今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

カーテンのその後

2023-08-30 07:09:45 | 住まい インテリア

今日は少し前の記事で話題にした、一階の各部屋のカーテンの取り換えについて、その後の経過をお話しします。

私の予算は、30万のつもりでしたのに、営業の方が示された見積額は、60万以上。

その額を目にした時は、一瞬言葉を失う程、驚きました。

その後、次女といろいろ相談し、結局予算の30万で何とか収められるようになりました。

 

その対処策とは、とりあえず、すべてのカーテンを洗ってみる。

その時の汚れの落ち具合で、取り替えるかどうか判断することに。

居間のカーテンだけは、条件なしですべて替える事ことにしました。

 

この策は、私たちの狙いどおりになりました。

意外にも、想像以上にきれいになったからです。

試しに、最初、私がお手洗いの下方に掛けてある小さいカーテンのみ洗いました。

過去に、カーテンを洗濯機で洗い、びりびりに破れ、無残な姿になったことがあります。

ですから今回は、その反省に立ち、洗濯機で洗うことはしませんでした。

手で丁寧に押し洗いし、脱水にも欠けず、手でそぉ~と絞り、濡れたまま、元のポールに掛けました。

 

 

娘がカーテンを持ち帰る時、

「洗濯機に手洗いと手絞りと言うボタンがあるから、それを使用しようと思うのだけれど」

と言いました。

私はすぐに猛反対。

「絶対破れるから、それは止して」

と強く言いました。

 

カーテンの取り外しに頑張る次女

この踏み台を、娘宅から持ち運び作業してくれました。
落下しないかと心配で、胸がはらはらどきどきしました。。

 

そして次の週末に娘宅から戻ってきたカーテンは、すっかりきれいになり、私はその色に全く違和感を感じませんでした。

娘も同様で、私と一緒に納得。

まだしばらく使用できると判断。

このお陰で、大きな金額を削ることが出来そうで、二人で大喜び。

 

掲載された画像のカーテンは現状維持のカーテンです。
まだ他にもありますが、写真を撮っていません

 

それからしばらくして、東急Reデザインのリフォーム営業部の方とカーテン屋さんが見え、最終の打ち合わせを。

数日後に新たな見積書をお持ちくださいましたが、正に私の予算とドンピシャリの30万円。

嬉しい限りでした。

 

 

我が家のカーテンの色は真っ白ではなく、オフホワイトとのこと。

私にはサンプルを見せてもらっても、区別が付きませんでしたが、今まで通りのオフホワイトにすることに。

カーテンを新しくすると、居間の雰囲気が多少は変わるでしょうか。

出来上がるのが今から待ち遠しい限りです。

 

 

今年の夏は辛くて、自力では元気でいられそうにありません。
上の二つのビタミン剤に私は頼りきりです。
興和に尋ねたところ、両方を同時に飲むと、ビタミンを過剰に取り過ぎるので、
体調に合わせての飲み分けた方がいいと言われました。

この暑さも、もう少しの辛抱ですね。

お互いに頑張りましょう、

 

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カーテン狂騒曲 

2023-08-20 07:04:20 | 住まい インテリア

お盆を迎える前の事。

カーテンの取り換えを、いよいよしなければならない出来事に見舞われました。

居間の出窓のデザインカーテンの上げ下げをするチェーインが、突然切れてしまったのです。

それならチェーインを取り換えればいいだけなのですが・・・。

カーテンの取り換えは、もうずっと前からの私の念願でした。

ですからこの度の出来事は、その決心をするいいきっかけになってくれました。

 

ソファーの後ろのカーテンです
今は、止むを得ず、ひもで一つに束ねています。

 

このカーテンも今回は新しくします・

 

二階のカーテンをすべて取り換えたのが、十年くらい前の事。

一階のカーテンの取り換えは、今度で三度目になります。

早速、いつも私がお願いする電鉄系の総合住宅会社に電話し、下見に来ていただきました。

 

この営業所の店長さんには、お若い時からずっとお世話になっている私です。

この店長のWさんが、数年前、久しぶりに我が家を訪れて下さった際、

「30年以上経過した家にはとても見えない。驚くほどきれいだ」

と褒めてくださいました。

その言葉が嬉しくて忘れられず、未だにその話を時々娘達にして、得意になる私です。(笑)

 

 

この度来て下さった女性の方も、とても感じの良い方だったので、一安心。

我が家を去られるときには、Wさんに宜しくお伝えください、と私は言いました。

 

カーテンの取り換え費用の予算は、およそ30万円と見立てていたのですが・・・。

とんでもない、実際の見積額は何と68万円!!!

物価高騰が原因でしょうか。(涙)

 

営業のNさんも、「私の予算の範囲内で多分収まるでしょう」とおっしゃられていたので・・・。

見積書を出すときは、とても申し訳なさそうな顔をされました。

私もびっくりで、しばらく言葉がありませんでした。

 

さあ~、それからの数日間、悩みに悩みました。

もちろん支払えない額ではありませんが、私には暮らしの予算というものがあります。

夫が亡くなってからは、この予算の範囲内で暮らすことを私はモットーにしてきましたから。

 

 

次女に話すと、

「我が家のカーテンよりドレープがたっぷりとられているし、二枚重ねになっているから当然の価格だと思うわよ」

との事。

 

そして、次女といろいろ話し合い、居間のカーテンの取り換えは予定通りにする。

しかし、他の部屋のカーテンは、一応洗ってから検討することとしました。

洗うと恐らく破れてしまう懸念がありましたし、天井が高い我が家。

窓も大きくて、レールからカーテンを外すのは、私にはとても無理。

そう次女に話すと、脚立を持っているから、それを足場にすれば、はずせる、とのこと。

そんな危険なことして落下したらどうするの。

想像するだけで怖い事でした。

私の娘とは言え、もう五十代になりますから。

 

しかし、それを実行するのはお盆の行事が済んでから。

まずは、これを無事に済ますことが先です。

ですから、時系列通り、この続きは、お盆の行事について書きおわってからにいたします。

 

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マイホームと造園にかけた私の限りない夢

2021-10-18 06:50:30 | 住まい インテリア

ガーデニングの夢は未だにくすぶったまま、と前の記事で書きました。

初孫のR君が生まれる前に突然思い立ち、庭のリフォームに取り掛かったのは二十年前の事。

緑と草花に囲まれた庭のテラスで、孫に絵本を読んで上げる。

そんな夢を描いた私です。

そのために素敵なガーデンチェアーとテーブルを置きましょう。

その前に目隠しになるトレリスも据えましょう。

私の手は、庭の図面を描くことに夢中になりました。

 

 

予算は、はじめ100万のつもりでしたが、夢がどんどん大きくなり、その額を遥かにオーバー。

私の気持ちが定まらないので、営業の方の判断で、工事が途中でストップ。

一月後からまた再開する、といった事もありました。

 

スケールはまるで違いましたが、マイホームの図面を描いた時と似た情熱が限りなく湧いてきたものです。

マイホームは、その図面を描き終わるのに3年くらいかかりましたけれど。

そのために、住宅雑誌は恐らく50冊くらい目を通したと思います。

 

hh

日中は家族みんな出かけて一人ぼっちになるので、家事室を少し広くした自分の部屋が欲しいと思い、
この部屋の図面を描きました。
これは大成功。ひとり暮らしの今、私が寂しさを感じないで暮らせるのは、この部屋のお陰です。

 

マイホームの施工に当たっては、娘達の中学受験が終わるまでは取り掛からない、が私の固い決意でした。

アメリカから帰国後のその数年間は、私には恵の期間。

熟慮できたからです。

最初は、住宅会社任せの所もありましたから。

 

