垢を煎じて飲ませてもらいたいほどです。

 

私が、投資顧問を頼って資産を運用していた頃、投資顧問を頼る愚かさを再三説き、止めるように注意したもの彼でした。

その時、彼の言葉に何故素直に従わなかったのかしら。

今となっては、後悔しても後の祭りです。

 

むくげ

 

あら~!すみません。またいつもの愚痴が出てしまいました。

今日は、久しぶりに家族全員揃ってのお食事会のひと時の様子を綴るつもりでしたのに。

長女宅でさくらちゃんと私のお誕生会を開いてもらって以来、皆が集まるのは、二ヵ月半ぶりでしょうか。

 

今回、残念だったことは次女婿のHさんが他に用事があり、これなかった事。

それ以外は、いつもと変わりなく、子供の可愛い声に益々会が和み、にぎやかに楽しく談笑しながら、穏やかな時が流れていきました。

この度、一番驚いた事は、長女家の中二のR君の身長の伸び様。

まるで前回会った時とは別人のように大きくなっていて、ママの身長に迫る勢い。

恐らく夏休みの間に、ママを抜くのは間違いないでしょう。

会わない数カ月の間に、5~6センチは伸びたようです。

 

 

中学になると急に体が成長する、と聞いてはいましたが、孫息子を見て、驚くほどそれを実感。

180センチ以上あるパパに追いつくといいのですが、それはちょっと無理かしら。

それにしても、いつも私が一番気がかりな孫は、このR君。

初孫で、私が一番手をかけた子ですから。

今回も、何だか元気がなくて、どうしたことかと、気になってしまう私。

悪い姿勢も気がかりです。

 

中学2年生ながら、未だ自意識の芽生えが感じられず、向上心に欠けるように思えて仕方ありません。

ママとパパには、

「賢いあなたたちが、強過ぎるのがよくないのではないかしら。

その圧力に押しつぶされて、R君は自分に自信が持てないでいるのでは?」

と、私の感想を率直に伝えたところ。

「ママは男の子を育てたことがないから、この年代の子の態度に慣れていないだけよ。

他の人の話を聞いても、男の子はみんな似たり寄ったりなのよ」

との事でした。

皆そうだから、という言葉は、一種の逃げで、私は好きではありません。

Mちゃには、皆そうだからといって諦めることなく、子育てに夢を抱き、、R君が前向きの明るい日々を過ごせるように、できるだけの心配りと努力をしてほしいな~と思います。

 

 

一方、仕事は超多忙ながら楽しくて仕方ない様子。

「先日、仕事を辞めて大後悔した夢を見たそうだよ」

と、お婿さんが笑いながら話してくれました。

そんなお仕事と育児、家事の両立は本当に大変でしょうね~

でも母親にとって一番大切な事は、やはり子育てではないかしら。

躾けは、年齢に応じてその時にしか出来ない事がいろいろあり、そのチャンスを逃すと、親子共々、後で苦労することになりますからね。

 

次女のさっちゃんは、その点、お兄ちゃんと異なり元気いっぱい。

親の注意もはねつける逞しさもあり、性格もサバサバしています。、

性が逆だったらよかったですのにね~

 

そのさっちゃん、一昨日はバレーの発表会のリハーサルが新宿のホールでありました。

そこに家族で出かけた後、我が家の街のレストランへと足を運んでくれました。

髪はアップでお髷に結い、まさに小さなバレリーナ―といったおしゃまな姿。

大きな袋には、白鳥の湖を演じるための真っ白なチュールのコスチュームが入っていました。

今から、7月初旬の発表会が楽しみなばぁばです。

 

未だ赤ちゃん臭さの抜けない小さなかれんちゃんは、黙々とひたすら食べることに専念。

美味しいお食事にあり付け、終始ご機嫌でニコニコ。

全く手がかかりません。

 

 

 

K君も大好きなさっちゃんと一緒で、楽しくて仕方ない様子でしたが、時折、バットをスイングする仕草ををして、もう1人前の野球少年。

長女家と別れて次女の運転する車の中で、Nちゃんが、とびきりの話題を提供してくれました。

K君が入団したばかりの少年野球チームが抽選に当たり、ベイスターズのホームグランドの横浜球場で、或る日、練習することができるようになったとの事。

ベンチにも自由に出入りできるとか。

ブロガーの血が騒ぎますけれどね~

まだ入団したばかりのK君ですから、ばぁばまでがのこのこ出かけ、ベンチヤグランドに入るのは、チョッと厚かまし過ぎるようにも。

 

 K君は一人、バットのスイングの練習に余念がありません。

長女家とはお別れです。さっちゃんのバレーの発表会とK君のお誕生会でまた会いましょう。

 

別れ際に真顔で言ったK君の話し。

ママも、じじばばも笑ってしまいました。

「僕たちベイスターズに勝つのは無理だよ」ですって。

ベイスターズとの試合に臨み、頑張っている自分たちのチームの姿を心に描けるなんて・・・・・・

幼い子供の心は広く、限りなく自由に羽ばたけて、本当に羨ましいな~、と思いました。

 

この度のお食事も、長女家のお婿さんのおごりです。

ご馳走様でした。

いつもいつも、お心遣い、本当に有難うございます。

 

       

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三カ月毎の定期検診

2013-06-23 06:56:33 | 病気

ここ数年、自然の気性の激しさに私は畏れをなし、今回もとても心配した台風でしたが、

関東地方に到達する前に、温帯低気圧となり鎮まってくれたようです。

昨日は、ときどき小雨もちらつく不安定なお天気ながら、さわやかな青空をしばしば仰ぐことができました。

九州にお住まいの方々には、被害がございませんでしたでしょか。

お見舞い申し上げます。

 

 

思い起こすに、多大な被害を我が国にもたらした一昨年の台風15号。

我が家も少なからず被害を被りました。

その台風の翌日の早朝、朝食を取りながら受けた朝の印象は、

「今日はいつになくお部屋が明るくて空が広く感じられるわ。

台風一過の何と清々しい気持ちの良い朝でしょう!」

でした。

このように呑気に構えていた私でしたが、朝食を済ませ居間の窓辺に立ち仰天!!!

荒れ狂った風で、ファミリールームの窓前の大きく成長したミモザの樹が根こそぎなぎ倒されていました。

更に庭中央に設置された大きなバ―ゴラ(上の画像がその一部です)と対象に植えられたもう一つのミモザの樹も無残な姿に。

それゆえに、私の視界に映る窓の景色が大きく変化してしまっていたのですね~

それに全く気付かず、明るくなった部屋に、台風一過の早朝の爽やかさを思い、、喜んでいたなんて。

余りに呑気すぎ、今思い出しても、自らに呆れ果てます。

 

その日の午後、私は定期健診を受ける夫に付き添って、都心の総合病院に出かけました。

担当医のT先生が、「台風が通過した後で良かったですね~」とおっしゃられたことを、今でも良く覚えています。

今回も、運が悪ければ、台風が治まらず、嵐が吹き荒れる当日に、一昨日の夫の定期検診がかち合うことも十分あり得たことでしょう。

出かける数日前から故に、お天気がとても気になった私です。

 

夫に尋ねてみました。

「もし台風の日に、検診日が当たっても、あなたは病院に行くつもり?」と。

すると、うんと頷くではありませんか。

果たしてそんなこと可能かしら、とYさんの返事に、臆病な私は戸惑ってしまいました。

 

でも過密スケジュールの中、患者の治療に当たっている病院です。

その日を逃せば、次回はいつ診て頂けるか分かりません。

何事も冷静に淡々とこなす、強い精神力の持ち主の夫のこと。

それが、当然の返事だったのでしょう。

 

 

 

今回も、T先生の診察は予約時間通りで、以前のように数時間待たされることはなくなりました。

その前に、CTと血液検査を受け、その結果報告を先生から三カ月ごとに伺っています。

その日の診察を済ませた後、、次回の予約と検査の日時を事務方さんと話し合って決めるわけですが、夫の番が回ってくるまでの待ち時間の長い事。

更に、検査の時間を調整するための時間が、相当かかります。

診察と検査日を同じ日にしなければ、簡単に決められることでしょうに。

夫は同日を希望するものですから、空いている時間帯を事務の方が探すのに一苦労なさいます。

高齢化社会となり、患者さんが増える一方の病院の繁忙さが伝わってくるようでした。

事務方さんの努力のお陰で、一回で三カ月検診のすべてを終了して、病院を後にできる私達。

 

 

お話しが前後してしまいました。

診察前に戻します。

さていつも通り、病院から手渡された小さな機器を携え、その発信音が鳴るのを待ちます。

間もなく診察が始まります、とのお知らせのベルが鳴りました。

その後、私達は広い待合室から移動し、診察室前の長いすに腰かけます。

然程待つこともなく、清潔感あふれる木の温もりのするドアが開きました。

T先生が、いつもと変わらない爽やかな笑顔で、どうぞと手招きで出迎えて下さいます。

T先生の優しいお顔を拝見するだけで、何か救われたような安堵感に浸れる私。

 

 

そしてパソコンのCTの画像に目を向けながら、おっしゃられたことは、

「全く問題ありません。

血液検査の結果はすこぶる正常です。

肝臓の数値も全く異常なしですね~

肝臓の画像にも、怪しげな兆候の影もまったく見られません。」

との事でした。

 

先生に心からお礼を申し上げ、診察室を後にした私達ですが、旦那さまに私は次のように語りかけました。

「三カ月検診の前は、やはりとても緊張するけれど、今回も無事で、本当に良かったわね~」と。

いつまでもいつまでもこの調子で、元気に暮らしてほしいと願う私ですが・・・・・・

 

 

昨日、用事があり夫の書斎に行くと、手が慌てて机の前の小窓の網戸を開けて何かを外に放り投げました。

まるで子供みたいな夫なんですよ。

皆さまは、彼が何をした、と想像されますか。

何と私に隠れて、時々タバコを吸っているのです。

それは許容範囲としても、私に目撃された時の行動が何ともお粗末。(笑)

 

肝臓がんと分かって以来、禁酒、禁煙、実に見事に自主的に実行した旦那さまです。

その意志の強さに、家族一同感心したものでしたが・・・・・・

手術後の経過がすこぶる良好だったので、次第に気が緩んできたのでしょう。

この隠密の挙動は今に始まったことではありません。

私に叱られると思うのか、心配をかけまい、と思ってのことなのか理由は分かりませんが・・・・・・

小窓から慌てて喫煙中のたばこを捨てる子供じみた動作を、今でも改めようとしない夫です。

 

私は言いました。

「C型肝炎のウィルスが蘇ってしまったのだから、たばこを吸うのは止してほしいの、危険だからお願い、止めてね!

