今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

温かな心で冷たい冬を乗り切りたい

2020-10-03 06:42:09 | 日常

10月を迎え、秋晴れのお天気にしてはもう肌寒い。

せめて、しばらくは快適な気温で、快適に暮らしたいのに。

この寒さはちょっと早すぎるのでは、と思い、冬の訪れを今から警戒してしまう私です。

夏以上に冬が私は苦手ですから。

(昨日は汗ばむような気候で何だか間の抜けた記事になってしまいました)

 

最近の日本の気候は、四季の移行が極端。

季節毎の狭間の繊細な情趣が、影をひそめつつあるような感じがします。

それが、日本の季節の独特な魅力のひとつでもあるでしょうに。

少し残念に思います。

 

 

若い頃、社宅でとても親しくしていたHさんと言う方がいらっしゃいました。

そういえば、昨年の秋、我が家にお招きもしました。

ご家族揃って敬虔なクリスチャンで、そのお人柄を私は敬愛して止みません。

お会いしたいなあ~、といつも懐かしく思い、友情に感謝しています。

 

その方と同じ社宅で暮らしていた時のこと。

初冬を迎え、肌寒さが身に沁み始めた頃のことです。

私の手を握って驚かれたことがありました。

余りの冷たさに。

逆に私は、彼女の手が冷たい外気にもかかわらず、とても温かでびっくり。

手のみならず、Hさんは、心も情愛に溢れたとても優しい方です。

東日本大震災が起きた時には、ボランテイアの奉仕活動に参加され、数日間、被災地で寝泊まりして活躍もされました。

 

 

手の温かさと心の温かさが比例していたらどうしましょう。

私は不器用で自分の事をするのが精いっぱい。

他人への奉仕などほとんどした事がない人生でした。

家族の世話でいつも手一杯。

だから手も冷たい?

そんなことはありませんよね。(笑)

冬は足も異常に冷えるので、ソックスを履いて寝ることになります。

 

朝が起きづらくなるのも、冬が苦手な理由のひとつ。

私は、超が付くほどの朝型人間ですから。

 

Hさんのように優しさに溢れた人柄になれば、手も足も温かくなり、冬の寒さが堪えなくなる。

そうだといいのに。

余りに非科学的なお話でした。

コロナ禍ではありますが、せめて温かな心で過ごせる冬の日常を目指したいです。

 

コロナ感染者の数は相変わらずの我が国。

先行き不透明で不安いっぱいですが、今年はなぜか台風の襲来が少ない気がするのですが。

これ以上の不安事はもう勘弁してほしいと言った私達の声が神様に届いたのでしょうか。

神様の配慮なら、とても嬉しいことですね。

 

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しばらくお休みいたします。

2011-10-18 06:39:45 | 日常

昨夕はブログにおいて、極力避け、やりたくない行為を、また、してしまいました。
私が話そうとすることは、誠におかしな感情で、ブログの趣旨に反することなのですが。

ブログは、ある意味、自分史と言っていいのではないでしょうか。
現在の暮らしにまつわる思いや、感慨、お出かけ記、過去の思い出を断片的に取上げ綴るなど。
自分の人生の織模様を、素直な心で書くことのような気が致します。

ですから、後々振り返り、読み直すのも、ブログの愉しみのはずですが・・・・・・
私は、この楽しいはずの読み直しをして、楽しく思ったことがめったにない、何とも不可解な感情の持ち主です。

昨夕、家事の合間に、数回分の過去の日記を読んだにすぎませんが、またまた自信喪失に。

相変わらずの長文で、その他いろいろ・・・・・・
そして何よりも不安になったのは、自己顕示欲が強い人と思われかねない文節の多い事。
自慢話に受け止められても仕方ない。

こんな思いが、心の内で渦巻き、気分がみるみる落ち込んでしまいました。
ブログを開設して以来、これまでにも数回私を襲った感情です。

過去の日記を読むべきでなかった、と幾度後悔しても、もう後の祭り。
気持ちの整理ができなくて、妹や娘達の感想を聞かせてもらいました。

話を聞き、更に自信喪失かな~

最初にいった娘の感想は、「いかにもママらしい文章ね。ちょっと気取った感じがするけれど、いいんじゃないの。」でした。
でも私がさらに突っ込み、このような具体的な表現は控えた方がいいかしら、と尋ねたあたりから、辛らつな意見がドシドシ、

あまり好ましくない表現をいくつかあげられました。
鼻につく人は大勢いると思うわよ、と。

確かにそうかもしれませんね~
私も書くとき、皆様の受け止め方が不安になり、ためらいながらも綴った表現は、数知れずあります。

ためらった時、私のブログの信条は、事実を真っ正直に書くことなのだから、と自分に言い聞かせます。
たとえ自慢話と受け止められようとも、恐れずひるまず、暮らし方の事実と自分の喜怒哀楽を素直に綴ればよい、と。

そして書くからにはできるだけ具体的な表現に努めようと。

私のように一生専業主婦で、生きる世界も狭く、更にお家大好きの暮らしをする者には、書く題材など、本当に限られます。
そして、いつもいつも同じような題材の繰り返しになってしまいます。

今回自分の過去日記を読み直して、うんざりとし、自信喪失した理由の一つでもありました。

ですから具体的に書くことにより、多少でも文章が生き生きし、皆様の参考になることも多くなるのであれば、と言った思いもありました。

でも、自分の日記とは言え、公開ですから、受け止め方も様々でいらっしゃるでしょう。
もっと抑えた無難な表現にすべきなのかもしれません。

そのように、長女や妹から、意見を言われました。

今回のことを契機に、もう一度自分のブログの書き方の見直しと反省をしたいと考えます。
そのために1週間ほどお休みさせていただきます。

いつも迷いながら書いた時は、皆様の反応が特に気にかかり、ついマイページを覗いてしまいます。
すると私の心配が要らざることだったかのように、たくさんの応援を頂戴することが多いのも事実です。
その度に、私の取り越し苦労だったのかもしれないと、ホッと胸をなでおろしてきましたが・・・・・
皆様のご海容精神に甘えてばかりもいられません。

しばらく休養を取り、気持ち新たに、再出発するつもりでいます。

しかし、文は人なり、と申します。

自分の人柄、信条は、簡単に変えられるものでもありません。
お休みして出直しても、また同じ雰囲気の駄文をお見せする事になるやもしれませんが、その節は、何卒ご容赦下さいますように。

どうぞ今後とも、私のことお忘れなく、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

追記

お料理ブログは継続しておりますので、宜しければ、お立ち寄り下さいませ。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403

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いつも大勢の方々にお訪ね頂き、応援も頂戴し、本当に有難うございます。
しばらくお休み致しますが、今後とも宜しくお願い致します。 

 

 

 


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家事の合理化、効率化への願望

2011-10-17 08:42:22 | 日常

昨日は、久しぶりの雨が上がり、秋空は一層爽やかに晴れ渡り、目に映る自然界はすべて、キラキラ輝いているようにみえました。

皆様は、この絶好の秋日和に誘われ、どこかにお出かけでいらっしゃいましたでしょうか。

私は、道路と庭掃除の折、清々しい空気を胸いっぱいに吸い、落ち葉の紅葉の美しさにしばし見とれ、草花の手入れをしたに過ぎませんが・・・・・・
前のお宅の生垣の金木犀の芳しい香りにも包まれ、秋色と秋の匂いを満喫するには十分でした。

昨日もその後は、相変わらず家事とデスクワークにに専念です。

さて、昨日綴リました食洗機ですが、朝、ブログを見た次女からも電話があり、長女と同じく、反対されてしまいました。
長女と同じように動線がよくない、、と申します。

「食器は汚れたまま入れるのではなく、軽くすすぐ場合が多いため、流しの近くに設置しないと、水が滴って困るわよ。
離れていると、お皿を入れたり出したりする作業も、それなりの時間がかかり、ママが期待するほど家事の効率化に役立つとは思わないわ」と。

そうでしょうか。自分の生活の状況に照らし判断したことですから、私はかなりの効果があると思うのですが・・・・・・

娘達二人に同じ理由で反対されますと、実行するにはかなりの勇気がいりますね~
「ママの家のことだから、私達の意見は余り気にせず、ママのやりたいようにしていいのよ」とも言ってはくれましたが。

焦る必要はありませんから、もうしばらく慎重に検討しようと思います。

食洗機に限らず、私は自分の生活を、もっともっと能率化し、心身のゆとりを満喫した暮らしがしたい、との思いが、この頃急に強まってきました。
そのためにできる工夫は、できる限りしたいと、考えます。

時間的ゆとりが十分あれば、いくらお家大好きの私とはいえ、もっと気軽にお出かけしたり、友人たちと会ったりできるでしょう。

夫だけ仕事から解放され、悠々自適。
一方、私は、相変わらず主婦業に追われ、ますます多忙。
これは、余りに不公平ですよね~

とは言っても、夫の協力が全く期待できない我が家です。
変え難い現実が横たわり、私は日々煩雑な主婦業に縛られ暮らすしかありません。

それなら同じ仕事量を、もっと速やかに終わらせられるよう、家事の合理化、効率化、スピード化を図ればよいのでは、と真剣に思い始めました。
企業がここ長年追求してきたことを、家事に於いても、実行すればよい、と。