将来、親を引き取った時、介護がしやすいように和室を隣に設置しました。
これも大正解でした。

介護用のベッドは、見える畳の所に置き、炊事をしながらいつでも母に声をかけることができました。

 

自分の気持ちは、月日が経過するにつれどんどん変化していきます。

マイホーム建築の時は、焦って安易に決めない方が、絶対にいいと思います。

私は二度契約を解除し、最後に決心したことは、自分の家なのだから人任せにするのは止そう。

自分が暮らしやすい家は、自分が一番よく分かっているはず。

そう思い、住宅会社の方から手渡された方眼の設計用紙百枚に、毎日自分の夢を追って、マイホームの図面を描き続けました。

 

 

その図面を、大手の施工会社の若手の優秀な設計士さんに見せたところ、とても感心され、

「素晴らしい図面です。このまま建てましょう」

とおっしゃって下さり、出来上がったのが今の家です。

 

 

「僕が考えたのは、屋根のかけ方と窓の大きさ位ですよ」

と後で言われました。

とはいっても、渋谷展示場のモデルハウスを設計されたYさんと、営業マンのIさんの温かなお人柄に支えられての、私のマイホームづくりでした。

今でも、設計士さんとは、年賀状の交換をしています。

 

 

ガーデニングがテーマの記事のはずでしたのに、すっかり脱線してしまいました。

また続く、とさせていただきますね。

次回では、最近購入予約した、ちょっと贅沢なガーデニング用品をご紹介いたします。

イギリスからの輸入品ですので、日本に到着するのはもう少し先。

ひと月近く迷い、購入を決意した物です。

とてもとても楽しみにしていますが・・・。

我が家の庭に調和してくれるのかが、少し不安。

でも、首を長くして心待ちにしています。

 

前の記事で虎屋の最中をご紹介したところ、数名の方が他の詰め合わせの物をお買い求めくださいました。

とても私は参考になりました。

娘達の嫁ぎ先への年始のご挨拶は、これにしようかしら。

 

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窓の緑

2021-05-01 07:13:27 | 住まい インテリア

いよいよ話題が尽きてきました。

こういう時、自然の移ろいを豊かな感受性でもって受け止め、描写できるといいのだけれど。

そうすれが、話題なんていくらでもあるはず。

でも残念ながら私には、その感性が貧弱なのか、綴る自信が今一つ持てなくて・・・。

ミセスサファイア様の文章に、いつも憧れて止まない私です。

 

家の中から外を写すには、私の撮影技術は余りに未熟すぎ。
何度シャッターを押しても、思い通りに撮れません。

 

今日のタイトルは、狭い我が家の庭なのに、余りに恥ずかしい内容ですが・・・。

思ったままを綴ります。

我が家は、天井まで届くような大きな窓ガラスが至る所にあります。

そこからは今の時期、溢れるような瑞々しい若葉、青葉が目に入り、その清浄さに心が洗われるようです

親友のKさんが海外から帰国され、始めて我が家に見えた時のこと。

その緑の多さに感動して下さいました。

そういえば確かにそう、と思い、改めて我が家の恵まれた環境に気が付いた私です。

 

数度、雑誌社などから、専門のカメラマンが写真撮影に見えたことがある我が家ですが・・・
或る時は、「窓から見える庭の風景」というテーマ―の撮影がありました。

 

但し、今ファミリールームの出窓から見える風景は少し物足りなくなってしまいました。

その前の狭い裏口に向かう通路に植えられたヒメシャラと今の時期、紫の鮮やかな花をつけるハーデンベルギアが両方とも枯れてしまったのです。

 

元気だったころのハーデンベルギア
ある年末、植木屋さんが強剪定したところ、一気に弱り枯れてしまいました。

 

何か植えないといけないと思うのだけれど、その植栽場所の狭い花壇は、下は擁壁のコンクリート。

さらに目の前に、空調機が設置されています。

植物にとってはこれ以上悪い環境はないでしょう。

そんな場所にまた何か植えるのはためらわれます。

 

昇ったばかりのばかりの朝陽が差し込んでいます。

 

緑がなくなり、窓越しの光景は寂しくなりましたが、それでもなお、私には好きな遠景があります。

その窓から見える風景が、わたしは好きで・・・。

毎朝、ラジオ体操をする時、目の保養を意識して、その遠景に目をやりながら体操に励みます。

 

遠くに見える背の高い大木が私のお気に入り。

凛とした裸木の時の姿が特に好きなのですが。

今はこんもりと緑が茂っています。

毎日この遠景を望みながら、ラジオ体操に励み始め、もうすぐ一年半に。

お休みしたのは数度だけです。

 

これからもそんな私の暮らしを、庭の緑が見守り続けてくれている。

そう思い、残り少ない余生の日々を、もうひと頑張りしましょう。

30日と5月1日の歩数

 

3829歩と4246歩

 

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庭の活用~至福のひと時

2020-08-25 06:58:19 | 住まい インテリア

私は時々睡魔に見舞われ、私の暮らしのリズムと計画が狂わされることがよくあります。

そういう時は、とても情けない。

頑張りたくても、睡魔による倦怠感には打ち勝てません。

そういえば、大学の講義中も、よくうとうとしていました。(笑)

その様な時、私はどのように対処すればいいのか分からなくて・・・。

いやいや横になることが多いです。

眠たいのを我慢して何かに取り組んでも、能率が上がらないし苦痛ですから。

 

就寝時間が、一人暮らしになってからはとても速い私。

大体、20時~21時の間には床に就きます

平均起床時間は3時から4時の間。

2時に起床なんてことも、時々あります。

ですから午前中の早くから、眠くなるのはやむを得ない事なのかもしれないけれど。

 

カーテンの上が気になっているのだけれど・・・。
我が家は天井が高くて、手がやっとこさ、届くところ。
恥ずかしい画像ですが、自分では対応が難しくて、そのままになっています。

 

私の前のお宅の奥様は、夜型の暮らしの上、お昼寝をしたことが全くない、とおっしゃいます。

そういえば、急に思い立ち真夜中に階下に降りて、前のお宅を見るとまだ煌々と電気がついています。

そのせいでしょう。

夜はぐっすりお休みになれ一度も目が覚めないとのことでした。

その話を聞くと、羨ましくて仕方ない私。

早寝早起きが一番健康には良いと言われるけれど、必ずしもそうではないのかもしれませんね。

 

日中の眠気を覚ますには、しばらく動くこと。

その様に次女婿のHさんから聞いたことがありました。

ですからそれを実行するように心がけていますが、最近新たな対処法に気が付きました。

外に出て新鮮な空気をいっぱい体に取り入れると、目が覚めるようです。

 

恐らく眠くなるのは脳内の酸素が欠乏しているせいもあるのでは?

