今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

1月の日記 大地震に備えて 

2024-02-01 07:44:05 | 備え

先日の事です。

買取業者さんに、また訪問いただきました。

ネットで適当に探し、電話を掛けました。

私は日頃は、この様な依頼の仕方はめったにしません。

信用のおける業者でないと頼めない性格ですから。

少々焦っていたのかもしれません。

 

この度は、主人が長年使用していたベッドを処分しようと思ったのです。

家具の買取が専門のようでしたので、お願いしてみたのですが。

私のベッドは、もうとっくに処分しています。

何時だったか、まったく記憶にないほどに前の事です。

 

 

夫のセミダブルのベッドを早急に処分したい、と思った理由。

それは、この度の能登半島地震における、木造家屋の惨めな倒壊を見たからです。

我が家は二階が結構重たそう。

書物の収まった本棚、和ダンス、大きな洋風のチェスト、その他いろいろ。

この際、もっと二階を軽くしないと、大きな地震に襲われると、二階の重みで倒壊しかねない。

そんな心配で心が落ち着かなくなりました。

(追記 その後の報道を目にする限り、倒壊の原因は、筋交いが少ない構造的な問題のように感じられました)

 

十数年前に、補強工事を真剣に考えたこともあります。

でも結局私が選んだのは、地震保険付きの火災保険のの支払いを倍額にして、手厚い補償をしてもらう事でした。

半壊すれば、ほぼ同等の家が建てられるだけの額の補償をしてもらえます。

家具の補償もかなりの額にしました。

このお陰で、これまでも、自然災害における補修で、私は自分のお金を使ったことは一度もありません。

 

ですから何が起きても大丈夫。

そう思ってはいるのですが・・・。

できれば、自分の努力で多少でも地震に備える事をしたい、

そう思いました。

 

 

一時期、ダメ女さんのブログで・・・。

ダメ女さんなんて言っては失礼ですよね。

私の大好きなブログですもの。

素敵なダメ女さん、と言わせていただきますね。

彼女が、震災に備えた準備をする記事を、連日のように更新しておられた時期がありました。

その影響を受けて、その頃、私も色々防災用品を揃えました。

この点の準備は、ほぼ完璧かな。

ダメ女さんのお蔭です。

 

 

でも揃えはしたものの、使いこなせそうになくて。

いつか一つ一つ試めそうとは思ってはいるのですが・・・。

 

 

他に地震に備える事と言えば、二階をもっと軽くする事。

そう思いこの度、業者さんに下見に来ていただいたのですが、結果は✖でした。

とてもとてもがっかり。

いくら高級なシモンズベッドでも、型番が古すぎて引き取れないとの事。

仕方なく、夫の衣服や、その他諸々の物を買い取ってもらい、6千円の値を付けていただきました

 

ベッドは、自分で解体することもできるようですが。

それを粗大ごみで出すとなると、娘夫婦の協力がないと、私ではとても無理な事です。

数万出せば、業者が引き取ってくれるようですが・・・・

そんなことに数万支払うなんて、もったいなくて、悩ましいです。

 

私は80歳まで(二か月後です)生かしてもらえたのでもう十分。

命は惜しいと思わないので、せめて娘に多くの物を残してやりたい。

そう思い、保険の補償を手厚くしたのかも知れません。

 

 

そうは言っても地震は恐ろしい。

必ずいつか来る、関東圏の大きな震災。

体力もなく気弱な私は、とても乗り越えられそうになくて。

もう高齢ですから、その前に死んでしまいたい。

 

こんなことを言うようでは、余りに情けないですね。

私でもいざとなれば、必死で生き延びようとするのかもしれません。

被災地の方々には、何としても頑張ってもらいたいです。

 

日々、被災地の皆様の健気な姿に、敬意を払い、

陰ながらいつも応援しています。

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痛ましい災害に我が身を思う

2023-03-01 07:26:02 | 備え

2月16日記述したものです。

 

ロシアのウクライナ侵攻は一向に収まる気配がありません。

極寒の今の時季、ウクライナ市民の厳しい暮らしを思うと、本当に気の毒でしかたありません。

更に、最近起きたトルコとシリアの地震。

その惨状は目を覆いたくなる程です。

 

私は今日に至るまでの長い人生、我が身を削るような、恐ろしい災害に遭うことなく過ぎました。

郷里の広島では、三キロの地点で被爆した私ですが・・・。

幸いにもその時は、親に守られた乳児でしたから。

その苦労を知る由もありません。

 

防災用品は、風呂敷で覆い、ファミリールームの出口の所に置いています。

 

これまでの幸運を嬉しく思いますが、今後はどうでしょうか。

万が一、悲惨な目に遭うと、私の年齢と体力で、果たして堪えられるかどうか。

一番起きうる現実的な災害は、地震だと思いますが。

そんな目に遭う前に、死んでしまいたい。

こんな気弱な事を言っては、渦中にいる方に申し訳ないけれど。

私の本心かもしれません。

災害の備えは、かなり用意周到に準備したつもりですが、こんなものは使用したくないです。

 

最近は、自然災害だけでなく、日本の安全が脅かされるような怖い強盗事件。

更に今は「新しい戦前」とのタモリ氏の言葉がクローズアップされたり、と。

外交も緊張が増すばかりで、何とも嫌な雰囲気の世の中になってきましたが。

市井の人に過ぎない私には、何もできません。

 

若夫婦や孫たちが穏やかに暮らせる平和な日々が何時までも続きますように。

ひたすらそう願っています。

 

 

前方を広く明るく照らしてくれ、私はとても気に入っています。
私は一階と二階の寝室用に二本求めました

 

話しがガラッと変わりますが・・・。

パソコンのトラブルが相変わらず続き、ネットの神様とお慕いしている、NTTドコモのリモートセンターの方々のお蔭で、何とか持ちこたえています。

昨日(28日)は、週末招かれた次女宅のお雛様のお祝いの席で撮った写真が突然消えてしてしまいました。

再起動したことで、SDカードの取り込み方法が変わったことが恐らく原因でしょうと言われました。

SDカードも初期化しないといけなくなり、写真はすべて消滅。

悲しい、残念、それしか言葉が見つかりません

 

Windows11は扱いが慣れるまで、本当に大変。

更に、再起動も慎重にしないと困ったことが突然起きるようです。

貴重な時間をこのせいでどれだけ失ってしまった事か。

情けないの一言です。

パソコンのトラブル色々については、日を改めて記事にさせていただきますね。

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防災の日~確信したこと~更に追記しました

2022-09-09 08:24:47 | 備え

9月1日は防災の日でしたね。

皆さまは 防災のための備蓄はもうなさいましたか。

私は、とても暢気な性格なのか、昨年まではまるで無防備。

懐中電灯と、娘達が小学校時代に準備した頭巾がある程度。

他に保存水などは用意していましたが、恐らくみんな消費期限切れ。

そんな状況でした。

 

ところが、最近は地震も水害も多いですし、

東日本大震災の恐怖は、今も忘れる事が出来ません。

もっときちんと準備しないと、災害に見舞われた時、とんでもないパニックに陥り、途方に暮れてしまう。

そう思っても暢気な性格の私は、その後も相変わらず本格的な準備をすることなく、長い年月を過ごしてしまいました。

 