似たような思いが浮かんでは消え、の繰り返しの人生だったわけですが、今度ばかりは、本当に有言実行の精神でまいります。

ものがあふれた我が家で、まずこのために、何よりも優先すべきは、断捨利でしょうか。
しかしこれがなかなか難しくて・・・・・・

私はものを選ぶ時、自分の好みに合わないものは買わない精神を貫いてきました。
非常に吟味したうえで、多少高くても良質のものを買うように心がけました。
ですから、さほど無駄な物はありません。

でも物があふれていることには変わりありませんから、困ります。
たとえ愛着があろうとも、未練を断ち切り、思い切りよく捨てなければ、身軽になることはなかなかできそうにありあせん。

私が、この2、3日で実行し、非常に効果を上げていることが二つあります。

視点をちょっと変えたにすぎませんが、まず私の部屋と言ってよい、約十畳ほどのキッチン兼ファミリールームには、目先必要な最小限のものしか、置かない、出さないように心がけたい、と思いました。

今まではこの逆の発想で暮らしてきた私です。
自分が常にいる部屋には、手の届く場所に、頻繁に使用するものを積み上げるようにして、暮らしていました。
未読のたまった新聞、料理の本、家計簿、その他の日用品等。

しかし、今は進行中のものだけしか、身辺やテーブルの上には置かないように努めています。
そして終われば、すぐ元の位置に片付けます。
この心がけ次第で、私の部屋が見違えるほどすっきりし、無駄な気づかいや労力をしなくて済むようになりました。

もう一点、新たに心がけ、効果を発揮していることは。

料理中の、汚れた器の扱い方です。

簡単な料理ですと、特別工夫しなくても、流し周りをかたずけながら調理し、常にキッチンはきれいな状態を保つことは十分可能ですが。
しかし、割と手の込んだ料理を、数品作るとなると、私は大変。

使用するお鍋の数、器、ボールなど数知れずと言った感じとなります。
そして、システムキッチンのトップはごった返した状態となり、夕食の時間に間に合わせるのが精いっぱい。

その片付けを、夕食後に長い時間をかけてする羽目に。
しかしすでに私の体力は尽きていて、気にはなるものの、そのままの状態で朝を迎える事がしばしばです。

朝のさわやかな目覚めも、散らかし放題のキッチンを見るや否や、即日常に戻され、いつもうんざり。
これが堪らなく嫌で、食洗機への憧れが募る一方なのですが、それに変わる善処策を、思い付きました。

料理が大変そうな時は、足元に浅目の大きなたらいを置く事です。
そして洗い物が間に合わず、シンクが混雑しそうになってきたなら、洗剤を溶かした大きなたらいに食器類はすべて投げ込みます。
そうすることにより、常に美しいキッチン周りで、快適に調理ができることとなり、心の負担軽減の効果は、期待以上のものがあります。

疲れ、食事後家事は中断して就寝しても、起床時目にとまるのは床に置いた大きな桶の汚れものだけ。
キッチン周りはすっきりしていますから、朝の目覚めが損なわれることもありません。

今は上記の2点を実行し始めただけですが、心身にかなりのゆとりが生まれ、私は、今のところ大満足。
この調子ですと、食洗機もさほど必要とは思えなくなるかもしれません。

もっともっと工夫できることは、たくさんありそうです。
家事の合理化、効率化を徹底し、心を尽くすべきことには手を絶対抜かない精神で、これからも主婦業に励みたいと、心から願っています。

今日は午後、また夫に同伴してS病院にまいります。
インターフェロンが開始できるでしょうか。
その後の夫の栄養状態は?

ドクターのお話が、今から気がかりです。

夫は、食欲旺盛で、いたって元気。
日々の散歩もこなし、規則正しい生活を送っています。

どうか良いお話が伺えますように。

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今日もお訪ねくださいまして有難うございました。
主婦、主夫の皆様、できるだけ家事の合理化を図り、余生をのんびり楽しでまいりましょう。


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再度、家計簿とにらめっこの日々

2011-10-16 08:02:25 | 日常
最近は、何かと業者さんの出入りが多い我家。
そのため、私の暮らしは、いっそう多忙を極めています。

更に、頭の中でも、台風以来の、壊れた庭のトレリスの補修、撤去した庭木の植え替え、更にもっと以前から検討していた玄関ドアーの再塗装、システムキッチンの修理、補修、そして私のインプラントの治療。
すべてが、既存のものの修理ばかり。

でも最近、これをすべてまともに手掛けると、100万円以上の経費がかかってしまうことが判りました。
以前と異なり、すっかりお財布のひもを固くしてしまった私は、願ってもすぐ飛び付けず躊躇してばかりです。
お庭だけは、既定路線を予算の範囲内で順調に進んでいると言いたいところですが、年4回の管理費の1回分を、すでにとんでもないほどオーバー。
台風によるハプニングゆえ、仕方ないことではありますが。

最近、玄関ドアーの修理の件で、ヤマハ系列の店舗から、連絡がありました。
その時、修理費について伺ったところ、我が家のドアーですと片面で、30万円はくだらないといわれ、目の玉が飛び出るほどびっくり!
これなら新しく取り替えた方が安上がりでは、と思うほどですが・・・・・・
2メートル以上ある、重厚な木の扉で、私は大変気に入っています。

屋内側は、新築時とさして変わらないほど、きれいな状態ですから、できればこのまま補修して今後も使用し続けたい、と。
でも30万円も、ドアーのためにだけ支払うのは、なんだかとてももったいない気がして仕方ありません。
普通の塗装屋さんに依頼し、塗装するだけなら、もっと全然安く仕上がると言われました。

しかし、この話に簡単に乗るわけにはまいりません。
忘れもしない失敗を、又繰り返すことになるやもしれませんから。

十数年ほど前に、壁紙の張り替えなど、我が家の補修を大々的にした時のこと。
システムキッチンのシンク下のキャビネットドアのみ、工務店さんに再塗装をお願いしました。
ところが、その色は似て非なるもの。
すっかり無垢の木の風合いが損なわれ、下品な色目になり変わってしまい、かなりのショックを受けました。

安いから、と安易にお願いし、玄関ドアーも同じ失敗をしては大変です。
悩ましく、どうすれば良いか、いまだに決められずにいます。

一昨日は、午後から、トレリス補修の業者さんと、システムキッチンの扉の補修の業者さんが、午後、同じ時間帯に見えました。
両業者さんと、いろいろ会話を交わし、忙しく立ち振る舞うことに。
 

システムキッチンは、ブログでも写真を載せました扉の取りつけと、シンク下の扉も、多少ずれていたのでちょうばんを新しいのに取り替えてもらいました。ほかにも数か所、調整を。
数時間かかりましたが、専門でない営業の方が直して下さったので、一万円そこそこの修理費で済み、私は余りの安さに感激。
本当に助かりました。

シンク下の扉の取り換えの件は、玄関ドアーのこともあり、しばらくお預けに。
ところが、業者さんにお尋ねし、ある案件が降ってわいたように私の心を捉え、魅了してしまいました、
以前から幾度も検討し、場所的に無理とあきらめたことなのですが。
我家のシステムキッチンに、食洗機のビルトインが、十分可能と、モーリーコーポレーションの営業マンからお話がありました。
取り付け可能なスペース

娘のところにあるミーレの60センチ幅の大型の食洗機は実に使い勝手がよく、大きなお鍋べ、まな板、なんでも洗いこなせるすぐれもので、私はずっと憧れていました。
我が家はふたり暮らしですが、お皿の洗いものが常に多く、首を痛めてからは、この作業がつらく、私の病に堪えます。
そのため、実現不可能な家政婦さん願望を持ち続けることに・・・・・・
最近、私が夫に愚痴っぽく幾度もつぶやくことは
「家政婦さんを雇いたいくらい」とか、
「お願い、10枚でもいいからお皿洗ってくれない」と。
されど、夫は全く反応なし。
病気になる前には時折洗ってくれたのですけれどね~

こうなったからには、最後の手段、食洗機に頼るしかない、と。
もしこれが実現すれば、私の家事労働は一気に楽になると、確信します。
しかしこれ又、玄関のドアーと同じくらい高額なんですね~

更にもう一つ問題が。
動線がよくありません。

シンクそばが良いのは当たり前ながら、我が家は数歩離れた窓際にしか取り付けられません。
私なりに、そこに食洗機があると仮定し、自分のイメージ動作を検討したところ、何とかなる、と思っているのですが。
長女に相談したところ
「それは食器の移動が大変で、とても不便よ。十分慎重に検討したうえでないと、買って後悔することにもなりかねないわ」
と言われました。