余りに間違った考えでしたら、本当に恥ずかしいですが。

 

庭で過ごすとき、蚊の襲来は悩ましい事。
最近懐かしい金鳥の蚊取り線香と、おしゃれな蚊取り線香立てを購入しました。
レトロっぽくて素敵。移動も簡単です。
お部屋においても、良い雰囲気で、とてもとても気に入っています

 

 

私はそのように思い、庭で過ごす時間をもっと多くするように、心がけるようになりました。

真夏の日中は陽射しが強すぎて無理ですが、明け方と夕暮れ時はそれが可能。

起床時、外はまだ夜の帳でも、私はしばらく庭に出て、夜空の星を眺めたりしています。

寝起きのまだすっきりしない頭が、たちまちクリヤーになります。

 

 

 

 

明け方、庭木の緑や広々とした空に時々目を遊ばせながら、読書やパソコンの作業をする。

それは正に至福のひと時

心が充たされ、あらたな活力が湧いてくる思いがします。

空調が効いた閉じられた空間で過ごすより、はるかに健康的で気持ちも良くて。

 

長女宅は広いオープンキッチンの部屋と、やはり同じ広さの居間がL字型に繋がっていて、前面はガラス張り。

緑の芝生を敷き詰めた庭がそこにはあります。

次女宅はマンションですが、角地の一階で、子供用の自転車でしたら乗り回せるほどに広い庭に恵まれています。

この庭を、もっと有効利用すればいいのに、といつも思う私です。

庭はガーデニングや緑を愉しむ場所だけでなく、居室感覚でもって、もっといろいろ活用できますよね。

 

 

裏のお宅のお庭は全面、腰丈になるほどに草がぼうぼうと茂っていて、それを見るとといつも「もったいないなあ~」と思ってしまう私ですが。

体力も衰えていく一方の私達の年齢では、放置もやむを得ない事情もあることでしょう。

私は見て見ぬふりをしていますが・・・。

そのせいで、裏の庭に近い玄関にやぶ蚊が多くて、それがちょっと悩ましいです。

でも、雑草を抜いてください何て、言う勇気は私にはとてもありません。

 

生き方は人それぞれ。

自分は自分の価値観を大切にして、良き余生を過ごしたい。

そう願うだけです。

 

今日の日の出です。
今日も、弱い心に負けないで、充実した良き日を過ごせますように。
カープも勝ちますように。

 

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雨どいの色選択で大冒険した想い出

2020-07-24 07:19:02 | 住まい インテリア

もう梅雨明けが目前ですね。

今年も豪雨による被害は想像以上で、私はその痛ましい光景を見るに堪えませんでした。

被災地の皆様の復旧に向けての逞しい姿に、私はただただ感服するばかり。

私にはそんな気力があるだろうかと、いつも自問自答してしまいます。

 

次女宅に寄った時、娘に尋ねました。

「あなたの所は我が家より土地が低いようだけれど、水害になった時大丈夫なのかしら」と。

河川はかなり遠いのですが、やはり心配で。

するとMちゃんが応えました。

「ハザードマップの中には入っていないから、安心していいんじゃない」と。

 

先日のニュースで耳にしたことですが。

今後襲うであろう豪雨には、今の河川の堤防では役目を果たせなくなると・・・。

温暖化が原因のようですが、行く先、この様な恐ろしい水害が度々起きるのでしょうか。

河川が近い妹にも、「いつでも避難できる準備はしておいた方がいいわよ」と一言余分な注意までしてしまいました。

 


次女家族

今日の記事の話題は背景に映っている雨樋のお話です。

 

幸いにも我が町は、今年の梅雨は、割と穏やかな天候に恵まれました。

滝のような豪雨には出遭ったことがなく、雨が降っても風情あるしとしと雨。

気温も割と低く、このまま梅雨が明けてくれると本当に助かります。

 

梅雨と言えば、雨樋の下働きを私は思わないではいられません。

雨樋が屋根に当たる雨水を処理してくれるおかげで、落ち着いて過ごすことができるのでしょう。

もう随分前のことになりますが、積雪で雨どいがしなり、その役目を果たさなくなった時がありました。

その時は、ぽたぽたと雨が軒下に落ちて地面はびしょびしょに。

雪害によるものでしたから、すべて住宅総合保険の補償で新しいものに入れ替えることができました。

 

 

この雨どいで、その後、私は大冒険をしたことがあります。

わが家の外壁と屋根の再塗装をした時のことです。

雨どいの色は、ダークブラウンが一般的ではないでしょうか。

ホワイト系の雨どいも時々見かけますが。

 

ところが、私は、雨どいの色見本を見て一瞬で惹かれた色がありました。

それは、モスグリーン。

わが家の屋根の色は長い間ブラックでしたが、外壁塗装の際、落ち着いた赤系にしました。

樋を緑にすると、何だかクリスマスカラーみたいになってしまうなあ~、と思いましたが・・・。

モスグリーの色にすっかり魅せられてしまった私です。

 

 

ブログ用に庭の光景を撮影する時、茶色の雨どいが、いつも目障りで仕方なくて・・・。

レンズに入らないように苦労して撮影していました。

ところがモスグリーにしてからは、樋を邪魔に思ったことがまるでありません。

草花や庭の光景と一体となり、写真に納まってくれるようになりました。

 

私がモスグリーを選んだ時には、工務店のおじさんに言われました、

「この色を選んだのは奥さんが初めてですよ」と。

私の心は一瞬張り詰めました。

色の選択でこんな冒険をするなんて。

私は大失敗を犯したのかもしれない、と。

もっと無難な色を選ぶべきではなかったか、と。

胸がドキドキしまくりでした。

 

しかし、塗装が終了し、全体を眺めた時、モスグリーンの雨どいが我が家の雰囲気をとても良くしてくれていて、大成功だと思いました。

皆様にも是非お奨めしたい色です。

ガーデニングを愉しんでいらっしゃる方達には、特に。

 

 

家も庭も自分の手で夢を追いながら図面を書き上げ、大冒険のような出来事でした。

その点、雨どいの色の選択は、小さな冒険に過ぎませんでしたが、成功して、本当に良かった。

70歳も後半に入った今の私には、もう冒険する気力はなさそう。

 

できる事なら、これからも五感を磨いて、自分の好みに合った素敵な暮らしを、私らしく紡ぎたい。

その様に願っています。

 

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続 マイホーム建築の想い出~見取り図描きに夢中になってしまった私

2020-07-13 07:01:33 | 住まい インテリア

今日は、最終的に決めた施工会社の営業マンと設計士さんの態度について最初に触れたいと思います。

二社目の仮契約を解約後、私は他人任せはもう止めようと思いました。

そしてモデルハウスや住宅雑誌を参考にしながら、レポート用紙に、自分が理想とする家の間取りを描き始めたのです。

 

その頃お会いしたのが、三井ハウスの渋谷モデルハウスの営業マンIさんでした。

その方が、私がレポート用紙に描いた見取り図を見て手渡して下さったのが、分厚い設計用の方眼紙一冊でした。

その社からの提案の図面の提供は一切なさらず、

「良かったら理想の家の間取りを描いてみてはどうですか」

とおっしゃられたのです

 

 

この態度が、私の心に火を付けました。

家建築への情熱が益々高まり・・・。

その後は見取り図を自らの手で完成したい。

その気持ちを抑える事ができなくなってしまって。

その後、一年間夢中になりました、

 

私は幼い頃から家の間取りを描くのがとても好きな子でした。

画用紙はむろん、地面に描いて遊んだ記憶があります。

幼児時代だけに過ぎませんが、お絵かきは得意で、朝日新聞全国コンクールで入賞しり、夏休みのドリルに私の絵が載ったり、と。

そんな経験もしました。

明らかに右脳人間の私。

(妹は左脳人間です。妹のブログ https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014

それも多少は幸いしたのかもしれません。

 

建築に取り掛かるまでの二年間、モデルハウスには頻繁に足を運び、住宅雑誌を恐らく50冊以上買い求めたと思います。

それらを参考にしながら、一年半くらいかけて、自らの手で見取り図を完成させました。

その見取り図は、営業口調にのせられ、仮契約までした二社の図面とはまるで異なるものでした。

 

 

米国から帰国したのは、6月の初め。

長女が中学受験で、その翌年、思いがけず第一志望校に合格。

土地を購入したのは、その年の5月。(記憶が定かでなかったので、登記簿で確認しました。)

その直後から家建築の準備をスタート。

けれど、次に意欲満々で頑張る気持ちを示していた次女の受験が二年後に控えていました。

 