その暢気な暮らしを改める契機をもたらしてくれたのは、三人のブロガーさんです。

ショコラさん、だめ女さん、かんこさん。

この人たちの記事に啓発され、私もやっと目覚め、今年の春頃から着々と準備を始めました

そして今は、必要な物はほぼ揃った、と言っていいのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

けれど、まだ不安はいっぱいあります。

これらの災害用の非常用品を、いざその時が来たら、上手に使いこなせるのか。

非常用の食料品も簡易トイレも。

お正月、我が家に家族がみんな揃った時、揃えた災害用品をすべて皆に見せて、

使用訓練を娘の指導に頼ってしたいものと、今は思っています。

余程使い方に慣れていないと、緊急の時は、心も動揺していて、スムーズには使いこなせないでしょうから。

 

画像の明るさや色を調節するパソコンの機能が全く働いてくれません。
そのため暗い画像ばかりで申し訳ありません

時間の或る時に、商品の詳しいご紹介をひとつずつさせて頂くつもりでいます。

 

先日長女が、コロナの四回目のワクチン接種で寝込んでいる私の面倒を見てくれた時のこと。

ベッドの枕元の隅に、ヘルメットと懐中電灯が置いてあるのを見て、とても感心していました。

次女は、非常用の備蓄はしっかりとしているようですが、長女は割と暢気で、私は心配。

明日の記事に、私が揃えたものを一部、紹介する予定なので、是非購入してね。

消費期限が出来るだけ長いものを選んだつもりですから、4~5年は安心して暮らせます。

 

 

 

 

 

 

私はひとり暮らしなので、この準備のための経費は5万円位で済みましたが、

家族が多いと、もっとかかり大変でしょうね。

でもこれは、必要不可欠な出費。

子供たちを守るための、親の当然の責務だと思います。

Mちゃんも、是非購入してください。

かなり厳選したつもりなので、商品には自信があります。

 

 

 

 

あともう一つ購入したいのは、災害用のちょっとおしゃれなランプかな。

パナソニックの電球型の災害用ランタンを買いましたが。それは廊下や浴室等に置くつもりです。

自分が一日過ごす部屋にはもう少し雰囲気のある灯りが欲しい。

私の緊張と不安を和らげてくれるような。

良いものを見つけらたなら、またいつか、ご紹介させていただきますね。

 

更にもう一つ、重い毎月の支出を覚悟で、再契約した物もあります。

それは明日、お話しさせていただきます。

 

      

追記、

私が昨日、どうしてもお伝えしたいと思い、書き加えさせていただいたもう一言は、
麦さんも記憶しておいでのようで安心しました。

麦さんが、私が中傷されたと書く度に迷惑を被った、と何度も書かれているので、
誤解を招くといけない、と思い、
一言、前回の記事で書き加えさせていただいただけです。

貴女のおっしゃる通り、私は自分の記事でその話題にはほとんど触れていません。
この十数年で、数回程度にしか過ぎません。

眞子さまに関連して。

もう一つは心と体が別に生きものである事を親の介護とネットトラブルで実感したこと。

それを話題にした時だけです。

お仲間のKさんは特に、私たち姉妹の事を、長年にわたって数えきれないほど中傷し続けてこられましたが、
私は無視を貫き通してきました。

今回は余りに酷い内容でしたので、FC2さんにお願いし、削除してもらいました。
同じことを麦さんにも何度も言われ、辛い思いをした私です。

何はともあれ、この度の貴女の記事によると、記憶が私とほぼ一致していて安心しました。

中傷、中傷と言われ続けた。
その様な嘘は今後おっしゃらないでくださいね。
よろしくお願いします。

これで本当に終わりとします。

 

ここまでは昨日の早朝に書いたものです。

ところが、昨日ののお昼頃、Mさんのブログをお訪ねした所、とんでもないでたらめが書かれていてびっくり。

私は前回の記事を更新後、訂正も削除も書き加えも一切していません。

なぜそのような嘘を平気でつかれるのですか。

この様な事は、今回に限らずしょっちゅうありました。

私のコメントは、貴女の嘘を訂正してもらうため。

それが全てだった、と言っても、過言ではありません。

ですから、貴女の虚言癖は、異常と私が思う所以です。

 

貴女のブログのコメント欄も読ませていただきました。

公開の場ですのに、よくぞここまで酷い私の悪口が言えるものと、私は只々呆れかえるばかりです。

シニアの年頃でいらっしゃるのに、恥ずかしくないのでしょうか。

読めば読むほど、私とは生きる次元の異なる方達、との思いを強くする一方です。

 

前から思っていたことですが・・・。

私が広島の被爆者の立場でお願いしたKさんへのコメントへのあなた達の怒りは、単なる言いがかり。

本当の理由は、私のブログそのものが生理的に気に食わない。

私の暮らし方その物が見ていてイライラする。

ですから、今回は私のインテリア、ファッション、夫婦関係まで批判なさる。

園芸のご意見はおっしゃる通りです。

言われなくても、私のガーデニングはいい加減だと分かっています。

この度のMさんの一連の記事で、私の悪口を言わないと気が済まない、貴女達の心の奥底をしっかり見ることができました。

これからも、日頃の暮らしのストレスの発散のはけ口として、私をいじめ尽くすおつもりなのでしょう。

世界に恥を晒しても良いのなら、今後もどうぞ勝手になさってください

 

この記事を更新したら、私なりの対処で、貴女のブログは一切覗けないようにいたします。

私が見てると思うと、私を虐める事にます快感を覚えられるのでしょうから。

掛け替えのない大切な時間を、もっと有意義にお過ごしになられてたほうが宜しいのでは。

私はそう思いますけれど。

私はそうするつもりです。

貴女の執拗性、粘着性、虚言性にまともに向き合っていたら、私は本当にまた体を壊してしまいますから。

私は、もうこれでおしまいに致します。

 

最後にタイトルにまでなさったので、言い訳がましいですが、戦慄の言葉を使用した理由をお伝えします。

愚か者の虚言を閉じられてホッとする間もなく、暫くすると新しいブログをあなたは開設なさいました。

するとコメント欄で愚か者の虚言の時、私を罵った同じメンバーの三人で私の悪口を言い合っておられました。

「このブログが怖くて、コメントも入れられないで、とっとと逃げて行った」と書かれていたのです。

その時の私の恐怖は体に戦慄が走るほどでした。

閉じたはずの愚か者の虚言がまた再開されたと思ったからです。

麦さんが紹介されたほどのきつい言葉ではなかったはずですが、この言葉を使用したのはうろ覚えですが記憶しています。

そのくらい、ショックでしたから。

辞書でこの意味を調べたら、その時の私の心境を表すのに、不適切ではありませんでした。

「Mさんへのお返事」のブログ記事一覧-今日が一番素敵 (goo.ne.jp)

 

最後にお伝えします。

一週間くらいブログ更新をお休みさせていただきます。

また再開いたしましたら、よろしくお願い致します。

ここ数日忙しくて、記事の推敲がほとんどできていません。

お読か苦しいかかと思いますが、ご判読くださいますようよろしくお願い致します。

 