こんなことであなたがまた癌を患っても、もう私、同情なんてしてあげないわよ」

と少々厳しくいさめます。

ちょっと照れくさそうながら、ポーカーフェースのまま表情を変えない旦那さま。

 

小窓の下は、和室の前の坪庭。

夏草でも茂ると、たばこの火が燃え移って家事にならないとも限りません。

そんな注意も、幾度してきたことでしょう。

 

いつもは威厳ある態度で私に接して止まない夫ながら、こんな子供じみたところもあり、何とも不可解な人。

今後もきっと隠れて煙草は時折、吸うつもりなのでしょう。

監視し続けるわけにもいかず、私は諦めるしかない心境です。

多少のことであれば、かえってストレス解消となり体のためになる、と前向きに考えていく事に致します。

 

       

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我が家のエアコン総取り替その後の感想

2013-06-21 09:37:58 | 住まい インテリア

梅雨シーズンになってからも、当地は割と凌ぎやすい日が続いていましたが、いつまでもそんな好都合なお天気が続いてくれる訳がありません。

昨日、今朝と台風の影響か、雨模様で、肌寒ささえ覚える程ですが、数日前しばらく続いた蒸し暑さ。

私の体は応え、早、音を上げてしまいそうでした。

とは言っても、寒暖計は、まだ30℃前後の気温。

この程度の事で弱音を吐くようでは、先が思いやられるばかりです。

年を重ねる毎に年々、暑さ寒さが一層身に応えるのを実感してきた私。

今夏は如何様になることでしょう。

お手柔らかに、と天を仰いで祈りたい心境です。

 

 

何とか気力を充実させ、食事、睡眠にも気を配り、頑張りたいものですが。

夏は食欲不振に陥りがちの私。

ここ1~2年、睡眠の質も落ちていて、夜中に何度も目が覚めます。

ゆえに、そんな心がけも虚しく効果がなさそ~

やはり、気持ちをしっかり持って精神力で乗り越えるしかなさそうです。

 

そういえば、夢逢人様が、暑さ対策に、「食事、熟睡、笑い・・」が肝要、と書いておられました。

今の私は、熟睡はなかなか叶えられない事ですが、笑いが暑さ対策になるとのお話しにとても納得。

これであればたやすく実行できそう、と思い、感銘を受けました。

気力を充実させ、いつも笑みを忘れない明るい心持で日々に臨めば、暑さなんて、なんのそのですね~

とても良いことを教えていただき、有難うございました。

豊かな教養と人生経験に裏付けられた麗しいご人格の持ち主でいらっしゃる夢逢人様ながら、茶目っ気たっぷりのお方。

奥様への明るいそんな接し方に微笑ましさを覚え、いつも心和む思いでブログを拝読しています。

 

 

毎年ですと、30℃前後の気温であれば、電気代節約をモットーにエアコンの使用は控えています。

しかし、我が家は先日、止むを得ない事情からエアコンを総取り替えしました。

ですから、新しいエアコンの調子を試してみたくて仕方ない私でした。

その気持ちを抑え切れず、先日、二日間だけ夕食前後の数時間、使用してみました。

炊事のため火も使用する部屋ながら27℃設定で、程良い冷え方となり、とても快適!

安堵とともに、嬉しさがこみ上げてきました。

猛暑が襲ってきても、節電型のこの機器であれば、電気代も余りかからず、今年はいつになく楽な夏を過ごせるかもしれない、と期待で一層胸が膨らみます。

 

およそ十畳ほどのファミリールームは、主婦の私の部屋といってよいほど、常時私がいる場所です。

我が家の建築時に、それを意識して、自分で見取り図を描きました。

見事にその目的が叶い、私にとっては幸せの原点のような空間ですが、空調には恵まれなかったな~

真冬と真夏は、とても快適とは言い難い空間でした。

一方、居間と、夫の書斎兼居間、夫婦の寝室では日立のエアコンはを使用していました。

この機器の機能は素晴らしく、文句の言い様がないほど快い場所を提供してくれました。

何と建築時から30年近く使用したにもかかわらず、故障もほとんどしないで、今日まで我が家のために働き続けてくれたのです。

ですから日立製品への私の信頼は、特別なものがあります。

 

しかし、今回購入したファミリールームの日立製エアコンは、気にかかる点が、二か所ほどあり、迷いあぐねました。

機器の色調が、白ではなくシルバーがかったあずき色なんですね~

その上、風の吹き出し口が何故か下部にしか付いていません。

それでは冷房時、下ばかり冷えて困るのでは、とか色々悩んでしまいました。

 

ファミリールームのエアコンが、新築時のもの、途中で入れ替えた物、共にまったくの期待外れでしたので、商品の選択にはとても慎重にならざるを得ませんでした。

でも今回は正解と言えそうな感じ。

 

この機器の魅力は、暖房時の付加価値機能なのですが、その説明は長くなるので割愛します。

迷いも少々合った上に、他メーカーのエアコンに比べかなり割高でしたので、残りの4台はすべてダイキンの製品にしました。

未だこちらは使用していませんが、エアコンの本元ですから、当たりはずれはまずないのでは・・・・・・

但し、暖房時の付加価値機能はこの製品には付いていません。

 

 

 

余談になりますが、新築時、子供部屋には暖房のみでクーラーは取り付けませんでした。

子供にクーラーは必要ないとの私の教育方針だったのです。

意外と厳しい親だったかも・・・・・・・(笑)

娘達は、中学、大学の受験時の真夏の勉強は汗だくで頑張ったに違いありません。

可愛げがないほど丈夫、と言って時に嘆く娘達ですが、健康な体に恵まれたゆえんは、暑さで鍛えられたからでしょうか?(笑)

 

今回の空調総取り替えに当たり、何と言っても嬉しかったのは、信じられないような安価で五台のエアコンを購入できたことです。

ガス会社からテスシステムの温水暖房機の製造を廃止するとの知らせが届いて以来、エアコンの総取り替えは重く私の心にのしかかっていました。

私の概算では、床置き式は壁かけに比べかなり高く、工事費用も含めると二百万近くかかりそうな感じに思えました。

ガス会社の勝手な都合で、こんな味気ない買い物に、高額のお金を払うなんて、あまりに情けない。

もっと優雅な楽しみに使用したかった、と。

 

しかし思いがけず、超安値で販売してくれるお店にネット上で巡り合う事こが出来ました。

恐らく量販店より、さらに2~3割安いのでは。もっと廉価かもしれません

とは言え、実際にお願いするまでには慎重にならざるを得ません。

ネット上で出合ったにすぎず、全く耳にしたことがない店名です。

安いからといって安易に飛びつくと、それは失敗の元になりかねませんもの。

私が今まで避け続けてきた買い物への対応といっても過言ではないほどです。

 

しかし結果は、これで良かった、と今は大満足しています。

訪問下さったお店の方の雰囲気が、とても良かったこと。

取り替えのシミュレーションを最初に立てて下さったのはガス会社の人だったのですが、

この方がご存じで、悪い噂は聞いていない、とおっしゃられたこと。

この二点が私が信頼を寄せる支えとなり、購入に至りました。

 

 

 

取り付け工事の日は予想外に時間がかかり、床下換気扇の取り換えは後日に延期となりました。

ゆえに追加請求があるのでは、とハラハラドキドキしましたが、そんな心配は無用でした。

ただ一つ残念に思ったことは、仕方ない事情のようですが、勝手口通路の壁際に配管がむき出しになってしまったこと。

翌日気が付き、建物の美観を気にする私にはショックな事でした。

工事前に、丁寧な説明があって然るべきだったのでは。

実際は当日床にもぐり、二台のマルチ菅では、その設置が止むを得ないないとの判断に至ったようですが・・・・・・・

 

 

 

お電話でその苦情を伝えたところ、上の様な返事を頂き、化粧カバーを無料で取り付けて下さることになりました。

信じられない様なお安さだった上に、追加料金も取られず、化粧カバーも無料とのこと。

益々、このお店に出合えてよかった、と心から思いました。

お世話になったこの店への感謝の気持ちから、皆さまに、店名をご紹介させて頂きますね。

宜しければ、今後のご参考になさってくださいませ。

 

明かりと空調の専門店 世界電器株式会社

http://www.sekaidenki.com/ac/roomac/yukaoki.htm

 

昨日は夫の病院の付き添い、日が暮れるまでショッピングで、今朝はまだ疲労が抜けず、投稿が遅くなってしまいました。

昨日の事は、いつかまた日を改めて綴ります。

今日も相変わらず長文になってしまいました。

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

       