新築時に取りつけていれば、と思いますが、当時は私の信頼度はとても低く、手洗いが理想でした。
娘達が幼少の頃、実家にはありましたが、数年で物置と化したのを見届けていますし、アメリカ在住の頃使用したディシュウォシャーも汚れ落ちが悪く、あまり利用しませんでしたから。

しかしミーレの最近の機器は、娘のところのを見る限り、実に機能が優れていて、食器を収める容量も感嘆するほどです。
この食洗機があれば、私の家事は一気に効率化し、日々の暮らしが、もっと優雅になるに違いない、と。
憧れが募る一方ですが・・・・・

一番の問題は、私が実行している家計簿の予算生活。
もちろん、いざっと言う時の余裕資金から捻出するつもりですが、
取捨選択は、必ず必要。
つつましい年金暮らしの今、何もかも、願いをかなえるわけにはまいりません。

前も同じタイトルで日記を書いた事がありますが、再度、家計簿とにらめっこの日々が、当分続きそうです。

いつもお立ち寄り頂き、温かな応援まで頂戴し、本当に有難うございます。
お金の使い道は、人それぞれですね~
1番自分を幸せにしてくれるものに、使用したいものです。
私の場合、それは住いなのかもしれません

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お野菜の高騰に悲鳴

2011-10-13 07:11:32 | 日常

最近、とみに驚いていることは、お野菜の高騰。

最初にびっくりしたのは、かなり早く、台風15号が襲来するより以前のことです。

この地域に、大手スーパーに比べると、かなり廉価で、お野菜も豊富で新鮮なスーパーがあります。 
我が家からは、ちょっと遠いのですが、私は時折、買いだめに出かけます。

驚いた日は、確かレタスが、470円!思わず我が目を疑いました。
安くて評判のお店なのに、470円なんて信じられません。
私は、あまりの高さにビックリ!
近くにいた店員さんに、思わず理由を尋ねました。

まだ残暑が厳しい頃のことです。
確か、猛暑、台風などを理由に挙げられたと思うのですが、その後、さらに大型台風、集中豪雨に見舞われましたから、むべなるかなと諦めるしかないのでしょう。

新聞によると急激な気温の変化も影響しているようです。
確かに、今年の猛暑から秋への移行は、余りに突然で、驚かされたものでした。
私は、厳しい暑さから解放される喜びから、季節の移ろいの潔さを感嘆の言葉で、以前日記に綴りましたが・・・・・

農家の方にとっては、よい現象ではなったのですね~
お野菜の高騰は、主婦にとっては辛いことですが、一方農家の方々の苦労も、察しないといけないのかもしれません。

日本の農業の大型化が叫ばれ、もう随分経ちますが、果たして効率化と合理化は、その後進んでいるのでしょうか。
漁業も同様で、この度の震災に当たり、宮城県知事は、企業の参入を進めたい強い意向がおありのようですが、漁業組合の断固たる反対に阻まれ、思うように事が運ばないようです。

しかしこれからは、一次産業の効率化、合理化は、避けて通れないこと。
この世界がもっと開け、近代化すれば、若者の就労意欲も旺盛になり、雇用にも貢献できると思うのですが・・・

そして、効率化、合理化されることにより、恐らく災害に強い農業となり、安定した価格のお野菜が今よりは多く、買い手側にも供給されるようになるのでは、と期待します。

しかし農業に携わる方々にも、言い分があり、企業参入による効率化のためには、大きな犠牲も払わないといけないのかもしれません。
何事にも利害の対立があるので、このような問題を乗り越えるのは大変な事と思いますが、厳しい日本の現状を思うと、待ったなしの対策が必要な事がたくさんありそうです。

お野菜の高騰の話が、思わぬ方向に流れてしまいましたが、主婦の私は、もっと安くなってほしい、とひたすら願います。
このままでは、年末が大変!
とんでもない価格になるでしょうから。

バラさんやマジョリンさんの菜園が、本当に羨ましいです。
マジョリンさんが、ご主人さまとご一緒に草取りに奮闘しておられる記事を読むたびに、微笑ましく、努力が実って、お野菜がたくさんできますように、と陰ながら祈っています。

私の二階のベランダのスペースを、いつか菜園(?)にすることが、わたしの夢。
お庭が、イングリッシュガーデンらしくなってきた暁には、お野菜の栽培も、ガーデナーさんの指導のもと、頑張りたい、と思います。

我家のある日の夕食の献立

豚肉のソテー、オニオンソース 田舎風ミネストローネ、シーザーサラダ

 

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出逢いを大切に

2011-10-09 07:38:07 | 日常

一昨日の朝のことです。

ベージュのパンツにお気に入りの白いVネックの薄手の長目のセーターをTシャツの上にまとい、ネックレスも首にかけ、秋空の下、弾んだ軽やかな足取りで、ごみ出しにでました。
お天気が余りにさわやかなので、真夏や真冬と違い、普段でも多少おしゃれに気を使う心の余裕が出ます。

それはともかく、勝手口の前でお花の手入れをなさっておられた真向いの奥様Iさんと目が合い、ご挨拶を。。
Iさんが、「お久しぶりですね~最近お会いしませんね~」と。
私も同じような感想を述べました。

真向いのお宅の方でさえ、こんな具合ですから、ご近所の他の方達とも、普段、お話しする機会はめったにありません。
幸いにも、私達の住いの道なりの先は階段になっているため、車の往来もほとんどない、閑静な住宅地です。

久しぶりとはいえ、夫が救急車で搬送された翌日以来ののんびりしたおしゃべりのひと時。
心から信頼を寄せる方ですから、その折、夫の病気の詳細もお伝えしてあります。
Iさんのお宅でも、我が家とさして変わらないほど、ご家族がいろいろな病に見舞われ、入退院を繰り返されたと伺い、同情を禁じ得ませんでした。

「今年は、良いことがなくて、大変な年でしたね~」と、お互いに、今だからこそ、笑顔で話し、共に苦労を労い合いました。

「またいつものように、どこかでお食事でもしませんか」と、私がお誘いしたところ、
「Hさんが、今、計画を立てて下さっているようよ。その内お電話があると思うわ。」と言われ、待ち遠しい気持ちに早速なりました。

Hさんは、私達より一回りお若い方で、海外留学の経験もあられ、英語が堪能な良妻賢母でいらっしゃいます。
私には、とても頼りになる存在。
Iさん同様、御近所の友人として、私の心の支えであり、今後もますます親交を深めたい方達でいらっしゃいます。
もうひと方おられ、その方は一昨年、同じ町の違う地域に転居されたました。

いつもこの四人のメンバーで、年に二回位集まリ、楽しい語らいの時を持つようにしています。
価値観が一番似た者同士の気の置けない友人達。
お会いすると、日常の事、政治、文化何でもありの楽しい話題で盛り上がり、いつも瞬く間に時が流れます。
そして、御近所ながら、おしゃべりする機会は余りないので、名残惜しんででお別れとなります。

近隣の方々が、すべて同じ価値観とは限りません。
世間の常識では理解できないような発言も時にあり、辛い事もたまに起こります。
そのような時も、私達の心は一つ。
いつも同じ思いでつながっている理解者同士。
ここに転居して以来、二十数年来のお付き合いにもかかわらず、、一度も信頼感が損なわれることなく、益々良い関係が築けている事を心から嬉しく思います。

生活の場が、数か所の社宅、海外と変わるたびに、忘れ得ぬ親友ができた私ながら、必ずしも、その方達を大切にしてこなかったことは、後悔の極みです。
でもみなさん、本当に心優しい良い方達ばかり。
お会いすれば、とたんに身内のような親愛の情に包まれることでしょう。
その上、介護が割と早く終わった私と違い、今その真っ最中の方がいかに多くていらっしゃるか。
ですから個人的にお目にかかることは、最近とみに減っていますが、定期的な集まりですと、みなさん万難を排して集います。

次女が中学受験の時、喫茶店で見も知らぬ数人の親御さん達が、共にお茶をしながら、娘達の試験が終了するのを待ちました。
それがきっかけとなり、親睦を深める会ができ、年に一度必ずお会いするようになりました。

会には、娘の学校名を多少もじった可愛い名称までつけられています。
私も、喫茶店に居合わせましたから、その会の発起人の一人です。

次第に人数が増え、一時は30名近くになりましたが、さすがに二十数年続きますと、家庭のご事情から脱会された方もいらっしゃり、今は20名くらいでしょうか。

菅内閣の時、副大臣だった方の奥様や、元大蔵次官の奥様などもおられ、お二方の個性は一段と輝いていました。

ここ数年はお姿が見られませんが、政治家の奥様は、初めてご主人が立候補された時からのお付き合いです。
平凡な主婦から政治家の妻になる覚悟のほどをしみじみと語れれた時のことが、私の心に今なお、焼き付いて離れません。