追々記

宜しければ、下の記事にも目を通してください。

このコメントが相手の方の怒りを買い、恐ろしい状況展開になっていきました。

酷い誹謗中傷のコメントだった、とも言われ続けました。

そんなに酷いコメントでしょうか。

最近は、相手のブログは見ていませんので、その後の事は知りませんが、何卒心を鎮めててくださいますよう、よろしくお願い致します。

今の私の思い - 今日が一番素敵 (goo.ne.jp)

週末頃から更新を再開する予定にしています。

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鍵の110番 

2022-08-24 06:51:30 | 備え

前回の記事の続きです。

一応家には入れたものの、鍵の行方は気になったまま。

誰かの手に渡ったのであれば、その鍵でいつか我が家に侵入。

そう思うと、今日の夜さえ、枕を高くして眠れそうにありません。

 

妹に相談すると、チェーンを掛ければ。

サブキーも付いているでしょ。

両方を掛ければ、とりあえず安心できるでしょ、と。

ところがです。

何故かチェーンもサブキーも、ずっと前から調子が悪くて、使用するのを諦めていました。

もう何十年も不良品と思い込んで。

使用しなくても、特別不自由に感じませんでしたから。

実は不良品でないことに、今回初めて気が付いた私です。

この話は後述とします。

 

 

妹に、長い間使用していない旨伝えると・・・

困ったわねえ~

今のままでは不用心だし、と言って、私と一緒になって心配してくれている様子でした。

 

一度電話を切りしばらくすると、また呼び出し音が鳴りました。

「Aさん(義弟)が、鍵の110番に電話を掛けて相談すれば、と言ってるわよ」と。

鍵の110番、聞き慣れない言葉ではあるけれど、そんなお店があることを私も思い出しました。

 

下がサブキーです。

 

確かにそうすべきかもしれないと思ったものの、また不安が頭をもたげ・・・。

鍵の110番は、鍵を紛失したとき、その鍵を再製造するのがほとんどの役割では?

この度の我が家の状況は、それとは事情がかなり異なります。

もしかすると、差したままの鍵が盗難に遭ったのかもしれません。

そうだとしたら・・・。

鍵穴をその鍵では開けられないように、改めて加工し直してもらわないといけないからです。

 

不安で一杯でしたが、とりあえず鍵の110番に電話を掛けました。

そして我が家のドアーの鍵穴の状況も詳しく説明しました。

ヤマハの無垢の重厚なクラシックドアで、錠穴の雰囲気も、とても高級なものに見えます、と。

すると、電話口の店員さんが言われました。

話を聞く限りでは、恐らく5万は下らない。

10万以上費用がかかる可能性も十分あります、と。

 

それを聞き、私はもうがっくり。

自分の愚かな行為のしりぬぐいのために、そんな高額の支払いをしないといけないなんて。

余りに馬鹿らしくて情けない。

 

それで、すっかり長年にわたって使用することを諦めていたドアーのチェーンとサブキーが使えないものか、ともう一度試すことに。

ところが何とそれが使用できたのです。

正に火事場の馬鹿力。

力など入れたわけでは全くないのですけれどね。

ドアを外側に向けて強く押したままでサブキーのハンドルを回すとスムーズに鍵がかけられました。

チェーンも同様。

狐につままれたような心境でしたが、正にこれは神様の導き。

そう思い、大感激!

どんなに嬉しかったことでしょう。

 

 

この様な結末のお蔭で、サブキーを作ってもらえば、外出時の不安は解消します。

出かける時はメインとサブキーの両方のカギを書ければいいわけですから。

やっとこれで一件落着。

すべて妹の適切な助言で解決できたこと。

感謝しかありません。

Aちゃん、本当にありがとう。

 

それにしても私の頓馬な行動は相変わらず。

益々頻度が多くなってきたようにも。

如何にそのしりぬぐいをしながら、素知らぬ顔をして軽やかに暮らしを享受するか、結構な難題です。

 

追伸

4回目のワクチン接種を受けてから未だに体調が今一つです。

今朝も、一時的に37℃7分まで熱が上がりました

お医者嫌いの私にしては珍しく、病院に出かけてきます。

一生のかかりつけ医になってもらおうと、最近決めた中堅の病院なので、

ついでに、今後の事も、いろいろ相談に乗ってもらうつもりでいます。

結果報告は、近いうちにさせていただきますね。

皆様におかれましては、くれぐれもお気をつけて、お健やかな毎日をお過ごしになられますように。

 

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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四回目のワクチン接種への不安

2022-08-15 06:52:43 | 備え

四回目のコロナワクチン接種の予約がやっと取れました。

私の住む地域の個人医院にも当たりましたが、上手くいかず、市の予約センターを頼り、結局、集団接種会場で受ける事に。

場所は、我が家からは少々遠い。

電車の乗り換えもあります。

その上、今回はファイザーでなくモデルナの接種。

何だかとても不安な私です。

 

三回目の接種の時は、後の副反応が結構きつくて、辛かった私ですから。

一両日熱が高くて、時間の感覚が全くなくなり、夜だと思ったら朝だったり、お昼だと思ったら真夜中だったり・・・。

副反応が割と軽いと言われるファイザーでさえそうでしたから。

二回目の接種後には、湿疹が両腕に出て、未だにその箇所の皮膚はざらざらしていて、以前とは異なったままです。

 

 

何時まで私たちは、このワクチンを打ち続けなければならないのでしょうか。

私は自己免疫力と自己治癒力の信奉者で、極力お薬に頼らない生活をしてきましたのに、今の接種を繰り返していると、私の今までの努力が台無しに。

薬漬けになり、本来の体の免疫力が低下してしまうのでは、と不安で仕方ありません。

 

だからと言って受けない決断をする勇気もなくて。

気持ちはいつも、中途半端なままの私です。

 

国が経済重視に大きく舵を切り、行動制限などをまるでしなくなりましたが・・・。

高齢者は何だか見捨てられたような気分になりますよね。

岸田政権の支持率低下が、年配層で特に顕著なのは、このあたりに原因があるのでは。

お年よりは見捨てられた。

そこまでひがむのも嫌ですけれど。

 

 

このままウィズコロナの世界になり、インフルと同じ対応になるとしても、何かがインフルエンザとは違って見え、私はとても怖いです。

見えないウイルスに怯えながら、人生を愉しむのも、なかなか大変。

勇気のある人とそうでない人で、暮らし方がまるで変りそう。

私は勇気がないので、今後も外出は控えめになるでしょうが、おうち大好き人間で、本当に良かった。

家の中にいても、友達との交流は意外に盛んな私です。

次回では、そのお話をさせていただきます

 

紳士用のパジャマも種類が豊富です。色々な柄で三枚お買い求め下さいました。

 

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妹と共に過ごした有意義なひと時

2022-07-13 07:42:36 | 備え

参議院選挙数日前のお話です。

妹から、良かったら高島屋で昼食を一緒にしない、との電話がありました。

炎天下における野球観戦の無理が祟り、不調となった体は、ほぼ回復したと言ってよかったのですが・・・。

腰にはまだ、多少の違和感がある。

そんな感じでしたから、一瞬返事をためらいましたが・・・。

 