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ブログへの思い、また徒然なるままに

2013-06-19 07:02:34 | ブログ2(1)

さて、今日は何を綴りましょう。

いよいよブログの題材が尽きてきた感じの私です。

私は1年程前までは、毎日記事を更新していました。

今は、1日置きに投稿していますが、特別それを自らに課してきたわけでは全くありません。

そこに山があるから登る、といった名言がありますね~

この文言をたとえに出すのは、相応しくない気もしますが・・・・・・

私も同様で、綴りたい事が目の前に浮かんだので更新してきたまでです。

 

ですから題材がなくなれば、お休みすればいい、と割と楽な気分で臨んできました。

しかし書く作業は、かなりのエネルギーを要し大変。

それに一番残念に思うことは、朝の一番清々しい時間帯をブログ綴りでつぶしてしまうことです。

出来れば、それは後回しにして、もっと早朝は素敵に過ごしたい。

朝の目覚めのコーヒーをまずすすりましょう。

そして朝食後は、新鮮な空気を胸一杯に吸い込みながら、庭で草花とひと戯れ。

そしてベンチに腰掛け、早朝の冷涼な空気に包まれて、しばらくのんびり読書。

その日の日課を改めて思い起こし、英気を養ってからスタート。

 

 

こんな朝を思い描くのだけれど、実際は日々朝食後、すぐブログ綴りに取りかかる私です。

習慣になってしまうと、それを変える事はなかなか難しくて。

とは言え、幾度か書く時間帯を変えたこともありました。

家事が一通り一段落着いた昼下がりに書き始めたり、ときには就寝前に綴ったり、と。

でもそれでは、私の書きたい意欲は半減してしまい、集中力もなく、朝のように文章がスムーズに出てきません。

その様変わりは、自分でも驚くほどです。

家事の合間に少しずつ書くといった対応で臨んだこともしばしばありますが、それでは家事が一向にはかどってくれません。

と言う訳で、私の理想の暮らしとは言い難いながら、朝のゴールデンタイムを相変わらずブログう綴りに当てています。

 

思うに、ここで文章は一つのテーマを書き終えた感じですよね。

私のブログ綴りの時間帯、といったタイトルにでもすれば、これ以上は綴らなくても、このまま投稿できそ~。

ふとそんなことを今、思いました。(笑)

 

長女には、もっと文章を短くすればいいのに、と数度言われたことがあります。

確かに私の文章は長過ぎる、と自分でも思っています。

しかしテーマはその都度一応あり、その流れからはずれないように気を付けているつもりですが、ついあれもこれもと盛りだくさんに書き、よく脱線もします。

その上、丁寧に具体的に書こうとするので、長文になってしまうのでしょうね~

ブロガーの私にとっては改善したいことなのですが。

そして、ブログ綴りは長くても2時間で終了したい。

その時間内で綴れる内容にしたい。

そうすれば毎日でも投稿でき、暮らしや私の体への負担も少なくてすみ、助かるのですが。

 

長くなりそうであれば途中で切り、続編として次回に回すのも良策かもしれませんね~

もっと軽やかに日々のブログ綴りをこなし、心からこの日課を楽しみたいものです。

 

 

さて、話題は全く異なりますが、最近、ちょっと気になるのが、シニアーの注目記事の順位。

何故か、妹夢路と一緒に一位、二位を占める日も多くて、姉妹そろって目立ち過ぎ、と気恥ずかしくなることもしばしばです。

何を基準にして取り上げられるのか、全く分からないところですね~

私と妹の受ける印象では、載っている記事をクリックすると、すぐその記事は上に跳ね上がってしまうようです。、

ですから、自分の記事は、なんだか腫れ物に触るみたい。

絶対開かないようにしています。(笑)

 

ランキングって、一体何?そう思うこともしばしば。

順位が高いからそのブログ内容が下位の方に優る、とは言えないですね~

事実読みごたえのある素晴らしいブログが、下方の順位の中にもたくさんありますもの。

ですから当てにならない順位にこだわるより、おおらかな気持ちで日々ブログ綴りを楽しむ。

その精神が一番大切、と思う私です。

 

妹夢路は、シニアーの注目記事は目にほとんどしていないようですが、私は先日次のように話しました。

「シニアーの注目記事は、、新しい良いブログに出合える場所でもあるのよ。

記事冒頭の数行が読めるから。

最初を読めば、およそ、その方のブログの雰囲気、文体、内容が推し量れて、読んでみようかしらといった気持ちになるものなの。」

と話しました。

私は事実、この場所で、ランキングは百位以下でいらっしゃいますが、素敵なブログに出合うことができました。

それ以来、毎日お訪ねしています。

 

順位にこだわることなくおおらかに対応し、

書く題材がなくなれば、休んでしばらくブロガーとしての英気を養う良いチャンスにしたいものと。

知識が泉の如く湧き出る豊かな教養の持ち主であれば、書いても書いても底をつくことなどあり得ないでしょうが。

浅学の身の私。

書いてばかりいたら、その内、頭が空っぽになってしまいそう。(笑)

感性を磨き教養を高めるための充電期間も、時に必要だな~と反省するこの頃です。

 

最近、読書が割とはかどっていて、私には誠に嬉しい暮らしの変化。

もともと活字中毒のところもあって、本来は読書好きの性格のはずなのですが、新聞を熟読するせいか、家事の合間の読み物はそれが精いっぱいの毎日でした。

ですから今の暮らしの変化は、とても喜ぶべきこと、

何とか読書をこの調子で、日々継続していきたいものですが・・・・・

けれど、 この頃老眼が進んだのか、パソコンの字が見えづらくて。

老いることのの悲哀を少々味わされています。

眼科医院に行くべきかしら。

 

ブログへの思いを中心に、又徒然なるままの記述でしたが、今日はこれで終りにします。

 

夕食の献立 かにずし、かにの二杯酢 なすのみそ煮、冷ややっこ

 

 

札幌旅行に出かけた次女家から届いたたらば蟹で、昨夜は、かに三昧の美味しい夕食でした。

上にアップした画像がその時の献立です。

冷ややっこの小鉢の写真を撮るのを忘れてしまいました。

Sさん、Nちゃん、お心遣い有難うございました。

大変おいしかったです。

今日もう一日カニ料理が頂けます♪

 

      

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第二話 ネコちゃんチョッと憎し

2013-06-17 06:54:54 | 暮らし

一昨日は当地も蒸し暑く汗ばむほどで、本格的な夏の訪れを初めて実感する日となりました。

久しぶりに青空が覗き、お洗濯に精を出しましたが、昨日はまた、朝は本降りの雨。

でも午後からは時折、薄日が差してきました

幾分湿度は高めながら、また涼しい凌ぎやすいお天気に。

けれど、今朝は空は晴れ渡り、日中は何だかとても暑くなりそ~

 

昨日は、父の日でしたね~

長女から家族揃ってお食事でも、と誘いの電話がありましたが、次女家族は、今札幌に旅行中であいにく留守。

そのため来週の週末に延期となりました。

夕刻頃、次女のNちゃんから電話があり、パパが大好きな蟹を、札幌から発送してくれたとの事。

更に、夫がやはり大好物の辛子明太子まで、福岡のお土産とおっしゃられ、ご近所の方が届けて下さいました。

相変わらずポーカーフェースの旦那さまながら、内心はさぞ嬉しかった事でしょう。

 

 

さて、今日は前回の続編、猫ちゃんチョッと憎しの第二話です。

前のお話は、タイトルからは大きく外れ、申し訳ありませんでしたが、今日はタイトル通りの内容です。

 

ネコちゃん憎し、と言う程の事でもありませんけれどね。(笑)

やられた~!と言った感じでしたでしょうか。

私の大切なものが荒らされ、惨めな姿に変わり果てているのを見て、猫に腹を立てたまでのこと。

 

もう少し前の事になりますが、下の画像、ご記憶の方いらっしゃいますか?

このブログ上でご紹介した事があります。

 

 

久しぶりに三越のチェルシーガーデンを訪ねた時に、買い求めたものです。

アンティークぽい鳥かごの中に、小さな飾り物やつる性の植物が形よく盛られた籠が入っています。

私は、その雰囲気、色合いにとても惹かれ、ぞっこんほれ込んでしまったお気に入りの品物だったのですが。

 

 

ところが、ある朝の日の出来事。

新聞を取りにポーチに出たところ、目に飛び込んできたのが、何者かに荒らされ無残な姿に変わり果てた、その鳥かごでした。

 

 

私は咄嗟にこの犯人は野良猫に違いない、と確信し、「ネコちゃん憎し!」となった訳です。

 

 

しばらく茫然として見つめるしかなかった私です。

そして気が付いた事は、三個の内、二個の卵が見当たらない!ということ。

目を四方八方に巡らすとありました。

散乱した植物の破片や苔の隅と、さらに奥まった草陰に。

 

この日は、かごの留め金のフックを外したままだったのですね~

フックがかかりにくかったため、蓋をするだけに留めておいたのが良くなかったようです。

荒らされた形跡から、どうも卵を狙ったような感じですが、模型と分かリ食べるのを諦めて放置したまま退散したのでしょうか。

しかし、籠の枠間からは卵を取りだすことは不可能です。

蓋を苦労して開けて、この犯罪に及んだのでしょうが、何とお行儀の良い事

その蓋は、元の通りに閉じられていました。

 

この振る舞いから、猫ではなくカラス?と思えないでもありません。

猫に蓋をする賢さなんてあるかしら?

カラスでも、一旦開けた蓋を、元の状態に戻したりするかしら?