次女のMちゃんの勉強を見ながら、二度某社と仮契約しそれを解約。

その後、将来のマイホームの見取り図を描き続けた私です。

中学受験は、親の協力も欠かせません。

塾は、週に一回四谷大塚という塾の週末テストを受けているだけでしたから。

私もそれなりに頑張っていました。

そんな気力と体力を自分が持ち合わせていた何んて、今の私には信じられませんが。

若かったからできたことなのでしょう。

 

 

次女も、お姉ちゃんと同じ中学に無事合格。

そして同時進行で頑張ってきた見取り図も完成。

 

ところが、その無理がついに祟り、次女の受験終了後から一気に体調を崩し、真夜中に救急車で病院に搬送され、二週間入院となりました。

その時は血圧が急激に下がり、三途の川を渡りかけた私です。

その後、家族や身内には、あの時もし息絶えていたら、私はは過労死だったとよく話したものです。

 

我が家担当の設計士さんは、渋谷のモデルハウスを設計された、お若いながら、社で一番評判がいい方でした。

彼は、私の描いた見取り図を見て、大層感心しなさり、このままで建築OKです、とおっしゃって下さったのです。

完成後、住宅雑誌や週刊誌にも掲載してくださいましたから、本気で認めて下さったのかもしれません。

 

「僕が考えたのは、屋根のかけ方と窓の大きさぐらいです」が、設計士Iさんの口癖でしたが。

私は心から彼の実力とセンスを信頼していました。

建築中の我が家にも、営業のIさんと共に、度々見え、完成まで見守り続けてくださいました。

今もなお年賀状のやり取りをしています。

 

 

マイホーム建築時の苦労話を書きたくて、自己満足にすぎない我が家の過去の画像を適当に載せています。

あまり皆様の共感を得られないのでは、と恥ずかしい限りですが、この話題の記事をもう一度だけ綴らせていただきますね

ご興味のある方は、もう一記事ご覧いただけると嬉しいです。

マイホーム建築に当たって私が一番大切に思う事について、再度お話しさせていただきます。

 

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続 マイホーム建築の想い出

2020-07-12 06:44:19 | 住まい インテリア

今日もマイホーム建築の想い出を、違った視点からお話しさせていただきます。

その当時、私は40代の前半。

世間知らずの専業主婦。

それなのに、夫はすべて私任せ。

一切、この事に関わろうとしませんでした。

マイホーム建築だけでなく、育児も一切合切すべて私任せ。

それでいて文句は一言も言わない人でした。

 

夫は雨露凌げればどんな家でもいい。

もともとはマンション志向の強い人でしたから、家へのこだわりは全くなくて・・・。

君の好きなように建てればいい。

そんなことは口には出しませんでしたけれどね。

金銭的なこともすべて私に任せてくれました。

ですから、私が何もかもすべて決め、夫は本契約の印鑑を押しただけです。

 

 

 

ロサンゼルスから帰国し、割と早く土地を購入。

この時も幸運としかいいようのない不動産との出合いがありましたが、この説明は省きます。

家の建築に実際に取り掛かり始めたのは、その二年半後。

その間に長女と次女の中学受験がありました。

 

しかし後で振り返ると、帰国から娘の中学受験が終わるまでの家建築のために与えられた猶予が、どんなに貴重なものであったか。

私は受験が終わるまでは、家の建築には取り掛からない、と堅く決心していました。

娘たちの受験がなければ、どうだったでしょう。

恐らく余り時間をかけず施工会社を決め、さっさと家を建てたのではないかと思います。

振り変えるだけで恐ろしい。

まるで違う家になっていたでしょうから。

 

 

ここで私からのおこがましいですが、またご提案。

1千万単位の高額な経費が掛かる家建築には青写真完成までに、少なくとも数年はかけたほうがいいということです。

何故なら人の気持ちは移ろいやすいもの。

自分が描く理想の家は、そう簡単には決められません。

日ごとに、イメージは変わっていきます。

 

私も最初は、住宅会社に頼り切っていたところがかなりありました。

営業マンは、さほど時間をかけないで描いたであろう設計図を私に見せ、家の建築を迫ります。

それはそれは熱心に。

その間も他社の営業マンも、度々訪れ、我が家で施工してほしいと頼み込んできます。

 

 

私も、一生懸命イメージ作りに努め、私の希望を伝えました。

しかし常に迷いがあり、何と二社とも仮契約までしたのに解消してしまったのです。

どうしても納得は行かなかったからです。

 

その契約解消前後に、私が出会ったのが、今は会社が閉じられてありませんが、三井物産の子会社三井ハウスでした。

この会社の営業マンの対応が私にはとても理想的に思えたのです。

何故理想的に思えたかについては次回の記事でお話しさせていただきますね。

 

追記

今、こんな暢気な記事を綴ると、顰蹙をかってしまうのでは・・・。

そんな心配をしたくなる程に、社会の様相が只事でなくなってきています。

コロナの感染拡大、九州や中部地方の目も当てられないような水害の報告。

私はそのせいか体調も今一つ。

もう高齢者ゆえ、それに免じて現実逃避。

穏やかな気持ちで淡々と暮らすしかありません。

暢気な記事でごめんなさい。

 

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マイホーム建築の想い出

2020-07-11 06:54:05 | 住まい インテリア

今日の記事はライフスタイルカテゴリーのブロガー様向けかもしれません

マイホーム建築予定の方達の目に留まれば、の思いで綴らせていただくことにしました。

シニアカテゴリーの皆さんはもう関係ない事でしょうが、お子様やお孫さん世代の方達のお役に多少でも立てば嬉しいです。

 

わが家は新築して36年以上が経過しました。

それにしては、きれいなほうかもしれません。

私は若い頃は特別掃除好きでもなく、どちらかと言えばいい加減。

子育て、親の介護、孫の世話、夫の介護と多忙を極め、体力的にもそれで精いっぱい。

行き届いた念入りな掃除にまで手が回りませんでした。

 

ですのに、住宅関連の業者さんや、私が長年お世話になっている大手のリフォーム会社の店長さんが見えると、必ず褒めてくださいます。

「30数年も経過した家にはとても見えない。

きれいに維持されていて感心します」と。

心から、その様に褒めて下さるので、私もつい嬉しくなってしまうのですが。

 

 

褒められるほどに何故きれいなのか、その理由が自分でもよく分からないのですが・・・。

恐らく、広い居間は普段あまり使用せず、一日の大半を私は隣のファミリールームで過ごしてきたせいかもしれません。

ここで私からのご提案。

ファミリールーム(広い家事室或いは主婦の部屋と言えばいいでしょうか)が設置されていると、非常に便利だと言うことです。

 

私は、幾度もお伝えしてきたことですが、この家の図面は隅から隅まですべて私が方眼用紙に描きつくし、その通りに建築してもらいました。

この苦労話はまた追ってお話しさせていただきたく思いますが、図面を描くにあたって、私が一番願ったことは、このファミリールームを作ることでした。

 

三十数年前は広いリビングが重要視され、そこが家族の居場所だったように思います。

私はマイホーム新築に当たり、都内の住宅展示場には数えきれないほど足を運びましたが、モデルルームはすべて広いリビングが主流でした。

でも私はその設計では納得がいかなかったのです。

 

何故って、子供も学齢期になれば、日中、我が家にいるのは私一人。

ですのに広い居間で過ごすのは、空調の効率を考えても余に不合理。

私はひとりだけでも快適に過ごせる多目的な自分の部屋が欲しい、と切実に思いました。

その願いを叶えたくて、私が図面に描いたのがファミリールーム。

主婦の部屋と言ってもいいかもしれません。

 

 

夫も亡くなり一人暮らしとなった今の私には、このファミリールームがいかに心の癒しと救いになってくれているか分かりません。

広い居間で過ごす暮らしでしたら、寂しくて仕方なかったでしょう。

ファミリールームのお陰で、空調費も最小限に抑えられます。

多目的ルームなので、あらゆることがこの部屋で完結できます。

 