「明日会えないと、しばらくもう会えない。

明日は、Aさん(旦那様)が出かけていない日なの。

だからのんびり、時間を気にしないで、過ごせるから」と。

そう言われると、一気に私も出かけたくなり・・・。

腰の事が少々気がかりでしたが、OKの返事をしてしまいました。

 

体調に自信がないままのお出かけでしたが、妹は私の元気の素。

話し方もパワフルで説得力があるAちゃん。

時には、疲労回復のカンフル剤にもなってくれるので、きっと大丈夫。

そんな気持ちでした。

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

妹のブログです。

 

 

昼食は、いつもと同じ場所。

高島屋の南館の上階にある和食処です。

話し出すと止まらない私達。

この日の話題は、将来の介護についてが中心。

妹が突然、私に介護保険関連の分厚い本を見せてくれ、ちょっとびっくり。

そう言えば、私も似た本を二冊買いましたけれど。

 

 

妹が言いました。

「お姉様の影響で、最近夫婦で真剣に今後の事を話し合うようになったの。

これは買ったばかりの本よ。

我が家は、老々介護が待っているから」と。

 

それに対し、私は次のように応えました

「私は、色々考え、考えた末、かかりつけ医はもう中堅の~病院に決めたから、やっと心が落ち着いたわ。

介護保険の在宅医療サービスと、国民保険の在宅医療サービスの両方が利用できるから、被爆者には好都合なの。

少々の不満があっても、認知症にならなければ、この病院で看取ってもらうつもり」と。

少々気の早い話ですけれどね。(笑)

 

今後の方針を決めると、何だか気持ちがとても落ち着きました。

最寄り駅から送迎バスも出ています。

訪問診療のマイクロバスも時々見かけます。

個人医院と違い診療科も色々あります。

これだけ揃っていれば、多少の不満があっても、飲み込んでしまいましょう。

 

この日は、もっぱら私が、妹の話を聞く番でしたが・・・。

恐らく妹は今後、介護保険について徹底的に勉強するに違いありませんせん。

私は、誠に大らかで、いい加減なところがあるので・・・。

今後は妹に、いろいろ教えてもらおうと思います。

こんなことを書くと、

「私ばかり頼らないで。自分で考えないとだめ」

と言われてしまいそうですけれどね。(笑)

 

遺族年金の身には余りに贅沢品と常々思っていましたが・・・
長年使用してきたクリームを変える決断が、なかなか付けられないままでいました。
ところがこの度、店員さんに、一万円値上がりしました、と言われ。
目の玉が飛び出すほどびっくり仰天!
今後どうしましょう。

ストキングは、極細の糸で作られた薄いストキングを選びました。
素足でサンダルを履くのが苦手な私ですけれど
このストッキングなら、指まで見えて素足感覚でいられます。

 

昼食の後、化粧品を買い、高島屋の別館の園芸店に行く予定にしていたのですが・・・。

未だ話し足りなくて、園芸店は秋口に出かけることにしました。

夏のお花は世話するのが大変だから、園芸はしばらくお休みで妹と意見が一致。

そして向かったのは、又食べ物屋さん。

甘いものは別腹ですから。(笑)

地下の食料品街の一角にある甘味の喫茶、「茶房」に入りました。

私の行きつけのお気に入りの喫茶店です。

 

そこでまた、長々とおしゃべり。

もしかすると周りの顰蹙を買ってしまったでしょうか。

黙食が今は心がけるべきマナーなのでしょうから。

でも、とてもそれは無理。

ほとんど毎日電話で話している私達ですが、話題は尽きなくて・・・。

時間が瞬く間に流れていきました。

 

とても楽しかった!ありがとう!と言い合って別れた私達。

こんなに関係が密な姉妹も珍しいかもしれませんが、何よりの親孝行では、と思っています。

Aちゃん、これからも宜しくね。

頼りにしています。

 

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診断の結果は

2022-04-22 06:58:24 | 備え

私が向かう医院は、最寄り駅から我が家とは反対方向に20分位歩いたところにあります。

歩けなくはなかったのだけれど、途中がかなりの急坂。

坂には特に弱い私の体。

ちょうど駅前にバスが停車していたので、そのバスに飛び乗りました。

そして一駅先で降り、徒歩で10分くらいの所にある医院に到着。

診察室で待つこと7~8分。

待ち時間が少なくて嬉しい。

先生の第一印象はまずまず。

物静かで穏やかな雰囲気。

でも声が小さくて、少々耳が遠い私は、失礼ながら、何度も聴き返すさないといけませんでした。

 

記事に相応しい画像がないので、我が家の門扉の前の寄せ植の画像を載せます。
今までずっと未完成の寄せ植えで、ブログに載せるのを控えていましたが
最近、数年前に植えた宿根草のエリゲロンが今年も一気に可愛い小花を付け、
素敵な寄せ植えになってくれました。
もう少しするとハーブも紫の花を付けそうです。

 

レントゲンを撮り、その画像を見ながら先生がおっしゃった事は、

「ひざの関節の軟骨がすり減っていて、左の膝には水が少し溜まっています」と。

「でも軽症だから、治療すれば治りますよ」

との嬉しい見解。

 

虫刺されの方は、

「ぶよは今はもういません」と。

ブヨではないとおっしゃったのですが、他の虫の名前を言われるわけではなく、うやむやのまま。

塗薬をいただくことに。

この後、両足にしばらく電気をかけて終了。

処方箋をもって薬局に行き、飲み薬と湿布薬もいただきました。

 

あまり詳しく追及するような質問もしなかったので、何となく診察が終わった感じ。

しばらく様子を見て、余り良くならないようでしたら、又再診のために出かけるつもりです。

 

 

私は何よりも、自己治癒力に頼ろうとするところがありますから。

脊柱管狭窄症を患った時、みるみる回復する私の症状を見て、整骨院の先生が、回復力が体にまだとてもあるとおっしゃってくださいました。

その嬉しい言葉を頼りに、出来ればお薬服用は最小限に今回もとどめたい。

くよくよしないで、毎日を明るく過ごしていれば、脊柱管狭窄症の時の様に、またいつのまにか治ってしまった。

そうなりますように。

自分の年齢を考えると、そんな強がりはもう通用しないかもしれないけれど・・・。

頑張ります。

 

迷いに迷った備蓄食料品でしたが、遂にこの商品に決めました。
5日凌げれば、娘夫婦が助けに来てくれるでしょうから。

予約注文と言うのも気に入りました。
恐らく売れ残りではなく、製造日も新しいのではないでしょうか。
5年保存がきくようです。

 

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医者通い

2022-04-19 07:14:05 | 備え

徹底に近いほど、お医者と薬嫌いの私が、最近久しぶりに医師の診断を受けに行きました。

出かけたのは整形外科と皮膚科。

やむにやまれぬ事情があったからです。

 

優先は皮膚科で、整形外科はついでに診てもらう。

そんな感じだったでしょうか。

同じ先生が両方の診察を受け持っておられ医院を、ネット検索で見付けた私。

私には好都合でしたので、そこに初めて行ってきました。

 

その数日前、下腿の中央あたりが虫に刺されたのか赤く腫れあがりました。

翌日になると反対の足にも同じ症状が。

その腫れ方が見過ごせないほどひどくて・・・。

もともと大根足で気にしているのに、益々太くなり、恥ずかしくなるほど醜い姿に。

 