 

降り返って、この出来事を綴っている内に、次第に気持ち悪くなってきましたが・・・・・・

やはり、張本人は猫ということに致します。

 

私は日頃は野良猫にはとても寛容で、餌こそ与えませんが共存の方針できました。

冬、洗面所の小窓を開けると、給湯ボイラー機の上によく猫が寝そべっています。

私の気配に気が付いて、警戒心丸出しのような疑い深い大きな目で私を凝視します。

時には手を振って応えると、多少ネコちゃんの顔がゆるむようにも。

追っ払ったことは一度もありません。

今回の出来事は恩とまでは言えないものの、私のおおらかな扱いを仇で返されたような悲しさがありました。

しかし、ひもじい思いをしながら必死で生きている野良ネコちゃんの哀れな心持を思えば、卵を狙った行為も多少は汲めるもの。

 

 

その後は、夜は屋内に取り入れるようにし、日中のみポーチに置いています、

「野良ネコちゃん、今後はこのような悪戯は絶対しないでね!」

 

      

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ネコちゃん、チョット憎し

2013-06-15 07:25:21 | 暮らし

タイトルが目にとまり、思わず目をひそめた方もいらっしゃるかもしれませんね~

ペットを愛する方々の小さな生き物への篤い思いは、私の想像をはるかに超えていますもの。

 

ネコちゃんを憎いと思うほど腹を立て、悲しくなった最近の出来事は後回しにします。

まずはこの際、ネコにまつわる思い出を先に語りましょう。

第一話、と言ったところでしょうか。

書くのはちょっと気が引けるほど、少々暗い話ではありますが・・・・・・

 

ダリア

 

およそ1年9ヶ月程前のことになります。

我が家側の道路端の側溝の近くに、痩せた猫が横たわり、瀕死の重症といった雰囲気で動けなくなっていた事がありました。

何と!何と!真向いのお宅の道路端では、鳩の死体までもが。

それに気が付いたのは、ごみ集積所に生ごみを運ぶ朝の事。

その無残な光景を目にし、私は悲鳴に似た声を、思わず上げてしまったのですが・・・・・・

その出来事の何と巡り合わせが悪かったことでしょう。

夫が肝臓の大手術に臨み、三週間に及ぶ入院から退院した翌日のことだったのです。

 

私は不吉な予感がし、とてもショックを受けました。

旦那さまの身に、何かまた悪いことが起きるのでは、と心配でならなくなりました。

二度目の手術から退院後間もなく、夫の身に緊急事態が生じ、救急車で搬送された時のことが、目に浮かんだりしたものです。

 

二度と目にしたくないようなショッキングな光景でしたが、我が家の家の前で起きた事。

このまま放置する訳にはいきません。

でも、どうしてよいものか分からず、しばらく途方にくれました。

捨て猫ヤ野良猫を拾って我が子のように慈しみ育てる方もいッらっしゃる世の中です。

しかし、私は二つの生き物の哀れな姿を見ても、余りのショックで、可哀そう、という気持さえ湧いてきませんでした。

夫の退院日の翌日の事でしたから、その不吉な出来事を心に留めるのが精一杯だったのです。

胸の動悸を鎮めるのにも、しばらく時間がかかるほどでした。

 

                                         ヒメアガパンサスの蕾

 

多少気持ちが落ち着き私が取った行動は、区役所に電話をかけること。

状況を説明したところ、即、現場に担当の職員を派遣します、との返事が返ってきました。

死体処理は、別の管轄とのことでしたので、その機関に改めて私は電話をしました。

それから1時間も経過しなかったでしょうか。

二名の方が現場に来られました。

その時、すでにはとの姿はなく、一瞬怪訝に思いましたが、恐らく、ご近所の方が処分なさったのでしょう。

ゆえにすぐ、動物の死骸処理をお願いした所には、断りの電話をかけました。

 

二名のとても爽やかな雰囲気のする優しい区職員さん達が、実に丁寧な心のこもった対応でネコに臨まれました。

それを見て、私は甚く感動したものです。

野良猫とはいえ、今にも消え入りそうな小さな命を慈しみ、憐れんでおられる様子がよく分かりました。

その方のお話しでは、まず獣医に診せ、手を尽くせる限りの介抱はするとの事。

その上でしばらく預かり、引き取り手がなく回復の見込みもなければ~とのお話しでした。

~は皆さまもご想像できることでしょうから、書くのを控えます。

 

その場に、私以外、もう一人、ご近所の奥様がいました。

その方が涙ながらに、幾度も幾度も、その猫の今後の取り扱いについて、区職員に尋ねておられました。

日頃、ペットを飼っている方です。

その口調はとても切実で、身に迫ってくるものがありました。

獣医さんに連れていく予定でいらしたようなのです。

そうであれば、区役所に電話などせず、その方に預けるべきだったのかもしれない、と私は自責の念を抱き、良心がとがめもしました。

 

 

しかし、二つの動物のショッキングな光景を目にした時、私は夫のためにも、視界から一刻も早く消えてほしい、との思いで一杯だったのです。

その後の行動は、私が取れる精一杯の事でした。

ご近所のペット好きの奥様がその後、「~さんの対応で良かったと思う」と言って下さり、私は、どんなにかホッとした事でしょう。

 

この出来事が起きたのは、旦那さまの退院日の翌日の事でしたから、大変な衝撃を私は受けましたが・・・・・・

その後、気を取り直し自分に言い聞かせたことは、

「これは、我が家の厄払いの出来事だったに違いない。

猫と鳩が、我が身を犠牲にして、それを行ってくれたのだ」

と言うことでした。

 

実は、この事については一言ブログでも触れ、詳しいお話はまた次回にでも、と書いた覚えがあります。。

しかし長女に、止められてしまいました。

「そんな気持ちの悪い話、ブログに書かない方がいいわよ」と。

恐らく、娘も、パパの退院の翌日の出来事とあって、嫌な思いが幾分したのかもしれませんね~

 

しかしその後、旦那様は驚異的な速さで回復し、今では肝臓の数値は全くの正常。

肝臓は半分を切除したにもかかわらず、ほぼ元の大きさに、今は戻っています。

C型肝炎のウィルスが蘇ってしまったことだけが、玉に瑕ではありますけれどね。

一方、夫の入院する病院に日参していたその当時の私は、首にコルセットをよく装着していました。

その症状も、今ではすっかり良くなり、もとの元気を取り戻しています?

あの忌まわしい出来事は、やはり厄払いだったに違いない、と確信できる、穏やかな今の暮らしです。

 

勝手口のハンギングバスケット

ペチュニア

 

それにしても、なぜ同時に動物二体が家の前で横たわる羽目になったのでしょう。

飽くまで私の想像ですが、ネコちゃんと鳩が、真夜中の決闘に及んだのではないかしら?

そして共倒れに・・・・・・

我が家の厄払いをしてくれるために。

物事は受け止め方次第で、気分は変わるものですね~。

私は、その事件後、その思いは変わらず、野良猫と鳩に感謝すらしています。

 

その後あの哀れな猫ちゃんは、元気になったのでしょうか。

私には知るよすがもありません。

 

当地は、私が望んだ通り、穏やかな恵みの雨が数日降り続き、とても涼しく、凌ぎやすい日々でした。

しかし今朝は、久しぶりに見る澄んだ青空。

いよいよ、夏日の猛暑が襲ってくるのでしょうか?

急激な気温の変化は、適応障害が起きそうで困りま~す。(笑)

でも気持ちを引き締めて元気に過ごしましょう。

皆さまにとられましても、素敵な良き日でありますように

 

次回はネコちゃんにまつわるタイトル通りの第二話を綴る予定です。

貴重なお時間を割いてまで、長い駄文を、いつもお読み下さいまして、本当に有難うございます。

 

追記

余りに身勝手な自己弁護と私の中傷を或るブログで見て、辛いものがありますが、気にしないことに致します。

取り上げておられる過去の出来事、怒ったこと等一度もありませんし、私にとっては実に些細な事でした。

Kさんのブログはしばらく前からもう一切お訪ねしていませんが、Nさんのブログも今後は目にしないことに致します。

今後何をおっしゃるか分かりませんが、後は皆様のご判断にお任せします。

 

      

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コメントについて

2013-06-13 06:27:25 | ブログ

当地は、やっと本格的な梅雨入りといった感じのお天気になってきましたが、台風の影響によるのでしょうか。

その台風は心配したほどの事もなく、今朝も静かな朝を迎え、ほっとしています。

数日は涼しい気候のまま、しとしとと、穏やかな雨が降り続いてくれてもいいな~と思う私です。

庭の花壇が思う存分恵みの雨を吸い込んで、私の庭作業を楽にしてくれることでしょうから。

 

初めて多肉植物の寄せ植えを自分で作ってみました。

ほっこりとした趣、愛敬があって可愛いものですね。

 

さて今日は、私にしては珍しく、動物の話題を取り上げる予定で、書きかけていた文章がありました。

ところが或る事情から、突然変更をし、ブログのコメントへの私の思いを綴らせて頂こうと思います。

 

私は自分のブログでは、誠に勝手ながら、コメントを一切受け付けていません。

コメント欄は閉じたままで、ただ一方的に日記を綴るのみ、といった態度を貫いてきました。

その理由は、いろいろな事情があってのことですが。

ご覧下さる皆様には、大変心苦しく感じながら、この方針は今後も変えるつもりはありません。

体力がないのが一番の理由で、コメントに気を遣っていると疲れてしまい、私のブロガーライフは恐らくすぐ崩壊してしまうことでしょう。

それは日頃の私の体調と、多忙な日々も思えば、疑う余地がないほど確信できます。

 

私はネットの世界で、怖い経験も数度しています。

時には震えあがるようなこともありました。

いつもある方が関わっていました。

その方を、非常に恐れてもいます。

 

しかしせめて、他の方々のコメント欄には、時にコメントをさせて頂こう、と思い、ここ1年程は、誠にたまではありますが心掛けてきました。

ところが最近、ガーデニングを自立し自分で励むようになったからでしょうか。

何事もスローテンポで馬鹿丁寧なところもある私の日々の暮らしは一層多忙となり、それさえ出来なくなってきました。

割と体調はいいのですが、毎日、家事と炊事、その他の雑用に追われ、あっという間に一日が終わってしまいます。

 

実は恥ずかしいお話ですが、早朝ブログ記事を書き終えると、最近は必ず30分程、またベッドに横になっています。

その後に、その日の本格的なスタートになります。

文章力があるわけでもないので、誠心誠意一所懸命書こうとすると、大変なエネルギーを、私は消耗する様です。

書き終えた安堵感もあり、私は一時的にぐったり。(笑)

こんな具合ですから、いつまでブログ綴りが続けられるかしら、と常に不安も抱きながら、何とか継続してきました.