「川の流れに身を任せて、主人に付いていくしかありません」と。

昨今何かと話題になる次官ですが、当時大蔵次官の奥様でいらした友人は、実に凛としたお姿と細やかなお気遣いが印象的な方した。
お二方さま共に、見習いたいことがたくさんあられる、大変魅力的な方々。
私の心の内で輝き続ける存在です。

ぜひ又いつかお目にかかりたく願っています。

ところがです。
この会の案内状が、いまだに手元に届きません。
さすがにちょっと、気がかりになってきました。

いつも、集う時季は、ほとんど五月の連休明けときまっていました。
昨年は私ともうお人方の二名で幹事をお引き受けしたものですが。

一度クリスマスシーズンに銀座のレストランに集い、楽しいおしゃべりの後、御木本ビル前の華やかなツリ―に見惚れ、イルミネーションの輝きに、しばし心を奪われ、過ごした良き思い出があります。
そのころに日程を組んでおられるのかもしれない、と思うこの頃です。

この集いも、誠に似た者同士のお付き合い。
いつも柔らかな優しい雰囲気に包まれ、心から打ち解けて、積もるお話に花が咲きます。

二十数年来のお付き合いですので、話題も年相応に、年々徐々に変わり・・・・・・
人生が染める色模様の変化ががそのまま会話に顕著に表れ、実に味わい深い語らいとなります。

最近は、介護、健康のことがもっぱら多くなった私達。
今年は、どんな話題で花が咲くことでしょう。

娘達に手を引かれ、90代になっても集まりましょうね、と言っています。

首を長くして皆さんとの再会を楽しみにしている私ですが・・・・・・
もしかすると、明日案内状が手元に届くかもしれません。
この会のことを綴っていると、そんな予感もしてきます。

瀬戸内はるみさんが朝日新聞に数年間に渡って連載された奇縁まんだらがついに終わりました。
愛読された方が多いのではないでしょうか。
私のその一人でした。

最近の新聞記事で、それにまつわる感慨を述べられた記事が載っていました。

次のように書かれています。

八十四年も生きてきた私は、生きるとは出逢いであると信じるようになっていた。人との出逢い、風景との出逢い、音楽と、美術品と、こまごましたアクセサリーたちと、さまざまな動物たちと……との出逢いも、私の生きる栄養となり、心身を育んでくれた。中でも人との出逢いこそが私の生の証であり、何にも勝る誇りであった。

体力に自信がなく、出不精な私の暮らしは、出逢いが余りに乏しく、この文章を拝見し、反省至極です。
今からでも遅くはありません。

もう新しい出逢いを開拓する気力はありませんが、今まで出会った友人との親交を深める努力をしなければ、としみじみ思います。

人に限らず、ささやかな新鮮な出逢いには、溢れるほど恵まれた今の世の中。
それをもっともっと享受しなければ、もったいないですね~

残り少ない余生。
出逢いを求め、彩り豊かな人生が過ごせるよう、ささやかな努力を続けてまいりましょう。。

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自由人或いは自遊人への憧れ

2011-10-03 12:28:27 | 日常

爽やかで絶好な行楽日和ながら、私の暮らしは、毎日がめまぐるしく過ぎていく感じがします。
今日も午後から、最寄り駅近くの病院で診察を受ける夫に同伴する予定。
夫は付いてこなくていいと言いますので、多少迷ってはいますが

毎日が何だか多忙で、自分が日課として消化したいことの半分もこなせていません。
今年も残り数カ月と思うと、焦りもあり、ときどき情けなくなってしまいます

いつも何かに追われるように気ぜわしく、あれもこれもと手を付け、多少は進むものの、予定通りに事が運んだことはめったにありません。
夫が退職し、三度の食事の用意をしなくてはならなくなり、その傾向が一層強くなった気がします。

退職後、旦那様は、自遊人となり、毎日が日曜日の悠々自適の生活を送っているわけですが・・・・・・

その夫と同様、私ももう若くない年齢。十分主婦として頑張ってきた身です。
そろそろ自由人となって、時に思いきり羽ばたき、優雅な生活を送って見たい、と思うことも無きにしも非ず。

せめて夫が多少でも手伝ってくれれば、私の家事は幾分楽になり、自分の趣味の時間がもっと持てるというもの。
でも夫の性格では、それは全く期待できません。

定年後、私が哀願した甲斐あって、浴室のバスタブの掃除と、週に一回くらい、お皿洗いをしてくれるようになった時期もありましたが・・・・・
病気になってからは、私も頼みづらく、定年前と同じようにすべてを自分で背負い込むととなりました。

家事、育児、家計管理、住居関連の様々な課題、その他あらゆることを私に任せ、仕事と趣味に徹して生きてきた旦那様。
今のマイホームを建てた時も、本契約の日の捺印が、夫がした唯一の事でした。

但し、一切私に文句や、苦情を述べたこともない人。

その寛容さは類いまれなる人で、その点私は、自由な精神で生き続けることができた主婦かもしれません。
そのような夫ですから、私が食事の用意だけしておけば、家事を放り投げ、毎日遊び暮らしても、文句ひとつ言わないでしょう。
たとえ万一私が浮気しても、気付かず、気付いても黙認する人かもしれません。(笑)

幸いにも、私は生活の信条が、主婦として母親としての責任を全うしたい、と言った生真面目な物でしたから、至極寛容な夫でも、軌道を踏み外すことなく、堅実に暮らすこととなりました。

体調を崩した昨今や、孫の世話に追われていた頃は、家政婦さんや、若い時は女中さんのいた母の暮らしが羨ましくなる時がよくありました。
義父母の介護もあり、大変な時期でしたが、そのお手伝いさんのお陰もあり、、決して丈夫な体ではない母は、孫の相手を心行くまで楽しむことができ、娘達は大変なおばあちゃん子になりました。

お手伝いさんの名前は、家政婦さんは玉木さん、住み込みだった女中さんは和ちゃん(苗字は忘れてしまいました)と言いました。
和ちゃんは、まだ私が幼いころのお手伝いさんです。
実家で、すでに私が嫁いだ後、毎日お手伝い下さった家政婦さんが玉置さん。
共に、未だに記憶定かで、私の心になお生き続けている印象深い人達です。

和ちゃんは数年雇われていましたが、恐らくは母が病弱だったため、実家が心配して手配した女中さんだったように思います。

小太りで声の高い和ちゃんは、「君の名は」の映画が大好きな人でした。
一度、和ちゃんに連れられて、近所の映画館で一緒にその映画を観たとき、、嗚咽して泣く姿を、幼心に恥ずかしく思った思い出があります。

最近は、東南アジア系の人達が、お手伝いさんとして雇われることが多くなっているようですね~
共稼ぎの長女夫婦も、週に1~2回ほどお願いしていた時期がありました。

あら!とんでもない方向へお話が逸脱してしまいまいたが・・・・・・

外出するわけでもないのに、お手伝いさんを雇いたいほど、日々が多忙な私と申し上げたかったのです。
けれど、家計管理に大失敗してしまった私には、週に一度でも、むろんそんな贅沢はできません。
でも何とか工夫し、もっと効率的な時間管理術を身につけ、家事に縛られ過ぎない自由人になりたいと、切望して止みません。

先日、夫に旅行の話をしたところ、夫がちょっと意外な事を言い、びっくりでした。

「自分は旅行は好きではない」って言うのです。

自分の布団で寝て、家で食事をするのが一番くつろぐって。
勤め人の時は、週の半分は外食でしたのに。

「でも誘えが一緒に旅行してきたでしょ」と話すと、

「しぶしぶついて行っただけだよ」て言いました。

「海外は、出張でほとんど行きたい場所は網羅しているから今さらこの歳になて行きたくないし」とも。

「そうなの~じゃあ、これからは私一人で、一人旅に出かけても構わない。海外にも時に出かけてこようかしら」って言いましたら、

いいよと誠に素直に快諾。拍子抜けの私でした。

でも、そんな勇気私に果たしてあるでしょうか。
国内旅行ですら、一人旅は自信がなく不安です。

先日妹が我が家を訪れた時、、海外の一人旅の話を尋ねたところ、
「今そういう人、非常に多いわよ。でも集合時間、集合場所、その他もろもろの記憶事項がたくさんあるから、頭がしっかりしていないと、他人にも迷惑をかけることになりかねないわね~」と。

その記憶力は衰える一方、体力も気力も同じ。

共稼ぎの身の娘達に留守の間夫の世話をお願いしなければなりませんし、、そんな負担をかけるのも申し訳なく・・・・・・
今では、健康体でない夫を一人残して出かけることへの負い目も拭えませんし・・・・・・

やっぱり無理そうですね~

でもお家大好きの私には変わりないけれど、心身共に疲れた時は、ふらっと近郊の温泉に足を運び、非日常の空間に身を浸して、命の洗濯位は許されるのかもしれない、と。

夫の話では、遠慮せず、そのような行動を取ってもよさそうな感じでした。。

孫との二人旅もいいですね~
でもそれは、却って疲れてしまいそうで迷うところです。

とにかくも、物理的には拘束された生活ながらも(自分の気まじめさが拘束しているにすぎないのですが)、寛容な夫のお陰で、精神は自由でいられる身。
それをもっともっと生かした生活を心掛け、余生を彩り豊かに充実させたい、と願うかれん桜です。

とは言え、有言不実行で終わる可能性が濃厚。(笑)

夢だけでも心に温めて、毎日の家事をももっと効率的にこなし、余暇を楽しめるように頑張ります。

最後になりましたが、バラさま、お声かけ有難うございました。

ハムレットの心境のてるてる坊主とは、いかにもバラさまらしいウイットに富んだ表現で笑ってしまいました。

私のお料理は、ブログを意識して彩りとお皿には配慮しますが、安い食材を使用した、ごくありふれたお料理ばかりです。
写真の見映えで、騙されないでくださいね。(笑)

美味しいですと、特記した時はぜひおお試しになって見て下さい。
本当においしいですから。(笑)

マジョリンさんのお料理、妹は試させて頂いているようで、ちくわときゅうりのお料理を以前、絶賛していました。
トマト丼、これも美味しかった、と。

今回のサンマも、珍しいお料理で美味しそうですね~
でも私、上手に、さんまを下ろせるかしら?