妹に話すと、

「恐らくそれはブヨに刺されたのよ」

と言いました。

登山が趣味の妹は、何度か経験があるようです。

 

庭にブヨがいて私の脚を狙っていたら・・・。
想像するだけで怖い話。
どうしましょう。

 

その後、ネットで検索して調べると、ぶよに刺された時の症状が色々載っていました。

その中にとてもショックな言葉があり、私は途端に心配に。

腫れの症状が酷いのに、放置したままにしていると、命取りになることもあると書いてあるのですもの。

その言葉が無視できなくて、遂に医院に参じる決心をした私です。

ついでに膝と足首の痛みも診てもらうことにしました。

 

私は、痛みには鈍感なところがあって、平気でやり過ごしてしまうほうですが・・・。

内心では、それなりに心配していました。

床に座った姿勢から立ち上がる時、膝がとても痛くて、手を何かで支えないと立てないほどでしたから。

その上、これは起床時からしばらくの間だけで、次第に消えてしまう痛みなのですが・・・。

引きずらないと歩けないほど、右足のくるぶしが痛みます。

膝の痛みはもう数年前から。

くるぶしの痛みもすでに数か月続いています。

 

白い器はお薬ケースで身近なところに置いています。
通院する時には必要なものをピンクのケースにまとめていれます。

 

これは、老化現象だから仕方ないと思い、お医者嫌いのせいもあって、ずっと放置してきましたが。

脚の腫れは、ぶよが原因だと命取りになることもあると知っては、診察を受けないわけにはゆかなくなりました。

更に、とても気がかりだったのは、恐らく庭で刺されたのではないか、ということ。

この虫を放置したままだと、怖くて、庭でガーデニングを心から愉しめない、

そう思ったからです。

それを防ぐ対策も尋ねたかったのです。

 

この様な理由から、色々な症状の原因を知りたくて、遂に重い腰を上げ、医院に向った私です。

この続きは次回で。

 

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暮らしのリズムは私の命

2022-04-17 06:58:56 | 備え

天候が不順で、急にまた寒くなり、戸惑う事が多い日々ですが。

瑞々しい若葉は変わることなく輝き、正に緑の競演。

体調は今一つながら、美しい自然に励まされ、家事も何とか順調に捗っています。

 

とは言っても、益々手がのろくなり、望む事の半分しか消化できない日々。

情けなくなりますが、焦らずやりたいことを一つ一つ丁寧にこなしていきましょう。

暮らしのリズムは決して悪くない今日この頃ですから。

 

 

私にとっては、いかに快適なリズムを刻んで暮らすかは、体調にも影響してくるのでとても大切な事。

良いリズムで一日を過ごせると、充実した良い日だったと心から思えます。

体の疲労も少なくて済みます。

 

このリズムの邪魔をする曲者は、何と言ってもパソコンかな。

時々目的もなくだらだら見入って、無駄な時間が流れ、暮らしのリズムを狂わせます。

同じ映像でも、テレビは、ながらでしか見ないので、その様な妨害はしません。

見たい番組はすべて録画。

再生と一時停止を繰り返し、家事をしながら見るだけです。

 

デスクワークの時は、テレビは消し、私のしたいワークに集中。

家事を始めたら、録画の続きをまた見始めます。

釘付けになって集中してみる事はまずありません。

 

私はこの部屋でいつもパソコンを使用していますが・・・。
私の本質はアナログ。
パソコンがなかった頃の暮らしが、時々無性に懐かしくなります。

 

夫が居た頃は、ニュースさえ見なかったのに、今の私の変わり様はどうしたことでしょう。

ひとり暮らしの寂しさを、テレビでごまかしているのかもしれません。

最近はラジオも活躍。

 

このテレビはお正月用
普段はほとんど使用していません。
テレビ台は可動式になっています。

 

こんな暮らしですが、リズムは最近悪くありません。

この調子で、今後も充実した日々を過ごしたいと願っています。

今、意識下で一番重要視してしているのは「優先順位」。

優先順位につぃてのお話はまたいつかさせていただきますね。

今日も良きリズムを刻んで、充実したも実り豊かな日々になりますように。

 

一方でウクライナ情勢の色々な報道を目にするたびに、今後の行く末が益々不安になって、心が落ち着きません。

最近一番ショックだったのは中国が、ウクライナ戦争はアメリカが悪いと一斉に報道し始めたとのニュース。

共産主義と民主主義国家の対立が只事ではなくなってきたようです。

強権的で理不尽な残虐行為も平気で繰り返す共産主義国の政府。

せめて民衆だけでも目覚めてほしい。

切にそう願い、祈るような気持ちでいます。

 

 

最初の画像に映っているのがこのピッチャーです。

デザインもシンプルで、私のお気に入りです。
長年愛用しています。これから特にに役立ちそう。

 

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私と孫娘桜ちゃんのお誕生会

2022-03-31 07:14:19 | 備え

4月3日で78歳に私はなります。

78年も生きてきたにしては、余り成長していないようにも。

そうでもないかな。

思春期に入り結婚するまでの私は精神的にとても弱い所があり、親にも随分心配をかけました。

その頃に比べれば、今はとても逞しい。

 

心身ともに弱い自分をいつも見つめながら、割と謙虚な気持ちで暮らしてきたこと。

それが、却って原動力となり、子育ても順調で、思いのほか良き人生を送ることが出来ました。

反省することは山ほどあるけれど、両親や夫、娘達,、妹や友人にも助けられ支えられ、今の幸せがあります。

今は、不平などまるでない人生。

お世話になった人たちに、いくら感謝しても感謝しきれない思いでいます。

 

今も、夫のYさんの支えがあるからの私の恵まれた生活です。

毎朝、Yさんと両親のお位牌の前で、感謝の言葉を述べ、近況を報告することは忘れないようにしています。

 

 

 

そんな私のために、家族がまたお誕生会を開いてくれました。

三月生まれの桜ちゃんも一緒のお誕生会です。

長女宅で開く予定だったようですが、次女家の5年生の孫娘かれんちゃんの塾があるため、次女宅でと急遽変更になりました。

私は78歳、桜ちゃんは18歳。

桜ちゃんは、今高校二年生。

本当は三年生なのだけれど、夏まで一年間留学していたので、進学が一年遅れています。

二人共8が付く齢などで、ケーキのろうそくは8本にしました。

 

ケーキの最後の仕上げをする長女と桜ちゃん

 

ケーキは長女の手作り。

余りによくできていて、感心しまくりの私でしたが。

誰よりも嬉しそうだったのは桜ちゃん。

ママの溢れるような愛情を一身に浴びてのお誕生会。

天真爛漫で、おしゃべりはいつも漫才師と代わらない程、ウイットとユーモアに溢れ、何時もその場を盛り上げてくれるさっちゃんです。

 

次女のエプロン姿が素敵で、パチリ

 

お料理は、次女夫婦が仲良く準備してくれた中華料理。

とても美味しくいただきましたが、最近は夜は弱くて。

特にこの日は、次女宅に行く前に、往復一キロの道を歩いて公園のお花見に行ったのが間違いでした。

 

 

桜は七分咲きと言った感じ。

空も花曇りで薄暗く、チョッと期待外れの景観でした。

このために、体力が枯渇気味。

お誕生会の様子の写真を撮影する気力は失ってしまい、あまりいい写真がありません。

 

 

 

 

掲載したのは一部のお料理だけです。
次女夫婦二人でこしらえてくれました。
お婿さんの方が、次女よりお料理の腕前は上です。

 

最近は、いつも割と寡黙なおばあさんかな。

若夫婦達のとどまることのない会話を、傍で聞き愉しむだけで至上の幸せ。

娘夫婦たちがみんな同じ大学の卒業生ですから、気が合うのは当然。

それぞれが良き社会人として、大活躍。

とても輝いて見え、主婦業しか能がない私は、少々肩身が狭いけれど・・・

遺族年金の倹しい暮らしながら、これ以上の幸せはないのでは、と思えるような日々を送らせてもらっています。

 

プレゼントもいっぱい戴いて何だか申し訳ないほど。

大切に使用するつもりです。

本当にありがとう!