 

しばらくお休みしていた料理ブロも最近再開し、ぼつぼつですが、また書くように努めています。

私の料理ノートを、孫達に残したい、との一心からなのですが・・・・・・

将来役立ててくれるかどうか、誠に心もとないお話なんですけれどね。(笑)

 

 

コメントは、自分では誠意を尽くして書いたつもりでも、時に誤解を招くこともありますね~

最近、それが理由でトラブルが生じ、ますますすコメントを書く自信をなくしてしまった私です。

 

一方、妹、夢路のコメントの対応には、見習うことが多く、私は時々感心しながら読ませてもらっています。

ここ半年ほどの間に、その穏やかなコメント欄に、私への中傷コメントが何度か入りました。

かなり内容はひどいもので、妹も呆れ返り、私に同情を寄せてくれました。

しかし、書いた方に失礼になるからと、しばらくは放置したままで削除はしませんでした。

私もそれで構わない、と思ってきました。

無論私の返信コメントも、快く受け入れてくれました。

 

むやみに相手が書いたコメントは、即削除はしない。

たとえ読むに堪えない内容でも、しばらくは放置する。

その方針を貫き通した妹でしたが、

最近はさすがに嫌気がさしたようで、認証後にコメントを公開する形式に替えました。

 

 

いかなる内容であろうと、コメントはすぐ削除しない。

相手の気持ちを尊重する上で、基本のマナーであることを私は妹を通して学びました

 

このように冷静な対応をする人がいる一方、私にはまったく理解不能な態度を取られる方もいます。

穏やかな普通の内容のコメントであるにもかかわらず、一方的に相手のコメントは隠ぺいする。

そして、いかにもひどい言葉を浴びせられたかのような詭弁でもって相手を激しく非難した自分のコメントのみ残す。

昨日の事なのですが。

余りのマナー違反に呆れ、公平さを欠いた大人気ない態度を悲しく思いました。

自意識過剰と私を決めつけ、その言葉をクリックすると、詳しい説明まで付いています。

余りの手の込み様に、さすがに苦笑いしてしまいました。

 

私のコメントの内容は、ほんの少し弁解ををさせていただきましたが、あとは穏やかな事ばかりです。

言葉の誤用の指摘は今回が初めてではありませんでしたので、今後も頻繁に犯すと思いますので大目に見て下さいね、と冗談ぽく書いたまででした。

 

ネットは顔の見えない世界とはいえ、大人の良識で振る舞い、社会的マナーを守る事はとても大切、と自戒も込め、しみじみ思うこの頃です。

随分暗い内容の記事になってしまいましたが、日本ブログ村は、私にはとても居心地の良い平和な世界、と常々思っています。

いつも同じ方々からのみ受ける仕打ちです。

私へのアレルギー症状がひどい方達なのですね~きっと。

ですから、達観の心境でいます。

 

誤解を招くといけませんので、一言、付け加えさせていただきますが、妹のコメント欄に書かれた中傷コメントは、異なる方のようでした。

そのコメントは、文体や内容からも、若い世代の方では、との感想を私も妹も抱きました。

シニアー世代のブログに何故?とは思いましたが・・・・・

 

私のストレスの発散で、つまらない愚痴めいた事を綴ってしまいました。

誠に申し訳ありませんでした。

 

       

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髪は女性の命?

2013-06-11 06:55:03 | おしゃれ

梅雨空で青い空はめったに見られませんが、早朝は相変わらずひんやりした清々しい空気に包まれ、心地よい日々です。

今朝もそんな雰囲気ですが、さすがに日中は時折蒸し暑さを感じるようになってきました。

でも汗をかくほどではなく、凌ぎやすい毎日が続いています。

雨が降らなくて、空気は乾燥しているのでしょう。

庭の花壇がすぐ渇き、水やりが大変!

農家の方達と同じように、慈雨を期待して止みませが、台風は困りものですね~

今、日本に接近中で、13日頃、紀伊半島沖、14日には東海地方にに到達する見込みとか。

花壇に植え付けたばかりで、まだ根が張っていない可愛い草花達のことが、何としても心配。

大丈夫かしら。

 

夢路(プラチナのように輝いて)が、クロアチアの旅からもうすぐ戻って来ます。

中欧州は豪雨に見舞われているとの報道を、少し前の新聞記事で目にしましたが、旅先の天気はどうなのでしょうか。

幾分心配していますが・・・・・・

たとえ悪天候でも、意欲的に愉しむことができる性格の夢路夫婦のことですから、何とかなっていることでしょう。

とは言え、折角出かけた旅先で雨に見舞われると、やはりその不運が恨めしくなりますね~

良いお天気であることを、日々祈っています。

お土産話を聞くのがとても楽しみです。

 

 

さて今日は何を綴りましょう。

私の記事は、相変わらず私事の取り留めもないことばかり。

憲法改正に向けての自民党の姑息な手段や積極姿勢にに憤りを感じたり、アベノミクスの化けの皮が剥がれたかのような株価の乱高下にやっぱりと思ったり・・・・・・

国民の善意で集められた東日本大震災の寄付金が、相変わらず流用されていることを知り、行政への不信感を募らせたり、と。

時事への思いも色々ありますが、自分の言葉で語る自信が相変わらず持てなくて、ブログ記事になかなかできません。

 

そんな訳で、今日も他愛ない出来事を綴ります。

先日美容院に出かけたお話です。

何カ月ぶりでしょう。

家計簿で調べると、二月以来出かけていなかったようです。

本当に久しぶり。

白いものが目立ちさえしなければ、まだ半月くらいは持ちそうでしたが、そろそろ限界と感じ行ってきました。

予約の電話を入れたところ、私担当の店長さんが、二店の掛け持ちになられて、お店に常在ではなくなられたとの事。

いつ戻ってこられるか分からないようでした。

とても残念でしたが仕方なく、他の方にお願いしました。

 

最近の美容院は、ビューティ―サロンといった表現の方がピッタリくる素敵な空間。

しばらくそこで、非日常のひと時を過ごす事が出来ます。

飲み物、マッサージ付きで、応対がスマートな格好いい美容師さんが面倒を見て下さいます。

寛いだ時の流れの中、みるみる髪が美しく変貌していきます。

その様子を眺めて過ごす間は、日々の家事から解放され、まことに優雅な時間。

息抜きにはもってこいですが、お支払いをする度に、少々もったいないな~といった気分に。(笑)

贅沢な支出ですが、女性にとっては髪は命と言われるほど貴重な身体の一部。

大切にするに越したことはありませんから、惜しいと思わない事に致します。

いつも通り、シャンプー、カラー、カット、トリートメント、ブローのお決まりコースでした。

 

 

 

 

いつも美容師さんの聞き上手に乗せられ、おしゃべりを楽しんでしまう私ですが・・・・・・

今回一番嬉しかった事は、私は髪が非常に多く、今後も薄毛の心配は無用と言われたことでしょうか。(笑)

男の人は、わが夫もそうですが、割と早くから髪が抜ける方が多いですね~

その点女性は、歳を重ねても、男性のような極端な変化はもちろん見られませんが。

しかし、次第にコシがなくなり薄くなっていくのも事実。

私もそれを恐れ、5~6年前からトリートメントはお金を惜しまないで最上等のもので対応してもらうようにしています。

自宅で使用するものも、そのように心がけてきました。

そうしたところ、50代の頃、一度かなり傷んだ髪が蘇り、最近は、時に娘にも褒められるほどになりました。

とは言っても、美しい髪とはとても言えず、くせ毛のため洗髪後のケア―も大変!