今後とも末長いお付き合いのほど宜しくお願い致します。
ばらさま最愛のJ様にも、宜しくお伝え下さいませ。

先日のの草花の名称を載せたメールが届きましたので、毎日、部分に分け、数回でご紹介させていただきます。
ほとんど宿根草で、丈夫な草花だと思います。
それが私の要望でしたので。
宜しければ、皆様ご参考になさってくださいね。

左手前、 右横端    ラムズイヤー

左手前奥  オレガノ

左奥     ローズマリー

右    ユリオプステージ

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今日もお立ち寄り頂きまして有難うございます。
いつも変らぬ温かな応援にも、心よりお礼を申し上げます。 

 

 

 


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家事のアウトソーシングが夢のまた夢

2011-09-10 06:43:13 | 日常

横着で申し訳ありませんが、本日はとても忙しいため、昨日のお料理ブログの転載で終わらせていただきます。
こちらと重複した文章がかなりありますが、悪しからずご了承くださいませ。

日記ブログに日々お立ち寄り下さる皆様にも、ようこそ我が家へと申し上げたくなりました。
とは申しましても、キッチン兼ファミリールームのごく一部です。

お客様ですのに、キッチンへお通しでは、大変失礼ですね~。
お許しください。(笑)

小窓のデザインも、ヨーロピアンタイルの絵柄タイルも、この家の建築時に、すべて自分で決めました。
夢を追い求め、半ばそれを実現した我が家。それだけに愛着もひとしおです。

シックな居間と異なり、可愛さも取り入れたファミリールームは、日中は、私の部屋。
建築前、それをもくろんで自分で見取り図の図面を引きましたが、思い通り夢が実現。
PCの作業、料理、その他すべてこの部屋でこなします。

ブログの発信も、すべてここからです。
ですから、当然この部屋の汚れと、傷み具合が一番ひどくて気になります。

システムキッチンの収納棚のドアが、過日外れてしまいました。
シンクの下のドアーも塗装がはげ、いびつに。

今補修を、ある業者さんにお願いしています。
築25年以上にもなりますから、支障が出てきて当然なのですけれど・・・

夫の体調管理、私の頸椎症の治療継続に加え、この数点の家の補修(玄関ドアーの表側の再塗装も)も秋にするつもりですが、すべてこなすのはちょっと大変そう。
でも依頼してしまえば、あとは業者さん任せですから、何とかなるでしょう。

再塗装したガーデニングファニチャーのテーブルとチェアーの色が、以前のものに比べて、かなりダーク調。
チョット気になりますが、もう完成してしまったことなので仕方ありません。

近々 写真をアップさせていただきますね。

他人任せでは、すべてが満足とはいきませんが、その点の妥協は、許容範囲と致しましょう。。

家の建築時のように、自分の願いとこだわりに忠実に、夢を実現すべく、あらん限りの力をふり絞るといった気力と体力は、今の私には、悲しいかな、もうありません。

無理して、ますます体調が悪くなっては大変。

家事は、できる限りアウトソーシングにし、優雅に暮らしたいところですが・・・・・・
それは、夢のまた夢です。(笑)

前文が、思いのほか長くなり、これのみで投稿しても構わない感じになってしまいました。
でも、そうするためには、1部、また書き直さなければなりません。

ですから、最初申し上げた通りに、料理ブログの記事も、載せることと致します。
明後日から、こちらのブログも、内容を充実できるよう頑張りたいと思いますので、日記ブログ同様、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
幸せは食卓から 心を込めてお料理

 

すっかり秋の気配と喜んだ私ですが・・・
昨夜の病院の帰り道の途上、耳を澄ますと、秋の虫の音のハーモニーが辺り一面響き渡っていました。
しかし今日から、又暑さがぶり返すとのこと。

寒さに弱い私は、日本の美しい秋を迎えるこの季節を嬉しく感じながらも、厳しい冬の寒さへと、心が赴き、ちょっぴり心もとない不安な心境になります。
どんなに暑くても、冬より夏がましな私です。
冬に節電は、困りものですが、暖房のエネルギーを電気から灯油へ代替するなど、方策はありそうですね~

今日はいよいよ書くことがなくなってしまい、お料理に関係のない出だしとなりましたが・・・
週末か週初に、およそ一カ月の入院を経て、夫が我が家に戻ってまいります。

夫のためにひたすら食事をこしらえている私ですから、その本領を又、発揮することになるでしょう。

肝臓の病には、食事制限がないので、本当に助かります。
レバーなど鉄分を多く含むものが、肝臓にはよくないようですが、それも過剰に取りすぎないように注意すればよいだけ。

基本は、栄養のバランス。

栄養指導のお話しの結論でした。

レパートリーの余り多くない私は、まずは一安心。
食事制限を受けると困るところでした。

今まで通り、彩り豊かな食卓を目指し、楽しく料理ができれば、と願っています。

今日は一週間分くらいの献立を立て、お買い物に出かける予定です。
載せる写真がなくて、今日はどう致しましょう・・・

お料理写真の代わりに、せめて我が家のキッチンのヨーロピアンタイルの三か所にはめ込まれた絵タイルをご紹介させていただきます。
その他のキチン兼ファミリールームの光景も数枚。
この部屋の両開きの小窓の隣に居間があります。

我が家へようこそ♪









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いつも、大勢の方々にお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
皆様の温かな励ましの応援にも、心より感謝申し上げます。
夫退院後は、書くか回数は減るでしょうが、細く長くが私のブログのモットーですので、料理ブログ共々、
今後とも末長く宜しくお願い致します。

 


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不健康な暗いイメージの麻雀だったけれど・・・

2011-09-07 08:05:07 | 日常

シニアーライフをお過ごしの皆様は、それぞれのご趣味を一層楽しんでおられますことでしょう。

今日の日記は、まず夫の趣味のお話から始めます。

私の夫の趣味は、読書、映画鑑賞、野球観戦といったところしょうか。
目を患い始めてから、読書と映画鑑賞がままならなくなり、夫はむろん、今、私が一番心を痛めていることですが。

読書には、多少偏りがあるようにも感じますが、学習の相乗効果もあり、生き字引といっても良いほど博識の人です。
私は、わからないことがあると、忙しい時は、調べるより、夫に聞く方が早いと、決め込んでいます。
必ず私の質問への的確な答えが返ってきますが・・・・・・
でもかなり不親切な教え方。10教えてほしくても、3位しか答えてくれません。
夫は、3説明すれば、当然私は理解できるものと思うようです。
それは、天才的に頭が良い人の思考回路。
凡人の頭しか持ち合わせていない私には、余りに簡潔すぎて、今ひとつ理解できないことがしょっちゅうといった具合です。

映画も、高校生のころからの趣味で、その造詣の深さ、知識の豊富さは、映画解説者並みの人です。
淀川長治さんとの対談が実現していたなら、十分楽しく語りあうことができたはず。
もうすでにお亡くなりになられ、その対談は実現しませんでしたが……あくまで空想のお話です。(笑)

スポーツ関連では、ゴルフのクラブとテニスのラケットも、久しく納戸にありましたが、いつの間にか姿が消えました。
特にゴルフは、趣味と言えるほど夢中になった夫の姿を見たことはありません。スポーツは苦手な人。
私はいつも、ブービー賞を楽しみに、夫の帰りを待っったものです。

それ以外に、退職後、復活した趣味が一つあります。麻雀です。

夫が大学生の頃から(もっと前からかしら。私は研究熱心でないため、あくまで想像で済みません)雀荘はどこも活況。
麻雀がブームの時期がありましたね~
私は新婚当時、退社後、マージャンに興じて遅く帰宅する夫を、よく待ちわびたものでした。