カーデガンは早速、色々とコーディネイトを愉しみました。

 

すぐに役立つものばかりで、とても嬉しいです。

このプレゼントの説明は、また日を改めて致します。

 

翌日の夕方、長女がその時の写真をラインで送っててくれました。

その中に動画があり、その私が、とても嬉しそうで何ともいい雰囲気。

ろうそくを消す一瞬の映像です。

家族全員の笑顔に見守られて。

二本しか消せなくて、残りはさくらちゃんが一気に消してくれました。

一斉に皆の拍手、拍手。

笑顔、笑顔。

 

   

 

これからは当分、この動画を見てから眠りに就きましょう。

安らかに眠れる、何よりの睡眠導入剤。

本当にありがとう。

只々、感謝の気持ちで一杯です。

 

 

娘達から貰ったデロンギのコーヒーグライダーです。
同じものではありませんが、一番似た物を載せてみました。
美味しいコーヒーを頂いて、毎日元気に暮らしたいです
コーヒーは体の老化の予防にもなり、最近とても見直されているようです。。

 

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怖かった地震

2022-03-20 07:12:17 | 備え

この度の地震は本当に怖かったです。

東日本大震災の時は、夫はまだ元気でしたから、一目散で階段を駆け上り、Yさんの書斎へと。

するとYさんは表情一つ変えず、悠然とリクラインチェアーの背にもたれていました。

何事が起きても、決して慌てない冷静なYさん。

その姿を見て、動顛した私の気持ちが一気に収まったものです。

しかし、頼れる人が今はいません。

とても心細いけれど、仕方ありませんね。

 

 

仕事で疲れているであろう娘達に、夜遅く電話を掛けるのは、極力控えたいと思っている私ですが・・・。

こんな大きな地震の直後は、さすがに目を覚ましているに違いないと思い、二人に電話を掛けました。

ところが、何と通信が切れていて、電話が掛けられません。

事態の深刻さを改めてまた思い、気持ちが高ぶりましたが・・・。

幸いにも、妹の所は通じました。

私が、「東日本大震災の時より揺れを大きく感じた」と言うと、

「そんなことはないわよ。あの時はもっと酷かった」と妹。

「ミシミシガタガタ凄い音が長い時間にわたってして・・・」とまた言い返すと、

「木造住宅だからよ」と妹の返答。

 

確かにそうかもしれません。

木造の住宅の方が、地震の恐怖は大きいのでしょう。

気持ちが落ち着いたころ、ラインを見ると娘達がラインの交信を交わしていました。

それを見る限りでは、マンション住まいの次女宅より一軒家の長女宅の方が揺れたようです。

次女宅は、旦那さんも子供達も目を覚まさなかったそうですから。

 

いつも、とても冷静な長女が「怖かったね。ママ大丈夫」と声をかけてくれていました。

返事をしようと思ったのですが、ラインは未だに苦手な私。

字を打とうと思っても、うまくいかず諦めました。

 

娘達は、今後、また大きな地震に見舞われたなら、必ずすぐ、ラインで無事を知らせてほしいです。

無事の知らせほど、嬉しい事はありませんから。

 

今後南海トラフ地震や都心の直下型地震がわが国を本当に襲うのでしょうか。

この歳になって、その苦労に堪える自信もないし、家族の悲劇何て絶対見たくありませんから

その前に、死んでしまいたい。

情けない言葉だけれど、気弱な私の正直な気持ちです。

 

 

最後になりましたが、また被災された方達には、心からお見舞いを申し上げます。

気弱な事を言いとても恥ずかしいですが、大震災に見舞われたなら、皆さんの様に、わたしも強く逞しくなって乗り越えられますように。

そう願いはするものの、まるで自信がない私。

恥かしい限りです。

コロナの禍、ロシアによるウクライナ侵攻の悲惨な報道、この度の度重なる大地震。

胸騒ぐことばかりで、心が沈んでしまいそうですが・・・。

めて政府が明快なる良き対応を示して、国民のストレスを緩和してほしい、と切に願っています。

 

追記

ファイザーだったのですが、ワクチン接種の副反応が強烈で、二日間床に就いたままでした。

この詳しいお話は次回で。

 

 

ノートは私の暮らしの必需日。
その日の計画を立てたり、瞬時の思いを書き留めたりと・・・。
毎年、二十冊位、購入しています。
気分を入れ替えたくなると、まだ空白がたくさんあっても、新しいノートを使用したくなる私です。

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三回目のワクチン接種の日~私の理想の医師像

2022-03-17 07:06:23 | 備え

今日は,、いよいよ三回目のワクチン接種をするために、クリニックに出かけます。

幸いにも、副反応が強いと言われているモデルナではなく、前回と同じファイザーです。

モデルナは、38度台の熱が出た方の話をよく耳ににしますが、

私はファイザーだったからでしょう。

前回は二度とも微熱程度で済みました。

腕の痛みはありませんでしたが、二度目の時は両腕の下の方に湿疹が出て・・・。

その症状が結構しぶとく、未だに周りの肌の感触とは異なり、そこは触るとざらざらしています。

この事については、今日、先生に報告するつもりです。

 

昨日の地震、怖かったですね~
思わず怖い!と叫んでしまいそうでした。
でもフロアースタンドの上に置いた、この細長い小さな花瓶は倒れませんでしたから。
体感ほどには、家は揺れていないのかもしれません。

 

今回のクリニックの受診で、私の一番の関心事は、ワクチンではなく、実は先生のお人柄なんです。

以前にも同じような事を綴ったことがありますね。

重複しますこと、お許しください。

 

二年程前に、コンクリートの立派な建物が完成。

何に使用されるのか関心を抱いて待っていたところ・・・。

1年くらい経過して、個人クリニックが開院、

次女宅からも徒歩で5~6分ぐらいで行け、とても便利なところです。

 

今回、この医院でワクチンを接種することとなり、ネットのサイトでいろいろ調べてみました。

ネットは本当に便利。

調べる内に、いろいろなことが解かりました。

先生の出身大学。

個人クリニックにしては医療機器がとても充実していること。

機器が先進の立派なものだと、病気の早期発見にはつながるでしょうから頼もしいですね。

 