悩みの種です。

  

私は冗談で、美容師さんに次のように言いました。(笑)

「大切な髪ではあるけれど、ときどきケア―が面倒臭くなってしまうことがあるの

一層のこと出家された方の様に剃髪したら、楽になっていいのではないかしら」と。

すると美容師さんが、

「駅前で、そのような方を見かけたことがありますよ」と。

「その方は、恐らく抗がん剤の副作用でそうなられたのではないかしら?」

と応えたところ、

「そんな感じではなかったですよ。お洒落な雰囲気の人でしたから。」

「そうなの~私ね、丸坊主にすると似合う顔立ちの様な気がするのだけれど」

とまた応えたら、笑われてしまいました。

 

瀬戸内寂聴さんって、とても素敵ですものね~

無論彼女は出家なさったが上の、剃髪でいらっしゃるのですが。

削がれた頭に女性としての違和感を全く覚えず、そのお姿はとてもチャーミング。

瀬戸内さんのの影響で、こんな奇妙な事を考えてしまうのかしら。(笑)

 

      

 

前のお話は、やはり冗談にしておきます。

女性の命と言われる髪も、体と同じように愛しみ大切にして、素敵な日々を過ごしたいものです。

 

追記

化けの皮という表現で、誤解を招くといけないので一言。

私は、現政府の日本再生のための積極的な政策には賛同することも多いです。

但し未曾有の金融緩和でもって、経済を立て直そうと言う方針には、理解できないことも多くて・・・・

市場は魔物で、そんな甘い努力で支配できるところではない、と思うからです。

国債の金利暴騰など、後々の副作用が何だかとても心配でたまりません。

 

      

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大切な住居の健康管理

2013-06-09 07:02:31 | 住まい インテリア

最近は、、結構多忙な日々を過ごしている私です。

そうでもないかな~?

我が家でのマイペースな生活が多い私にしては、と言ったところでしょうか。

ささやかなイベントやお出かけが断続的に続きました。。

孫のK君の小学校の避難訓練に参加、翌々日でしたかデパートへショッピング、その後、我が家のエアコンの総取り替えの工事、そして一昨日は美容院へと。

体調が悪い時には、こんなに一度に色々な事をこなす気力なんてありませんでした。

梅雨入りの気候のせいか、時折息苦しさの症状に見舞われ、情けない思いをする事も、最近はありますが・・・・・・

以前のような重い症状にはならなくて、その翌日には治っている事がほとんど。

気にしな~い、気にしな~いの心構えで、まいります。

このような訳から、爽やかな気候にも恵まれ、元気な私、と言ってよいでしょう。

 

 

一年半がかりだったでしょうか。

ささやかな我が家の補修を繰り返してきました。

いよいよそれも終盤に差し掛かり、もう一旦、取り止めにしなければ・・・・・・

気になることは、まだまだたくさんあるけれど、それをすべてやり遂げるとなると大変。

 

約十数年前に、大掛かりな屋内の改装をしましたが、その頃はまだ旦那さまが現役の働き盛りで、経済的な心配はあまりしなくて済みました。

今は年金暮らしの身ですから、そうはまいりません。

優先順位を決めて、必要不可欠な事に絞って臨んだつもりです。

 

けれど、その大半は、不運による思いがけない災難でしたから、随分情けない思いもしてきました。

台風15号による庭のバーゴラヤ数本の植木の被害、白アリと突風による玄関のひさしの損傷、突然の機能不全によるお風呂給湯器の取り替え。

ごく最近では、鉄製の重厚な玄関灯の壁からの落下、そして更に床下換気扇の故障。

 

そして、一番大掛かりなリフォームは、今回行った、エアコンの総取り替え。

本来なら、こんなこと差し迫って行う必要はないのですが、ガス会社の勝手な方針で、エアコンの製造廃止が数年前に決まり、止むを得えないことでした。

大きな費用がかかるため、悩みの種でしたが、予想額の半分の出費でこの悩ましい課題をクリヤーできホッとしています。

しかし、安いだけあって、配管工事では少々問題が生じていて、情けない思いもしていますが・・・・・・

この件については、又改めて、このブログでも綴らせて頂きますね。

すべてが無事解決できたなら、このお店をご紹介致します。

量販店より更に数割安く商品を販売してくれ、私は大助かりでしたから。

 

千日紅・サルビア等

 

これまで挙げてきた補修工事では、エアコンとおふろ給湯器、床下換気扇は自費ですが、残りの補修は損害保険が適用され、とても助かりました。

風水害による損害保険は火災保険の中に含まれています。

地震保険は、大きな被害に遭っても部分損傷だと、スズメの涙のような少額しか保険金が出ないと聞かされていますが、風水害による損害保険はそんなことはありません。

全額が支払われます。

今回の度重なる被害で、保険の有難さが身に染みた私です。

 

我が家の一連の補修工事を振り返りますと、そのスタートは玄関ドア―の再塗装でした。

塗装屋さんではなく、ヤマハ担当の手職人さんによるものでしたから、それなりのお値段がかかりました。

しかしその時点では、台風や白アリによる災難、その他の故障が我が家を連続的に襲う何て、思いも寄らない事でした。

まるで、玄関ドア―の塗装が、我が家に災難を呼び寄せたかのような、その後の展開。

もし保険に加入していなければ、経済的負担はかなりのものだった事でしょう。

 

保険で助かった安堵からでしょうか。

勢いづいて、自主的な補修にもいろいろ取り組んでしまった私です。

アプローチ周りの外壁の再塗装、ファミリールームの壁紙の張り替え、床の再塗装など・・・・・・

でも家計管理上、五年間の長期計画と予算を立てた時、家の補修費の割り当てを一番多くしていました。

今回のエアコンの取り換え費用が通常の額ですと、その割り当て金すべて吹っ飛んでしまうところだったのですが。

しかし、思いがけず安く購入できることとなり、あと数年間に何とか対応出来そうな余裕資金が残り、ホッとしています。

 

 

私は、何事も予算の範囲内で暮らすことをモットーにしています。

正に羽仁もと子案の婦人の友・予算生活の家計簿の道を歩んでいると言ってよいのかもしれません。

予算を立てますと、その範囲内であれば、潔く出費が出来、不安に陥らなくて済みます。

けれど、今は止むを得ない事情から、住宅費以外、各項目に割り当てた予算は極力節約に努め、預金に回してきました。

自分の過去の過ちの償いとの思いからです。

 

私は家計簿を付け始めてほぼ三十年。

婦人の友の予算を重視した家計簿を使用するようになって二十年近く。

株式投資をしている間は、いくら予算を立てても、あすの家計は把握できない状況でした。

今は足が地に着いた誠に堅実な生活を送っています。

 

住居は人間の体と同じで、次第に衰えていくのは仕方ないことですね~。

人間のみならず住まいの病も覚悟して、今後も緊急事態に慌てないで済むように、そのための備えを、引き続き心掛けていかなければ、と思っています。

マンションであれば、管理費がそれに相当するのでしょうね~

 

とは言っても、もうこれ以上は何も起きてほしくない、との思いで、今は胸一杯です。

家の手入れを常日頃しっかり行いさえすれば、余分な出費は最小限に抑えられるはず。

後は、如何なる被害や不慮の事態にも見舞われませんように、と祈るのみです。

 

        

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こんなガーデンツールは如何?

2013-06-07 07:27:09 | ガーデニング

梅雨シーズンとは思えないような爽やかなお天気が、ここ数日続いています。

朝は、羽織ものがほしい程ひんやりした空気の感触。

鳥のさえずりも聞こえ、まるで高原の朝の様。

お部屋をふきぬける風も心地よく・・・・・・

庭に出ると、頬を優しくなでてくれるかのようです。

胸一杯に呼吸をし、その清々しい朝の空気を全身に取り入れましょう。

早朝の至福のひと時。

歳を忘れ、心に青春が蘇ったような幸福感に浸れます。

 

今朝も、五時前、空が明るくなり始めた頃、庭に出てベンチに腰掛け、そんな時をしばし過ごしました。

朝のスタートを一工夫し、素敵な時間を過ごすと、その日一日が充実しそうな予感がして良いものですね~

毎日、こんな心がけを忘れないようにしたいものです。

 

柏葉アジサイ

 

梅雨入り後も、良いお天気に恵まれ、私はとても助かりますが、今の時期は、それなりの降雨がありませんと、農家の方達はお困りでしょう。

程良く地面を潤す慈雨は、ガーデニングに精を出す私も大歓迎。

空梅雨になっては困ります。

昨日見えたクリニング屋のおじさんの弁。

私が空梅雨を心配する物言いをしたところ、「梅雨入り宣言が早すぎただけじゃ~ないですか」と。

何だか、とても納得でき、

「確かに、そうかもしれませんね~」と、笑って応えた私でした。(笑)

 

 

さて今日は雨にも関連ある、ある商品を、皆様にご紹介させて頂こうと思います。

その商品とは、土壌水分計・酸度計です。

先日、楽天のネット販売で購入しました。

まだ使い始めたばかりで、この小さな機器の信頼性の程を判断できる状況ではありませんが・・・・・・

私は、その後、水遣りで余り悩まなくなり、助かっているといって良いでしょう。

 

実は、以前寄せ植えの草花が根ぐされを起こし、無残な姿になり果てたことがあります。

それ以来、水やりにとても気を遣うようになりました。

横着なガーデナーの私は、余りに多忙な暮らしになると、草花を枯死させる事はたまにありますが。

一方、根ぐされの草花に出合う経験はなく、その時の印象が未だに心に焼きついています。

 

枯死の場合は、いつの間にか姿が消えていく感じ、あるいはドライフラワーのイメージに近づき、さほど汚い雰囲気にはなりません。

ところが根ぐされは、様相が全く異なります。

根のみならず、草花そのものまで腐ったようなみじめな姿に変貌してしまいます。

そんな姿になり果てた寄せ植えを見た時は、とても自責の念にかられ、草花達に残酷な事をしてしまった、との思いでいっぱいになりました。

 

それ以来、水やりに神経を遣うようになった私です

中途半端な地面の湿り具合の時は、霧のような細かい噴霧でそっと水をかけるにとどめ、水をやり過ぎないように注意しています。

以前お世話になったガーデナーさんに、我が家の花壇の水はけが余りよくないとも言われた事がありましたので。

 

こんな苦労を重ねている時、土壌の水分量を計測できる機器があることを知りました。

一年ほど前から購入を検討していたのですが、その気持ちをやっと叶え、手にしたのが下の写真の、土壌水分計・酸度計です。

楽天のネット販売で買い求め、価格は、3150円でした。

 

   

 

その商品が届いてからは、毎日使用しています。

それ以来、水やりで悩むことがなくなり、この計器の数値で判断するようになりました。

ところが、同じ花壇でも日の当たり方が異なるため、差す場所によって数値も変わってきます。

ですから、その辺りは適当に対応.