わが家のファミリールームは十畳ほどありますが。

キッチン空間を広めにとり、自分用のデスクとできればパーソナルチェアを設置すれが、多目的スペースになるのではないでしょうか。

これからマイホーム建築を予定している方には、私の部屋と言えるキッチン付きの広めの家事室をぜひお薦めしたいです。

 

私のパーソナルチェアー
以前はこの椅子を二つ置いていました。

 

今はオープンキッチンが主流ですね。

長女宅も次女宅もそう。

私は、多少先見の目があったのかもしれません。

但し、その部屋が広すぎると、私の部屋と言ったイメージではなくなってしまいますね。

長女宅はそんな感じ。

居間に通じる仕切りもないので、光熱費はさぞかし嵩むことでしょう。

わが家のように小窓を設置すれば、居間にも開かれた部屋になるので便利になりますよ。

 

ファミリールーム側から写した小窓の画像

居間側からです。

 

今後マイホームを建築予定の方は、キッチンのそばに家事室に近い自分だけのおしゃれな空間を設けられることを私はお薦めしたいです。

このような間取りを薦める特集記事が掲載された雑誌を数年前に買った覚えがあるのですが、捨ててしまったのか見つけられませんでした。

キッチンに自分の安らげるコーナーを設けるのは、今では真新しい事ではないのかもしれません。

 

明日はまた私のマイホーム建築の時の苦労話と、その体験に基ずいた提案をさせていただきます。

 

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ある報道の見出しにびっくり

2020-04-02 07:01:30 | 住まい インテリア

「ローラアッシュレイ経営破綻、英国 新型コロナで打撃」

 

最近、この報道の見出しを見て、びっくりした私です。

なぜ?なぜ?と疑問符がいっぱいになり、心がちょっぴり落ち込みました。

イギリスでは、長い伝統がある名門のお店と言っていいのはないでしょうか。

世界的にも名が知られたローラアシュレイが、コロナ騒動の打撃で経営破綻するなんて、信じられません。

 

私は若い頃、可愛い小物を買ったことも度々ありましたが、長年、特別贔屓にしていたわけではありません。

けれど、インテリア関連では、とてもお世話になり、今も感謝しています。

それは、クロスとカーテンです。

 

ファミリールームの出窓のカーテンとクッション
長年使用していて、もう色あせ、少々恥ずかしくなるほどですが・・・。
あまりに愛着があり、替える気になれない。

 

お値段がとても張るので、ごく一部使用しているに過ぎませんが。

いずれもとても気に入っていて、できれば今後もずっと使い続けたい、と願っている私です。

何故なら、もう同じような商品は手に入らない、と或る時、覚悟したからなのです。

その覚悟に追い込まれたのは、今回の報道によってではなく、昨年の夏のことでした。

 

一階のお手洗いのクロス

 

最寄り駅のすぐ近くにお店を構えていたローラーアッシュレーが、日本から撤退すると知ったのです。

その張り紙を見て、とてもとても驚いた私。

もしかすると経営不振に陥っているのでは、と心配になったものでした。

 

浴室の脱衣場のクロス

 

きっとその通りだったのでしょう。

経営不振だったところに、コロナショックの打撃。

ひとたまりもなく、経営破綻へと追い込まれたのでは。

 

長女の部屋のクロス

次女の部屋のクロス
張り替えた時、次女は水色にすれば良かったと、少し悔やんだクロスです。

 

ショウウインドウの前を通る度に、つい足を止めたくなる夢のあるお店でした。

本当に、本当に残念です。

経営再建して、何とか存続してほしいもの、と心から今は願っています。

 

二階のお手洗いのクロス。
一番ローラーアッシュレイらしい柄で、遊び心を発揮したつもりだったのだけれど
これは我が家には派手過ぎて、明らかに失敗でした。

 

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マイホーム建築で私がこだわったこと

2020-01-25 07:14:25 | 住まい インテリア

我が家はもう築三十数年になります。

耐久年数は、まだ当分あるとは思うのですが・・・。

今後の維持費のことを考えると、とても不安になります。

今はもう会社を閉じて存在しませんが、三井物産の子会社、三井ハウスが施工した在来工法の家。

このマイホームの建築に当たり、私が自分自身で数年かけて見取り図を描き切った苦労話は、当ブログで幾度かさせていただきました

 

その図面は、自分の将来の生活まで予想して描いたものでしたから、暮らしやすく、その後、大変助かりました。

今も、その思いに変わりありません。

業者任せにしなくて本当に良かった、と思う一方、何事もスローペースの私の、どこにそんな情熱があったのか???

今では不思議でなりません。

 

<個人情報の観点から画像を非表示しました>

 

私が建築に取り掛かる前、下見を兼ね頻繁に訪れたモデルハウスでは、その当時和室は、玄関の隣に配置されている住まいがほとんどでした。

住宅雑誌でもそう。

飽くまで客間扱いになっているような感じでした。

でも私は、キッチン兼用のファミリールームのすぐ隣にその部屋を据える図面を描きました。

何故なら、私は長女で、両親の介護が必須だと思っていたからです。

同居し、両親が寝込んでも、キッチンで料理や洗い物をしながら、父母にいつでも声を掛けられる。

その様な位置に和室を作りたい、と思ったのです。

 

ハートマークの所にベッドを置きました。

今は取り外していますが、ピンクの矢印の所に、光熱費の無駄を省くため、介護期間はアコーデオンカーテンを取り付けていました。

 

それは大正解でした。

5年近くの両親の介護において、とても助かったからです。

両親が亡くなった後も、、その和室は孫たちの遊び場とし、大変重宝しました。

孫たちが目の届くところにいて、見守りながら、主婦業にも専念できたからです。

 

今も、小3のかれんちゃん用に玩具は置いたままになっています。

 

和室と同様に、今も大変重宝している部屋がもう一つあります。

それは画像で再々紹介させていただいたファミリールームです。

今はオープンキッチンは当たり前ですが、建築当時はそうではありませんでした。

私がこの部屋を望んだ一番の理由は、自分の日中の一人暮らしのため。

夫も娘たちも出かけていない大半の時間を心地よく過ごすには、程よい広さの自分の部屋が欲しいと思ったからです。

広いリビングで過ごすのはなんだか寂し過ぎる。

光熱費もかかります。

余りに無駄が多いい暮らしになりそうで不安でした。

 

 

ですから、多目的で、主婦業の大半がこなせる部屋が欲しい願って、私がファミリールームと呼ぶこの部屋を作りました。

娘たちが巣立ち、夫も亡くなり寂しい独り暮らしながら元気に過ごせるのは、ひとえにこのファミリールームのお陰だと思っています。

カーテンもソファーのクッションもピンク系にして、温かな雰囲気に。

料理、デスクワーク、野球観戦もこの部屋でします。

お昼寝だってできます。

正にオールマイテイーの私の部屋なんです。

 

 

病弱の身になったら、窓際に簡易ベッドを置いて、この部屋で、青空を仰いで過ごしたい。

そして寝たり起きたりして、家事もする。

そんな生活を心に描いていますが、果たしてどうなることでしょう。

 

今日の記事が、これからマイホームを建築される方々の参考に多少でもなれば嬉しいです。

 

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マイホーム建築で私がこだわったこと

2020-01-25 04:26:43 | 住まい インテリア

我が家はもう築三十数年になります。

総檜なので耐久年数は、まだ当分あるとは思うのですが・・・。

今後の維持費のことを考えると、とても不安になります。

今はもう会社を閉じて存在しませんが、三井物産の子会社、三井ハウスが施工した在来工法の家。

このマイホームの建築に当たり、私が自分自身で数年かけて見取り図を描き切った苦労話は、当ブログで幾度かさせていただきました

 

その図面は、自分の将来の暮らしまで予想して描いたものでしたから、暮らしやすく、その後、大変助かりました。

今も、その思いに変わりありません。

業者任せにしなくて本当に良かった、と思う一方、何事もスローペースの私の、どこにそんな情熱があったのか???