 

更に、意外な診療紹介が私の目に留まりました。

訪問診療(在宅医療)ができます。

緊急時や病状悪化の場合、365日、24時間いつでも対応します、とのこと。

 

正に、これこそ、私が探し求めていた医療機関です。

それも我が家からでも徒歩15分位の距離

願ったりかなったりの先生だと思いました。

問題は、後は先生のお人柄だけ。

 

今の私は、理想に叶った在宅医療のできる医師に出逢うことが夢だからです。

夫も訪問診療をしていただいたことがあります。

すぐ入院になったので一回の訪問で終わりでしたが、お会いして、その時はとてもがっかり。

無表情で冷ややかな雰囲気で、余り印象が良くありませんでした。

 

私は、お世話になるお医者様は、医療の腕より、人柄を重視したいです。

若ければ、腕の良しあしが大切でしょうけれど。

高齢になった今の私です。

腕は多少悪くても、温かなお人柄で、病にかかった心身を癒し、元気づけてくれる。

そんな先生が理想かな。

何よりも、お人柄が尊敬できる先生に出逢いたいです。

 

来週の木曜日のHitoHanaの定期便のお花が、今からとても楽しみ
私のブログを読んでくれているMちゃんも、
我が家に届いたお花を目にしてくれていることでしょう。
本当にありがとう。

 

さて今日、どんな先生に巡り会えるでしょうか。

今から期待に胸膨らませていますが。

建物も立派で、医療機器も充実しているのに、見掛け倒しで、怖いクールな雰囲気の先生だったらがっかりだなあ~

 

今お世話になっている、掛かり付けの先生はとても信頼しているのだけれど、交通の便があまり良くありません。

駅からも我が家からも少し遠くて。

レントゲン機器も旧式で、いかにも町のお医者さんといった感じです。

訪問診療ももちろんなさっていません。

 

この先生を親友のKさんに紹介したところ、とても感謝され、私よりよく通院しておられるようです。

そのKさんから、一昨日、今回彼女が幹事となった水彩画の展覧会への案内状が届いたのですが・・・。

ワクチン接種の前後に当たるので、残念ながらお断りしました。

今はワクチン接種を無事に通過できるように。

そしてできる事なら理想の医師に出逢えた喜びに浸ることが出来るように。

とひたすら祈っています。

 

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東日本大震災に抱く想いつれづれ

2022-03-13 07:04:14 | 備え

東日本大震災が起きて、11年目を迎えた今年。

もうそんなに経つのですね。

今でも、昨日のことのように、その出来事が鮮明に想い出されてくる私です。

あの時の恐怖は、とても言葉で表現できない程のものでした。

何も被害を受けなかった私ですらそうでしたから、被災地の方々、家族が犠牲になられた人たちの気持ちを思うと、今でも堪らない気持ちになります。

昨日もNHKの番組で、長女とお孫さんが犠牲になられたお母様が、想い出写真を見ながら心境を語られる映像を見ました。

次女さんが傍にいらっしゃいました。

我が家と同じ家族構成でしたので、私は涙無くして見る事はとてもできませんでした。

 

 

 

でも見た目には、もうすっかり立ち直られ、普通にお暮らしのご様子。

只々立派と、敬服するのみの私ですが・・・。

元気を取り戻されるまでの年月は、さぞかしお辛かったことでしょう。

どんなに辛いことが起きても、神様は私達に、立ち上がり、新たな希望を胸に、前に進む力を授けて下さっているのだ、と改めて思いました。

 

一方で関連死された方も大勢いらっしゃるようです。

私はもともと体力はない方なので、こんな悲劇に遭遇したら、もう立ち直れなくて死んでしまうかもしれません。

それも弱いでは片付けられない、人間の真実の姿。

 

 

その東北の街も、今はすっかり復興し、整備した美しい街に変貌してきています。

そのために尽力された、地元の人達他、多くの方々にも思いを馳せましょう。

被災者でない私達も、被災された方々の気持ちを決して忘れることなく、万が一の時の備えもしっかりとして暮らさなければ、と改めて思いました。

三十年以内に起こる確率がとても高い、と言われている関東直下型地震や南海トラフ地震。

 

それにしては、国の防災対策への力の入れようが感じられてこない私です。

人の命程大切な物はないはずなのに・・・。

その原点を忘れることなく、為政者の方々には政治に臨んでほしい。

東日本大震災の鎮魂の日に、改めてそのように思いました。

 

 

 

上の画像は、最近改めて購入し直した防災用品です。

まだ準備半ば。

これからも、買うものはおよそ決めているので、ボツボツ買い揃えていくつもりです。

いくら高齢者とは言え、子供たちに心配をかけないようにできるだけしたい。

そんな気持ちで揃えているのかもしれません。

 

今年は住宅総合保険も倍の支払いにして地震保険の補償を手厚くしたのだけれど、その支払いが思ったより家計に響いているようにも。

でも私には必要な補償だと思うようにして、一層の倹約に努めています。

 

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やっと届いた三回目のワクチン接種券~今の私の理想の医師像

2022-03-05 07:16:02 | 備え

最近、シニアブログの記事で、三回目のワクチン接種を済ませました、との報告の記事をよく目にします。

副反応の様子も、丁寧に書いてくださっていて、とても参考になりました。

その症状が、結構重い人、軽い人、人それぞれのようですね。

 

私も接種券が送られてくるのを首を長くして待っていましたが、数日前にやっと届きました。

もう既に二回目のワクチン接種を終了して、三か月以上が経過しているのですが。

行政の予防接種対策の遅れを、肌で実感した私です。

 

早速に予約を取りたいと思いましたが、私が最初に受けた区の体育館はこの度は会場になっていませんでした。

他を探しても、集団接種会場は私が初めて見る場所ばかり。

それで近場の医院を当たることに。

ありました。

都合の良いことに、娘宅から徒歩数分で行けるクリニックです。

我が家からも徒歩で15分位。

 

 

数年前に立派な建物ができ、何の目的に使用されるのかしら、と興味がありましたが。

一年以上経過して、クリニックが開院。

このクリニックに、早速申し込んだ私です。

でも、予約日は、三月の中旬までお預け。

随分遅い接種になりますが、それまでは出歩かないでおとなしくしていましょう。

 

今回、これを契機に、このクリニックの内部調査(笑 大袈裟)をすることに。

ネットサイトはこういう時、とても便利ですね。

見たところ、紹介された医院の設備は素晴らしい。

個人のクリニックにしては、立派な医療機器が色々揃っているようでした。

 

次に先生の経歴。

卒業の大学名は、私が全く耳にしたことがない学校でした。

少し不安に。

 

でも、私の心を強く引き付ける言葉がありました。

「地元のかかりつけ医を目指し、在宅医療もしています」

 

在宅医療。

今の私の大きな関心事の一つです。

そう言えば私の母も入退院を繰り返す中、訪問看護を数年にわたって受けていました。

まだ介護保険制度がなかったころのことです。

 

 

私は将来望むべくは、在宅医療で生涯を終えたい。

医療費は被爆者のため無料なのですけれどね。

恐らく、入退院もやむを得ない状況に度々見舞われるかもしれないけれど・・・。

最後は娘達と信頼できる先生に見守られて、在宅で死ぬのが私の理想かな。

飽くまで私の理想。

娘達の都合のいいようにしてくれればいいです。

 