そのころは、家族麻雀をする方も多くて、日本人の趣味として、世の中を席巻していたのでは・・・・・
しかしいつの間にかそのブームも下火となり、夫からも、麻雀の話を耳にすることが次第に無くなりました。

夫がどんなに夢中でも、私は全く関心がなく、未だにルールはもちろん、勝負の仕方も知りません。
麻雀のパイと簡易な折り畳み式のマージャン卓は、我が家にもありますから、このパイを並べて、4人でするゲームであること位は分かりますよ。

そのように無知な上、私は麻雀に、あまり良いイメージを抱いてきませんでした。
新婚時代、夜遅くまで帰りを待たされた恨みつらみからかもしれませんが。(笑)

それだけではありません。
麻雀卓が幾台も置かれた密室のような場所、たばこの紫煙が立ち込める中、じゃらじゃら音を立てて、興じる、なんとなく不健康な娯楽、といったイメージが付きまとってはなれませんでした。

その麻雀を、夫は退職後、会社のロス駐在時代の上司に誘われ、5~6年前から再び始めました。
この年になって今さら麻雀、と、私は少々複雑な気持ち。
年齢にふさわしい、もっと高尚な趣味があるんじゃないの、と嫌みを一言二言、言いたい気分でしたが・・・・・
もちろん、私にはそんなこと言う勇気がありません。

一月に一回ですが、午前中の内に出かけ、病を患う前は、帰宅はいつも午前様でした。最近は多少早くなりましたが。

いつもいそいそと嬉しそうに出かけるように見える夫。
でもその日は、私にとってもこよなく嬉しい日と、次第になっていったのです。
昼食も、夕食も、作らなくていい日なんて、この麻雀の日だけですからね~

夫が現役で働いている頃は、週の大半はこうだった。
あのころの主婦生活は、気ままで良かった、とつい懐かしく思うのもこの時。

とは言え、この年齢になって、また麻雀とはね~とどこか冷ややかな目で見ている私に変わりはありません。

しかし今日、そのイメージが覆されるような出来事がありました。

病院に出かけ、病室に入ると、誠に品のいい、風貌、風格申し分のない知的な雰囲気の老紳士がお二方、夫のベッド際に立っておられました。
私は、一瞬立ちすくんでしまいましたので、夫は即座に、私を妻です、と紹介。

お二方は、なんと麻雀のお仲間。夫と会社で同僚でいらした方でした。

実にお洒落で、センス抜群。シニアーライフを豊かにエンジョイされているのが一目でわかるような、優雅なご老人。
にこやかでお優しい雰囲気。
お歳は76歳と81歳と伺いました。

アロハシャツとカジュアルな帽子(ハンチング帽?)がとてもお似合いの恰幅いい七六歳のご紳士は、ニューヨーク、ロンドン、グアムと、海外駐在が長くていらしたようでした。
こんな品の良い明るい雰囲気の方々と、夫が麻雀をしていようとは・・・

私の暗いイメージは、180度回転。瞬く間に優雅なひと時に変身でした。(笑)

お見舞いのお気遣いに感謝しながらも・・・
これから、夫が麻雀に出かけるときは、もっとおしゃれをさせなくては、と妻の気苦労がまた一つ増えた感じ。(笑)

81歳にもなられますご高齢の方の、夫への励ましのお言葉が、とても印象的で、心に残って離れません。

君は私よりずっと若いのだから、いつまでも元気でいてくれないと困るよ、と。
でも元気そうで安心したよ。麻雀する時と、全く変わらない雰囲気で・・・・・・

本当にそうですね~
夫よりはるかにご年齢が上のご先輩の輝かしい颯爽としたお姿を拝見し、私も勇気づけられました。
夫もこの方々にあやかって、いつまでも元気でいてほしい、と。

これからは、「いってらっしゃい!皆さんによろしくね~!」と、夫を元気に送りだしましょう。
麻雀のひと時に、優雅なイメージを抱きながら・・・・・・

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今日もお立ち寄り頂き有難うございました。
豪雨の余りの被害に、驚いております。
被災地の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

 


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私の一日の時間管理術 

2011-09-04 09:38:56 | 日常

最近の私は、病院通いが多く、自分の生活のリズムは、うまくとれません。

皆様にとっては、生活のリズムなど、さして気にならない。
悠然と構え、目先の仕事をこなし、時に漫然と過ごし、そのうち日が暮れて1日が終わります、とおっしゃる方もおられるかもしれません。

歳を十分重ねると、そんな生き方も素敵ですね~

今さらあくせく暮らしても仕方ないですね~

そして晴耕雨読の生活にもあこがれたりも致します。

でも貧乏症の私には、それができません。
漫然と暮らすほど、心身が疲れ、倦怠感に襲われる事はないからです。
もちろん、ボーと空を眺めたりもよくしますが・・・・・・

リズミカルな生活を常に心がけることが、私の元気のもと。
そしてその元気を維持するために、私が注意しなければならないことは、一つのことに長時間集中しないこと。

娘達はむろん、お仕事をなさっておられる方は、仕事時間は、気を抜くことなど全くない集中の連続でいらっしゃるに違いありません。
今、私がぼやいていることなど、戯言。一笑に付され、呆れられてしまいそうです。

恐らく娘達も、理解に苦しむでしょうね~

何故集中すると疲れるかといえば、
答えは簡単。体力がなく、脳も弱いから。(笑)
ですから、私の人生は、毎日疲れないで快適に充実した日々を過ごすための工夫の連続だった、といっても過言ではありません。

昨日のことです。

もう追いつけない、と思えるほど山積みとなった新聞を切り抜き、読んでいる時、私の暮らし方を肯定してくれるような記事に出会いました。
とても嬉しく、励まされ、最近余りに忙しく、忘れがちだった、私の信条の生活のリズムを、立て直すことができました。

その記事とは、タイトルが、サマータイムは時間の使い方を見直すチャンスというもの。

私の時間は、マイペースそのものですから、サマータイムは全く関係ありませんが・・・・・・

私の今日のブログ記事に合った部分だけ、私の勝手な解釈のもと、抜粋させて頂きます。

無駄を省き、効率的に働くためには、まず、どの仕事に何分かけるかを明確に把握することです。当社では、「朝メール)「夜メール)の取り組みを実施しています。毎朝始業までに、どの仕事に何分かかるかを、15~30分の単位で計画を立てて全員にメール。終業の際に似は、実際にかかった時間を又メールします。そうすることで、自分の仕事の計画性や見通しの甘さ、他の人が何にどのくらいの時間をかけているかが分かります
~中略~計画を立て、実行すること、仕事の戦略を立てることが上手になるはずです。

もう一つおすすめしたいのは、同時並行術、仕事も家事も、一つを完璧に終わらせてから次に取りかかるのっでなく、複数のことを同時に進める方法
です。例えば、A・B・という仕事があったら、それを①~③の段階に分け、Aの1の段階が終わったら、Aの②に進むのではなく、Bの①にとりかかります。
そして、Cの①まで終わったら、Aの②に進むのです。そうすれば、苦手な仕事を後回しにすることなく、コンスタントに片付けていけます~中略~人生をより充実させるためには、時間当たりの生産性が勝負。これから先のこともしっかり見据え、すべての人に幸せな人生を送思います。

私が望んでいる、時間使用術は、まさにこれ!と心から納得。読んだ直後から実行し始めました。
今まで何度も試みてきた生活のリズムの取り方であったはずなのに、いつの間にか忘れ、メリハリのない、ただ忙しいだけの生活に悩んできたことでしょう。

しかしもう決して忘れません。ブログは、備忘録の働きもしてくれるますから、本当に助かります。
だらしない暮らし方になった時は、私のブログのこのページを開いて反省し、生活を立て直すつもりです。

もう少し、詳しく私の解釈をお伝えするために、私の1日のスケジュールを具体的に書きましょう。

私には決められた不動の日課があります。全部こなせることはめったにありませんが。

家事・・・・・身支度、お部屋の整理、掃除、料理、ガーデニング(外回りの清掃も含む)、収納整理

デスクワーク……PCの作業、朝日と日経新聞を読む、家計簿をつける、、料理の関する事いろいろ(料理本を読む、献立を立てる等)

            読後の新聞の切り抜きの整理、読書、手紙を書く。最後の三項目は、最近遠ざかって久しいです。

買い物、お出かけは、特別日として割り当てます

今朝の計画ノートには、読書、手紙は省き、11項目の時間の配分を1時間~45分位とし、すべて15分ごとに区切りました。
そして同時並行術で臨んでいます。
ただし、私の場合、すべての項目を順番にこなすわけではありません。
睡魔が襲った時は、ガーデニングを近い間隔で挟んだり、と・・・

その時の気分で左右されますが、ノートに、家事とデスクワークの項目を書き、要する時間を決め、15分ごとに区切った表を作りました。
15分の区切りまで終わった仕事は、チェックで消し、一目瞭然で、日課のはかどり具合が分かるようにしました。