今では不思議でなりません。

 

<個人情報の観点から画像は非表示としました>

このヤマハのドアも、自分で選びました。

 

私が建築に取り掛かる前、下見を兼ね頻繁に訪れたモデルハウスでは、その当時和室は、玄関の隣に配置されている住まいがほとんどでした。

住宅雑誌でもそう。

飽くまで客間扱いになっているような感じでした。

でも私は、キッチン兼用のファミリールームのすぐ隣にその部屋を据える図面を描きました。

何故なら、私は長女で、両親の介護が必須だと思っていたからです。

同居し、両親が寝込んでも、キッチンで料理や洗い物をしながら、父母にいつでも声を掛けられる。

その様な位置に和室を作りたい、と思ったのです。

 

ハートマークの所にベッドを置きました。

今は取り外していますが、ピンクの矢印の所に、光熱費の無駄を省くため、介護期間はアコーデオンカーテンを取り付けていました。

 

それは大正解でした。

5年近くの両親の介護において、とても助かったからです。

両親が亡くなった後も、、その和室は孫たちの遊び場とし、大変重宝しました。

孫たちが目の届くところにいて、見守りながら、主婦業にも専念できたからです。

 

今も、小3のかれんちゃん用に玩具は置いたままになっています。

 

和室と同様に、今も大変重宝している部屋がもう一つあります。

それは画像で再々紹介させていただいたファミリールームです。

今はオープンキッチンは当たり前ですが、建築当時はそうではありませんでした。

私がこの部屋を望んだ一番の理由は、自分の日中の一人暮らしのため。

夫も娘たちも出かけていない大半の時間を心地よく過ごすには、程よい広さの自分の部屋が欲しいと思ったからです。

広いリビングで過ごすのはなんだか寂し過ぎる。

光熱費もかかります。

余りに無駄が多いい暮らしになりそうで不安でした。

 

 

ですから、多目的で、主婦業の大半がこなせる部屋が欲しい願って、私がファミリールームと呼ぶこの部屋を作りました。

娘たちが巣立ち、夫も亡くなり寂しい独り暮らしながら元気に過ごせるのは、ひとえにこのファミリールームのお陰だと思っています。

カーテンもソファーのクッションもピンク系にして、温かな雰囲気に。

料理、デスクワーク、野球観戦もこの部屋でします。

お昼寝だってできます。

正にオールマイテイーの私の部屋なんです。

 

 

介護を必要とするほどに病弱な身になったら、窓際に簡易ベッドを置いて、この部屋で、青空を仰いで過ごしたい。

そう願って止みませんが、果たしてどうなることでしょう。

 

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八月の日記 適切なタイミングの恩恵 

2018-09-12 08:00:07 | 住まい インテリア

今夏の暑さは、例年の比ではなく、厳しいものでした。

私は、日中に何度もぐったりし、仮眠をとっては、息を吹き返しています。

でも世間で騒ぐほどには、私は暑さが応えないのかもしれません。

 

寒さの方が、がぜん苦手で、秋風が吹き始める爽やかな季節を迎えると、冬の心配をしてしまいます。

一人暮らしになってからは、ますますその苦手意識が強くなりました。

夏は屋内にいる限り、クーラーのおかげで快適に過ごせますもの。

冬の暖房の澱んだような空気感が、私はまた苦手です。

 

夫がすでに闘病中だった2013年の頃のこと。

東京ガスが、冷暖房の器具の販売を中止すると発表しました。

我が家の空調はすべてガスによる集中システム方式でした。

ですから、大変なショックを受けました。

いろいろ不具合が出てきても、おかしくない時期。

けれどその部品交換も、数年でできなくなるとのこと。

業者さんも勝手だな~と、腹立たしく思ったものです。

 

いろいろ考えあぐね、思い切ってすべてのエアコンを電気に取り換えることにしました。

ガス使用のエアコンは冷暖房の効果も、あまりよくありませんでしたので。

100万以上かかりました。

 

 

 

 

 

この年には二階と一階のインターホンの取り換えも、行っています。

町内に落雷があり故障.

修理不可能な状態になってしまったからです。

 

そして更に、その翌年には、外壁と屋根の塗装までも。

この改装の決断をした理由は、雪害で雨どいがすべてまた機能不全となり、足場を組んで取り換えなくてはならなくなったからです。

足場の経費は、40万近くとなり、その費用を無駄にしたくないとの思いからでした。

雨どいの取り換え費用は、個人住宅火災損害保険金ですべて賄うことができましたが。

そして翌年は、ファミリールームのクロス張替、床の再塗装も。

二階のカーテンの取り換えも。

 

夫の介護をしながら、何かにとりつかれたように家の改修工事にも、私は励んでいます。

やむを得ない事情があり、必然的なことだったのですが

家をきれいにすれば、夫に襲い掛かった病魔を退治できる。

そんな思いもあった気がします。

 

業者さんに、この色で注文するのはあなたが始めて、と言われた雨樋。
勇気のいることだったけれどモスグリーンの雨樋は大成功でした。

 

遺族年金のみとなった今では、このような大きな出費のリフォームは、とてもしんどいことに違いありません。。

今になって思えば、これも神様の導き。

あるいは私が一人暮らしになった時に困らないようにとの、夫の計らいだったのでしょうか。

あまりの適切なタイミングは、私の決断だけではありえないこと、のように思えてきます。

 

そのおかげで、住居に関しての心配はさほどしないで、今、私は日々を過ごせます。

なぜか、感謝の気持ちが、自然と湧いてきます。

 

<個人情報に関する画像と判断しましたので非表示と致しました>

 

 

もちろん、こうしたい、ああしたい、と思うことは限りなくありますけれどね。

一階のカーテンの取り換え。

シロアリ駆除剤の散布。

ファミリールーム以外の部屋のクロスの張替え

畳の取り換え等々。

 

毎月の余裕費を、これらのことに計画的に順次回せば、不可能なことではないけれど、それでは何だか虚しい。

夫の墓参のための広島行きは欠かせないし、ほかにも使いたいことはいろいろあって。

限られたささやかな年金収入を最大限に生かした暮らし方は、人それぞれですね。

性格や趣味、生き方によって、当然違います。

妹と私もお金の使いみちは、まるで違いますから。

 

私はおうち大好き人間ですから、関心があるのは、インテリア関連、ガーデニング用品、キッチン用品など。

お洒落をすることも大好き。

でも年齢的には、断捨離を心がける必要に迫られていますから。

気持ちは実に複雑です。

 

9月12日の早朝5時過ぎの空模様

 

賢い節約をしながら、一番意義あることにお金を使い、余生を心豊かに暮らしたい。

節約といえば、7月から8月にかけての電気代は、1万円ちょっと。

正確に言うと、10802円。

少ないと思われませんか?

クーラーを消したのは就寝時だけです。

私はいつも、大好きな十畳足らずのファミリールームに籠っていますし、電気はすべてLED.