私は、先生の医療知識、技術はそれほど重要視しません。

多少未熟でも、お人柄が素晴らしければ、それが何より。

若ければ、それでは困りますけれどね。

夫が肝臓がんの手術をするときは、名医図鑑で調べ、世界的にも名の知れた先生にお願いしました。

夫はまだ70歳を超えたばかりでしたから。

 

 

私は、あと二年少々で80歳。

いつお迎えが来てもおかしくない年齢。

お人柄と、通院の利便性を、何よりも重視したいです。

 

ですから今の願いは、私が心に描く理想の医師に巡り会う事。

今お世話になっている掛かり付け医の先生も、とても信頼しているのだけれど・・・。

在宅医療はなさっていなくて、お人柄も割とクール。

無駄なお話は一切なさいません。

医療機器も、古い型のレントゲンがあるだけです。

これではちょっと物足りないようにも。

機器が充実していると、やはり心強いですよね。

 

ですからワクチン接種ではじめて行くクリニックには、私は大いなる期待をかけています。

後は、先生のお人柄だけ。

会うまでは分かりません。

 

会ってがっかり何てなりませんように。

理想のタイプの先生でしたら、涙が出る程、私は感激してしまいそう。

今から、祈る気持ちで、予約日を心待ちにしています。

 

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続 友は人生の宝

2022-02-21 07:42:01 | 備え

前回の記事と同様に、今日は、やはり私にとってかけがえのない親友、Kさんのお話を致します。

12日の昼下がりの事でした。

「今からちょっとお訪ねしていいかしら。お届けしたいものがあるの」と。

もちろん「どうぞどうぞ」と応えた私です

 

Kさんは、昨年の年末にお母様を亡くされたばかりの身でいらっしゃいます。

その訃報を聞き、お届けした「Hito Hana」の白いお花の供花を、とても気に入ってくださったようでした。

オミクロン株の感染が、春頃には落ち着きを取り戻してくれることでしょう。

その時になったら、「梅の花」にでもご招待し、お母様の思い出話や介護の苦労話を、ぜひ伺いたいと思っています。

 

長女からの定期便のお花

 

私がまだ50代の頃、Kさんのお母様に、一瞬ですがお目にかかったことがあります。

ふくよかな優しい雰囲気ながら、芯の強さが感じられる知性的な女性。

そんな印象でした。

その印象通り、若い時は、キャリアウーマンの先駆けのようなご活躍ぶりだったようです。

日本画もプロ並みでいらっしゃり、展覧会に伺ったことも私はありました。

 

Kさんも同様で、いろいろな方面でご活躍。

お仕事を辞められた後も、ボランテイア活動にとても熱心です。

その一方では、ヘルパーさんのお世話を受けながら、弟さんと千葉で暮らすお母様の身を案じられ、頭から離れないご様子でした。

最後の数か月は、Kさんのお住いの近くの社会保険の介護施設に入所してもらい、お母様を見守り続けたKさんです。

 

私がそうであったように、実母を亡くした悲しみや寂しさは相当なものでいらっしたに違いありません

一方では、70代になって初めて双子のお孫さんに恵まれたKさんご夫婦ですから。

そのお孫さん達が、その寂しさを紛らわしてくれていることでしょう。

 

 

葬儀後も、色々な用事に追われ、とても大変だったご様子。

とてもよく分かります。

私も同じ年に父と母を同時に失い、その後、整理、手続きに追われ、一年間位体調は最悪でした。

お会いした時、Kさんはいつになく目元に疲労が伺え、少し心配になった私です。

 

そんなお体ですのに、バレンタインデーが近いからと、チョコレートを届けて下さった彼女。

ご主人様が車の中でお待ちとのことで、会話を交わしたのはニ十分足らずでしたが・・・。

彼女が語られた介護話はとても参考になることばかりでした。

 

戴いたチョコレートはベルギー直輸入の「デジレー」
ハワイから届いたチョコも美味しかったけれど、このチョコも格別の味、
改めて、チョコレートは、幸せと夢を運んでくれるお菓子だと、
美しい箱にも見惚れながら思った私です。

 

お母様は、ずっと自分の家で、ヘルパーさんのお世話になりながら、息子さんとお暮らしでしたが・・・。

前述したように、最後はKさんの地域の保険介護施設に入所されたお母様。

保険が利くので、安い料金で利用でき、でも施設内はあらゆる設備が万全で、とてもきれいだった、と。

民間の介護施設より医療設備は遥かに充実しているようです。

 

頭金が数千万で、ひと月の経費が数十万かかった義母様の施設と、差して変わらない雰囲気だった、と仰られていました。

但し、お部屋代は個室だったため、ひと月の支払いが、30万に。

保健施設にしては、とても高いですねえ~。

特別室だったのでしょうか。

 

 

でも、保険介護施設は入居期間に制限があり、三か月間です。

飽くまで帰宅が前提のリハビリ施設。

その後どうされたのでしょう。

 

私も、もっと老いて、入院する事態になったなら、退院後は帰宅を目指して保険介護施設のお世話になりリハビリに励む。

そんな老後を理想としましょう。

 

今回も、身につまされる思いで、Kさんのお話に真剣に耳を傾けてしまった私です。

何時かまた、もっと詳しく伺わせてもらうつもりです。

 

 

Kさん御家族は絆がとても強くて、家族のイベントはいつも一緒に心から愉しまれます。

ですから、誰かが具合が悪くなった時のお世話の仕方も、至れり尽くせり。

家族総出でなさるので、いつも感心するばかりの私です。

 

そんな温かなご家庭ですから、ロサンジェルス滞在時には、私の娘達を我が子のように可愛がってくださいました。

私も数知れずお世話になりました

義父の容態が悪化し、突然の帰国となった時、6年生だった長女に向いた進学校を紹介してくれたのも彼女。

その頃、私は中学受験は全く考えていませんでしたから。

彼女に出逢わなかっらなら、娘達の進路は違っていたかもしれません。

 

 

私にとってはKさんは親友の間柄だけでなく、恩人と言っていいほどお世話になり、感謝の気持ちで今も一杯です。

もうそれから、40年以上のお付き合い。

家族のように信頼し合っている私達ですが・・・。

 

光陰矢の如し。

悲しいかな、ロス在住の頃の溌溂とした面影はもうすっかり失われ・・・。

いつの間にか二人共高齢者になってしまいましたが・・・。

駐在時の、彼女の颯爽としたテニスウェア姿が、今も目に焼き付いて離れないままの私です。

 

でも私達の心の絆は、当時と変わらないまま。

二人共、両親を見送った今。

今後どのような暮らし方をするのが一番いいか、折に触れ話し合い、励まし合っていきたいと願っています。

FさんKさんの他にも、大学時代からの親友、やっこちゃん他、数名の心から信頼できる友人に恵まれている私です。

大切な友達は、今の私の人生の宝。

オミクロン株の流行が収まったら、お会いしたい人達ばかりです。

 

昨日注文した物です。

 

お立ち寄りくださいましてありがとうございます。

今日も素敵な一日になりますように♬

 

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