今朝は、30分配分の身支度は、もっと短時間で終了。整理も30分(残量時間30分まだあります)、ガーデニングも15分、新聞を読むも30分、料理本も15分ほどこなしました。
PCは、すでにかなりの時間を…ご想像に任せます。(笑)
まだ配分時間残量がかなりありますので、料理ブログに回しましょう。

今日は、こんな調子で、生活のリズムが絶好調です。
15分毎に、私の生活の必需品のタイマーを鳴らしています。

今後は、この時間術を最大限に生かし、悔いのない充実した日々を過ごしたい、と願っています。

それにいたしましても、次女は、乳飲み子と5歳の子を抱える多忙な日常で、如何にして仏検のための勉強時間を取り、励むことができたのでしょうか。頭が下がります。

数週間前のこと。次女に言われました。

「ママ、ブログの記述間違っていたわよ。私が合格したのは、仏検の準2級ではなく、2級よ」と。

妹の英検準2級の合格が、忘れ難い記憶としてあったので、つい準が付いてしまいました。(笑)

Mちゃん!大変失礼しました。

仕事でたまにフランス語を使用するとは言え、大学の第二外国語で学んだだけのフランス語なのに、独学で二級合格は、本当に素晴らしい成果。
改めておめでとうをいいましょう。

おそらく時間当たりの学習の生産性に、目を見張るものがあったのでしょう。

あなた達の集中力には、ママはいつも脱帽。私は、足元にも及びません。(笑)

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今日もご訪問頂き、有難うございました。
今週の末ころまでには、過去の記事を編集し、写真をアップするつもりです。

台風の被災地の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

 

 

 

 

 


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心に灯りがポッ、ポッ♪

2011-08-30 10:04:28 | 日常

民主党代表選で、ついに新しい首相が決まりました。野田佳彦氏。
それにしては、ブログ村のシニアー記事でそのことに触れておられる方が少ないのに驚かせられました。
ここ半年、政治の醜態を見せ付けられ、もうだれがなっても同じ、とのあきらめの境地でいらっしゃるのでしょうか。
私の心境もさして変わらないものでしたが・・・・・・

私は書く事に迷いを覚えた時、自分に、次の様に言い聞かせます。
自分の日記なのだから、他人に迷惑さえかけなければ、素直な気持ちで率直に自分の思いを語ればよい、と。

世間知らずの専業主婦の分際もわきまえず、また政治について感想を述べる厚かましさを、ご看過下さい。

私には、昨日は、心にポッ!ポッ!と灯りが二つ燈った嬉しい日でした。

一つの灯りは、日本の首相に野田氏が選ばれたこと。

もう一つの灯りは、夫がとても元気だったこと。

二番目の灯りの方が遥かに嬉しいことでしたが、最初の灯りも捨てた物ではありません。(笑)
身内のことは、後で述べることに致しましょう。

端的に私の代表選の感想を申し上げるなら、野田氏に決まって、本当に良かった。まずは一安心!といった心境です。

実は、昨日は代表選の演説終了後、投票が始まる前に、最後まで見届けたい気持ちを振りきって、病院へと向かいました。
しかし、結果を早く知りたい気持ちが治まらず、次女に、途中経過を、メールでもいいから知らせてね、とお願いしておきました。

最寄りの駅に到着した時に、第一報が入りました。
「決選投票は、海江田氏と野田氏になったわよ」と。
私はやっぱり、と心から納得。演説の内容が素晴らしく、心から感動したからです。

私は、次女に言いました。
「恐らく野田氏に決まると、ママは思うわ。海江田さんの演説は、つまらなかった。」

それに対し、娘の答えは、
「確かに良い演説だったけれど、海江田さんが首相は変わらないんじゃ~ないかしら・・・」と。

都心の駅に到着し、ホームに出るなり、また着信の音。
「ママの言った通り、野田さんに決まったわよ~」と。
私は嬉しさがこみあげました。娘に得意気に、
「私の予想間違っていなかったわね~。」と言いました。(笑)

今後も民主党政権が持続するなら、日本は何も変わらない、と一昨日の日記で、生意気にも言い放った私ですが、野田氏が首相に
なられるなら、多少は期待します。
おおいに期待すると言った方がいいかしら。
小沢派や野党が、相変わらず足を引っ張り、政局争いにうつつを抜かさなければのお話ですが。

演説の言葉のみで、その人の、なりと人間性を判断することはできませんが、彼の言葉を実証する物があります。

ここ数カ月の醜い政局争いの中で彼が示した姿勢です。
長くなるので、詳しく書くことは控えますが、彼は、政局に巻き込まれることなく、悠然とした態度をとられました。
我が道を行くと言った、肝の据わった行動力には、常に一目を置いてきた私です。

一時は中立の立場を取る人達は、小沢票狙いがあるのでは、といったうがった見方もしましたが、彼の演説内容から、それは誤解であった、
と反省しました。

ご両親は、お二方とも農家の大家族の末っ子。野田氏も、つましい庶民の家庭で育ち、地味な暮らしの中、、努力と自己研さんを積み上げ、
今の地位と人格、風貌を備えられたことにも、私はいたく感動。二世議員とは違います。
弱者の立場に思が至る、心深き人、との印象を強くしました。

その上、財務にも強い方であることは、厳しい昨今の世界経済情勢の中にあって、財務大臣として堂々と活躍されてきたことからも、わかります。

私は、日本の将来を、この方にかけてみよう。意外と長期政権になるやもしれず・・・

野田氏がおっしゃるように、泥臭い政治で結構です。
頑張って、日本を立て直して下さい。
私は期待しています。

杉良太郎さんはじめ、他の俳優さんが長い年月に渡ってテレビ番組で演じた遠山の金さんや、忠臣蔵の大石内蔵助が適役に見える風貌ですね~
ミーハーおばさんの私は、そんなところも気に入っています。(笑)
日本代表の顔としては、なかなかふさわしいではありませんか。(笑)

政治のお話が長くなってしまいましたが、私にとり、一番嬉しかった昨日の出来事は、やはり夫がとても元気で、上機嫌であったこと。
上機嫌だったからと言って、にこにこする人ではありませんけれどね。(笑)

長年連れ添った妻の直感で、病室に入り、夫の顔を一目見るや、体調が、非常に良いことが分かりました。

「娘達の話を聞き、心配しながら来たけど、とても元気そうね~痛みはどう?」と尋ねました。

「今日は痛みは治まっているよ。」との夫の返事。

良かった!良かった!まずは一安心です。

夫と、しばらく代表選の感想を述べ合い、その後、夫に頼まれた数品の買い物をするために、階下のコンビニへ。

三時間位は共に過ごしたでしょうか。

もう帰ってもいいよ、との夫の言葉に背中を押され、病院を後にしましたが、夫が点滴棒をガラガラ引きながら、エレベーターの前まで、私を
見送ってくれました。
照れ屋の夫は、めったにこんな行動はとらない人ですが・・・・・・
痛みが和らぎ、余程ホッとしたのでしょう。

私がエレベーターの中から、手を振ると、かすかに手を上げて応えてくれました。

昨夜は、うれしい出来事二つの余韻に包まれ、快い疲労感のうちに夜の家事を軽く済ませ、床に就きました。

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自然の恩恵

2011-08-22 06:18:50 | 日常

先日までの酷暑が信じられないような涼しさですが、このまま秋の到来とはまいりませんでしょう。

秋が訪れると、次は寒い冬。冷え症で冬の寒さが人一倍堪える私は、この涼しさが有難いだけでなく、早くも冬を案じ、心もとない気分になります。

暑いのは嫌だけれど、寒いのもいや!
人間とは、我儘な生き物ですね~(笑)

でも日本には、緩衝地帯のシーズンもあります。
初秋、天高く馬肥ゆる秋、晩秋、早春、春爛漫、晩春といった得も言われぬ良い季節も巡ってきます。

この季節のメリハリある変化と移ろいは、日本独特の気象現象で、その恩恵にあずかって、日本人の文化も、風土も育ち、更に精神風土まで
養われた、と言っていいのではないでしょうか。

日本人が賢くなったのも、もしかすると、この気候の変化のお陰かもしれません。
時候に合わせ、私達はその季節をいかに凌ぎ、快適に暮らすことができるか、古今東西の人達の連綿としたたゆまぬ努力と工夫の積み重ねが
今日の日本を築き上げたと言えるかもしれません。

その上、美しい山並みや川の風景、小川のせせらぎ、無数の清澄な湖、そして豊饒な土地と豊かな海、他にも限りなく自然の繊細な魅力に
溢れた国です。

しかしその美しい自然が、今回、なぜか理不尽な狂い方をし、日本人に襲いかかりました。
これが何を意味するのか、理解できないまま、さらに原発、風評被害といった人災までが、被災地の人達を苦しめています。