このせいかもしれません。

 

これからも自分が心から望むことに、大切なお金を回せるように、楽しい節約生活を心がけようと思っています。

 

   

 

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ささやかなリフォームと家計

2016-08-24 07:09:25 | 住まい インテリア

最近、我が家のささやかなリフォームのために、預金を多少切り崩しました。

夫が逝ってしまった後、私は、涙ぐましい節約に心がけているつもりです。

少々節約疲れをしてしまっているほどなんですが。

その甲斐あって、遺族年金ながら、預金が少しずつ増えています。

純粋な遺族年金だけでは、貯蓄はとても無理でしょう。

私の場合は、夫のアメリカ年金が多くはありませんが、ほとんど全額、その他に被爆者の保険手当の収入があり、その点恵まれています。

でも、収入は、半額以下に激減しました。

 

このたびのリフォーム代は、この調子なら毎月の貯蓄額の合計で十分賄えそうですが・・・・・・。

月々の生活費の残金は、旅行など、娯楽のための準備金、と決めている私。

すべて、そのために使い果たしてよい、と思っています。

生活を愉しむための節約と思うと、絶対無駄なことはしないぞ~と一層頑張れます。(笑)

もう72歳の身。

余生は長くありません。

今更、守銭奴のようになって、貯蓄を増やそうとは思いません。

残りの人生は、思い切り楽しまなくては・・・・・・。

おうち大好きで、平凡な日々に至上の幸福を感じる私が、何を愉しむのでしょうね~ (笑)

 

ですから、リフォーム代は、頭の中の計算では、全額、毎月の残高以外の純粋な預金の予備費からの引き出しで充当することになります。

何だかややこしい説明で、皆様にはすぐにはご理解頂けないでしょう。

 

徹底した予算生活を送っているつもりでいる私ながら、お金の出どころはいつも同じ。

あくまでそれは、私の頭の中で描かれた見なし予算に過ぎません。

細かな予算項目費の収支の帳尻があっているかどうか、折々で点検し確認しないと、私でさえ、次第に頭が混乱してきます。

 

夫が元気な頃、よく言ったものでした。

「自分の家計簿なのに複雑すぎて、時々全体の把握がうまくできなくなるの。

家計簿を記帳しているとき、自分の頭の悪さを一番痛感するわ」と。

 

 

さて、久しぶりに貯金を切り崩しての、我が家のささやかなリフォーム。

夫が入退院を繰り返していた頃から、そのうち手がけなければ、と思っていたことです。

それは、二階の南向き部屋のカーテンの総入れ替え、その他でした。

実は、昨年の12月の初旬の頃には、システムキッチンの補修を除いて、すべて終わる予定だったのです。

ところが注文契約はとっくに完了済みでしたのに、全く作業が進んでいないといった、信じられないようなことがありました。

後で伺ったところによると、我が家担当のKさんがうつ病に罹られて、休職中だったとのこと。

そのような事情でしたら、止むを得ないことですね~

 

途中から、本社に配置替えになられたKさん、

その後も、担当は変わる事なく、お世話いただきましたが。

恐らく、営業所の優しい店長さんとは違い、厳しい上司にでも出会われたのでしょうか。

それが自信の喪失、うつ病へと進む原因だったのかもしれません。

私の勝手な憶測です。

 

   

  元子供部屋だった部屋のレースカーテンも新しく。
レースと言っても、私はいつもシンプルな無地を選んでいます。

 

私から見ても、いろいろ問題ありの営業マンとの印象を受けていました。

言葉遣いがときどきため語になり、学生気分が完全に抜けきれていない人でしたし、一度何の断りもなく約束を反故にされたことも。

さすがにその時は、我慢できなくて、その方の面前で、厳しく注意しました。

長い人生、多くの業者さんと接してきましたが、こんな事、初めてでしたから。

 

でもどこか憎めない人柄の人だったのですよね。

ですから、店長さんには、言いつけませんでした。

何か気が付いたことがあれば、私の気持ちを本人に直接伝え、注意していけばよい事。

このひとの成長を気長に見守って上げよう、と思いました。

 

ですからうつ病にかかられた、と聞いた時はとてもショックで、可哀想にさえなりました。

携帯に電話をかけると、幼いお子さんの声が聞えてきたりしていましたから。

 

出世し店長になられたWさんに代わり、この方が我が家担当になってから、まだ五年ぐらいしか経っていませんが。

その間に、外壁と屋根の塗装、雨樋の総入れ替え、屋根に取り付けた暖炉の煙突の修理など、いろいろお世話になりました。

外壁の塗装は思い切りよく、早く済ませておいて本当に良かったです。

住宅のリフォーム代金は高額になることが多いですから。

今後は、そのような出費は極力避けたいものです。

 

 

但し、我が家の場合、心強いお助けマンがいます。

住宅総合保険です。

年間で、15~6万支払わないといけませんが、こればかりは、夫が亡くなってからも、名義書き換えをして継続しました。

火災保険、地震保険で利用したことは一度もありませんが、自然災害などによる被害を補償する損害保険では、我が家は幾たびもお世話になってきました。

 

とはいえ、今回のリフォームは、経年劣化により傷んだものの取り換えですから、この適用は当然無理。

すべて自費です。

けれど、夫が存命中の時から、すでに予算に組み込まれていたことですから、さほどの負担感は感じないで済みましたが。

今後は、そうはいきません。

補修をしないで済むように、大好きな我が家をますます大切に扱っていこうと思います。

 

さて最後になりましたが、今回のリフォームでは、カーテンの取り換え以外に、もう三件行ったことがあります。

システムキッチンの収納引き出しと換気扇の補修、電気の傘の取り替えです。

 

収納引き出しは、キャスターその他が壊れ、引き出すとき腰を落として、持ち上げるなければ開けられないようなひどい状況でした。

その状態で、私は一年近くも我慢。

もう限界でした。

 

 

補修後の画像です。使い易くなりました♪

夫婦の寝室のカーテンも新しくしました。
電氣の傘も。
少々大きすぎで、目が慣れてくれません。
もう一回り小さいのに、取り替えてほしかったのだけれど、気兼ねしてしまってお願いできませんでした。
気兼ねの理由は、業者さんに頼むと人件費が高くつくからとおっしゃって、
営業の方が、わざわざ取り付けて下さったからです。

 

換気扇は、30年近く同じものを使用していたので、業者さんに依頼した時は、新しい換気扇に取り換える予定でした。

ところが、点検後、告げられた言葉は、

「十分機能しているので取り替えの必要はないいですよ」

でした。

嬉しい~!大助かりです。

結局、破れて見苦しい状態になっていた、金網の目隠しカバーを取り替えただけで済みました。

既成の物がなく、特注でしたので、十一万ほどかかりましたが、換気扇の取り換えとなると、三十万円以上かかります。

本当に良かった!

思いのほか、長い期間、働き続けてくれる我が家の換気扇。

ここまで働いてくれたのですから、私が死ぬまで私の炊事を見守ってね。

そう声をかけたい心境です。

 

 今から昼食です。

  

 夏バテで、食欲がない私ですが、おソーメンでしたら、美味しくいただけます。
具材は、実に適当。

筑前煮は、二日前の残り物です。

筑前煮を作った時の一人ご飯の献立です

五目ずし(冷凍した具材が一袋残っていたので、それを使用した雑な作りのちらし寿司です)
筑前煮・焼きナス・冷奴・ほうれん草のお浸し

奥の和菓子は、ご近所の仲良しの奥様から頂戴しました。
「たねや」の水ようかんです。
とても美味しかったです。

筑前煮
少しでも涼感を食卓に添えたくて、数少ないガラス食器を最近は良く使用します。

 

今のところ、リフォームは他には思い当たりませんが、来年はシロアリ駆除をしなければならない年になります。

毎月の残金は、娯楽のために使い果たすなんて、威勢のいいことを言いましたが・・・・・・。

シロアリ駆除の支払いを、住宅用の予備費で充当するか、毎月積み立てた娯楽費を削って、こちらに回すか、頭を悩ますことでしょう。

未だに、自分のこれからの暮らし方については、いろいろ迷いがありますから。

いずれにしても、今後は、極力無駄と思える出費は避けましょう。

本当に自分の日々の暮らしに必要なこと、あるいは心から愉しめることに、お金を賢く使いたい、と思っています。

 

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★心を込めて、精いっぱい夢を実現した我が家の改修工事

2014-11-02 08:11:23 | 住まい インテリア

一昨日、ガーデニングの記事で、我が家の改修工事の際、組み立てられた架設足場に苦労したお話を致しました。

お気に入りの草花が枯れてしまったり、元気がなくなったりで、しばらくガーデニングへの意欲までそがれてしまった私ですが・・・・・・

そういえば、雨樋が取り外れている時、集中豪雨に見舞われ、庭が床下浸水直前の事態になったことも。

その時は、ずぶ濡れとなりながら、流れを作り、枕木水栓の下にある排水口へ、雨水が落下するようしたり、と.