しばしば、?がポッと頭に浮かぶ反応数値もあり、余り神経質になるとかえって疲れてしまいそう。

一番役立つのは、鉢物でしょうか。

誤差はほとんどなく、信頼できそうなので、この計器にすっかり頼って、水やりの時期を決めています。

鉢物のみこれを使用し、花壇は手触りと見た目の判断で良いかもしれませんね~

 

酸度計は、家庭菜園をなさっておられる方に役立つようです。

土壌の酸性、アルカリ性の度合いが計測できます。

楽天の、この商品のページもご紹介しておきますので、宜しければご参考になさってくださいませ。

 

http://item.rakuten.co.jp/ondokei/257011/

 

ご紹介させて頂きましたものの、まだ私自身使用し始めて一週間足らず。

まだこの機器の信用度までは判断しかねていますので、ご承知置き下さいませ。

 

梅雨が明け、真夏になると、花壇の水やりは大変になりますね~

早朝にこの仕事はこなし、体力を消耗しないよう気を付けて、ガーデニングにも精を出すつもりではいますが・・・・・・

最近、草花を私流に植え付けたものの、イメージ通りには成長してくれなくて、少々自信をまたなくしています。

亡父は園芸が大好きで、退職後は、終日広い庭で、草花の手入れをしていました。

父は作る人、母は眺める人、と私達はよく言ったものです。

その姿は、趣味というより、もう労働に近いイメージ。

私はそうはなりたくありません。

不良ガーデナーのままで、草花への愛情だけは失わないで、適当に楽しみたい。

そんなわがままが許されるかしら?(笑)

飽きっぽいところもある私は、イングリッシュガーデンの夢がまた次第にしぼみつつあります。

 

我が家の夕食の献立

あなごすし・三つ葉の肉巻きあげ・野菜の煮びたし

      

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たかがパソコン(?)されどパソコン

2013-06-05 06:37:17 | 暮らし

私達夫婦がパソコンを使用するようになって、幾年が経過したのでしょうか?

忘れぽい私は正確に記憶していないため、旦那さまに尋ねたところ、およそ10年になるようです。

いつか新聞で、私達の世代で(確か60歳以降ではなかったでしょうか?)、ネットが利用できる割合は、数パーセントに過ぎないと知り、大変驚ろきました。

私は、その数パーセントの一人。

何だか、とても複雑な心境です。

 

高齢者のの多くの方々は、未だににITの世界にはあまり縁のない暮らしをなさっておられるのですね~

恐らくそのような方々は、特別、不便さを感じてはおられないのでしょう。

 

 

最近買いも求めた草花には名札が付いていなかったものが多く、お花の名前が分かりません。

お知らせできなくてごめんなさい

私の前のお宅のご夫婦も、パソコンは使用なさっていません。

退職されたご主人様は、大手生保の元部長さん。

奥様は、私が見習うことも多い良妻賢母でいらっしゃいます。

そんな方が、パソコンを利用されていないなんて、とても意外な感じがますが・・・・・・

他にも私の周りには、同様な方々が大勢いらっしゃいます。

 

ネットの便利さを享受されていないなんて、何だかお気の毒な感じさえしてきますが・・・・・・

もしかすると気の毒なのは、夫はともかくとして、私の方かもしれない、とふと思うことさえあります。

 

 

若い人達にとっては、今の時代欠かすことのできない必需品ツールで、これを駆使する能力がありませんと、就職にさえ響くのかもしれません。

しかし50代ならまだしも、60代になってパソコンを扱うのは、心身ともに少なからずの負荷があり、便利な事ばかりではありません。

明る過ぎる画面は、目の老化を早めそ~。

ついパソコンと向き合う時間が長くなり、運動不足にもなりがち。

情報過多すぎて、軟化してきた頭には、それを取捨選択し整理するのもひと苦労。

今回の原発事故では、風評にも惑わされやすくなったことでしょう。。

 

私は、日本ブログ村を楽しむ以外、ほとんどパソコンは使用しませんので、まだ増しの方かもしれませんが。

ネット漬けの暮らしを余儀なくされておられる方もいらっしゃるに違いありません。

 

 

 

私がパソコンを使用する契機になったのは、株式投資でした。

投資顧問により受けた巨額の損失(あくまで私にしてはです。苦笑い)を、自力で多少でも取り戻したい、との一心からでしたが。

その数年間は正に最悪の暮らしでした。

値動き、チャート、世界市場の動きが気がかりで、日中の大半は、PC画面を覗く生活だったように思います。

断ち切るのが遅すぎた後悔が、未だに心中でくすぶり続けている私ですが・・・・・・・

このような苦い経験を持つだけに、アベノミクスで乱高下する株式投資、一時的(?)な乱舞に喜ぶ人達の思いを、私は複雑な気持ちで眺めています。

 

株式投資に関心を抱かなければ、私は恐らくパソコンとは無縁な暮らしを送っていたに違いありません。

割と保守的で、新しいものにはなかなか馴染めない性格ですから。

それはそれで良かったな~、と思いさえするこの頃。

 

 

しかし、今はブロガーとして、この機器を思う存分利用させてもらい、日々の暮らしの活力源にもなっています。

それもまた、素晴らしいことであるに違いありませんが・・・・・・

この機器に振り回されることなく、もっと賢く利用する。

これが、わたしの今の切実なる願いでもあります。

けれど実際は意味もなく、だらだら付き合っている日も多くて・・・・・・

反省の日々。

 

たかが(?)パソコン、されどパソコン。

今の時代を代表する優れものの機器を表現するには、あまりふさわしくない言葉ですが・・・・・・

私には便利な一方、常に悩ましい存在で、たかがの思いも拭い切れません。

 

昭和の時代を懐かしむ感傷気分に浸った、一顧の値打もない年寄りの愚痴に過ぎませんでした。(笑)

 

        

 

日本サッカー、W杯出場決定!!!

まるでドーハの悲劇とは逆展開のような、劇的な終わり方でしたね~

実は、昨日はエアコンの取り付けが一日がかりであり、業者さんの対応で疲労困憊。

テレビを見続ける気力がなく、初めて携帯のTV画面を利用。

ベッドに寝転がり、後半戦を観戦していました。

その内、寝入ってしまった私。

途中目が覚め見ると、試合終了少し前で失点したところでした。

がっかりすると共にいてもたってもいられず、主人の書斎のテレビで一緒に観戦。

W杯出場が決定した瞬間は余り喜び過ぎ、その後なかなか寝付けず困りました。(笑)

でも本当によかった!

今後の大きな楽しみができました。

夢を与えてくれた選手達に心からの感謝です。

ありがとう!

本当におめでとう!

 

 

      

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孫の自慢話(笑)~野球少年になったK君

2013-06-03 07:20:14 | 

今日は、前回の続編と言ったところでしょうか。

内容は避難訓練とは全く異なりますが、その行事後、次女宅で過ごした数時間の思い出を綴ります。

その前に、一言、お断りを。

前回の記事、多少軽率だったのでは、とその後、気になって仕方なかった私です。

一昨日出かけたデパート先から、次女に電話をかけました。

「Mちゃん、ママのブログ記事、読んでくれたかしら?どう思った?」

「いいんじゃない」と・・・・・・特別褒めも、批判もせず。(笑)

 

いつも尋ねると、こんな調子で、クールな返事が娘達から返ってきます。(笑)

でも、楽しんで読んでくれてはいる様子。

若夫婦達の了解と皆さまの温かな応援が、私のブログ綴りの一番の支えと励みになっていることは確かです。

 

「ママ、詳しい事情も知らないで、学校の批判をし過ぎたのでは、と気になっているの。

大震災の時のR君の学校の対応のまずさが未だに忘れられないから、厳しい視線で書き過ぎちゃったような気もして・・・・・」

「あの程度なら構わないわよ。でも学校から震災に遭った際の対策事項を書いた文書が、一応、父兄に配布されてはいるわよ」

との事でした。

私が記事に書いたほど、雑な対応ではないようですので、ご了解下さいませ。

 

諸先生方にも家庭があり、小さなお子様がいらっしゃる方々も多いでしょう。

いざとなれば、心配なご家族より、生徒たちの安全を優先しなければならない厳しいご事情は、察して余りあるものがあります。

しかし、何としても大勢の児童の命を守ってほしい、との切実なる思いがあり、前回のような記事になってしまいました。

東日本大震災の時、学校で多くの児童生徒が犠牲になったことが、今も忘れられません。

 

さてこの話題はこれにて終わりとし、明るいお話しに移ります。

小2の孫の他愛ない自慢話ですが・・・・・・(笑)

下にアップさせていただく写真、野球少年になったばかりのK君を撮った画像です。

未だ地域の少年野球クラブに入団して、数回の練習をこなしただけ。

それにしては、なかなかフォームが整っていると思われませんか?