昨日でしたか、たまった新聞の切り抜きを読んでいる時、1755年に起きたリスボン地震は、それまでの歴史を根幹から覆すような恐るべき災害
だった、と書かれた記事が目にとまりました。。
神が人間を見捨てたのではないかと考えざるを得ない程のショックを人々に与えたと。
その絶望から、近代科学や啓蒙思想が生まれたのだと・・・・・・

今回の災害も、それに匹敵するほどのショックでした。
神様が私達を見捨てたとは思いたくありません。
きっと、全人類に向かって何かを啓示されたのではないでしょうか。

それが何であるかは、いくら自問自答しても、私の頭では、到底分ろうはずがありません。

被災地の人達は、絶望から立ち上がり、復旧と復興のためにひたすら忍耐し、たゆまぬ努力を続けておられます。
その真摯な姿が、世界の人達の心を動かし、今後の人類が進むべき道標になる、と信じます。。

ここまで綴ったものの、自分の思いを十分語り尽くせないもどかしさ・・・・・・私の語彙不足と知識のなさを、いつも情けなく思います。

その自信のなさを顕著に表していることが、私のブログにはあります。
朝投稿した文章が、夜、読み直されますと、かなりの部分校正されています。

皆様お気づきでしょうか?
昨日の文章もそうでした。

いつも自信がなく、ただ素直に自分の感情を吐露することだけが私の取り柄と思い、書いています。

それにもかかわらず、大勢の方がご覧下さり、応援もして下さいまして、本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
有難うございます。

今日は、また夫のもとへ出かけ、私も整形外科の診察も受けます

PCは、少々大げさな表現でした天与の場所で、今も打っています。
そのお陰で、首の病も随分良くなってきました。

夫婦そろってもうひと頑張り・・・
素敵な秋を迎えたい、と心から願いつつ・・・・・・

きょうはこれでPCを閉じ、出かけるまで家事に専念します。
料理ブログの記述は無理そうですが、こちらも勝手ですが宜しくお願い致します。

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今後とも、宜しくお願い致します。


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ご近所付き合い

2011-08-21 07:41:07 | 日常

遠い親戚より近くの友、と言われるように、ご近所づきあいは大切な事かもしれません。

この度の震災で、絆の大切さが説かれ始め、家族の絆とともに、いざっと言う時の御近所の助け合いと協力がいかに大切かを再認識する
こととなりました。

しかし、ご近所付き合いは、個人主義が行き渡り、プライバシーを尊重する風潮ゆえか、私達が幼いころに比べると、随分淡白となりました。
他人と深くかかわりたくない、と思う傾向が強くなってきたように思います。

私は、子供が小学生のころまで、長年社宅暮らしをしていました。

いつも広大で緑豊かな敷地の中に社宅が数棟建っている、といった恵まれた環境で暮らすことができたおかげで、近所づきあいも活発。
似た者同士の奥様方とのお付き合いは、とても楽しく、有意義なものでした。

有吉佐和子さんの著書、夕陽丘三号館のような同じ会社の奥様方ゆえのトラブル、といったことなど皆無。
実に穏やかでした。
その時親しくなった友人達とは、最近お会いすることはめったにありませんが、いつも私の心の内にあって、敬愛できる友としての輝きを今なお
放っています。

数回の転居で社宅も変わり、その後、海外転勤となった私達家族。

異国の社会では、また一層楽しく有意義な交友関係を紡ぐことができました。
その時代に巡り合った友人は私の生涯の宝物、と言ってもいいでしょう。
近所づきあいというには余りに在住するブロックが離れていましたが、そこは車社会のこと。

お互いに何なく行き来でき、助け合いの精神が、異国の寂しさを補うに十分でした。
私も、いかに多くの友人に助けられ、支えられたか分かりません。
Kさん、Nさん、Aさん、Iさん・・・・・・

私にはもったいないような素敵な方々ばかり。
皆さん、良妻賢母でいらっしゃり、私は今でも、心から敬愛しています。

アメリカから帰国後しばらくたって、一戸建てのマイホームを構え、そこでまた、新しいお付き合いが始まりました。
そして今、ご近所にも、心から信頼できる友、お二方に恵まれて暮らしています。

閑静な住宅地で、日中は人通りも全くないようなところです。
目と鼻の先のお宅の友人達でも、お会いすることはめったにありません。

それでも、いざとなれば、心から信頼し、お互いに打ち明け話が何でもできる間柄のFさん、Iさん達
昨年は、その方達と、お昼食をともにし、二度ほど近況を伝えあい、主婦のネタ話から政治まで、時間のたつのも忘れ、語り合ったものでした。
その時、もちろん夫の肝臓の病についても打ち明けました。

しかし去年の暮れに、おしゃべりしたのが最後。今年はまだ、その集いを開いていません。

我が家にお招きしたく思いながらも、夫のこと、その他、気がかりな事(家の建具の補修)をすべてかたずけてから、と思うと、なかなかその思いを
実現できないでいます。

しかし、今回の救急車のサイレンで、みなさんにご心配をかけることとなりました。

「私達は夜も遅くまで起きているから、いつでも何かあった時には、声をかけてね。車を出すから」とおっしゃって下さる、Iさん。

「日常のお買い物を、いつでも遠慮なく頼んでね」とおっしゃって下さる、Fさん。
Fさんは、私より一回りお若くて、若い時には海外留学も経験なさいました。
英語が堪能で、実にしっかりされた明るいお方。
立派に成長された三人のお子様がいらっしゃいます。
震災の時には、開店前に成城石井のスーパーの前に立ち、いつも何か買うものありませんか、とお電話をかけて下さった奥様です。
つい数日前、ご近所づきあいの悩み事で、相談のお電話を頂きましたが、今精神的に頼っているのは、お若くても私の方。

この方の存在は、私には、どんなにか心強いことでしょう。

そんな素敵な方でも、ご近所付き合いに悩みがあられるように、私もマイホームを構え、永住の地を得て、初めてご近所のトラブルに巻きこまれる
経験もしました。

気の遠くなるような長いお付き合いになるわけですから、深入りせず賢く振舞って、みなさんと仲良くが私のモットーでしたが、班長になった時に、
その精神を守り通すことができなくなりました。

何かトラブルが起きることにより、多様な意見が生まれます。
それを調整するのが班長の役目ですが、時に余りに身勝手な意見だったり、、我がままな意見だっりすると、私もさすがに困り果てました。
班長ですと、このような時、個々のお人柄の把握が、容易になります。
とは言っても、その方のすべてが理解できたわけではありませんから、良いところを認め合い、さりげなく挨拶を交わす気持ちのいいお付き合いを
末長く続ける努力は欠かせませんね。

但し、うわさ好きの方達には、近寄らないのが賢明。
私の処世術です。(笑)

救急車で夫が運ばれる時も、早朝にもかかわらず、奥の方から眺められる方、お隣さんが玄関から出られるる気配も感じました。

翌々日、外のお掃除をしている時、お会いしたIさんには、夫のことを詳しくお伝えしました。
そして、家に戻ろうとした時、奥から眺めておられたお方が寄ってこられ、どうなさったの?と尋ねられました。
もちろん私は、多くを語ることは控えました。
ほんの数人ですがうわさ好きの方がこの地区にもおられます。
うわさのネタにされては、困りますもの。(笑)

「お騒がせしてすみません。大したことではありません。夫が倒れてびっくりし、一応救急車を呼んだだけです」とお応えしました。

その奥様が言われるには、「消防自動車まで来ていたわよ。何ごとかと、思いましたよ。」と。
私が外に出た時にはその車は姿を消していましたが、緊急救急車と言われる車だったようです。

カーテン越しに遠慮がちに見ておられた方々は、他にもいらっしゃったに違いありません。
お騒がせし、ご近所のみなさまにご心配をかけ、心苦しい限りです。

Iさんからは、お互い様だから、と温かな言葉を頂き、二人で励まし慰め合いました。

Iさんのご主人様も、前立腺がんを患われ、胆石により胆嚢の手術もされ、お近くの病院でここ半年足らずの間に、入退院を5~6回
繰り返されたとのこと。
奥様も、一昨年、ある病に見舞われ、ご入院も経験されています。

一回りお若いHさんも、去年から今年にかけ、お舅様の介護で神戸と横浜を頻繁に往復され、最近看取られました。

人生とは、いつまでたっても心休まることがないようです。
歳を重ね、静かな隠居生活とはまいりませんね~

病、連れ合いや友人との死別等、と言った悲しみや苦難を乗り越え、余生をいかに充実させるか、本当に難しい課題を背負いながら暮らすのが
私達の年齢の宿命、と思うと、なんだ悲しくなりますが・・・・・・

この苦難は、すべての人達に平等に与えられています。

ですから不幸とは思わず、一つ一つ丘を乗り越え、美しい背の風景に、思いを馳せたいものですね。
そして、しっかり前を向き、凛とした心構えで、毎日を素敵に暮らせる人でありたい、と願います。

又、最後に、きれいごとを書いてしまいました。。言うは易く行うは難し、と心から思っています。

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皆様も、素敵なご近所付き合いをお楽しみくださいね。


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