しかし、そんな苦労の末、終了した我が家の改修工事は、期待以上の成果で、今はとても満足しています。

 

この工事は、4月から7月にかけての事でした。

今更、この話題を持ち出すのも、なんだか変ですけれど。

その後、この件ついての感想などといった、総括的なお話は一度もしていない私です。

ですから、遅まきながら一度綴っておこう、と思いました。

 

<個人情報に関わる恐れがありますので、こちらの画像はやむおえず非表示いたします。>

改修後の我が家

 

外壁と屋根の塗装は、戸建てにお住いの方であれば、その工事が、いかに経済的負担を負う大きなイベントであるかは、十分ご承知でいらっしゃいますでしょう。

築三十年近くなる我が家は、今回が、4回目の外壁塗装に当たりました。

外壁、屋根ともまだ傷みはなく、差しあたって改修の必要性はありませんでした。

しかし、年初の二回に亘る大雪で、雨樋がしなり、部分的に機能不全状態に陥っていました。

その修理のための足場を組む経費だけで、数十万かかることがわかり、それなら経済的効率を考慮し、樋のみならず、外壁も屋根もついでに、ということに。

 

消費税が10パーセントになる前には行う予定でしたから、それが早まっただけ、と思い、自分を納得させました。

工事に着手したときは、消費税がすでに8パーセントに。

ところが、大手のリフォーム会社Tホームは、5パーセントのサービス期間中で、とても助かりました。

日常の買い物ですら、8パーセントの消費税の値上がりには、思った以上の負担感を感じています。

ですから改めて、多額の経費がかかる改修工事を5パーセントでできたことは、大変運のいいことでした。

このことが、経費面で、まず私が大満足した項目の一つに挙げられます。

 

<こちらの画像も非表示と致します>

前の屋根色は黒でした。
今回は、えんじ色に変更。青空に映え、私の目にはとても素敵に映り、大満足しています。

雨樋は緑に。クリスマスカラーの我が家です。

 

二点目は、こだわりの強い私にはもっと重要な案件だった、壁と屋根の塗装色です。

塗装を幾度か経験したにもかかわらず、今まで心から仕上がり色に満足したことが、私はあったでしょうか?

マイホーム新築中も、塗装が終わり工事現場を訪ねたとき、私がイメージする色と幾分異なり、がっかりしたものです。

緑が強すぎて、和風ぽっくなっていたのですね~

 

外壁塗装を経験したことのある親しい友人達は、口を揃えておっしゃいます。

「見本カラーと、実際に塗装した色は、まるで違う」と。

私は見本カラーをそのまま使用したことは一度もありません。

現場で屋根屋さんに色を調合してもらいながら、決めてきましたけれど。

 

我が家の真向いのお宅様も、前回は自分達のイメージと異なる仕上がりになり、がっかりされたようでした。

そのため、昨年の塗装に当たっては、非常に慎重に色を決められたようです。

その甲斐があり、実に感じの良い色の仕上がりに。

前に住む私まで、借景でその喜びを分かち合わさせて貰っています。

お蔭さまで、我が家の塗装の際、その色がとても参考になり、大変助かりました。

 

ファミリールームの窓越しに臨む、素敵な前のお宅

 

今は心から満足していますが、改修工事終了直後は、そうではありませんでした。

おそらく梅雨の名残がまだ完全には消えていない時期でしたから、外壁も湿気を含んで、色が沈んだ状態だったのでしょう。

私は、既存の色に黄色を混ぜ、多少色目を明るくしたつもりでしたが、実際に仕上がった色は余りに平凡。

暗めの色調に、わが目には映りました。

 

この頃、夫が高い熱を繰り返し、幾度も通院。

時には、電車で二時間もかかる距離をタクシーを飛ばして往復。

私の心は緊張と不安の連続でした。

ですから、仕上がった外壁の色を見たとき、まるで私の今の心を反映しているみたい、何て思い、完成直後は、がっかりしたものです。

 

夫の病のみならず、ほかにもネット上での辛い経験を乗り越えたばかりの時でした。

ですから、風向きが好転するような、大きな気分転換がしたくて仕方がなかった私です。

雨樋の修理が直接的な理由とはいえ、気持ちをリフレッシュする良い機会と大いに期待していた私でした。

 

ところが、仕上がった当初の色は、既に既述したように、少々期待外れ。

「これでは余り気分転換にはならないなぁ~」、と思ったものです。

それで、さらに我が家の一部の改修をもう一つ手がけることにしました。

 

 

贅沢と思いつつ、勢いに任せ、十数万の上乗せで、ファミリールームの窓の模様替えを。

業者さんの勘違いで格子枠の窓になりました。

いつでも取り外せるとのこと。

それで、別荘風に趣が変わったファミリールームの雰囲気を今はそれなりに楽しんでいます。

お蔭さまで、気分転換の効果は、大です。

 

 

他に、とても満足しているのが、緑の雨樋と庭の坪庭の塀の色。

緑で注文したとき、業者さんに、「はじめてこの色の雨樋を取り扱う」といわれ、自分の冒険的決定への不安が増幅したものでした。

 

しかし取り付け後の雰囲気は、庭の草花と樹木の緑にマッチして、素晴らしいの一言。

写真を撮る際も、雨樋が目ざわりに全くならなくなりました。

 

和室前の坪庭の塀も、外壁よりも黄色味をかなり強く帯びさせたところ、とても明るい風情になり、見た目が爽やかになりました。

 

 

門扉も、白だったのを外壁と同色にしました。

すると、我が家に統一感が生まれ、それ以前より落ち着いた邸宅に見えます。

 

<こちらの画像も残念ながら非表示と致します>

 

高い支払いをする改修工事です。

それを無駄にしないように、思いを込めて夢実現のために精一杯の努力をした私です。

一方では、夫の病気が心配で、工事中にもかかわらず、通院を頻繁に繰り返した時期でもありました。

こだわりが強いと、苦労も多いですけれど、それだけの成果があり、報われるものです。

 

業者任せで、マイホームを建築する人たちが我が国にはまだまだ多いのでは、と、とても残念に私は思っています。

改修工事をなさるときには、多少の苦労は覚悟で、皆様も夢実現のために精一杯頑張ってくださいね。

 

またしばらくお休みさせていただきます。

次女家での夕餉の楽しい語らい、大学時代の親友と一年ぶりに長話をしてとても感激したこと。

ニトロを一度飲んでも体の異変が収まらず、驚いた事。

そのお蔭でかかりつけ医に決定の良い医師に巡り会えたこと等・・・・・・・

話題はいろいろあります。

印象に残ったことだけは忘れないように、下書きとしてメモしています。

でもうまく、文章としてまとめられるかは別問題。

宿題を抱えたようなストレスから、時々解放されたい、と思う私。

それを叶えるために、またお休みを取ることにします。

1~2週間後には更新するつもりでいますので、その時は変わらないお付き合いの程、また宜しくお願い致します。

 

      

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