この格好いいフォームは、今突然出来あがったものではなく、保育園児の頃からのことで、私は感心していました。

とは言え、野球知識がほとんどない祖母のバカ弁に過ぎませんが・・・・・・(笑)

 

 

実は次女家族は、熱烈なカープファンで、年に数回、家族で野球場に出かけ観戦もしています。

数年前、郷里の広島旅行をした際も、広島球場で、一晩は野球観戦。

来週でしたかしら、家族で二泊三日の札幌旅行に出かける予定のようですが、その時も、日本ハムとカープの試合を観る予定とか。

私は言いました。

「野球なんて、どこでも見られるじゃない。せっかく札幌まで行くのであれば、観光に、もっと時間をかければいいのに。」と。

すると婿が応えました。

「僕たちの旅行は、観光が目的ではなく、のんびりリラックスして、好きな事を楽しむことなんですよ」

なるほどな~思い、それなりに感心した私です。

日本人は、旅行となれば、時間を惜しんで観光に励もうとする傾向がありますものね~

 

 

 

 

幼い時から野球観戦を楽しんできたK君ですが、ただぼんやり観て応援するだけではなかったらしく。

選手のフォームを胸に焼きつけ、学ぼうとしてきたようなんです。

ゆえに、まだ少年チームに入部して間もないK君にもかかわらず、祖母の目にはとても格好よく映ってしまうのでした。(笑)

 

 

写真を私が撮ろうとすると、K君はとても張り切り、いろんなポーズをとって、素晴らしい被写体になってくれました。

ブロガーカメラマンの私は、できるだけ自然なポーズを写したいと願い、K君に止まることなくいつも通りにバットを振ったりボールを投げていてほしい、とお願いはするものの・・・・・・・

動態の写真を撮る腕は、まだ未熟そのもので勉強不足。

K君の張り切りに十分応える写真は撮れなくて、残念でしたが・・・・・・

さすがに理論物理学者の息子。(笑)

ポーズを取った時のフォームの一つ一つに、論理的な解説付きでした。

 

 

ママのMちゃんは、気の早い事に、先々のことをもう心配しているようで、私に尋ねてきました。

「ねぇ~、R君はいつまで野球を続けていたの?」

「確か、六年生になる前に辞めたのではなかったかしら?」

「そうなの~。K君は中学受験が近くなっても、辞めたくないって言いそうな感じがするわ」と。

少々気の早い心配ですけれど、その位夢中になりそうな予感が、ママはしているのでしょうね~

 

 

野球のユニフォームの着脱も時間がかかって、なかなか大変そうでしたが、おじいちゃん、おばあちゃんに野球をする姿を見せられて大満足のK君でした。

その後は、みんなでお夕食。

 

 

私はまだ口にしていなかったアユが食卓に上り、殊更美味しく頂きました。

作家もののお皿もちらほらあり、さりげない献立も、温もりの感じられる器に盛られると、何だか、とても映えますね~

 

  

 

私好みの薄味の純和風なお料理に舌づつみを打ちながら、若夫婦とおしゃべりを共に楽しむ事ができました

K君の野球姿を見た後は、かれんちゃんのお相手を楽しんでいた旦那さま。

 

 

 

パソコンで、また新しい機能をお婿さんから教えてもらている内に、いつもより帰宅の時間が遅くなってしまいました。

明日の出勤を慮り、名残惜しくも、慌てて娘の家を後にした私達です。

先日は、お招き、本当に有難う。

 

Aちゃん、気を付けて、いってらっしゃ~い!

昨日は、クロアチアの予備知機のお話し、とても楽しかったです。

お土産話、楽しみに待っていますよ。

 

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避難訓練

2013-06-01 06:57:24 | 備え

三日前の二十九日、関東地方もいよいよ梅雨入りとの報、

いつになく、早いように感じています。

その報せと同時に、その日の午後から雨が降り始め、翌日も終日止まず、幾分肌寒い日でした。

未だ梅雨特有の蒸し暑さに見舞われないだけでも、助かっていますけれど・・・・・

去年と同じような炎暑がまた訪れるなんて、今は実感が湧いてきません。

でも、必ずやってくるのですね~

去年は体調がすぐれず、青息吐息の日々でした。

しかし、今年は元気に乗り切れそう、と思っていた矢先のここ数日、久しぶりに、少々息苦しいです。

もしかすると、梅雨の気候が災い?

そんなの絶対嫌です。きっぱり!(笑)

 

 

カラミンサ・アレックス・ダリア・サルビアなど 

 

さて、昨日は、次女の子、K君の小学校に於けるイベントがあり、私も参加してきました。

内容は結構、切実な問題と感じ、それなりに気構えて学校に足を運んだのですが・・・・・・

なんだか、余りに簡単な訓練で拍子抜けでした。

 

その訓練とは、地震に襲われた際の、保護者の子供達の引き取り方について、と最初、娘から聞かされていました。、

ところが実際は、暴風雨時の対応でした。

地震に見舞われた際の訓練は、昨年同じ時期に運動場でありましたが、私は当日、他に用事があり参加できませんでした。

 

今回学校に赴くと、まず校内に土足で上がるように指示され、そのまま教室に向かいます。

教室の入り口で保護者が担任の先生に名前を名乗り、子供を受け取って、訓練は終了。

娘もいましたが、私が代理保護者となり名前を伝えました。

K君の担任の先生は、まだ年若い明るい女性教師。

あら!K君のおばあさんといった感じで、笑顔いっぱで応対して下さいました。

 

あまりにあっけない終わり方で、学校サイドの危機意識が薄すぎるのでは、と、私は少々不安に。

次女の話しでは、去年も実に簡単な訓練だったようです。

 

ケースバイケースで、いかなる事態にもスムーズに対処出来るように、もっと綿密な考察の報告が、父兄にあって然るべきでは、と私は思うのですが。

そうしてこそ、緊急事態の中でも、落ち着いて行動ができ、スムーズに事が運ぶと言うものではないでしょうか。

学校の建物の耐震強度なども、どの程度か知らせてほしいですし・・・・・・

十分でなければ、速やかに補強する等、行政指導がなされるべきでは。

 

迎えに行くとなると、どのようなタイミングで行けばよいのか、その辺りの事も詳細に説明してほしいです。

さもないと、迎える側、、まして老祖父母は、その時が分からず、途方にくれるに違いありません。

 

小さな命を預かる学校の責任は、実に重大だと思います。

 

 

 

東日本大震災が起きた時の事です。

長女家の小学校5年生だったK君が、被災後間もなく、一人で自宅に戻ったのを知り、私は、学校の不注意な対応に憤懣やるかたない思いがしました。

ブログにも、その気持ちを日を置かず、率直に綴りました。

その後、社会問題となり、新聞でも度々取り上げられましたね~

今回は暴風雨の訓練ということでしたので、とりあえず、孫の教室へのルートを確認できただけで、良しとすることに致します。。

 

その後、次女と、万一地震や台風で、若夫婦が自宅に戻れなかった場合の対策を、具体的に話し合いました。

代理保護者となった私達祖父母が、孫達のために如何なる行動をとるのがベストかについてです。

この度の訓練では、この話し合いが出来たことが、一番の収穫だったかもしれません

私と次女の間で決めた事項は、下記の通りです。

 

祖父母揃って二人で、まずK君を引き取りに小学校へ行く。(あるいは学童保育)。その際、自分たちの日常生活の必需品も持参する。

K君を引き取ったなら、三人で次女のマンションへ帰宅。

その後、私か夫が、かれんちゃんを迎えに保育園に向かう。

四人次女宅に揃ったなら、そこを避難場所と私達も心を定め、若夫婦の帰りを待つ。

 

こんな感じで、文章にすると誠に単純な行動計画ですが、私にとっては不安がいっぱい。

旦那さまに、その思いを打ち明けました。

「暴風雨の場合は、しばらく様子を窺い待機していれば、必ず静まり、落ち着いて行動できるけれど、地震はそうはいかないわね~

多くの被害に見舞われ、電柱だって傾き、道路にも亀裂が出来ているかもしれない。

無論、余震も度々あるでしょう。

そんな状況で、二人の孫を迎えに行くのは並大抵のことではないわよ。

私に、そんな勇気と体力があるかしら。

でも、万が一、そんな状況になったなら、孫可愛さで、火事場の馬鹿力のような元気が湧いて、きっと果敢に行動出来るのでしょうね~」

と。

 

しかし、最悪の場合は、緊張した日々を孫二人抱えて暮らす中、待てど暮らせど、若夫婦が戻らず、連絡も取れないなんてこともあるかもしれない。

こんな想像をすると、胸塞がる思いがします。

実際に、この様な惨事が数年前に起き、多くの方が不幸のどん底に突き落とされたのですものね。

たとえ想像でも、自分の身をその状況に置き替えると、当時の被災者の方々の悲痛なお気持ちが痛いほど伝わってきます。

 

 

      

折しも、4日前に、有識者会議による南海トラフト大地震対策の話し合いの最終報告がなされました。

そこでは、事前防災の重要性が強調されています。

耐震補強や火災対策、一週間分の食料や水の備蓄、その他いろいろ。

皆さまは、万全の備えが、既にお済みでしょうか?

 

楽観的で呑気な私は、とても十分とは言えず、恥ずかしい限りです。

今からでも遅くはないかもしれません。

可愛い孫達と若夫婦達のために、多少でも力になれるよう、この備えのために、もっと力を尽くさなくては。

この度の小学校の訓練と、南海トラフ地震対策の大きな新聞の見出しを見て、心を新たにした私です。

 

訓練後、次女宅で共に夕餉のひと時を過ごしましたが、そのことは日を改めて綴らせていただきます。

野球少年なりたてのK君の写真を、数枚ご披露するつもりでいますので、宜しければご覧下さいね。

ユニフォームが似合って、なかなか格好いいK君でした。(笑)

 

       

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